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秋華賞は割り切ってヒモ穴を狙います!
2016.10.15

現在の馬券作戦:「高配当を目指して3連複BOX」

どうも! 馬迷男八木たかおです。

今週、注目のゲーム機「PlayStation(R)VR」が発売されました。仕事で体験する機会があったのですが、あれはすごい! ゴーグルのようなものを装着すると360度の視界で3D映像が映し出されます。こ、これがバーチャルリアリティー!?

僕の体験した映像は、自分の周りに白くて小さな2頭身のロボットがたくさん現れて、手を振ったり、ジャンプしたりと、愛想を振りまいてくれるものでした。「わあ! ロボットがたくさん! あ、手を振ってる! こんにちはー!」一生懸命、自分が見ている映像をほかの番組スタッフに伝えようとするのですが、客観的に考えるとその姿は、ゴーグルを被ったおじさんが訳の分からないことを口走っている状況。薬物疑惑、待ったなし。

ファミコンの発売は1983年。僕が10歳で小学4年生の時です。ファミコンがある友達の家によく集まって、「マリオブラザーズ」「ポパイ」「ドンキーコング」「ベースボール」などのソフトで遊びました。それ以前から「ゲーム&ウォッチ」やLEDゲームなどで遊んでいて、言わばゲームで育った世代。「ゲームセンターあらし」や「ファミコンロッキー」なんていう漫画も読んでましたっけ。あー、懐かしい。

もちろん「ダービースタリオン」にもがっつりハマって、大学の授業へ行かずひたすら全G1制覇を目指したり、近所で下宿している仲間と集まって愛馬を競わせていました。ノーアテンション、スティールハート、タップオンウッドあたりの種牡馬をよく使ってましたっけ。朝日杯3歳Sアイネスフウジンが強かったんだよなぁ。

で、「PlayStation(R)VR」。リアルを追求していくとゲームは今後、どんどん実写に近づいていくんでしょうけど、それはひとつの方向性であって、全てがリアルを追求しなくてもいいと思うんですよね。そもそも「ゲームの世界に入りたい」と思ったことがありません。たとえば、「バイオハザード」や「モンスターハンター」などの世界に入り込むと、後ろを振り向いたらそこにゾンビや巨大モンスターがいるわけです。これまであまり怖いと思ったことのない「パックマン」のモンスターですら、世界に入り込んだとしたらかなりの恐怖。追いかけられたくありません。とにかく腕と体力にまるで覚えがないので、そんな危機的状況は避けたいところ。争いは話し合いで解決したい派です。

2頭身のかわいらしいデザインの馬たちが、決して現実の馬とは違うフォームで進んでいく、かつての「ダビスタ」のレースシーンも僕は結構好きです。あれはあれで味があります。懐かしいゲームを30本遊べるという、来月発売の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を買おうかどうか思案中。

ただ今後、テレビ中継などが進化すると、競馬中継もバーチャルリアリティーになる時代が来るかもしれません。「さあ、そろそろ発走だ」とゴーグルを装着すると、風景は東京競馬場。視界360度で3D映像が展開され、観客席でも、コース上でも、上空からでもレースを観戦できます。馬券が外れたときの悔しさもひとしおですね。技術が向上しても馬券力が向上するとは限らないことは残念。そんな未来が絵空事ではない時代。楽しみな反面、ちょっと怖い気もしますね。ついていけるかしら? そうなった頃には「ブラウン管のテレビも味があっていい」なんて、たかおおじいちゃんは言っているのかもしれません。

技術が移り変わっていくように、競馬の馬場も刻々と変化しているようです。毎日王冠当日の東京競馬場の芝コースは重でスタートし、毎日王冠の発走前に稍重へと回復。これまでの僕の経験では「東京競馬場は内から乾く」。乾き始めるとコースの内を通った馬が有利だと思っていたのですが、あの日は外を通った馬の差しが届くレースが続出。毎日王冠も外から伸びた2頭の叩き合いで決着。③着馬まで含めると、4コーナーの位置取りが最後方からの3頭が、外からきれいに伸びてワン・ツー・スリー。馬場傾向、変わりましたか? それともたまたま?

勝ったルージュバックは瞬発力勝負が本当に得意ですね。次はエリザベス女王杯ではなく天皇賞・秋が有力ということですが、牡馬一線級相手でも末脚が通用することは証明済み。底力が問われる展開になった時にどこまでやれるかですかね?

アンビシャスはクビ差の②着でしたが、復帰戦としては上々だったのでは? 勝ち馬とは斤量3kg差がありましたし、この馬も地力の高さを証明。この秋、いよいよG1取りに王手です。

③着のヒストリカルにはびっくり。馬場悪化の可能性があったので、後方からでは届かないと思い、馬券的にノーマークにしましたが届いちゃいましたね。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」ロゴタイプは5番人気で⑧着。これまでに何度も「特選馬」に指名しては返り討ちの好走を繰り返されていたのですが、今回は正解でした。先行策から馬場の内3頭分あたりを通っていましたが、あの日はまさにそこが「伸びないゾーン」。これまでの傾向ならば、もうひと伸びできたのかもしれません。


馬場傾向の判断に関しては、専門家の皆さんによる今後の分析に丸乗りするとして、気になるのはこの週末の天気予報。東京は晴れ予報ですが、京都は日曜日にかけて下り坂。秋華賞の頃には雨が降っているのかも。がんばれ、がんばれ、高気圧! 雨雲をかっとばせ、高気圧!

お天気が心配ですが、ターゲットレースはG1秋華賞。雨が降ると、京都の芝はどうなるんでしたっけ? 基本的に前に行く馬が有利とみていいんですかね。そのあたりも含めて、ぜひ読者の皆さんの見解をうかがいたいところですが、お天気まで気にしたメッセージは届いていますでしょうか? いただいた秋華賞の狙い馬」のメッセージをご紹介です!

色気無しババアさん
「オークス1、2着馬にマイルカップ勝ち馬が故障して飛車角金落ちの将棋みたいなメンバーで寂しいです。福永騎手のリベンジでヴィブロスに期待」

藤本淳さん
「大魔神のヴィブロスで勝負! 三冠戦はディープ産馬が良く走るよね(*⌒▽⌒*)福永騎手の乗り方も合ってると思うよ」

ヴィブロスは前走の紫苑Sで②着に好走。しかも、3コーナーで不利があってのものですから、価値がありそうです。この春、重賞に挑戦して跳ね返されましたが、未勝利勝ちのあとに2戦連続で重賞を使ったのですから、陣営の期待の大きさがうかがえます。ただ、500万下勝ちの後、トライアルを②着して、いきなりG1で前売り単勝オッズ3番人気。やや人気になり過ぎの感はありますが、素質馬の開花に期待すべきなのでしょうか?

ジングルベルさん
「ここは京都に帰って来たレッドアヴァンセから行きます♪ 最近のレッド勢の活躍も込み、また世界の武豊騎手の活躍も込み、音無厩舎の活躍も込み、枠も内枠と絶好の位置が決め手です! 上がり33秒代の脚で差しきり勝ちが見えました~P.S.カープのレッドもサイン馬券込みで(^^)」

アンセムさん
「京都ならレッドアヴァンセ。あとは内枠に入れば」

レッドアヴァンセはこの春にオークスで⑦着に敗れましたが、勝ったシンハライトからは0秒4差。そして復帰初戦のローズSは⑧着。見せ場はありませんでしたが、休み明けと重馬場を考慮すべきなのかもしれません。京都は未勝利とエルフィンSを連勝した舞台。コース適性を武器にできれば、巻き返しも可能かもしれません。

tytさん
「施行初期からダンシングブレーヴの血がやたら目立ちますね? リファールというか。フロンテアクイーン、でしょうか」

阿波の虎さん
「ローズはクロコスミアでしたが今回はフロンテアクイーンに決定します。1勝馬と侮ると怖いよ⤴️栗東滞在も良 今より人気にならないでほしいね。穴ぐさの指名も大歓迎しますよ⁉️」

フロンテアクイーンクイーンC②着、フローラS④着、オークス⑥着とこの春、一線級と戦って善戦を続けました。前走・紫苑Sも③着と休み明けで恰好をつけました。その割には、前売り単勝オッズで人気がないんですよね。輸送さえクリアできれば、狙っておもしろい馬なのでは?

たいそんさん
パーシーズベストしかありません! 内枠、ルメール、人気薄のディープ産駒、トライアル④着でも抽選突破! 穴馬フラグが立ちまくってます! パールコードとのパーパー馬券で勝負します!」


釣りバカ服部君さん
「岩田騎手のクロコスミアを狙い打ちします。ローズSではオークス馬にハナ差の演出。枠の有利はあったものの今回も岩田騎手の攻めの騎乗を期待してます。中央重賞では勝ち星に遠ざかってますが、最近重賞にも絡んできてるので実力派が離脱しているこの栄冠を取って欲しいです!!」

ブラックドラゴンさん
ジュエラーを信じて買います」

うめあにさん
「今年は荒れる秋華賞を期待して、キンショーユキヒメを狙いたいです!」

やっちゃんさん
「こんにちは。秋華賞はパールコードから勝負です。前走はチグハグな感じでしたが 叩き台とみて度外視♪ 先行組ではよく粘ったもんかなと…枠にもよりますが、あとは川田騎手の得意の京都内回りに賭けます。頭まであるんでは(笑) 思いきり乗ってください。思いきり買いますから!」

シンゲンさん
ダイワドレッサーはどうでしょうか。ラジオNIKKEI賞で先着されたゼーヴィントはセントライト記念でディーマジェスティとクビ差の2着。それを物差しにすれば、力は足りると思います。秋華賞は外枠もよく来ますし、包まれる心配がないのもよさそうです」

荒れる印象のある秋華賞。伏兵陣も多士済々です。特に今年はシンハライト、チェッキーノオークス①着・②着がいないため、ビッシュが押し出される形での1番人気。何かが起きても不思議ではありません

桜花賞ジュエラーは前走・ローズSで⑪着と大敗。しかし、骨折・休養からの復帰戦、道悪と、能力の発揮を妨げる要因がいくつかありました。トライアルの凡走を額面通りに受け取らない方がいいような気がします。

直線の短い京都内回りという舞台でありながら、逃げ・先行馬の好走が少ないことも秋華賞の特徴。これは直線の短さが、騎手の仕掛けの早さに繋がっていると推測されます。クロコスミア、ダイワドレッサーなどは先行が予想されますが、果たして他馬の早めの追撃を封じることができるんでしょうか?

それでは展開を考えましょう。逃げるのはクロコスミア(馬番9番)が有力ですが、最内枠を引いたエンジェルフェイス(馬番1番)がハナを奪う展開も想定しておきます。先行グループはパールコード(馬番3番)、ゲッカコウ(馬番6番)、カイザーバル(馬番15番)、ダイワドレッサー(馬番16番)など。中団にジュエラー(馬番2番)、レッドアヴァンセ(馬番5番)、ヴィブロス(馬番7番)、デンコウアンジュ(馬番8番)、ビッシュ(馬番10番)、ミエノサクシード(馬番14番)など、有力馬がぎっしり。後方待機はパーシーズベスト(馬番4番)。

遅くもなく、速くもない展開で淀みなく進むペースが予想されるのでは? それでいて、3コーナー過ぎから人気を背負った馬たちが進出。直線の短さを意識した早めの仕掛けがありそうです。最後は切れ味よりも底力の勝負になるのかも。

そして先週から新馬券作戦「高配当を目指して3連複BOX」を展開中。今回は1番人気ビッシュ(馬番10番)、2番人気ジュエラー(馬番2番)、3番人気ヴィブロス(馬番7番)になりそうですが、この3頭であっさり決まる気はしません。「決まったらしょうがない」と割り切って、ちょっと小細工してみましょうか。

それでは買い目を発表します! 1枚目は3連複でビッシュ(馬番10番)1頭軸流し。相手はパールコード(馬番3番)、デンコウアンジュ(馬番8番)、フロンテアクイーン(馬番11番)、ミエノサクシード(馬番14番)の4頭。6点×400円で計2400円。

2枚目は3連複でジュエラー(馬番2番)とビッシュ(馬番10番)の2頭軸流し。相手はパールコード(馬番3番)、デンコウアンジュ(馬番8番)、フロンテアクイーン(馬番11番)、ミエノサクシード(馬番14番)の4頭。4点×500円で計2000円。

3枚目は3連複でヴィブロス(馬番7番)とビッシュ(馬番10番)の2頭軸流し。相手はパールコード(馬番3番)、デンコウアンジュ(馬番8番)、フロンテアクイーン(馬番11番)、ミエノサクシード(馬番14番)の4頭。4点×400円で計1600円。

3枚合わせて6000円です! ビッシュ(馬番10番)を馬券の軸に据えながら、ジュエラー(馬番2番)とヴィブロス(馬番7番)の2頭が一緒に入る買い目を拒否。人気上位3頭で決まる3連複を積極回避しました。

ここまで触れていない馬も馬券に入っています。パールコード(馬番3番)はフローラS②着の実力馬。前走・紫苑S⑤着は休み明けの分と割り切りました。川田騎手には内々にこだわる騎乗を期待します。

デンコウアンジュ(馬番8番)は前走・ローズSで④着。これまでよりも前目のポジションから脚を伸ばしました。道悪で他馬が苦しんだ可能性はありますが、新たな一面を評価したいと思います。内田博幸騎手は前走に続いて2度目の騎乗。この馬の能力をさらに引き出してくれそうです。

ミエノサクシード(馬番14番)は牝馬限定戦で500万下と1000万下を連勝中。この夏、力をつけてきました。1000万下で強い競馬ができる馬なら、秋華賞で好走しても不思議ではありません。あとは春の実績馬との力比べ。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」レッドアヴァンセ(馬番5番)。京都巧者の面が取り沙汰されていますが、その一方、距離に実績がない点が気になります。オークスは距離適性よりも、その時点での能力の差で決着することが多いレース。現状は1600mよりも長い距離で好走歴のない重賞未勝利馬。前売り単勝オッズで4番人気は支持され過ぎ。消した方が良いとみました。

さて、申し遅れましたが、広島へ来ております。今年、もう何度目の遠征になるんでしょうか? 先ほど、広島カープのCS突破、日本シリーズ進出を自分の目で見てきました。東京ドームでの優勝決定戦に次いで、歓喜の瞬間に立ち会うことができたのはファンとして幸せ。こればっかりはバーチャルリアリティーでは満足できんのですよw

回収率…39.7%(目標100%)
特選馬の成績…[5.3.5.26]

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