先週の重賞穴ぐさは、クイーンCでマピュース(8番人気)が②着、共同通信杯でカラマティアノス(6番人気)が②着、さらに京都記念ではリビアングラス(6番人気)が②着、マコトヴェリーキー(7番人気)が③着と、3鞍すべてで激走!　お祭り状態でした!!

的中報告が届いています。


マピュースの複勝へズドンと。5.2倍は好配当といっていいでしょう。

さらにこちら。


コメントにもあるように、1番人気のマスカレードボールを軸にして、穴ぐさ3頭への馬連と、他の人気馬も含めた5頭への3連複ですね。馬連が3点、3連複が10点でこの配当ですから、コスパも上々でしたね。的中された皆さん、おめでとうございました!

今週も引き続き東京･京都･小倉の3場開催で、今年のG1開幕戦･フェブラリーSも含めて4重賞が行われます。上で触れたように、重賞の穴ぐさは絶好調なので、今週もやってくれるはず。そのあたりのポイントと、穴ぐさのチャンスがありそうなレースを抽出したので、最後までお付き合いください。




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆☆

近5年の阪急杯の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	レインボーフラッグ	C	12	8
	ジョイフル	A	9	14
	ロジクライ	B	10	17
2021年	ジャンダルム	A	4	3
	クリノガウディー	C	7	9
	トライン	B	6	17
2022年	サンライズオネスト	A	6	3
	リレーションシップ	B	7	4
	ヴィジュネル	C	11	13
2023年	ホウオウアマゾン	A	6	3
	リレーションシップ	C	9	11
	メイショウチタン	B	11	15
2024年	サンライズロナウド	A	9	3
	ボルザコフスキー	B	7	5
	タマモブラックタイ	C	8	15

すべて③着ではありますが、穴ぐさは4年連続で馬券圏内を継続中の一戦。しかも、4頭ともA評価ですから、しっかり見えているということでしょう。ちなみに、この4年間の勝ち馬は、1番人気が3頭、2番人気が1頭と、頭は堅めで決まっています。

過去10年はすべて阪神ではありますが、6番人気以下を精査すると、関西所属の5歳で、前走が3番人気以下で④着以内の馬が[0.1.2.3](複勝率50.0%)。該当馬はフルメタルボディーのみ。昇級戦ですが、どんな走りを見せてくれるでしょうか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のダイヤモンドSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	ポポカテペトル	A	8	11
	アドマイヤジャスタ	C	13	14
	バレリオ	B	6	16
2021年	グロンディオーズ	B	7	1
	ナムラドノヴァン	A	6	4
	メイショウテンゲン	C	10	16
2022年	カレンルシェルブル	A	8	6
	アドマイヤアルバ	C	12	10
	アンティシペイト	B	4	11
2023年	ベスビアナイト	A	11	4
	マリノアズラ	B	4	6
	アスクワイルドモア	C	9	14
2024年	穴ぐさなし

昨年は10頭立てで穴ぐさも不在だったダイヤモンドSですが、今年は頭数も揃い、激戦が展開されそう。穴ぐさの相性は微妙ながら、波乱になればチャンスはあるはず。

過去10年の6番人気以下を精査すると、5～7歳の関東馬で、前走が芝2000mか芝2400mで④～⑬着の馬が[2.3.2.5](複勝率58.3%)。該当馬はセイウンプラチナのみ。同馬はOP昇格後の3戦はふた桁着順続きですが、一気の距離延長がきっかけとなるか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★★

近5年の小倉大賞典の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	レイホーロマンス	B	6	4
	ナイトオブナイツ	A	11	7
	アロハリリー	C	9	8
2021年	アールスター	B	4	4
	バイオスパーク	A	10	11
	ショウナンバルディ	C	6	15
2022年	ヴェロックス	B	10	13
	ブラヴァス	C	13	14
	アールスター	A	11	15
2023年	カテドラル	A	9	2
	サトノエルドール	C	14	6
	フォルコメン	B	6	13
2024年	セルバーグ	C	10	3
	カテドラル	B	6	7
	ホウオウアマゾン	A	8	中止

波乱決着が多発するローカルのハンデ重賞。近5年の穴ぐさは、馬券圏内が2頭、他に④着が2回と、悪くない成績を残しています。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走がひと桁着順のディープインパクト産駒が[0.3.2.3](複勝率62.5%)。唯一の該当馬ショウナンアデイブが、55kgのハンデを活かしてどこまで食い込めるか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のフェブラリーSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	モジアナフレイバー	B	11	6
	ノンコノユメ	C	9	8
	デルマルーヴル	A	8	15
2021年	エアスピネル	C	9	2
	ワンダーリーデル	A	8	3
	インティ	B	7	6
2022年	サンライズノヴァ	A	12	8
	エアスピネル	B	8	9
	テオレーマ	C	10	14
2023年	ソリストサンダー	C	9	8
	セキフウ	B	11	11
	ショウナンナデシコ	A	7	15
2024年	ペプチドナイル	A	11	1
	タガノビューティー	B	7	4
	スピーディキック	C	15	13

昨年は3連単が153万馬券という大波乱に終わったフェブラリーS。その時の勝ち馬ペプチドナイル(11番人気)も含めて、穴ぐさは近5年で3頭が馬券圏内と、相性は悪くない感じ。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走4番人気以内かつ⑦着以内だった5歳以上の関西牡馬で、今回距離短縮の馬が[1.1.2.5](複勝率44.4%)。該当馬はウィリアムバローズ、ドゥラエレーデ、ペプチドナイル、メイショウハリオの4頭。いずれもかなりの実績馬ではありますが、今回は注目度が低めかも。新興勢力にどう立ち向かうか注目です。

推奨穴馬情報 【穴ぐさ】 の主な実績と
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続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

このコースの1勝クラスの穴ぐさは、[1.9.12.80](複勝率21.6%)。ここは前走馬券圏内が2頭(そのうち1頭は障害)しかいない混戦メンバーですから、穴馬台頭の可能性は高そう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの3勝クラスの穴ぐさは[2.4.6.38](複勝率24.0%)と好成績で、ハンデ戦に限れば[1.2.3.38](複勝率30.0%)とさらに数値上昇。ここは頭数少なめ(12頭立て)で、穴ぐさ不在の可能性もありそうですが、指名馬がいればチャンスは十分。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

最終レースがこのコースの2勝クラスだったときの穴ぐさは[5.11.11.90](複勝率23.1%)と上々の数値で、特別競走(G1の日などの最終レース)に限れば[2.2.4.22](複勝率26.7%)。今週最後のレースなので、ビシッと締めたいところですね。

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先週の 【穴ぐさ特選レース】 の3鞍は、土曜日の東京9R箱根特別が穴ぐさ不在となり2鞍勝負でしたが、残念ながら好走馬なし…。土曜日の小倉11R下関Sが⑥着、日曜日の京都12Rは⑦着がそれぞれ最先着でした。

小倉芝1200mは、開催序盤こそ大波乱の連発でしたが、日数を重ねるに従って落ち着いた決着が増えてきた印象で、先週の6鞍でも、3連単10万馬券以上は1回もなし(下関Sも719.3倍)。ファンの目が肥えてきたのかもしれません。

というわけで、穴ぐさユーザーさんからの的中報告を、まだまだ募集しています!　𝕏に｢#穴ぐさ的中｣と当たり馬券などのスクショを添えて、ポストしていただければありがたいです。

では、今週も穴ぐさ馬券生活頑張りましょう!!

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