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“単勝を2頭買うイメージ”で馬単の馬券を狙ってみます
2017.6.10

6月は馬単強化月間!

どうも! 先週からの持ち越し金2700円を持っている馬迷男八木たかおです!

プロ野球好きの読者さんならご存知の方もいるかもしれませんが、我が広島カープでは今、バティスタという新外国人選手が暴れております。1軍デビューとなったのは6月3日(土)の千葉ロッテ戦。代打で登場するといきなりツーランホームラン。翌4日(日)にも代打に起用されると、またしてもツーランホームラン。代打2打席連続ホームランの活躍に、ファンだけなく、チームメイトの丸選手も試合後のヒーローインタビューで「バティスタ、すごいっすねー」と語るほど。そして、今週行われた北海道日本ハムとの3連戦には指名打者として起用され、1試合2本のホームランをかっ飛ばしました。

派手な活躍に、早くも一部マスコミでは、昨年の鈴木誠也選手の活躍から誕生し、流行語大賞まで受賞した「神ってる」に引っ掛けて、「バティってる」という言葉が使われています。「誰かが言い出しそうだな…」と思ってはいましたが、実際に使われるとちょっとスベってる感じは否めませんw

まあ、マスコミが何と言おうと、神ってようと、バティってようと、バティスタ選手本人には関係ないこと。今後も、「低めのボールは見逃し三振でもOK」という、常勝が求められる球団ではなかなか難しいであろう大らかな方針を貫いて活躍して欲しいと思います。

そのバティスタ選手は2015年にカープの練習生として来日し、昨年3月に育成選手として契約。僕は昨年の沖縄キャンプと今年の宮崎キャンプで見ていました。取材ではなく、ただ趣味として。

最初の印象は「バティスタって打ちそうな名前だなぁ」。メジャーリーグで活躍し、2005年には福岡ソフトバンクホークスでホームラン27本、打点90の成績を残したトニー・バティスタ選手のイメージに完全に引っ張られました。

でも、キャンプではそのイメージがあながち間違いではない、当たれば飛ぶ長打力を披露。さらに、不安いっぱいの守備を見せていました。「いつか支配下登録してあげて欲しいなぁ」と思っていましたが、まさか今シーズン中とは! そして、こんなに活躍するとは! 若手がしっかりと育って結果を出してくれるのは本当にうれしいこと。競馬界でも先週から新馬戦が始まりましたが、デビュー戦から見ている馬がG1などで活躍するときの喜びに似たものがありますねぇ。

実は、カープにはバティスタ選手と同様のプロセスを辿っているメヒア選手という育成選手も控えています。カープファンの間では、なんとなくバティスタ選手とコンビのような印象。「メヒア」といえば、埼玉西武ライオンズで大活躍している外国人選手と同じ名前。「バティスタ」と「メヒア」。めちゃくちゃ打ちそうでしょ? 数年後のカープ、この2人がそろって旋風を巻き起こしてくれるかも。楽しみ、楽しみ。

さて、先週の安田記念は、バティスタ選手と同様に若駒時代から嘱望されてきたサトノアラジンがようやくG1タイトルを獲得。丸選手がサトノアラジン、すごいっすねー」と言ってくれそうな末脚でした。直線半ばでは一旦、ロゴタイプが完全に抜け出しましたが、そこから力ずくで引きずり下ろしたような印象。

②着のロゴタイプは押してハナを奪い取り、消耗戦に持ち込む積極的な競馬。理想的な展開に見えましたが、あれで負けては相手を褒めるしかありませんねぇ。2歳からずーっと活躍し続けて、7歳でも今回の走り。立派です。

③着のレッドファルクスはいい意味でつかみどころがありませんねw ちょっと距離が長いように思えた今回も、すばらしい脚で追い込んできました。直線で外に持ち出してややアクセルを踏み遅れたように見えたので、前を割ることができれば結果も変わっていたかもしれません。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」だったグレーターロンドンは④着。出遅れたにもかかわらず馬券圏内まであと一歩。危ねぇ、危ねぇ。ただ、今回はハイペースだったので、出遅れが逆に奏功したような気もします。

それにしても今年の「特選馬」は[3.0.0.14]。勝つか、④着以下というメリハリのきいた成績です。我ながらきわどい馬をなかなか上手に見極められているような気がします。今後もこの調子で。

でも、馬券は当たりません。馬単の軸に据えたビューティーオンリーは⑥着。そこそこ伸びましたが、前に届かず。レース前からテンションが高かったそうですね。昨年の香港マイルではサトノアラジンにもロゴタイプにも完勝してるんですが、東京コースはまた別物だったようです。能力が高いところは見せてくれたんですけどねぇ。

そのほか、表裏合わせて相手に選んだ7頭はレッドファルクス③着、エアスピネル⑤着、ステファノス⑦着、イスラボニータ⑧着、コンテントメント⑩着、アンビシャス⑮着、ブラックスピネル⑱着。勝ち馬と②着馬が不在。サトノアラジンは1400mがベスト条件だと思っていましたし、ロゴタイプも昨年の勝利はどスローペースの恩恵だと思っていました。馬単を購入していて、①着も②着も馬券にいないのはちょっと情けないですねぇ。難しい券種とはいえ、今月の成績が思いやられます。はぁ…。



しかし、難解なレースとみて、投資金額を抑えたことはナイス判断。今週は、持ち越し金2700円を加えた8700円の大勝負です! ハンデ戦の牝馬重賞・マーメイドSや海外G1のベルモントSなんて当たる気がしません! ターゲットレースはエプソムC! まずは読者の皆さんから届いたエプソムCの狙い馬」をご紹介しましょう!

ハカセセブンさん
アストラエンブレムを軸にします。東京1800は得意ですし、デムーロ騎手ですから期待大です。アストラエンブレムを馬単の表裏の軸にして、3連単の頭でも買います。馬場が悪くなれば、3連複1頭軸も買いたいです」

河津くん落合さん次回いつ出走なりか?
アストラエンブレムです。鞍上のM.デムーロ騎手はG1ではルメールに差を付けられた感がありますが、ここから反撃開始です」

うぷぷさん
アストラエンブレムに期待していますが、差し損ねると見て軸にアストラ(2着固定)、相手に先行馬で。未勝利戦以外は全て0秒3以内の着差で、相手なり過ぎるからこそ勝ち切れないと決め打ちします」

アストラエンブレムは前日最終オッズで単勝1番人気。前走・メイSは2か月半ぶりの出走でタイセイサミットにクビ差の②着。ハンデ戦から今回は別定戦になり、斤量は0.5kg軽くなります。この点は好材料。ただ、前々走・大阪城Sは勝ったとはいえ、内をすくうレース運びでした。今日(土曜日)の芝のレースは最終レースに近づくにつれ、多くの馬が内を避けていましたから、内を突いて伸びるのは難しいかも。そうなると人気を背負って、外を回って勝ちにいくレース運びが求められるかも。そんな他馬をねじ伏せて勝つまでの地力が、現状であるかどうか。

に・・・にしさん
マイネルハニーから行きます。マイネル×柴田大知騎手の成績がいいレースですし、人気になりそうなダイワメジャー産駒の2頭はスローで好走してきた馬なので、淀みない流れになればいいと思います。スタートでゴチャつきたくない馬なので、両サイドが差し馬なのもプラスです」

うめあにさん
「混戦模様ですが、マイネルハニーの1着固定でいきます!」

前走・小倉大賞典で3番人気ながら⑯着と大敗したマイネルミラノ。今回は立て直して臨む一戦です。昨年12月にチャレンジCを勝っており、G3では実績上位のはず。先行力があるだけに、内が荒れている馬場でどう立ち回るかがポイントになりそうです。

シンゲンさん
「おそらく逃げるであろうマイネルミラノに期待します。先週のロゴタイプみたいに内ラチから粘りこんでもらいたいです」

チャック博士さん
マイネルミラノに期待します。リピーターレースでもありますし、最内枠もプラス。ここは楽しみ!」

マイネルミラノは昨年、このレースで逃げて③着。最内枠に入った今年も逃げの一手でしょう。でも、斤量58kgは楽ではありませんよねぇ。昨年以上の好走劇を期待していいんでしょうか?

ブルーさん
「狙い馬はタイセイサミットです! マイネル2頭の出方次第かと思いますが、多頭数でペースが遅くなるんじゃないかと読んで好位から運びそうなこの馬を軸にします! 前走は前目からアストラエンブレムを抑え込んだように、この馬の器用さにかけます!」

タイセイサミットは前々走・武庫川S、前走・メイSを2連勝。上がり3ハロン33秒台の脚が使える上に、先行することもできます。なかなか器用な馬ですね。今回ポイントになりそうなのが、前走から2kg増になる斤量。充実度でカバーできれば、馬単の頭でも狙えそうですが果たして?

すばる豪さん
クラリティスカイが本命です。馬単軸でいきます。前々走はハイペースできつい流れを差す形、前走はスローペースの中、軽量の昇級馬に差されましたが、レース運びに幅が出て今が充実期と思います。マイネルミラノが逃げて、ペースは緩まず、また内馬場をさける馬が多そうでクロフネ産駒の当馬は内を通って逃げ粘るマイネルミラノを差し切る形が理想とみてます」

クラリティスカイは前走・メイSで③着。3か月ぶりの休み明け、57.5kgの重ハンデ、苦手な瞬発力勝負と難しいレースになりましたが、崩れなかったところが地力の高さかも。G1・NHKマイルC勝ち後の不振を乗り越えて、近走は善戦を続けています。叩いた上積みが期待でき、斤量も楽になる今回はチャンスがありそう。

それでは展開を予想しましょう。逃げるのはマイネルミラノ(馬番1番)。マイネルハニー(馬番7番)は同馬主ですし、クラリティスカイ(馬番9番)、タイセイサミット(馬番14番)、パドルウィール(馬番15番)などもペースが極端に遅くならなければ控えて競馬をしたいはず。

中団にアストラエンブレム(馬番10番)、ダッシングブレイズ(馬番12番)、クラリティシチー(馬番13番)、ナスノセイカン(馬番18番)など。

後方待機はフルーキー(馬番2番)、ヒストリカル(馬番4番)、ベルーフ(馬番11番)。

先ほども書いたように、今日(土曜日)は内を避ける馬が多く見られましたが、日曜メインレースの頃になると内外の違いがあまりない可能性もありそう。ちょっと読めないですねぇ。

そして、マイネルミラノ(馬番1番)が昨年のこのレースで作ったペースは1000m通過60秒5。このペースだと、直後につけている馬たちは不満かも。3コーナー過ぎから先行グループが動き始めるかもしれません。そうなれば、持久力のある先行グループの馬たちvs.切れ味のある中団以降の馬たちの戦い。さて、どっちでしょう?

では買い目を発表します! 1枚目は馬単のフォーメーションで①着付けはヒストリカル(馬番4番)とクラリティスカイ(馬番9番)の2頭。②着付けはヒストリカル(馬番4番)、マイネルハニー(馬番7番)、クラリティスカイ(馬番9番)、アストラエンブレム(馬番10番)、クラリティシチー(馬番13番)、タイセイサミット(馬番14番)、パドルウィール(馬番15番)、ナスノセイカン(馬番18番)の7頭。12点×各700円で計8400円

2枚目は馬単で①着ヒストリカル(馬番4番)→②着クラリティスカイ(馬番9番)。1点×300円。2枚合わせて8700円使い切りです!

今回の自信度は75%ですが、持ち越し金があるので満額購入です。先行馬が残れる展開と差し馬が飛んでくる展開の両面待ち。勝つ可能性があると思う馬を2頭に絞り、その分、相手選びで手を広げてみました。

ここまで触れていない馬が馬券に入っています。ヒストリカル(馬番4番)は前走・メイSで④着に敗れましたが、当時の東京芝コースは内を通った馬が有利な馬場。外を回ってよく差してきました。その当時よりは外を通っても不利は少ないはず。先行馬がスローを嫌って早めに動いたり、外が伸びる馬場状態になればチャンス拡大です。

クラリティシチー(馬番13番)は成績にムラこそあるものの、オープン特別でも好走できる実力の持ち主。2歳時の話ですが、東京芝1800mはいちょうS東京スポーツ杯2歳Sを2戦して、ともに③着。穴で狙ってみました。

パドルウィール(馬番15番)はこのメンバーに入ると、現状では少し力不足かもしれませんが、先行力が魅力。荒馬場を苦にせず、しぶとく粘り込んでくる展開を期待。

ナスノセイカン(馬番18番)は5走前に、今回と同コース・同距離のウェルカムSを勝っています。そして、この馬も前走・メイSで外を回った1頭。混戦になれば浮上するチャンスがあるかも。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」デンコウアンジュ(馬番6番)。ヴィクトリアMでの②着好走には驚かされましたが、ここで買うと完全に後追いになりそうw 東京コースの適性は認めても、未勝利戦を勝ったとき以外に芝1800mで馬券圏内に入れていない点は減点材料。また、重賞レベルの牡馬と一緒に走るのが初めてという点も不安です。

今回は買い方をちょっと工夫してみました。気持ち的には、単勝を2頭分買ったようなイメージ。頭さえ合っていれば、買い目を広げただけに的中のチャンスが高まる気がしています。これが的中すれば、馬単攻略のための大きな一歩となるかもw

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現在の回収率…62.4%(目標100%)
特選馬の成績…[3.0.0.14]

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