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【穴ぐさをより活用するためにデータを深堀り!】
穴ぐさ長者への道

フェブラリーSは一昨年に穴ぐさがダブル激走! 今年も混戦模様で出番はありそう!?

文/藤山剣


先週の重賞穴ぐさは、最高着順が京都記念の④着(キングオブドラゴン)とあと一歩でしたが、土曜日日曜日ともに3場の最終レースで馬券圏内を記録。

それも含めて、日曜日東京で7クラ中6クラ小倉で6クラ中5クラの馬券圏内を達成し大暴れ。重賞の分を巻き返せたユーザーさんも多くいたことでしょう。

今週は、で4重賞が組まれており、いずれも波乱の可能性は高そう。先週のリベンジを期待しつつ、その動向をナビゲートしていきますので、お付き合いください。

※本文中の穴ぐさの集計データは、特に記載がない場合は2018年以降、2023年2月12日終了時点のものです。

 今週の重賞チェック

 2月18日(土)
 京都牝馬S(G3)
  阪神芝1400m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

近5年の京都牝馬Sの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 ヴゼットジョリー A 8 6
オーヴィレール C 7 8
サザナミ B 10 10
2019年 デアレガーロ C 9 1
リナーテ B 7 2
カイザーバル A 8 13
2020年 プールヴィル A 6 2
ディメンシオン C 10 6
ノーワン B 9 15
2021年 ビッククインバイオ B 7 10
アフランシール C 13 13
カリオストロ A 8 14
2022年 プールヴィル A 8 7
アクアミラビリス C 11 13
クリスティ B 7 15

過去10年で100万円超えの3連単配当が2度も出ている反面、2万円台以下も4回と、振れ幅が大きいレース。穴ぐさは5年間で馬券圏内3頭ですから、相性はそこそこいいんじゃないでしょうか。

穴ぐさ候補のヒントを探るべく、過去10年の6番人気以下を精査すると、前走で1600m以下の3勝クラスを走っていた4歳馬か6歳馬[0.1.2.3](複勝率50.0%)。今年の該当馬はヒメノカリスのみ。穴ぐさ指名があるかどうか。

 2月18日(土)
 ダイヤモンドS(G3)
  東京芝3400m ハンデ

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★☆☆
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

近5年のダイヤモンドSの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 リッジマン A 5 2
リッチーリッチー B 7 4
ラブラドライト C 9 13
2019年 穴ぐさなし
2020年 ポポカテペトル A 8 11
アドマイヤジャスタ C 13 14
バレリオ B 6 16
2021年 グロンディオーズ B 7 1
ナムラドノヴァン A 6 4
メイショウテンゲン C 10 16
2022年 カレンルシェルブル A 8 6
アドマイヤアルバ C 12 10
アンティシペイト B 4 11

過去5年のうち、穴ぐさの馬券圏内は2頭。2019年が不在だったことを考えれば、相性は悪くなさそう。3000m以上のレースは、年間でも数えるほどしかないので、ぜひとも参考にしたいところですね。

過去10年の6番人気以下を精査しても、ちょっと絞り込めませんでしたが、前走で条件クラスを走っていた馬の③着以内が3回あるので、シルブロンマリノアズラは気にしておいてもいいかもしれません。

 2月19日(日)
 小倉大賞典(G3)
  小倉芝1800m ハンデ

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★☆☆☆
過去のレース波乱度 ★★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

近5年の小倉大賞典の穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 マサハヤドリーム A 7 5
タイセイサミット B 10 10
クラリティスカイ C 14 12
2019年 ナイトオブナイツ C 7 4
ブラックスピネル B 9 7
アメリカズカップ A 11 14
2020年 レイホーロマンス B 6 4
ナイトオブナイツ A 11 7
アロハリリー C 9 8
2021年 アールスター B 4 4
バイオスパーク A 10 11
ショウナンバルディ C 6 15
2022年 ヴェロックス B 10 13
ブラヴァス C 13 14
アールスター A 11 15

ハンデ戦で、過去10年の3連単配当は、最低でも3万円台。荒れるというよりは、堅い年はない、という方がしっくりくる感じのレースです。穴ぐさは、馬券圏内こそないものの、④着が3回、⑤着が1回と惜しいところまで迫っています。

過去10年の6番人気以下を深掘りすると、前走ひと桁着順のディープインパクト産駒[0.3.2.2](複勝率71.4%)と驚きの好成績。該当馬はサトノエルドールレッドランメルトの2頭。偶然にも両馬とも国枝厩舎で、勝てばJRA全場重賞制覇。人気も割れそうなのでどうなりますか。

 2月19日(日)
 フェブラリーS(G1)
  東京ダート1600m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

近5年のフェブラリーSの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2018年 インカンテーション A 6 3
サウンドトゥルー B 11 8
ベストウォーリア C 8 10
2019年 ユラノト B 8 3
クインズサターン C 10 11
ノンコノユメ A 7 13
2020年 モジアナフレイバー B 11 6
ノンコノユメ C 9 8
デルマルーヴル A 8 15
2021年 エアスピネル C 9 2
ワンダーリーデル A 8 3
インティ B 7 6
2022年 サンライズノヴァ A 12 8
エアスピネル B 8 9
テオレーマ C 10 14

JRAのG1勝ち馬が不在の混戦メンバー。それなら近5年で4頭の好走馬を出している穴ぐさの出番はありそう。

過去10年の6番人気以下を精査すると、7歳以上の関西馬で前走が地方競馬でひと桁着順だった馬[0.2.2.6](複勝率40.0%)。該当するのはソリストサンダーレッドルゼルの2頭。ご注目ください。



さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!

 今週の穴ぐさ特選レース

 2月18日(土) 小倉10R
  皿倉山特別(2勝クラス)
  芝2600m ハンデ

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★☆☆
今回の波乱期待度 ★★★★

たびたび紹介していますが、ローカルの長丁場は穴ぐさの得意条件。このコースでも[5.9.8.76](複勝率22.4%)と活躍しています。

対象の穴ぐさを精査すると、ハービンジャー産駒[0.2.1.3]と半数が馬券圏内。該当するのはジャンカズマのみ。本コース2度目で前進があるかどうか。

 2月18日(土) 阪神10R
  播磨S(3勝クラス)
  ダート1400m ハンデ

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

このコースのハンデ戦の穴ぐさは、2021年以降[2.3.4.18](複勝率33.3%)9クラ中8クラで馬券圏内と好調モードに入っています。

対象の穴ぐさを精査すると、6歳以下の関東馬[0.0.3.2](複勝率60.0%)と奮闘。今回のメンバーでは、ノーリスワルツフォーランが該当。穴ぐさ指名があれば、さらに楽しめそう。

 2月19日(日) 阪神11R
  大和S(OP)
  ダート1200m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

このコースのOP特別の穴ぐさは[2.5.4.22](複勝率33.3%)で、11クラのうち9クラで馬券圏内(ダブル2回含む)を記録している絶好の条件です。

対象の穴ぐさを精査すると、4~5枠[1.4.0.5](複勝率50.0%)で、数は少ないながらも大外枠[1.0.1.0]とさらに信頼度アップ。このレースは、穴ぐさの枠順を必ずチェックすべし。



先週の推奨レース3クラでは、土曜日阪神10R但馬S東京12R2クラで穴ぐさが激走! 但馬Sはセン馬狙いがハマり、推奨したアウスヴァールが③着に頑張ってくれました。

今週のラインアップもけっこう手応えを感じているので、2週連続のクリーンヒットを期待します! では、今週末も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!



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