先週の重賞の穴ぐさは、馬券圏内なしという結果に終わってしまいました。土曜日の京都2歳Sは、穴ぐさ3頭がメンバー中最速タイの上がりをマークし④～⑥着という珍しい状況。③着と④着はアタマ差だったんですが…。

今週も3重賞で、いずれもかなり難解なメンバー構成となっています。ここは先週の分まで穴ぐさの奮起に期待するしかないでしょう。そのあたりのポイントを紹介しているので、ぜひお役立てください。




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★☆☆☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

近5年のチャレンジCの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	マルターズアポジー	A	7	7
	ダッシングブレイズ	B	9	11
	ロードヴァンドール	C	8	12
2019年	ハッピーグリン	C	11	4
	ケイアイノーテック	B	6	7
	ノーブルマーズ	A	7	8
2020年	穴ぐさなし
2021年	スカーフェイス	C	8	5
	モズナガレボシ	B	7	7
	アルジャンナ	A	6	10
2022年	ルビーカサブランカ	A	4	2
	エアファンディタ	C	9	5
	レッドベルオーブ	B	3	9

2017年にハンデ戦から別定戦となって、すっかり堅くなったチャレンジC。今年はメンバー的には混戦模様ですが、果たして、流れに逆らって波乱が起きるでしょうか。

穴ぐさの馬券圏内は、指名馬がいた4年で1頭、それも4番人気でした。まあ、レース自体が荒れてないので、これも仕方ないところですかね。

この舞台設定になった2017年以降、6番人気以下で馬券に絡んだのは、2019年8番人気②着のトリオンフ、2022年8番人気③着のエヒトの2頭だけ。2頭とも5歳での激走でした。今年のメンバーで5歳馬はテーオーシリウス1頭だけなので、少し気にしておいてもいいかもしれません。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

近5年のステイヤーズSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	コウキチョウサン	A	6	7
	メドウラーク	B	7	8
	カレンラストショー	C	8	12
2019年	サンシロウ	A	7	5
	レイホーロマンス	C	9	8
	チェスナットコート	B	8	10
2020年	オセアグレイト	A	7	1
	タイセイトレイル	C	9	4
	リッジマン	B	11	8
2021年	ヴァルコス	A	3	8
	アドマイヤアルバ	C	12	9
	ボスジラ	B	7	11
2022年	エドノフェリーチェ	B	8	6
	ベスビアナイト	A	7	7
	ナムラカミカゼ	C	9	11

2017年は人気通りに決まって3連単830円という超低配当かと思えば、ここ2年は1～2番人気が馬券圏外に敗れたにもかかわらず3連単は2～3万円台と、変幻自在の結果となっているステイヤーズS。

穴ぐさの馬券圏内は近5年で1頭ですから、やや苦手な印象。とはいえ、今年は一筋縄ではいかないメンバー構成となっているので、穴ぐさの出番があっても不思議ないところですね。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走が3勝クラスかOP特別のハンデ戦で、8番人気以内かつ⑧着以内だった牡セン馬が[2.1.0.5](複勝率37.5%)。今年の該当馬はジェットモーションとワープスピードの2頭。どちらもこの距離は初めてなので、どんな走りを見せるかご注目。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のチャンピオンズCの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2018年	ウェスタールンド	A	8	2
	アンジュデジール	B	9	4
	アポロケンタッキー	C	13	14
2019年	タイムフライヤー	B	8	8
	ワイドファラオ	C	9	14
	サトノティターン	A	7	15
2020年	インティ	C	10	3
	タイムフライヤー	A	7	8
	エアアルマス	B	8	10
2021年	インティ	C	9	4
	カジノフォンテン	A	7	10
	クリンチャー	B	8	14
2022年	シャマル	A	7	5
	サンライズホープ	C	11	6
	オーヴェルニュ	B	9	9

秋のダート王を決めるチャンピオンズC。春の王者レモンポップがここも制圧するようなら、天下統一となりますが、それには距離克服が最大のポイントと言えそうです。

穴ぐさは近5年で2頭が馬券圏内で、他に掲示板内も3頭いて、相性は悪くないと思います。

このレースが中京で行われた過去9回の6番人気以下を精査すると、前走が地方競馬の1800m以下で②～⑨着だった関西馬が[2.0.2.6](複勝率40.0%)。今年の該当馬はアーテルアストレアだけ。JRAのG1初挑戦で、激走があるかどうか。

→チャンピオンズCでの穴ぐさは複勝回収率111%!←

さらに、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[7.9.11.109](複勝率19.9%)ですが、11～12月に限れば[1.3.4.22](複勝率26.7%)と高数値。人気になりそうな強い馬がいるので、そのあたりと穴ぐさをうまく絡めた馬券で攻めたいところです。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの穴ぐさは、今年の9月以降、[2.3.4.27](複勝率25.0%)と好調で、現在、5鞍連続馬券圏内を記録中です。その波に乗らない手はないでしょう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースのハンデ戦の穴ぐさは[2.4.5.43](複勝率20.4%)。12月に限れば[0.1.2.6](複勝率33.3%)で、対象3鞍すべてで馬券に絡んでいます。ここは13頭立てと頭数も手頃で、馬券も組み立てやすそう。

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先週の【穴ぐさ特選レース】の3鞍は、日曜日の京都11RカノープスSで、穴ぐさのウェルカムニュース(8番人気)が見事①着!

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広めの3連複フォーメーションがうまくハマりましたね。3連複がお好きなユーザーさんは、ぜひご参考に!

では、今週も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!

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