先週の重賞の穴ぐさは、馬券圏内なし…。とはいえ、チャンピオンズCのメイショウハリオは、ゴール前でラムジェットに交わされて④着と非常に惜しい競馬でした。これが今週以降に活きてくることを願いたいですね。

他のレースの的中報告が𝕏に届いています。


日曜日の豊中特別を勝ったのは2番人気のタマモキャリコでしたが、②着に6番人気のメイショウカシワデ、③着に穴ぐさのダディーズトリップ(11番人気)という結果でした。

買い目は3連複、3連単ともフォーメーションで、1頭目に1＆2番人気、2頭目に1＆2＆6番人気、3頭目に穴ぐさというシンプルなスタイルでしたが、当サイトの出走表で①着馬(2番人気)が◎、②着馬(6番人気)が▲、⑫着で1番人気だった馬が◯という評価だったのも参考にされたでしょうか。人気馬と穴ぐさを効率よく置いたことももちろんですが、何よりも6番人気を加えたことがファインプレーですね。

1番人気が馬券圏外に敗れたため、3連複、3連単ともに高配当となりました。的中、おめでとうございます!

さて、今週も中山･阪神･中京の3場開催。土曜日に中日新聞杯、日曜日にカペラSと阪神JFというラインナップとなっています。これら重賞のポイントと、それ以外に穴ぐさの期待度が高そうな3鞍を紹介していますので、ご参考にしていただければ。




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年の中日新聞杯の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	シゲルピンクダイヤ	B	9	2
	ギベオン	C	10	14
	デンコウアンジュ	A	11	16
2021年	ショウナンバルディ	A	8	1
	シゲルピンクダイヤ	B	10	3
	プレシャスブルー	C	12	12
2022年	イクスプロージョン	B	9	7
	バジオウ	C	6	9
	アスクワイルドモア	A	11	18
2023年	シュヴァリエローズ	A	7	5
	ユーキャンスマイル	B	10	8
	カントル	C	11	15
2024年	トーセンリョウ	C	5	4
	ジェイパームス	B	8	8
	アドマイヤハレー	A	14	16

ローカルのハンデ重賞らしく、波乱傾向強めといった様相の中日新聞杯。穴ぐさは近5年で3頭が馬券圏内で、ここ2年も掲示板までには来ているので、今年もチャンスは十分と見ます。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走の馬体重が446～474kgで、斤量が前走と同じ4～5歳馬が[1.1.3.7](複勝率41.7%)。該当馬はマイネルモーントのみ。年明けの中山金杯の②着馬ですから、ここで激走があっても。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のカペラSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	スズカコーズライン	A	8	5
	ヒロシゲゴールド	B	9	12
	ノーフィアー	C	14	14
2021年	アポロビビ	A	8	7
	ミッキーワイルド	C	12	11
	ディサーニング	B	9	12
2022年	オーヴァーネクサス	A	9	4
	レディオマジック	B	14	10
	ヒロシゲゴールド	C	12	14
2023年	チェイスザドリーム	C	10	2
	オメガレインボー	B	7	9
	オーロラテソーロ	A	9	14
2024年	ナムラフランク	C	12	8
	スズカコテキタイ	B	8	12
	テイエムトッキュウ	A	6	13

ここ2年は、6番人気以下の人気薄が2頭ずつ、馬券圏内に食い込んでいるカペラS。③着以内に入った穴ぐさは近5年で1頭だけと、相性がもうひとつなのは事実ですが、うまくピントを合わせられるかどうか。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走がOP特別(リステッド除く)で5番人気以内の6歳以下の馬が[0.2.3.9](複勝率35.7%)。該当馬はタガノミストのみ。スムーズに先行できるかがカギとなりそう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★☆☆

阪神で行われた近5年の阪神JFの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	マルターズディオサ	A	6	2
	ロータスランド	B	8	12
	ルーチェデラヴィタ	C	9	16
2020年	ジェラルディーナ	B	8	7
	エイシンヒテン	C	7	11
	シゲルピンクルビー	A	11	17
2021年	ラブリイユアアイズ	B	8	2
	スタティスティクス	C	9	8
	パーソナルハイ	A	7	16
2022年	ドゥアイズ	A	10	3
	ミスヨコハマ	C	11	9
	ブトンドール	B	7	10
2023年	シカゴスティング	B	12	5
	スウィープフィート	A	9	7
	カルチャーデイ	C	7	16

昨年は阪神のリフレッシュ工事のため京都で行われ、3連単22万馬券の波乱となった阪神JFですが、阪神に戻ればそこまでの荒れ方にはならない可能性が高そう。穴ぐさは阪神での近5年で3頭が馬券圏内に入っており、相性は上々。穴ぐさを頼りに中波乱程度を狙うのがいいかもしれません。

過去10年のうち阪神での9回の6番人気以下を精査すると、前走が東京芝1600mで3～5番人気かつひと桁着順だった関東馬が[0.2.1.6](複勝率33.3%)。該当馬はヒズマスターピースのみ。2連勝中で、さすがにノーマークということはないでしょうが、重賞初挑戦で人気の盲点になるようなら。

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続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップします!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★★

つわぶき賞は、現在4年連続で穴ぐさが馬券圏内に入っているお得意様のレースで、トータルの数値は[1.1.3.7](複勝率41.7%)。今年も頭数は11頭立てと少なめですが、かなりの混戦模様なので、穴ぐさの出番もあるはず。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの3勝クラスの穴ぐさは[10.11.5.98](複勝率21.0%)。10～12月のハンデ戦に絞れば[2.2.1.13](複勝率27.8%)とより数値がアップするので、ここは狙い目。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの12月の穴ぐさは[4.4.8.62](複勝率20.5%)とベースが高い状況で、2勝クラスだと[1.2.2.7](複勝率41.7%)とさらにジャンプアップ。ここは12頭立てと頭数が少なめですから、資金配分を工夫して高コスパな布陣で攻めたいところです。

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先週の【穴ぐさ特選レース】の3鞍は、土曜日の中山9R葉牡丹賞でオブラプリーマ(7番人気)が③着に激走!　これで11月16日のオーロCから8鞍連続で馬券圏内と絶好調でしたが、そのあとの阪神最終、そして翌日の阪神メイン･りんくうSが、ともに4番人気以内の3頭で決着。記録は途切れてしまいました。

まあでも、流れは悪くないと思うので、今週も良いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。ご期待ください!

というわけで、引き続き穴ぐさユーザーさんの的中報告を募集中!!　｢#穴ぐさ的中｣をつけてスクショとともに𝕏へのポストをお待ちしています。

では今週も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!

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