先々週に続いて、先週もメインと最終の穴ぐさが大暴れ!　土日3場の12クラのうち、穴ぐさがいたのは11クラで、そのうち7クラで穴ぐさが馬券圏内に入りました。ふた桁人気の激走穴ぐさも3頭いて、いずれも3番人気以内の馬と一緒に好走していたので、的中馬券を手にした方も多かったのではないでしょうか。

今週も、穴ぐさデータを精査して、好配当に迫っていこうと思います!


この土日、さらに火曜日(28日)も含めて、中山と阪神の2場開催。改めてこの2場の特別競走のコース別穴ぐさ成績を出してみました。



今週は、1位の阪神芝2200mの特別競走はないので、狙うなら、土曜日に阪神C、日曜に猪名川特別が組まれている阪神芝1400mでしょう。

とくに阪神Cはこんな好相性です。



3年連続馬券圏内で、しかも2頭はふた桁人気の大穴。これは、しっかり拾いたいところ。

そんなデータを踏まえて、今週はこの2クラに注目!!


過去10年の阪神Cで、前走①着だった馬は[1.0.0.20]。対して、②～⑤着だった馬は[5.3.5.34](複勝率27.7%)で、3歳馬に絞れば[2.1.1.5](複勝率44.5%)ですから、ここは該当する2頭、ホウオウアマゾンとルークズネストを軸に据えて臨みます。

馬券には、2頭から穴ぐさに流す馬連6点を3500円分(オッズに応じて振り分け)、軸2頭で穴ぐさを相手とした3連複を300円ずつ。

それと、サウンドキアラの一発がどうも気になるので、1頭目欄に上記の軸2頭、2頭目欄にサウンドキアラ、3頭目に穴ぐさを配置した3連複フォーメーションも買い足しておきます(最大6点で、各100円)。




ここは前走現級②着の2頭、エルカスティージョ、モンファボリを中心で。他馬との比較でも安定感は上位ですし、両馬とも好走歴がある鞍上とのコンビ。人気でも、期待に応えてくれるはず。

馬券は、思い切って2頭から穴ぐさへの3連単2頭軸マルチで勝負。買い目は穴ぐさがかぶらなければ18点ですから、300円ずつで。今年のラスト勝負に夢を託します!!

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以上、今週はこの2本勝負で!　そして、先週はこんな結果でした。


⇒的中なし


⇒的中なし

先に行なわれたターコイズSは、穴ぐさのミスニューヨークが勝利するも、軸にしたマルターズディオサが⑧着。一方、タンザナイトSは2頭軸のうちの1頭ナランフレグが豪快な差し切りを決めたんですが、穴ぐさ勢は⑨着のシャンデリアムーンが最先着で噛み合わず。

結局この1年、チグハグなままでしたねぇ…。まあでも、上記の通り、最後の最後に破壊力を秘めた馬券を仕込んだので、諦めずに見守ります。

有馬記念は、近3年の穴ぐさが振るわなかったので勝負レースにはしませんでしたが、3歳時のオルフェーヴルが勝った2011年のダブル激走(②着エイシンフラッシュ、③着トゥザグローリー)など、ヒットはいくつも飛ばしているので、期待していいと思います。では、今週も頑張りましょう!!