先週は、穴ぐさ激走レースはチョイスできていたものの、チグハグ地獄にハマってしまい的中につなげられず…。ちょっとしたことなんですがねぇ。今週こそガチッと噛み合うことを信じて、引き続き穴ぐさ馬券で勝負します!!


今週からは本格的な夏のローカル開催がスタート。福島、小倉、函館の中から、穴ぐさのスイートスポットを探ってみます。



3場の各コース＆クラスの中で、まずは函館芝2000mをピップアップ。このコースのクラス別成績を見てみると、1勝クラスが上々の数値を叩き出しています(2勝クラスもなかなかのレベル)。これは狙う価値があるでしょう。

そして、今週の重賞ではラジオNIKKEI賞が好相性。近3年連続で穴ぐさが馬券に絡んでおり、見逃せないレースです。



これらを踏まえて、今週はこちらの2クラに注目!!



このコースの1勝クラスは、日曜日の8Rにも組まれているんですが、あちらは平場で11頭立て。穴ぐさ不在の可能性も高そうなので、この臥牛山特別(13頭立て)で勝負します。

この時期の1勝クラスは、3歳馬狙いが効果的。先週まで開催されていた6日間の札幌開催を見てみると、成績と複勝率はこんな感じでした。

　3歳■ [17.12.11.82]■32.8%　
　4歳■ [06.07.11.89]■21.2%　
　5歳■ [00.04.01.36]■12.2%　
　6歳上 [00.00.00.11]■00.0%　

さらに、3歳馬の中で、前走③着以内だった馬は[8.9.4.18](複勝率53.8%)と、半数以上が馬券圏内に好走しています。

臥牛山特別の出走馬では、3歳馬が4頭出ていて、そのうち、前走③着以内なのはアドマイヤハレー、デルマアシュラ。この2頭を軸馬指名でいいでしょう。

馬券は、軸馬2頭から穴ぐさへのワイドと3連複を。資金配分は、ワイドに4400円(オッズを踏まえて振り分け)、3連複に600円(2頭軸で各200円)を投資します。




一線級は休養に入るこの時期に行われる3歳限定のハンデ戦。まともに決まる可能性は低く、それが上で紹介した穴ぐさの好成績にも表れているんでしょう。

16頭のうち、前走G1が5頭、G2が3頭、OP特別が3頭、1勝クラスが5頭と、臨戦ルートはさまざま。実力比較が難しく、無理して絞ると抜けそうなので、ここは1～7番人気を1＆2頭目、穴ぐさを3頭目に置いた3連複フォーメーションで(最大63点、投資は各100円)。網は広げたので、大物が掛かりますように。

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以上、今週はこの2本勝負で!
そして先週はこんな結果でした。


⇒的中なし


⇒的中なし

土曜日の清里特別は、軸馬2頭(フジノタカネ、ディスモーメント)から穴ぐさへのワイド作戦で、この2頭がワンツーを決めるも、穴ぐさとは噛み合わず。

一方、日曜日のパラダイスSは、馬体重や近況から選出した6頭を軸とした3連複フォーメーションで、穴ぐさが①＆③着と激走をカマシてくれたのに、軸馬がサッパリ。どうにもチグハグな勝負レース2クラでした。

終わってから反省材料が湯水のように湧き出てくるのは毎度のことですが、やはり宝塚記念を攻めるべきだったかと。1番人気のクロノジェネシスが勝ち、②着に穴ぐさのユニコーンライオン、③着が2番人気のレイパパレという結果で、穴ぐさを見ていれば、よっぽどのヒネクレ者でない限り外すほうが難しいレース。馬連、ワイド、3連複、3連単とどこでもチャンスがあったんですから。このへんのカンが鈍かった…。

上でも触れたように、この土日からはローカル開催に突入。だから当たりやすくなるなんて軽々に言えないものの、3場とも小回りコースなので、まぎれが生じやすくはなるはず。そこをうまく突ければ。今週末も穴ぐさの奮闘にご期待ください!!