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ターゲットはエリザベス女王杯! 今週は自信アリ!?

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11～12月は良績の3連複!

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どうも! 馬迷男・八木たかおです!

「まだ早いだろう」と思いながらも、そろそろ世の中に年末感が出てきました。10月中旬くらいから近所のスーパーでは、ハロウィンのスイーツを販売している横で、クリスマスケーキとおせちの受付を知らせるノボリが立っています。「盆と正月が一緒に来た」を上回るおめでたムード。イベント全部乗せ。

ハロウィンが終わった現在は年賀状販売のノボリが増えました。ノボリが何本も並ぶ様子は戦国武将の出陣のよう。「おのおの方! 年末年始でござる!」 そのうち、ほら貝の音も聞えてきそう。

そんな中、毎年恒例の「新語・流行語大賞2017」にノミネートされた30の言葉が発表されました。年末感が加速します。これも毎年のことですが、聞き慣れない言葉も入っていて「『アウフヘーベン』って、そんなスイーツ、流行ったっけ?」と思ったりもします。ちょっと馬名っぽいし。

シゲル軍団の馬名は毎年テーマがありますよね。2015年生まれは野菜シリーズ、2014年は動物シリーズ、2013年は魚シリーズとなっていますが、そろそろテーマがなくなる頃かもしれません。いっそ、昨年の流行語を馬名につけるはいかがでしょうか? 「シゲルインスタバエ」「シゲルヒフミン」「シゲルウツヌケ」「シゲルチガウダロ」 ほら、意外と使えそう。

「シゲルサンジュウゴオク」「シゲルケモノフレンズ」「シゲルウンコカンジドリル」「シゲルフジイフィーバー」 文字数オーバーになっちゃう言葉もありますね。そこはルールに従って9文字に収めるために、後ろからカットしましょう。「シゲルサンジュウゴ」「シゲルケモノフレン」「シゲルウンコカンジ」「シゲルフジイフィー」 ちょっと無理がありますが、ルールを遵守。

あとで見て、「あの馬がデビューした前年は、あのブームがあったのか」なんて思い出すきっかけになるかもしれません。「サラブレ」さん側からオーナーに提案してもらえませんか?

さて、先週のみやこSは「テイエム」の冠+「迅速」のテイエムジンソクが快勝。大外枠から果敢に先行し、4コーナーで早め先頭。「仕掛けがちょっと早くない?」と思ったのですが、なんのなんの。あの勝ちっぷりを見せられると、次走・チャンピオンズCも楽しみですね。

レースの印象としては3歳馬たちが不発でした。ローズプリンスダム⑦着、エピカリス⑧着、タガノディグオ⑪着、サルサディオーネ⑮着とイマイチ。土曜日の武蔵野Sではサンライズソアが②着に入りましたが、1番人気だったサンライズノヴァの方は⑫着。今年の3歳ダート組のレベルはあまり高くないんですかね? まあ、それもエピカリスの不振の影響かも。早熟だったのか、あるいはどこか悪いところがあるのか。はっきりとした敗因は分かりませんが、また強さを見せつけてくれる日は来るんでしょうか?

気になったけど最後に消した馬「特選馬」アスカノロマンは⑩着。先週指摘した通り、以前よりも戦闘力がダウンしているのかもしれません。安定感のある馬なんですけどねぇ。

今回馬券に入れた馬たちの成績は、テイエムジンソク①着、相手はモルトベーネ⑤着、ローズプリンスダム⑦着、エピカリス⑧着、タガノヴェリテ⑨着、トップディーヴォ出走取消。信頼したエピカリスの凡走もありましたが、②着、③着が完全にノーマーク。ただ、トップディーヴォの出走取消によって、2400円が返還されました。この資金は今週の馬券に注ぎましょう。無事に出走していれば失っていたお金です。「失われたはずの2400円」が僕を救ってくれますように!



今週から年末まで毎週G1。中山大障害も入れれば9鞍もあります。東京大賞典も入れましょうか。いよいよラストスパートですなぁ。

まずは今週のエリザベス女王杯をしっかり的中させましょう! 読者の皆さんから届いた「エリザベス女王杯の狙い馬」をご紹介! 牝馬の一線級がズラリと揃っていいレースが期待できそうですが、馬券的には難しそうなんですよね。

シンゲンさん
「軸はヴィブロスです。ひと叩きして、女王杯というお手本のようなローテーション。実績上位の実力馬が万全の態勢なら素直に信頼します」

はんぺんさん
「ヴィブロスから買います。堅めの配当になるかもしれないです」

セクサーさん
「オッズが割れそうなレースで、◎を1、2番人気に打つのはあまり好きではないのですが…。前走はまともな追い出しが残り1Fを切ってから。その前走から、ルメールが継続騎乗。今週の坂路をほぼ馬なりで52秒0。不安要素が最も少なそうなヴィブロスで仕方ないかなと」

ヴィブロスは前走・府中牝馬S②着。逃げたクロコスミアの作った1000m通過61秒9のスローペースにハマってしまいました。しかし、ヴィブロス自身は上がり3ハロン33秒2と切れる脚を発揮していますし、何よりスローペースの最内で折り合いがついていた点は好印象。あのレースぶりなら、これまでのキャリアの中でもっとも長い2200m戦になっても対応できそうです。

5頭ボックスさん
「ここは浜中ミッキークイーンを信頼。前走から休み明けになるが、苦にしないタイプなはず」

色気無しババアさん
「牝馬限定の中距離ならミッキークイーンから買いたいですね」

キセキさん
「軸はミッキ(充希)ークイーン。今年は女優高畑充希の更なる飛躍に期待して大人の女性の戦いで」

ミッキークイーンは宝塚記念③着以来、4か月半ぶりの出走。昨年のこのレース③着もヴィクトリアマイル以来、約半年ぶりの出走でした。休み明け自体には不安がないかも。距離もコースもばっちりですから、能力を出し切れば頭までありそう。

ハカセセブンさん
「ルージュバックに期待します。オールカマーは、牡馬相手に強い勝ち方でしたし、京都の外回りになって、差しも生きると思います。鞍上はムーア騎手ですから、手腕も期待できます。G2止まりの馬ではないですし、ここは勝ってほしいと思います」

いちひでさん
「大外からルージュバックが差します。年齢的にも最後のG1になるかと思うので頑張ってほしいです」

たーもーさん
「ルージュバック。非根幹、ムーア騎手、5歳秋。ここしかないでしょう」

単勝1.6倍の圧倒的1番人気に支持されながら⑨着に敗れた桜花賞以来、何度もG1に挑戦してきたルージュバック。いよいよ最大にして最後のチャンスを迎えた感があります。前走・オールカマーはステファノスを②着に下して、牡馬たちを相手に勝利。好スタートからポジションを取りに行き、これまでのイメージと異なる先行策からしっかりと末脚を使ったレース運びは、ここへ来てさらに成長したように思えます。ただ、その前走は終始内々を回り、コースロスの少ないレースでした。8枠17番から同様のレースができるのか。スタート直後に注目しましょう。

ミルミルさん
「モズカッチャンです。距離も少し渋った馬場も大丈夫。乗り替わりの多い中、デムーロはそのまま。G1のデムーロは燃える男。心配ないでしょう」

ピロミさん
「モズカッチャンを狙いたいです。叩き3走目でさらに状態があがってるみたいだし、ミルコがクイーンズリングではなくこの馬を選んだので狙おうと思います」

モズカッチャンは重馬場の激戦となった秋華賞で③着。どうやらレース中に落鉄していたようですが、勝ったディアドラと0秒2差の好走でした。良馬場のオークスで②着があるのですから晴雨兼用。距離もちょうどいいのでは? あとは世代間レベルですが、こればかりはやってみないと分かりません。

万爆ノリさん
「近年で一番の好メンバーではないでしょうか。ここは今年の秋華賞を勝ったディアドラに期待します!」

3連勝で秋華賞を制したディアドラ。最後の直線で豪快に伸びてきた脚は迫力がありました。ここももちろん注目の1頭。ディアドラだけでなく、秋華賞組はあの重馬場で走った疲れが気になるんですが、あまり心配しなくてもいいんですかね。

パンチョさん
「箱買いしたいレース。軸を決めるならハイリスクハイリターンのリスグラシュー」

リスグラシューは牝馬三冠レースで桜花賞②着、オークス⑤着、秋華賞②着。世代トップの力量の持ち主であることは間違いありません。しかし、安定感はありますが、勝ち切れない馬であることも事実。エンジンのかかりが遅いタイプのようなので、その点は乗り替わりが心配かも。あと2200mは1ハロン長い気もします。馬体が小さいので、前走から1キロ減る点は良さそうなんですけどねぇ。

も もさん
「本命はクイーンズリングです。ここ3戦、道悪馬場に泣かされた感がありますが、エリザベス女王杯当日は馬場が良さそうなので、連覇に期待します」

クイーンズリングは昨年のこのレースの勝ち馬ですが、その後、不振が続いています。しかし、前々走・ヴィクトリアマイルは⑥着ながら勝ったアドマイヤリードから0秒4差。前走・府中牝馬S④着も勝ったクロコスミアと②着のヴィブロスから0秒3差。大きく負けてないんですよね。前日最終オッズでは単勝16.8倍の8番人気。なかなか美味しい馬券になりそうなので、狙ってみる手もありそうです。

ふじのっちさん
「3連複なら、人気はなくても相手なりに走るマキシマムドパリがいいと思います。むしろ人気がないほうが馬券的にオイシイので大歓迎です!」

マキシマムドパリは昨年のこのレースで⑨着。G1ではややパンチ不足のイメージがある上、近2走はクイーンS⑦着、京都大賞典⑨着とイマイチ。展開の助けが必要かもしれませんね。

阿波の虎さん
「久しぶりに投稿しました。出目競馬でなかなかおもうようにいきませんよ。しかし出目オンリーでやってきましたから今更変更も利きませんわ。エリザベスは本当はワイドでとおもいましたが超大穴ハッピーユニバンスを狙ってみます。前走の上がりも2位だし血統的にも狙ってみます。池添くん巧く差しこんでヨ」

ハッピーユニバンスは前々走で準オープンを勝ち上がり、前走・府中牝馬Sは⑦着。スローペースだったので勝ち馬から0秒5差の着差はうのみにできませんが、そのスローペースで最後方から7頭を交わした末脚の切れはなかなかのもの。ハマるかどうかは展開次第ですが、前日最終オッズで単勝シンガリ人気の210.8倍なら魅力しかありませんw

それでは展開を予想しましょう! ハナはすんなりとクロコスミア(馬番4番)。単騎逃げが叶いそうです。

トーセンビクトリー(馬番3番)、モズカッチャン(馬番5番)、スマートレイアー(馬番12番)、ジュールポレール(馬番13番)、マキシマムドパリ(馬番15番)あたりが先行グループ。

中団にリスグラシュー(馬番6番)、クイーンズリング(馬番7番)、ミッキークイーン(馬番10番)、ディアドラ(馬番11番)、ヴィブロス(馬番16番)、ルージュバック(馬番17番)など。

後方待機はハッピーユニバンス(馬番2番)。

スローペースが濃厚。3コーナー過ぎから有力馬が進出して、一気にペースが上がる展開になりそうです。先行勢が有利なレースになるかもしれません。また、道中の折り合いも要求される一戦になりそうです。

それでは買い目を発表します! 1枚目は3連複でヴィブロス(馬番16番)の1頭軸流し。相手はトーセンビクトリー(馬番3番)、クロコスミア(馬番4番)、モズカッチャン(馬番5番)、クイーンズリング(馬番7番)、ディアドラ(馬番11番)、ルージュバック(馬番17番)の6頭。15点×各500円で計7500円。

2枚目は3連複でモズカッチャン(馬番5番)とヴィブロス(馬番16番)の2頭流し。相手はクイーンズリング(馬番7番)、ディアドラ(馬番11番)、ルージュバック(馬番17番)の3頭。3点×各300円で計900円。8400円満額購入です!

今回の自信度は90%! ヴィブロス(馬番16番)がしっかり馬券圏内を確保してくれればなんとかなるはず! …先週も似たようなことを書いていたような気がしますけどw

ここまで触れていない馬が馬券に入っています。トーセンビクトリー(馬番3番)は中山牝馬S勝ちがあり、前々走・クイーンS②着の実績もあるんですが、意外と人気がありません。スローペースからの粘り込みを期待します。アッゼニ騎手には内々にこだわったレース運びを見せてもらいましょう。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」はスマートレイアー(馬番12番)。前走・京都大賞典は強かったですが、展開的にハマった感があります。G1ではもう一息のイメージがありますし、今回は消しました。

冒頭の「新語・流行語大賞2017」には「〇〇ファースト」という言葉もノミネートされています。この言葉ってトランプ大統領の「アメリカ・ファースト」を真似て、世界中で主に政治家の皆さんが使っていましたよね。もし「新語・流行語大賞」になったら授賞式に誰が来るんでしょう? やっぱり「都民ファースト」を使っていた小池百合子都知事? でも、ここは小池さんよりもずっと前から「馬優先主義」を掲げていた岡部幸雄さんにご登壇いただきたいところ。まあ、ないかなw 本当に登場したらびっくりしますw

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現在の回収率…99.6%(目標100%)
特選馬の成績…[5.1.1.34]

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