穴ぐさの動向を注視しつつ、ひと儲けを狙う当コラム。先週は穴ぐさ激走レースをバッチリ捕捉できました!　結果は2打数1安打。流れは見えていると信じたい!!　今回も穴ぐさの特注データをお届けします!!


今週末も中山と中京の2場開催。重賞はスプリンターズSとシリウスSですが、後者はハンデ戦でもあり、穴ぐさがなかなかの奮闘を見せています。



近2年で3頭が馬券絡み。これは、狙っておもしろいレースと言えそうです。

そして、中山の特別競走では、ダート1200mで良さげなデータを発掘!



3勝クラスとOP特別が上々の数値。これらを踏まえて、今週はこちらに注目です!!



穴ぐさが好パフォーマンスを発揮しているシリウスS。ハンデ戦にしては堅めの決着も多いレースではありますが、誰もがそう思ったときほど荒れるのも競馬。波乱を期待して勝負してみます。

当コーナーでもたびたび紹介しているように、ハンデ戦は｢前走から斤量増の馬｣を狙うのが的中への近道。このシリウスSでも、過去10年の斤量増減に関する成績＆複勝率はこんな感じです。

　斤量増 [2.4.6.21] 36.4%　
　同斤量 [1.3.4.40] 16.7%　
　斤量減 [7.3.0.52] 17.6%　

該当頭数が多いこともあり1着は斤量減からたくさん出ていますが、馬券絡みのアベレージが高いのは斤量増。その中でも、｢0.5kg増｣の馬は[1.1.3.4](複勝率55.6%)と上々の成績なんです。

今年のメンバーでこの｢0.5kg増｣にマッチするのはケイティブレイブとリアンヴェリテの2頭のみ。ならば、この2頭を軸でいいでしょう。

というわけで馬券は、ケイティブレイブとリアンヴェリテから穴ぐさへ流すワイドを本線に。まず4400円を、オッズを踏まえて振り分けます。さらに、2頭軸から穴ぐさへの3連複を200円ずつ追加で。

軸馬2頭ともベテラン馬(8歳と7歳)ですが、｢0.5kg増｣のデータに背中を押してもらって頑張ってほしいところです。




中山ダ1200mの特別競走の穴ぐさは、上でも触れたように3勝クラスとOP特別の成績が良好。今週末の番組では、この外房Sが該当するのでターゲットに。

ただ、メンバーを見ると、相当な難解さ。近走はイマイチでも、クラス実績のある馬が少なくなく、さらに昇級馬が2頭。ここは絞り込まず、広めに構えます。

馬券は、1～7番人気を1＆2頭目欄、穴ぐさを3頭目欄に配置した3連複フォーメーションで(1点あたり100円、最大63点)。

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以上、この2クラで勝負します!　そして、先週はこんな結果でした。


⇒的中なし


⇒☆的中!!☆
3連複 5-6-10
32.1倍×200円=6420円

土曜日の長篠Sは、3頭の穴ぐさが②着、④着、⑤着と押し寄せるも、的中ならず。勝ったのが10番人気、③着が15番人気では…。堅い決着は困るんですが、超波乱も手が出ません。

ただ、日曜日の桶狭間Sは、上位人気のワンツーに、③着が穴ぐさという形で、3連複的中!!　30点買って32.1倍ですから、威張れたもんじゃありませんが、ガミらなかったのでよし。穴ぐさのフィールザファラオは、最後方からよく追い込んでくれました。

ちなみに、今週のメイン・スプリンターズSは、注目レースにこそしなかったものの、近3年の穴ぐさ最先着がかなり惜しいんです。18年が④着ダイメイプリンセス(10番人気、③着とはクビ差)、19年が⑤着レッツゴードンキ(9番人気、③着とは1+半馬身差)、20年が④着ミスターメロディ(7番人気、③着とは半馬身差)と、あと一歩のところまで迫っています。今年あたり、そろそろじゃないかな、と。ぜひともご注目ください! では、今週も頑張りましょう!!