京王杯2歳Sのキングエルメス(8番人気①着)、みやこSのロードブレス(6番人気②着)、アナザートゥルース(10番人気③着)と、先週は重賞の穴ぐさが活躍。その流れはまだ続くのか!?　今週も穴ぐさのデータを深堀りして的中を目指します!!


先週末、ずっと競馬を見ていて気づいたのが、ハンデ戦で惜しい穴ぐさが多かったこと。終わってから調べてみると、穴ぐさのいたハンデ戦が4クラあり、そのうち3クラで穴ぐさが④着でした。なかでも、アルゼンチン共和国杯のレクセランスは、かなり際どいハナ差でしたしね。

これは今週あたり来るんじゃないかと思い、今年の芝のハンデ戦の穴ぐさ成績を集計してみました。



見ての通り、施行回数の多い距離の中では、芝2000mの成績が良好。これは狙ってもよさそう。そんなデータを踏まえて、今週のターゲットはこちら!


芝2000mのハンデ戦は、土曜日の岸和田S(3勝クラス)もありますが、あちらは11頭立て。上で紹介したデータのうち、重賞に限れば[1.3.2.17](複勝率26.1%)と、さらに穴ぐさの複勝率はアップすることもあり、16頭立ての福島記念で勝負!

ここはステイフーリッシュを信頼します。勝ち星は3歳春の京都新聞杯が最後ですが、近2走もオールカマーが0秒4差の⑤着、京都大賞典が0秒6差の⑦着と、大きくは離されていません。今回はローカルのG3ということで相手は楽になると思うので、やってくれるんじゃないでしょうか。

福島記念は、2年前に今回と同じハンデ57.5kgで②着。父のステイゴールドが久々の勝ち鞍を挙げたのも6歳時(目黒記念)でしたしね。

馬券は、ステイフーリッシュを軸に、穴ぐさへ流すワイドで。5000円分をオッズに応じて振り分けます。




2本目は、先週も狙った東京最終のダ1600m2勝クラスを。秋(10～12月)の東京開催の最終レースに限れば、ダ1600mの穴ぐさは[3.3.7.34](複勝率27.7%)とハイアベレージ(2018年から先週までの集計)。

メンバーを見ると、なかなかの混戦模様となっており、前走、馬券圏内の馬が昇級組含めて4頭いるものの、いずれも2走前は掲示板外。軸馬にするには心許ない感じです。

なので、それでも上位人気で決まるパターンと、波乱を想定したパターンの2種類の買い目で臨みます。

馬券は3連複フォーメーションで、ひとつは、堅めの決着に備えて、1～5番人気を1＆2頭目欄、穴ぐさを3頭目欄に置いたパターン(最大30点)。

もうひとつは、穴ぐさダブル激走に備えた形で、1～10番人気を1頭目欄、穴ぐさを2＆3頭目欄に置くパターン(最大30点)。

どちらも100円ずついってみます。2パターン目がハマるようだと、場外ホームラン級の配当もあるかも!?

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以上、今週はこの2クラで勝負!　そして、先週はこんな結果でした。


⇒的中なし


⇒的中なし

土曜日の東京最終は、穴ぐさのオーヴァーネクサス(7番人気)が③着に好走するも、軸にした2頭が④＆⑨着ではどうしようもなし。

一方の三陸特別は、7頭軸の3連複フォーメーションでしたが、こちらも不発…。まあ、3連複の配当は46.2倍だったので、当たってたとしてもトリガミでした。

なかなか噛み合わない日々が続いていますが、毎回、戦略は悪くないと思っているので、さすがにそろそろチャンスが訪れるはず。その時が来ることを信じ、今週も穴ぐさの激走に期待します!!