先週の重賞の穴ぐさは、ラジオNIKKEI賞でオフトレイル(6番人気)が勝利、北九州記念でもヨシノイースター(9番人気)が②着と、東西で好走を果たしました!　それらも含めて、日曜日の穴ぐさは19鞍中15鞍(ダブル3回込み)で馬券圏内に入る暴れっぷり。的中馬券をゲットされたユーザーさん、おめでとうございます!

今週も、引き続き函館･福島･小倉の小回り3場ですので、七夕賞、プロキオンSの2重賞を中心に、波乱が期待できます。そのあたりのポイントをナビゲートしていきますので、ぜひご参考に!




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

近5年のプロキオンSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	サンライズノヴァ	A	6	4
	アディラート	C	9	6
	ウインムート	B	7	8
2020年	トップウイナー	A	6	5
	スマートアヴァロン	C	11	11
	ブルベアイリーデ	B	10	14
2021年	メイショウカズサ	B	9	1
	トップウイナー	C	14	2
	ペプチドバンブー	A	7	11
2022年	エブリワンブラック	B	11	9
	エアアルマス	A	6	13
	エクレアスパークル	C	9	14
2023年	エルバリオ	C	6	4
	フルム	A	7	10
	ブルベアイリーデ	B	8	11

毎年のように組まれる変則日程のあおりを受け、開催場が転々としているダート重賞のプロキオンS。今回は小倉1700mで行われます。2021年は9→14→12番人気の順、2022年は4→14→12番人気の順と、近年、小倉で行われた2回はいずれも大波乱。その2021年に、穴ぐさはワンツーを決めており、今年も期待がかかるところです。

小倉開催だった2021～2022年の6番人気以下を精査すると、馬券圏内5頭のうち4頭が前走時2kg増の馬体重でした。今回の出走馬で該当するのはマリオロードのみ。穴ぐさファンならご存知かもしれませんが、同馬は、現在5戦連続穴ぐさ指名中で、近3走は⑤⑤⑤着と惜しいレースが続いています。初参戦となる小倉のダートで、どんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★★

近5年の七夕賞の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	アウトライアーズ	C	14	5
	ソールインパクト	A	8	8
	カフェブリッツ	B	13	12
2020年	ウインイクシード	A	8	5
	バレリオ	C	13	10
	ノーブルマーズ	B	9	13
2021年	ロザムール	C	7	2
	ワンダープチュック	B	12	9
	アールスター	A	8	11
2022年	ヴァンケドミンゴ	C	11	6
	プリマヴィスタ	B	8	9
	フォルコメン	A	7	10
2023年	ホウオウエミーズ	A	13	3
	グランオフィシエ	B	10	13
	サンレイポケット	C	11	15

荒れるローカルのハンデ重賞。昨年の穴ぐさは、3頭ともふた桁人気と攻めたラインナップで、その中の1頭ホウオウエミーズ(13番人気)が③着に激走。今年も混戦模様で、まともに決まる可能性は低そう。チャンスは十分と見ます。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走が重賞以外の1600mか2000mだった馬が[1.1.4.8](複勝率42.9%)。しかも回収率は単勝が720%、複勝が690%と、大きな数字となっています。今年の該当馬はカレンルシェルブル、ダンテスヴュー、ボーンディスウェイの3頭で、いずれも福島民報杯からの臨戦馬。穴ぐさ指名があれば要注目。

→昨年の七夕賞では【穴ぐさ】の
ホウオウエミーズが13番人気③着!←

続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

このコースの1勝クラスの穴ぐさは[5.4.1.28](複勝率26.3%)と、そもそもハイアベレージですが、特別競走に限れば[4.3.0.10](複勝率41.2%)で、6鞍中5鞍(ダブル2回含む)で馬券圏内に入っています。期待していいでしょう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの1勝クラスの穴ぐさは[3.8.4.67](複勝率18.3%)と中の上レベルですが、7～8月に絞ると[2.5.3.29](複勝率25.6%)まで上昇。クラス再編から1ヵ月以上が経過し、1勝クラスにおける3歳人気馬の猛威も、少しずつ収まってきた感じはするので、穴馬の台頭があってもいいんじゃないでしょうか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[1.0.2.11](複勝率21.4%)と、サンプル数は少なめながら好相性。昨年のこのレースは穴ぐさが①＆③着にダブル激走を決めています。12頭立てなので大波乱までは望み薄でしょうが、その分、資金を集中しつつ攻めたいところです。

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先週の 【穴ぐさ特選レース】 は、土曜日の小倉9R英彦山特別でヴァンデスト(7番人気)が②着、日曜日の函館11R巴賞でアケルナルスター(5番人気)が③着と、3鞍中2鞍で穴ぐさが激走!　両レースのワイドゲットです!



人気どころから軸馬を1頭選んで穴ぐさに流すというワイド馬券で、どちらも11倍台と、配当もまずまずでした。

そしてユーザーさんからも的中ポストが届いています!


このレースは単勝1倍台の人気馬が勝ち、穴ぐさが②着という結果。手広く網を張って3種類の馬券を的中させ、投入資金が倍以上になったんですから、あっぱれです。

そしてこちらは、大万馬券をゲットされた方のご報告!


①着が4番人気で、②･③着に14･7番人気の穴ぐさがダブルで続くという荒れたレースを、見事に的中!　3連単フォーメーションで、穴ぐさの14番(14番人気)を②着欄に入れたのはファインプレーですね。超人気薄は、どうしても③着に置きがちですから。穴ぐさがパーソナルベスト配当の一助になったとのことで、うれしい限りです。

このように、穴ぐさを活用して素敵な馬券を仕留めた方は、Xにどんどんポストしていただけるとありがたいです!

では、引き続き穴ぐさ馬券生活頑張りましょう!!

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