先週の重賞の穴ぐさは、残念ながら好走馬なし…。上半期の総決算･宝塚記念は、③着から0秒2差で④着だったショウナンラプンタが最先着と、惜しい結果でした。

今週は東京＆阪神の最終週。気候はもう夏ですが、一応は春のラスト開催という位置づけですかね。東西で、リニューアルされた2重賞が組まれています。そのあたりのポイントと、重賞以外に穴ぐさの出番がありそうなレースも抽出しているので、ご参考に。




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のしらさぎS(米子S）の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	ラセット	-	9	2
	ミッキーブリランテ	-	8	3
	モズダディー	-	6	8
2021年	メイケイダイハード	-	11	5
	プリンスリターン	-	8	6
	レッドヴェイロン	-	5	13
2022年	カイザーミノル	A	6	2
	エントシャイデン	C	9	8
	ミッキーブリランテ	B	10	12
2023年	グレイイングリーン	A	6	3
	ラセット	C	11	9
	ノルカソルカ	B	9	13
2024年	メイショウシンタケ	A	9	5
	フリームファクシ	B	6	10
	モズゴールドバレル	C	8	11

新設重賞ですが、これまでリステッドとして行われていた米子Sが格上げする形。サマーマイルシリーズの第1戦というポジションも同じです。

米子S時代の近5年の穴ぐさは、4頭が馬券圏内と好相性でしたが、これが重賞になって変化があるかどうか。

過去10年の米子Sのうち、阪神の芝マイルで行われた9回の6番人気以下を精査すると、前走が芝1400～1600mで6番人気以内かつ④～⑨着だった馬が[0.3.2.2](複勝率71.4%)。該当馬はタシットとニホンピロキーフの2頭。両馬とも前走は悪くないレースを見せているので、一発があるかも!?


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のマーメイドSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	サマーセント	B	7	1
	マルシュロレーヌ	C	13	6
	リンディーホップ	A	11	12
2021年	クラヴェル	B	5	2
	レッドベルディエス	C	11	10
	カセドラルベル	A	7	12
2022年	ステイブルアスク	A	3	5
	アイコンテーラー	B	9	11
	ラヴユーライヴ	C	12	13
2023年	ビジン	B	8	6
	ランスオブアース	C	11	8
	シャーレイポピー	A	9	13
2024年	セントカメリア	A	7	6
	ピンハイ	B	8	9
	ゴールドエクリプス	C	9	16

こちらは、レース名こそおなじみですが、阪神の2000mで行われていたマーメイドSを継承して、この時期にお引越し。G2の別定戦からG3のハンデ戦となりました。マーメイドS時代の穴ぐさは、近5年で馬券圏内が2頭。波乱傾向も受け継いでいるなら、ここもチャンスは十分でしょう。

コースが違うので、データが通用するかは微妙ですが、ひとまず過去10年のマーメイドSの6番人気以下を精査すると、前走が3勝クラス以下で④着以内だった4～5歳のうち、前走から斤量が2～2.5kg減だった馬が[3.0.0.3](複勝率50.0%)。該当馬はラヴァンダのみ。秋華賞④着、阪神牝馬S③着、フローラS②着など、重賞でも好走歴があるだけに、ここでも侮れない存在です。

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続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[5.6.14.101](複勝率21.1%)と好数値で、特に昨年11月以降は、5鞍連続で激走(ダブル2回含む)と絶好調。この波に乗らない手はないでしょう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★★

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[3.4.9.67](複勝率19.3%)ですが、2023年以降に限れば[2.0.5.26](複勝率21.2%)。特別競走がこの土日で3鞍組まれているコースですが、穴ぐさの期待度が高いのはここ。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの1勝クラスの穴ぐさは[1.6.7.68](複勝率17.1%)ですが、最終レースに限れば[0.2.1.6](複勝率33.3%)とジャンプアップ。全体で見ても好走時は②～③着が多めなので、そこは少し意識しておいてもいいでしょう。

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先週の 【穴ぐさ特選レース】 の3鞍は、日曜日の3場の最終レースをピックアップしましたが、函館が穴ぐさ不在。2鞍勝負となってしまいましたが、東京のピコニ(6番人気)が③着! 　この日はメインのパラダイスSでも、穴ぐさのハクサンバード(7番人気)が③着と頑張ってくれたので、2連勝だったユーザーさんもいたかもしれません。

今週の3鞍はいずれも土曜日のレースですが、土曜日に当てておくと、気持ち的にもお財布的にも楽な展開になりますから、最低でもひとつはビシッと決めてほしいところです。

引き続き𝕏への的中画像報告もお待ちしています!　穴ぐさを上手く活用した的中馬券の画像とともに、｢#穴ぐさ的中｣を付けてポストしてみてください!

では、今週も穴ぐさ馬券生活頑張りましょう!!

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