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強い馬は本番前の弥生賞でも結果を残せるはず!
2017.2.18

2~3月は単勝or複勝強化月間!

どうも! 馬迷男八木たかおです!

野球の日本代表・侍ジャパンが苦戦していますね。昨日(金曜)までにWBC前の強化試合4試合を終えて1勝3敗。5日・日曜日にオリックスと最後の強化試合を行いますが、その試合に勝ったとしても強化試合全5戦の負け越しが決定しました。「最後の試合はビッグチャンス! なんと100勝が与えられます!」「ずこっー! 今までのはなんやってーん!」のバラエティー要素はないはずなので、きっと負け越し決定

「まだ強化試合だから」という意見もありそうですが、僕の見解は強化試合だろうが、練習試合だろうが、強いチームは勝つもの。今回のWBCは厳しい戦いになりそう。相手は侍アメリカとか、侍キューバ、侍韓国、侍台湾など強豪国揃い。

…こんな風に書くと「サムライ世界一決定戦」みたいw それぞれの国の人たちがイメージする「ちょっと間違った侍コスプレ」が勢ぞろいしそうです。おもしろそうですね。今度、番組の企画書にしてみようかな。どうやって戦うのかは考えていませんが…。「今回の最優秀サムライはケニア代表です!」 めっちゃ身体能力が高そう。東京マラソンと2冠達成。

日本人って侍がこんなに好きでしたっけね? 「侍ジャパン」とか、「サムライブルー」とか、「果たし合いに出かける昔の侍の気持ち」とか、いろいろな戦いの場面で何かと「侍」が登場。3つめはかつての都知事さんの発言ですが。八木家は恐らく代々、ザ・庶民。僕の4代前はお坊さんだったという話を聞いたことがありますけど。個人的には、侍に対して憧れとか、かっこいいといった印象がないので、ちょっと乗れないんですよねぇ。

他国の代表チームにも戦いのシンボル的存在やニックネームはあるんでしょうか? アメリカだったら「騎兵隊アメリカ」とか、「保安官アメリカ」とか。

ニックネームの話はおいといて強化試合の話です。昨年、広島カープが25年ぶりに優勝しましたが、「今年はやれるんじゃないか」という感じはシーズン前からありました。それは、オープン戦や練習試合で結構勝ってたんです。昨年のオープン戦の成績を調べてみると、カープは16試合で8勝6敗2分け。このほかにも入場料をとらない練習試合が数試合あり、その結果も良かったんです。

ちなみにおととし・2015年のオープン戦成績は12試合で3勝7敗2引き分け。ボコボコw 練習試合も負けが多く、シーズン前からカープファンの後輩と「全然勝てないねぇ」と嘆いていました。で、シーズンの最終成績は4位。3年ぶりのBクラス。

本番前の試合には、選手や戦法などをいろいろと試す意味合いがありますが、それは対戦相手も同じですし、本当に強ければ勝てるはず。それがチーム力の高さなのでは? 競馬でも強い馬はG1のトライアルやステップレースで、いい走りを見せますよね

「現在の侍ジャパンはあまり強くない」 これを認識した上で応援しようと思います。選手たちと一緒に勝利を喜ぶことは応援の醍醐味ですが、共に苦労したり、悔しい思いをすることも「応援」。強い時や勝ちそうな時だけ応援するのは、半分しか応援していないように思えるのです。この考え、長くカープファンをやってきた方ならヘッドバンギングのようにうなづいてくれるはずw

さて、そんな僕が先週の中山記念で応援したのはアンビシャス。1番人気に支持されながら、まさかの④着でした。ロゴタイプがハナを奪って作ったペースは、前半の4ハロン通過が50秒3というスロー。そして、その後はゴールまでの各ハロンがすべて11秒台。アンビシャスには不向きな展開・流れになったかもしれません。でも、本当に強い馬ならなんとかして欲しかったですねぇ。

その一方で、勝ったのは、気になったけど最後に消した馬「特選馬」となったネオリアリズム。2~3番手につけて、最後の直線もしっかり伸びました。他馬が切れ味を削がれる展開&ペースは、この馬にとって絶好だったのかもしれませんね。「特選馬」にした理由は、中山コースで[0.1.0.2]という成績が気になったからですが、やはり本格化前の成績だったようです。今はむしろ適性があるような気がしてなりません。

まあ、ネオリアリズムはいいんです。札幌記念を勝っている強い馬だし、3番人気だったし。驚いたのは、8番人気で②着のサクラアンプルール。このメンバーに交じるとさすがに苦戦すると思ったんですけどねぇ。横山典弘騎手の内にこだわった手綱さばきが光りました。中距離界のダークホースとなってくるかもしれませんね。

そんなわけで馬券はハズレ。先週の時点では回収率が180%もあったのに、今週は一気に30%へ急落。まだまだ序盤とはいえ、精神的につらい乱高下ですw



今週からクラシックのトライアルがスタート。日曜には弥生賞が行われます。競馬ファンはいよいよ春が近づいてきたことを実感する時期。馬券をしっかりとってハッピーな春を迎えましょう! まずは読者の皆さんから届いた弥生賞の狙い馬」をご紹介! 今月いっぱいは単勝・複勝を狙っていきますので、まずは単勝狙いのメッセージから!

うめあにさん
ダイワキャグニーの単勝勝負! まだまだ底の見えてない逸材です!」

万爆ノリさん
ダイワキャグニーの単勝にします。今年の3歳牡馬は巷ではレベルが低いと言われています。それで毎レース毎レースクラシック候補?が出てくると思われます」

ロボ46さん
「ここはダイワキャグニーで勝負! かかるので内枠が良かったですが、そこは鞍上の腕の見せどころ♪ 先行力を活かして悠々ゴールインです。重賞勝ち馬はおそらく余裕残しの仕上げでしょう。ここはきっちりと勝って本番につなげてほしいです! もちろん“単勝”で勝負やー!!」

ミノッチさん
「今回はダイワキャグニーから行きます。さすがにクラシック候補が始動するレースで強敵揃いですが、ダイワキャグニーも良血です!POGで期待してるのでその思いもこめて頭で買います!」

ダイワキャグニーは新馬、特別を2連勝。エリート路線に乗ってきました。昨日、東京・新橋にある「Gate J.」で行われたイベントを観覧してきたのですが、出演者の競馬記者さんが「菊沢調教師が大事に使っている馬。大きなところも狙えるかも」と語っていました。このメンバーに入っても先行力は大きな魅力です。3連勝で本番へ向かうことになるんでしょうか?

単複職人さん
サトノマックスを狙います。初戦は熱発明け、しかも落鉄しかかりながら、最後は突き離す強い内容。抜けた存在がいないこの路線でなら頭まで狙えるのでは」

阿波の虎さん
「中山記念は特選馬が今節の一発目になりましたね。三桁は買わないポリシーでは先週は単-複の予想は出来ない状態でした。今週の弥生賞は5番のサトノマックスの単勝なら10倍は越えるでしょ。ダイヤモンドから里見さんに大きな馬主運が来てるような気がします。ダイワに巧く逃げられた時は仕方がない。他の差し馬より一列前でディーブの底力が見たいけどね‼️」

先月、東京芝マイルの新馬戦を勝ったばかりで、1戦1勝のサトノマックスを狙う読者さんが多いようです。その新馬戦は直線半ばで先頭に立ち、坂上でムチを入れられると、しっかり反応してリードを拡げる強い内容。余力もまだまだありそうです。しかも熱発明けだったとか。今回は1戦1勝での弥生賞挑戦。常識的には厳しい戦いとなりそうですが、なんとかしそうな逸材かも。今日(土曜)のチューリップ賞も、②着は昨年7月に新馬戦を勝って1戦1勝だったミスパンテールでした。ただ、サトノマックスは前日オッズで単勝5番人気(5.6倍)。馬券的な妙味はないかも。

馬なり100ハロンさん
「単勝でコマノインパルス! 前走が圧巻でした! 鞍上も絶好調の田辺騎手なので自信ありです!!」

ひろすけさん
コマノインパルスの単勝。京成杯勝ちと田辺J騎乗で有利。他馬は何かと不安材料あり」

京成杯が強い勝ちっぷりだったコマノインパルス。中山2000m戦の4コーナーで馬群の外を回って他馬をねじ伏せたのですから、田辺騎手も自信があったのかもしれません。ここを叩いて本番・皐月賞へということになるでしょうから、ここはやや余裕残しのはず。京成杯のときはかなり仕上げてきたように見えたので、余裕残しの馬体でどれくらいのパフォーマンスを発揮できるのかがポイントになりそうです。

ハカセセブンさん
グローブシアターを応援します。エピファネイア、リオンディーズの弟で良血馬ですから、期待大でしょう。前走は、2戦目で重賞3着ですから、力はあると思います。あとは、馬体重増加と中枠に入りたいですね。当然、単勝で勝負します」

グローブシアターはここ数年の競馬を盛り上げてきた名馬の弟にあたる良血馬。陣営とクラブ会員の皆さんは、なんとかクラシック路線に乗って欲しいと願っているはず。良血馬はクラシックに出てくると華やかになって盛り上がりますから、そのためにも権利取りは必須。ホープフルSではレイデオロに完敗でしたが、中山芝2000mの経験は今回に生きてくるかもしれません。

続いては複勝を狙っている読者さんからのメッセージ。今回は上位が拮抗しているように思える組み合わせ。複勝狙いも悪くないですね。

恵那桜さん
コマノインパルスの複勝です。人馬とも中山巧者だと思いますので期待十分です」

てぃむさん
コマノインパルスで。このメンツなら複勝で大丈夫でしょう」

ブルーさん
ダイワキャグニーの複勝で。中山汚者と先行力。そして権利取りの本気度にかけてみます!」

シンゲンさん
サトノマックスの複勝です。今年早くも重賞3勝をあげてる堀厩舎のディープ産駒。1戦1勝での重賞挑戦は高いハードルですが、通用する素質あり、とのジャッジなのでしょう。こっそり期待します」

どの馬も単勝狙いのメッセージの中で触れました。いずれも前売りで人気になっていますが、堅実に走ってくれそうなイメージはあります。

それでは展開を予想しましょう。メンバーの中で逃げた経験があるのは船橋から参戦するキャッスルクラウン(馬番6番)1頭だけ。でも、逃げたのはこれまでに12戦して1戦だけ。逃げなくても競馬はできるし、中央の馬に交じるとスピード負けするかも。すると先行力のあるダイワキャグニー(馬番9番)、マイル戦で先行できるマイスタイル(馬番10番)、前走でスタート直後にハナに立ったディアシューター(馬番12番)あたりが押し出される展開もありそうです。本番を考えると、ダイワキャグニー(馬番9番)は控えた競馬を経験させたいはずですが…。出走頭数も少ないですし、いずれにせよペースはスローとみます

ダンビュライト(馬番4番)、サトノマックス(馬番5番)などが先行。中団にはベストアプローチ(馬番1番)、グローブシアター(馬番3番)、コマノインパルス(馬番7番)あたり、後方待機はカデナ(馬番11番)。

スローペース濃厚であれば、先週の中山記念の例もあるので、先行力のある馬、内を突く馬に注意が必要な気がしてきました

では買い目を発表します。ダンビュライト(馬番4番)の複勝1点勝負!

今年からは買い目を示した後に、改めて自信度を0%~100%で発表! そのパーセンテージによって、購入資金を最低100円~最大6000円の範囲で決めます。今回の自信度は70%。展開的には向きそうですし、ダンビュライト(馬番4番)は重賞戦線で活躍してきた実績があります。あとは新興勢力との力関係。自信度が70%あるので、今回はフルに6000円購入しましょう!

気になったけど最後に消した馬「特選馬」カデナ(馬番11番)。京都2歳Sの勝ち馬ですから実力があるのは承知。ただ今回は展開が向かないような気がします

クラシックのトライアルがスタートし、今日(土曜)は桜花賞トライアルのチューリップ賞が行われました。実はお知らせというか事後報告なのですが、そのチューリップ賞を予想するニコニコ生放送の番組「電脳賞(春)」でMCを担当してきました。参加者がJRA-VANのデータを独自のプログラミングで分析し、的中を目指すという番組です。今回は全8チームが参加。開幕戦のチューリップ賞から最終戦の桜花賞まで全52戦で回収率を競い合います。タレントの池澤あやかさん、競馬アイドルの天童なこさん、そしてサラブレでもおなじみのマーク長岡さんにご出演いただき、楽しい番組となりました。

情報解禁が2日(木)だったため、先週の当コラムでお知らせできませんでしたが、次回4月9日(日)の最終戦はぜひご覧ください。タイムシフトでご覧になれる読者さんは感想も送ってくださいね。

ちなみに今日の番組では、チューリップ賞の馬連を的中させた参加者がいました。ミスパンテールを買えるんだ…」とビックリ。プログラミング、すごいっす。

現在の回収率…30.0%(目標100%)
特選馬の成績…[1.0.0.2]

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