先週の穴ぐさは、重賞のレパードSでカフジオクタゴン(7番人気)が快勝!　それも含めて、10R以降は[3.0.4.23](複勝率23.3%)と頑張ってくれました。メインレース近くから参加する方も多いでしょうから、お役に立てていれば幸いです。

今週からは3場開催が復活。全体的には頭数が揃っているので、穴馬の出番が多くありそうな気がします。そんな中から、今週もより期待度の高いレースをナビゲートしていきます。お付き合いください!




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

近4年の小倉記念の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	キョウヘイ	B	9	8
	キンショーユキヒメ	C	10	9
	マイネルサージュ	A	7	10
2019年	クリノヤマトノオー	B	8	5
	アドマイヤアルバ	C	13	12
	ストロングタイタン	A	9	13
2020年	アールスター	C	10	1
	レイホーロマンス	A	7	9
	タニノフランケル	B	9	12
2021年	モズナガレボシ	A	6	1
	ヒュミドール	B	5	2
	アールスター	C	-	取消

2020年に3連単137万馬券、2016年に同32万馬券が出ている小倉記念ですが、それ以外の8年のうち6年は同4万円台以下。夏のハンデ戦でも、爆裂配当は少なめとなっています。ただ今年は16頭立てと頭数も揃っていて、ハンデも51～57.5kgと幅が広め。穴馬台頭の可能性は十分でしょう。

穴ぐさは、近4年で3頭が馬券圏内。特に昨年は、6＆5番人気と、やや人気サイドではありましたが2頭でワンツーを決めており、相性は上々。

過去10年、6番人気以下のデータを見てみると、ディープインパクト産駒が[1.3.3.5](複勝率58.3%)と過半数が馬券圏内を記録。今年のメンバーで、ディープ産駒は、カデナとスーパーフェザーの2頭です。どちらも上位人気にはならなさそうなので、穴ぐさに指名されるようなら楽しみです。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

近4年の関屋記念の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	ロードクエスト	A	8	5
	スターオブペルシャ	B	10	8
	ベルキャニオン	C	12	9
2019年	ディメンシオン	B	8	4
	フローレスマジック	A	10	12
	サンマルティン	C	14	15
2020年	トロワゼトワル	A	8	2
	ミッキーブリランテ	B	9	4
	ミラアイトーン	C	10	5
2021年	マイスタイル	B	10	4
	アトミックフォース	C	11	10
	サトノアーサー	A	8	11

穴ぐさの馬券絡みは、近4年で1頭だけ。ただ､残る3年も掲示板内には入っており、そのうちの2頭はクビ差とアタマ差。ハナ差でも5馬身差でも④着なら馬券には貢献できていないわけですが、少なくとも｢箸にも棒にも…｣といったレースではなさそう。

過去10年の6番人気以下のデータをチェックしたところ、前走の馬体重が520～528kgだった馬が[1.2.1.3](複勝率57.1%)と好成績。今年のメンバーで該当するのは、ダノンザキッドのみ。人気になるか微妙なところですが、注目しておいて損はないでしょう。

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さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースのOPクラス(重賞含む)の穴ぐさは[2.2.1.16](複勝率23.8%)。対象の穴ぐさから傾向を探ってみると、前走が1800m以上だった関西所属の牡馬が[1.2.1.6](複勝率40.0%)と好勝負を繰り広げています。

今回のメンバーでは、エイコーン、サンライズラポール、ダノンテイオーの3頭が該当。この中から穴ぐさ指名馬が出るようなら面白い存在となりそう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

毎週のようにピックアップしている千直ですが、改めてご紹介するとこのコースの 8枠 の穴ぐさは[4.7.7.33](複勝率35.3%)。

18頭立てなので8枠は3頭。先週の驀進特別は、 8枠 の穴ぐさが13番人気⑤着、2週前のアイビスSDでは16番人気④着と、超人気薄があと少しで涙を呑んでいるので、今度こそ頑張ってもらいましょう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★★

このコースの穴ぐさは[7.9.8.88](複勝率21.4%)と良好で、前走が中央4場(東京、中山、京都、阪神)の1400m以上(芝、ダート不問)だった馬は[2.3.3.7](複勝率53.3%)と、さらにハイアベレージ。

今回の該当馬は、ショウナンアストラ、スイートカルデア、フェイマスダンディ、ミユキアイラブユーの4頭。ミユキアイラブユーは前走⑥着で、残る3頭は前走ふた桁着順と、穴馬の資格は十分です。穴ぐさ指名があるかどうか乞うご期待!

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先週の「穴ぐさ特選レース」は、3クラのうち、日曜日の新潟7R･1勝クラスで穴ぐさのシエラネバダ(10番人気)が③着に激走!　しかも、当コーナーで3頭推奨したうちの1頭だったので、喜びも倍増でした!!　穴ぐさ報告掲示板に的中のメッセージを書き込んでくれたユーザーさんをはじめ、的中された方、おめでとうございます。

今週も、毎度おなじみ千直(土曜日の新潟メイン)と、日曜日の札幌最終もなかなか面白いんじゃないかと手応えを感じています。適宜、参考にしていただいて、今週も馬券生活頑張りましょう!!

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