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穴ぐさ長者への道

先週はフローラS&マイラーズCで穴ぐさが激走! 天皇賞・春も穴ぐさが昨年②着と要注目!

文/藤山剣


今週の重賞は、青葉賞ユニコーンS天皇賞・春の3本。穴馬券を獲るために、厳選穴馬情報【穴ぐさ】の過去の相性や今年の波乱期待度、さらには長者的注目馬を、深掘りデータで傾向分析してナビゲートします! 【穴ぐさ】と特に相性の良いレースをピックアップする【穴ぐさ特選レース】にも、ぜひご注目ください!

先週の重賞の穴ぐさは、日曜日のフローラSラヴァンダ(6番人気)が②着、マイラーズCニホンピロキーフ(6番人気)が③着と奮闘! 両レースとも、穴ぐさが食い込んだにしては堅めの配当だったので、的中されたユーザーさんも多かったことでしょう。おめでとうございます!

ここからは、6月2日の安田記念まで6週連続でG1が組まれており、競馬界はまさに春のクライマックス。G1はもちろん、その他のレースでも、なるべく多くの的中のお手伝いができるよう当コーナーもナビゲートしていきますので、最後までお付き合いください。

※本文中の穴ぐさの集計データは、特に記載がない場合は2019年以降、2024年4月21日終了時点のものです。

 今週の重賞チェック

 4月27日(土)
 ユニコーンS(G3)
  京都ダート1900m 

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★☆☆
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

近5年のユニコーンSの穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2019年 ダンツキャッスル A 6 3
エルモンストロ C 10 5
ニューモニュメント B 7 10
2020年 フルフラット A 6 6
サンライズホープ C 9 8
メイショウベンガル B 7 10
2021年 スマッシャー A 7 1
ティアップリオン C 9 7
カレンロマチェンコ B 8 15
2022年 バトルクライ B 8 3
ヴァルツァーシャル A 6 4
ロードジャスティス C 12 11
2023年 サンライズジーク A 7 2
ニシノカシミヤ C 8 8
ジャスパーバローズ B 9 13

時期は6月から4月へ、そして東京ダート1600mから京都ダート1900mへと舞台も替わったユニコーンS。加えて、今年からは南関東でのダート三冠路線が中央所属馬にも開放され、水曜日に羽田盃が終わったばかり。このレースのレベルもこれまでとは変わってくるはずです。

穴ぐさの馬券圏内は近5年で4頭と相性は上々でしたが、過去データから傾向を探るとピントがずれてしまいそうなので、ここはひとまず様子を見ようかなと。ただ、キャリアの浅い馬が多く波乱の可能性も十分ですから、穴ぐさに期待するのは悪くないと思います。

 4月27日(土)
 青葉賞(G2)
  東京芝2400m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★☆☆
過去のレース波乱度 ★★★☆☆
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

近5年の青葉賞の穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2019年 リオンリオン C 5 1
タイセイモナーク B 11 14
トーセンカンビーナ A 7 16
2020年 アラタ B 15 14
ダノンセレスタ C 6 15
ディアスティマ A 7 18
2021年 レッドヴェロシティ A 6 3
モンテディオ B 9 8
マテンロウエール C 12 15
2022年 メイショウウネビ C 11 10
オウケンボルト B 8 12
ディライトバローズ A 7 13
2023年 アームブランシュ B 6 5
マイネルエンペラー C 10 7
ヨリマル A 8 11

本番のダービーと同舞台で行われる青葉賞。このレースからダービー馬が出ていないのはよく知られていますが、青葉賞が重賞に昇格(1994年にG3、2001年にG2に昇格)して以降、本番での②&③着馬は12頭出ているので、見逃し厳禁の一戦です。

過去10年の6番人気以下を精査すると、母父がサンデーサイレンス系(サンデーサイレンス自身を除く)で、前走が1勝クラスの芝2000~2200mで③着以内だった馬[1.0.2.3](複勝率50.0%)。今回のメンバーで該当するのはヘデントールのみ。人気の盲点になるようなら。

 4月28日(日)
 天皇賞・春(G1)
  京都芝外3200m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★☆☆
過去のレース波乱度 ★★★☆☆
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

近5年の天皇賞・春の穴ぐさ
馬名 評価 人気 着順
2019年 チェスナットコート B 10 6
カフジプリンス A 9 7
ロードヴァンドール C 7 12
2020年 スティッフェリオ C 11 2
ダンビュライト B 8 9
エタリオウ A 6 10
2021年 ウインマリリン B 8 5
ユーキャンスマイル A 5 7
オセアグレイト C 9 13
2022年 ヒートオンビート A 5 4
ハーツイストワール C 7 16
シルヴァーソニック B 8 中止
2023年 ディープボンド A 5 2
ブレークアップ C 7 4
ディープモンスター B 9 14

昨年は穴ぐさディープボンド(5番人気)が②着に食い込んだ天皇賞・春。それも含めて、近5年の穴ぐさは2頭が馬券圏内に入っています。

過去10年の6番人気以下を精査すると、馬券圏内だった8頭のうち7頭が、前走がG2かG3で④着以内だった父サンデーサイレンス系の牡セン馬でした。今回の該当馬はマテンロウレオチャックネイトの2頭なので、ご注目を。


→先週はマイラーズC&フローラSで【穴ぐさ】が激走!←

続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!

 今週の穴ぐさ特選レース

 4月27日(土) 東京10R
  府中市市制施行70周年記念(3勝クラス)
  芝2000m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★

このコースの3勝クラスの穴ぐさは[1.4.6.42](複勝率20.8%)で、昨年以降、対象5鞍のうち4鞍で馬券圏内(ダブル2回含む)と好調モード中。ここは13頭立てで、昇級組も含めて前走③着以内が7頭いますが、そのうちの4頭の2走前は掲示板外。安定している馬ばかりでもないので、ひと波乱あるはず。

 4月27日(土) 京都12R
  2勝クラス
  ダート1400m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[4.2.8.71](複勝率16.5%)と目立たない数値ですが、4~6月の最終レースに限れば[1.1.2.14](複勝率22.2%)と上々。対象6鞍中4鞍で馬券圏内に入っており、残る2鞍も④着と⑤着ですから、期待していいのでは。

 4月28日(日) 新潟11R
  谷川岳S(L)
  芝外1600m

穴ぐさ長者の独断査定
過去の穴ぐさ相性 ★★★★★
過去のレース波乱度 ★★★★
今回の出走頭数 ★★★★
今回の波乱期待度 ★★★★★

このコースのリステッド競走の穴ぐさは[0.1.2.9](複勝率25.0%)。対象4鞍はいずれもこの谷川岳Sで、その4鞍のうち3鞍で馬券圏内に入っています。

今回は15頭のうち、前走掲示板外が13頭と、G1の裏開催らしい混沌としたメンバー構成。まともに決まるとは考えにくいので、穴ぐさの出番もあるに違いないでしょう。



先週の【穴ぐさ特選レース】は、2鞍での⑤着が精一杯と、残念ながら収穫なし…。今週からのG1連戦を前に、厄落としは終わったとプラスに考えて、気合を入れ直して臨みます!

では、今週末も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!




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