先週の重賞の穴ぐさは、土曜日の中日新聞杯でジューンテイク(5番人気)が③着に好走!　微妙に人気サイドでしたが、混戦メンバーの中、ゴール前の大接戦も踏ん張ってくれたので良かったと思います。

𝕏に的中報告が届いています。


的中馬券画像に添えられたコメントによると、勝ったシェイクユアハートを①着固定として4頭へ流した3連単で攻めたとのこと。買い目12点で5万馬券がヒットですから、これはもう素晴らしく高コスパですね。軸馬のデータ戦略もお見事でした。おめでとうございます!

今週は2重賞で、土曜日にターコイズS、日曜日には2歳G1の朝日杯FSというラインナップ。いつものように2重賞の攻略ポイントと、その他のレースから穴ぐさの出番がありそうな3鞍を抽出したので、ぜひご参考に!




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のターコイズSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	シーズンズギフト	B	7	4
	インターミッション	A	5	6
	サンクテュエール	C	11	14
2021年	ミスニューヨーク	C	4	1
	フェアリーポルカ	A	8	4
	イベリス	B	14	6
2022年	フラーズダルム	A	6	10
	シャーレイポピー	C	9	11
	ライティア	B	11	14
2023年	キタウイング	C	13	13
	ルージュエクレール	B	11	14
	ウインピクシス	A	9	16
2024年	モズゴールドバレル	B	15	4
	アドマイヤベル	A	8	5
	セントカメリア	C	13	12

牝馬限定のハンデ戦は荒れるのが常で、このターコイズSでも過去10年で3連単の爆裂配当が2015年に295万円、2018年に69万円と2発出ています。ただ、5番人気以内が馬券圏内に入らなかったのは10年で1回だけで、どちらかといえば、“堅い回がほぼない”くらいのイメージでしょうかね。その割に、穴ぐさの馬券圏内は近5年で1頭(しかも4番人気)と、相性はあまり良くないのが現状です。

今年のメンバーも前走OPクラスで③着以内が1頭もいない、難しい組み合わせ。一筋縄ではいきそうにないですね。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走がマイル戦で上がりメンバー中2位以内だった関西馬が[0.2.2.4](複勝率50.0%)。該当馬はチェルビアットのみ。票が割れそうなので、人気の盲点になるようなら。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

阪神で行われた近5年の朝日杯ＦSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2019年	ジュンライトボルト	A	10	6
	ウイングレイテスト	C	8	9
	トリプルエース	B	7	11
2020年	グレナディアガーズ	B	7	1
	スーパーホープ	A	9	11
	テーオーダヴィンチ	C	15	16
2021年	プルパレイ	A	6	8
	ヴィアドロローサ	C	10	11
	オタルエバー	B	7	12
2022年	バグラダス	C	8	5
	ティニア	A	7	8
	ニシノベストワン	B	15	11
2023年	ナムラフッカー	B	10	11
	バンドシェル	C	12	12
	オーサムストローク	A	7	14

穴ぐさの馬券圏内は、近5年で1頭とこちらも相性ひと息の一戦。ただ、2歳重賞の穴ぐさは、昨年が12鞍中9鞍、今年もここまで11鞍中7鞍で馬券圏内と、2年続けて奮闘してるので、ここは期待してもいいでしょう。

過去10年うち、阪神で行われた9回の6番人以下を精査すると、前走が芝で馬体重456～496kgで、3番人気以内＆③着以内、さらに中2～6週で臨んだ馬が[2.1.2.8](複勝率38.5%)。該当馬はアドマイヤクワッズ、カヴァレリッツォ、スペルーチェ、ダイヤモンドノット、レッドリガーレの5頭。このうち、スペルーチェ、レッドリガーレは初勝利直後で注目度もそこまでは高くないでしょうから、穴ぐさ指名があれば面白そう。

推奨穴馬情報 【穴ぐさ】 の主な実績と
サラブレモバイルの特長はこちら！

続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップします!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[2.9.6.64](複勝率21.0%)と好成績で、今年に限れば4鞍中3鞍で馬券圏内(ダブル1回含む)と高パフォーマンスを見せています。チャンスは十分でしょう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの特別競走の穴ぐさは、[10.13.15.207](複勝率15.5%)と目立つ数字ではないですが、12月は[1.3.7.43](複勝率20.4%)で、そのうち3勝クラスだと[1.1.2.8](複勝率33.3%)と数値アップ。ここは11頭立てで、穴ぐさ不在の可能性もありそうですが、指名馬がいた場合は要注目です。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[4.6.9.94](複勝率16.8%)と中の上レベルですが、ここ2年は[1.4.6.24](複勝率31.4%)と好調で、12鞍中8鞍で馬券圏内(ダブル2回含む)を記録しています。これは狙わない手はないでしょう。

---

先週の【穴ぐさ特選レース】の3鞍は、つわぶき賞が穴ぐさ不在で2鞍勝負でしたが、土曜日の中山10RアクアラインSでモンドプリューム(8番人気)が①着!　好位から運び、直線に向いたあたりでひと息入れてからの仕掛けで、最後までしっかり伸び切ってくれました。横山典騎手の名人芸のような騎乗でしたね。

というわけで、まだまだ穴ぐさを活用した的中報告を募集中です!　｢#穴ぐさ的中｣をつけて、馬券画像等とともに𝕏にポストしてください!　こちらで随時紹介してまいります。

では、今週も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!

---

穴ぐさ長者へのご質問やご感想があれば､こちらのフォームからお寄せください。