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馬迷男の挑戦

高松宮記念は人気馬を目標にできるあの馬から!


どうも! 馬迷男八木たかおです!

最近はボーっと生きているとチコちゃんという5歳の女の子に叱られるそうですが、この時期は気温が上がってポカポカしてくるとボーっとしますし、花粉症の影響でもボーっとします。先週の当コラムでは、「5枚合わせて6000円満額勝負!」と書いたのですが、翌日、予想通りに馬券を買おうとしたら、5000円分しかありません。5枚も購入するから何度も計算したんですけどねぇ。ボーっとしていたら何度検算しても意味がないんですねw なので今週は普段より1000円多い7000円での勝負です

仕事の合間の移動中も割とボーっとしています。先日、東京・六本木を歩いていたら、こんな文字が目に飛び込んできました。「メイ・ウシヤマ学園」。美容の専門家として活躍されていたメイ牛山さんが学長を務めていた美容系の専門学校らしいです。で、ボーっと歩いていますから空耳ならぬ空目をするわけです。「メイショウ学園?」 二度見しても空目をするわけです。「メイショウヤシマ?」

「メイショウ学園」って、よしだみほ先生の「馬なり1ハロン劇場」に出てきそうw メイショウドトウ教頭先生とメイショウマンボ校長先生がいるんだろうな、きっと。今月3日の弥生賞を勝ったメイショウテンゲンくんが生徒会長。

メイショウヤシマに関しては「そんな名前の馬いたよな?」と思って検索。ええ、いました。確かにいましたけど、93年デビューで、その後大井に転厩して97年に引退。通算成績は39戦して[4.0.2.33]。主な勝ち鞍は当時1500万下の競走だった霜月S。重賞勝ちもないし、特に応援してたわけでもないのに、馬名をよく覚えていたと自分でも感心します。しかも、約25年前に走っていた馬。成績一覧を見るとマイシンザンが勝った93年のNHK杯で13頭立て13番人気、単勝224.9倍が目を引きますw なぜか馬名を覚えているってことは、印象に残るようなことがあったはず。どこかで馬券をとらせてもらったのかも。

「メイ・ウシヤマ学園」を空目しただけで、こんなにいろいろと楽しめたり、原稿を書けたりするんですから、チコちゃん、ボーっと生きるのも悪くないかもよw

でも、先週の阪神大賞典はレース後にショックのあまりボーっとしてしまう結果。馬券の軸にしたリッジマンが連対どころか、掲示板にも載らないとは…。こんな「ボー」は避けたい…。

勝ったシャケトラは横綱相撲。直線早め先頭から危なげなく、②着カフジプリンスに5馬身差。地力の高さもあると思いますが、長距離適性もあるように見えました。本番は菊花賞フィエールマンとの対決になりそうですが、なかなかおもしろいレースになりそうな予感がします。「平成」を締めくくる好レースを期待しましょう!

②着カフジプリンスは過去に2016年の菊花賞⑧着、2017年のダイヤモンドS③着。マラソンレースでそこそこ走れることは認識していたんですが、前走の準オープン・尼崎Sも勝ち切れず、勝ち馬から0秒9差の完敗。まだ本調子ではないと判断したんですが、これは3走目での激変? 変わるなら言って! 先に言って! 本番でも穴で狙っておもしろいのでは?

2番手追走から向正面でサイモンラムセスからハナを奪ったロードヴァンドールが、粘りに粘って③着。これは横山典弘騎手の好騎乗。最初の1000mこそ59秒3というマラソンレースにしては速めのペースで入りましたが、その後は1ハロン13秒0が連発する、中だるみのレース。ペースはたるいし、馬場は悪いし、4コーナーで前にいた馬たちが残ったのもうなずけます。それを考えると、序盤の後方のポジションから、徐々に進出して勝ち切ったシャケトラの強さと器用さを再認識。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」ステイインシアトルは7番人気で⑨着。ペースが上がった時に、ポジションを下げる厳しい競馬になりました。距離が長かったかもしれませんね。

今回馬券に入れた馬たちの成績は、シャケトラ①着、ソールインパクト④着、アドマイヤエイカン⑤着、リッジマン⑥着、ヴォージュ⑧着、コルコバード⑩着。

メンバーの中で長距離にもっとも実績のあるリッジマンから入ったのですが、4コーナーで外々を回って上がっていったあたりで脚がなくなってしまいました。レース後、蛯名騎手「久々の分、体をうまく使えていない感じ」とコメントしていましたが、たかだか3か月ほどの休養。ひょっとすると稍重馬場が影響したのでは? 本番でも馬場が渋れば、思い切って消す手もあるかも。怖いけどw

阪神大賞典は昨年もアルバートを軸にしてハズレ。軸にした理由は「長距離適性を全面的に信頼」。一緒やん! 去年と一緒やん! 成長してないやん! でも、僕と同じく昨年はアルバート、今年はリッジマンで失敗した読者さんもいるのでは? 仲良くしましょうw



春のG1シーズンが始まってしまいましたね。初的中が出ないまま…。「これは堅い」と思った馬が凡走したり、「荒れる」と思ったレースが堅い決着だったり。なんかチグハグな感じ。でも、実績を信用する買い方は悪いわけないし。まあ、深く考えない方向で。ボーっと予想しましょうw

今週はG1高松宮記念がターゲットレース! じゃあ、ファインニードルを軸で! …と思ったら、今年1月に電撃引退していましたね。今思えば、イチロー選手のような潔さ。今年も出走していたらチャンスがかなりあったのでは? まあ、いない馬の馬券は買えないので、読者の皆さんから届いたメッセージ高松宮記念の軸馬」を参考にさせていただきましょう! 図式としては、短距離G1で好走していた馬たちの繰り上がり当選か、それとも4歳を中心とする新興勢力の台頭か。どんな結末が待ち受けているのか、楽しみな一戦ですね!

ハカセセブンさん
ダノンスマッシュを中心にします。血統はミスプロ系で、父は名馬ですし、先行できるのが魅力です。あとは、4枠以内に入ってほしいと思います」

シンゲンさん
ダノンスマッシュを軸にします。昨秋から重賞2連勝。前走・シルクロードSは直線詰まりながらも完勝。ファインニードル引退後のスプリント路線を引っ張るのはこの馬ではないでしょうか。相手は少し捻って人気薄に流してみます」

色気無しババアさん
「ロードカナロアの子供だしダノンスマッシュに期待します」

昨年夏からスプリント戦に照準を絞って開花。前々走・京阪杯と前走・シルクロードSで重賞2連勝。その上、3走前のキーンランドCも②着ですから、3連勝みたいなもの。それは言い過ぎ。ともかく現在のスプリント路線の最大の上がり馬の1頭。まあ、そんな馬がもう1頭いるから、今年の高松宮記念は難しいんですけどねw

前走・シルクロードSは内々で我慢して、直線半ばで外へ持ち出すと一気の差し切り勝ち。瞬発力がすごかったですねぇ。あの脚が使えれば、多少不利な展開になっても巻き返せそう。馬券の軸として魅力的。あと、枠順的にモズスーパーフレアよりも内枠に入ったことは、対戦上のアドバンテージになるような気がしています。

ひとつ気になるのは左回り。ここまで3戦して新馬戦②着、ファルコンS⑦着、NHKマイルC⑦着。いずれも距離は1200mではないですが、1400mのファルコンSならもう少しやれてもよかったのではないかと思うんですよねぇ。

藤本淳さん
ミスターメロディに期待します。前走は休み明けの藤原厩舎で、叩き2走目の今回は狙い目! 前走は1ハロン長かった感もあり、距離短縮もプラスだろう」

俺の名を言ってみろぉさん
ミスターメロディです。昨年のファルコンSで今回人気になるであろうダノンスマッシュ、モズスーパーフレアを完封して勝利。今回初めて1200を走りますが、このレースでは過去にも初めての1200で優勝馬が出ており問題なさそう。デビューから4戦連続ダートで2勝2着2回のパーフェクト連対。開催最終週でパワーの必要な馬場になっても適応できそうなのは心強い。馬番3番なら逃げるであろうモズスーパーフレアをマークしながら進められそう」

昨年のファルコンSで、今回人気になっているダノンスマッシュモズスーパーフレアを抑えて勝ったのがミスターメロディ。1年前のレースですから成長を考えると、その時の順位=今の実力差とは考えにくいんですが、かなりの実力を備えていることは確か。そして今回、この馬を買いたくなる理由は左回り。ここまで芝の左回りは[1.0.0.2]。イマイチ感がありますが、着外2回はG1のNHKマイルC④着とオープン特別のオーロC⑤着。NHKマイルC④着は勝ったケイアイノーテックから0秒2差。実はマイルよりも短い距離に適性があるのに、得意の左回りだから好走できた…と考えるのは都合が良すぎますかね? そして、オーロC⑤着は約半年ぶりの休み明け。敗因しっかり。距離延長よりは短縮の方が歓迎のはず。モズスーパーフレアを目標にして末脚を伸ばすレース運びで、上位進出を期待できそう。

3年連続2着!!さん
「軸はレッツゴードンキで。3着内には来るでしょう! モズは前走走り過ぎな気が…、ダノンはお父さんも4歳時は勝てなかったし絶対ではないかなと…あと鞍上がやっぱ不安です(笑)」

たーもーさん
レッツゴードンキが内枠引いたら、軸で買いたいですね」

内過ぎず外過ぎずの8番枠に入ったレッツゴードンキ。芝・ダートを問わず、G1とJpn1で何度も直線で単独先頭の場面を演出してきました。明けて7歳。これまで以上の上積みを期待するのは酷ですが、レース運びの巧さは若い馬には負けないはず。一昨年、昨年と連続②着のこのレース、もうひと押しがあれば頂点に手が届くでしょうか。…この馬が勝ったら泣いちゃうかもなw

てぃむさん
「ここはロジクライで! 前走は間違いなくここに向けての試走でしょう」

マキトさん
「軸にしたい馬はロジクライ。騎乗停止明けのルメールがいきなり勝ちそうな気がする」

ロジクライは今回が初の1200m戦。これまでマイル戦が主戦場だっただけに、前走・阪急杯も初の1400m戦。その阪急杯は、いつもよりもやや後ろの中団内々からレースを進めて、直線も内から伸びて③着。しぶとく脚を伸ばした面は評価しても、距離ロスのない位置取りが結果に結びついたことは否定しづらいところ。今回は内に潜り込みにくそうな6枠12番。果たして? ただ、ルメール騎手への乗り替わりは魅力ですけどねぇ。

海王賊さん
モズスーパーフレアと武豊Jに期待します!!? 今年の武さんは調子が良く、エージェントも変わったとの事ですので大いに期待できますね」

モズスーパーフレアは前々走・カーバンクルSと前走・オーシャンSを連勝。ここへきて潜在能力が開花した感があります。「あの逃げっぷりなら…」と思わせる反面、中京競馬場改装以降、高松宮記念を逃げ切った馬がいないことも確か。でも、逃げた馬の成績を調べてみると、2013年にハクサンムーンが③着だったり、2014年にエーシントップが④着だったりと、好走している馬はいるんですよね。モズスーパーフレアと過去に逃げて好走した馬のどちらが上なのかを見極めることも求められそうです。

そして今回は武豊騎手が騎乗。これは個人的な見解ですが、武豊騎手が逃げた時に後続が競りかけにくい雰囲気があるんじゃないかと思うんですよねw ここ最近の武豊騎手は逃げ切り勝ちが多い印象があります。新たな「ユタカマジック」を武器にここもすたこらさっさの逃げ切りがあるかも。

阿波の虎さん
「いよいよG1が連続する時期がきましたね。昔は20頭以上のレースもありましたが今は18頭が最高。やっぱり多いほうが穴狙いには面白いですよ。今週も8枠の池添騎手にのりましょうか。16番デアレガーロにします。左回りも成績はもう少しですがダメとは思っていません。これぞ出目競馬の真骨頂ですよ。ワイドも楽しみですよ」

僕も20頭以上が出走するレースをリアルタイムで見ていましたが、迫力がある反面、「危ない!」と思うこともありましたねぇ。特にG1レースの最初のコーナーとか。まあ、18頭くらいがちょうどいいかもしれませんね。

デアレガーロは前走でマイル戦の京都牝馬Sを勝利。これまでスプリント戦は[2.0.0.2]。一昨年の1000万下・道新スポーツ杯と昨年の1600万下・TVh杯を勝った後、昨年のオープン・UHB賞④着、キーンランドC⑧着。この成績を見ると、オープンのスプリント戦ではスピード負けしている感がありますね。前崩れの展開になれば浮上の可能性はあるのでしょうか?

キセキさん
ティーハーフの一発に再々度期待してます」

ディーハーフのここ2走にはびっくりですよね。前々走・淀短距離Sが9番人気で③着、前走・シルクロードSが12番人気で③着。レースの格が上がっているとはいえ、好走を続けて人気が下がっているところはなかなか素敵w 今回はレースの格がさらに上がります。前日最終の単勝オッズは11番人気で58.2倍。「意外と売れてる」そんな感があります。じゃあ、馬券に入れても美味しくないんですかねw

それでは展開を予想していきましょう! 外めの枠に入ってもハナはモズスーパーフレア(馬番15番)、セイウンコウセイ(馬番4番)、ラブカンプー(馬番10番)が2番手、3番手。

ミスターメロディ(馬番3番)、ショウナンアンセム(馬番7番)、ナックビーナス(馬番9番)、ダノンスマッシュ(馬番13番)あたりが先団。

中団にアレスバローズ(馬番6番)、レッツゴードンキ(馬番8番)、ロジクライ(馬番12番)、デアレガーロ(馬番16番)など。

後方待機はスノードラゴン(馬番1番)とヒルノデイバロー(馬番11番)。

モズスーパーフレア(馬番15番)は近2走、前半3ハロンで32秒台をマークするハイペースの逃げ。今回も同様の逃げが予想されますが、そこは鞍上・武豊騎手「速いけど、ゆったりの逃げ」という魔法を繰り出すかもしれません。

そんでもって後続は、オーシャンSと同様、自分の競馬に徹するのではないでしょうか? だって深追いすると自滅しそうだもの。

とはいえ、中京競馬場の二段坂。過去の逃げ馬が苦労してきたんですから、モズスーパーフレア(馬番15番)だけすんなり…というわけにはいかないはず。

そして、今日から芝がBコースとなった中京のレースを見ていると、外からの追い込みは届かなかった印象。狙うなら内…かも・

それでは買い目を発表します! 1枚目は、3連複でミスターメロディ(馬番3番)1頭軸。相手はアレスバローズ(馬番6番)、ショウナンアンセム(馬番7番)、レッツゴードンキ(馬番8番)、ナックビーナス(馬番9番)、ラブカンプー(馬番10番)、ロジクライ(馬番12番)、ダノンスマッシュ(馬番13番)、モズスーパーフレア(馬番15番)の8頭。28点×各200円で計5600円

2枚目は3連複フォーメション。1頭目は3連複でミスターメロディ(馬番3番)。2頭目はナックビーナス(馬番9番)、ラブカンプー(馬番10番)、ダノンスマッシュ(馬番13番)、モズスーパーフレア(馬番15番)の4頭。3頭目はレッツゴードンキ(馬番8番)、ナックビーナス(馬番9番)、ラブカンプー(馬番10番)、ロジクライ(馬番12番)、ダノンスマッシュ(馬番13番)、モズスーパーフレア(馬番15番)の6頭。14点×各100円で計1400円! 2枚合わせて7000円! 満額勝負です! …計算、合ってるよね?

初の1200m戦ながらミスターメロディ(馬番3番)を軸に。モズスーパーフレア(馬番15番)を目標に、意外とマイペースでレースを進められるのでは? ダノンスマッシュ(馬番13番)とモズスーパーフレア(馬番15番)が外めの枠に入ったことも、この馬にとっては有利かも。

ここまで触れていない馬が馬券に入っています。アレスバローズ(馬番6番)は昨年のスプリンターズSでG1の壁に跳ね返されましたが、実力的には通用するはず。今回は、前走・シルクロードS(⑤着)から0.5kg減の斤量も歓迎。人気を落とした今回は馬券に入れておきたいですね。

ショウナンアンセム(馬番7番)は穴で狙ってみた1頭。厳しいペースだった前走・オーシャンSで⑤着。今回は直線の二段坂でさらに厳しいレースになりそう。1400m、1600mで戦ってきたこの馬のスタミナが生きるかも。

ナックビーナス(馬番9番)は昨年のこのレースで③着。1年経って、能力が落ちている印象はありませんから馬券に入れておきました。

ラブカンプー(馬番10番)はここ2走が連続最下位。昨年に好走を連発した疲れが懸念されますが、今回は初ブリンカー。レースに集中して、途中でやめることがなければ。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」デアレガーロ(馬番16番)。厳しいペースのレースになりそうなだけに、長めの距離で実績を残した馬を馬券に入れたいんですが、この馬の場合、過去のスプリント戦でスピード負けしている印象があるんですよね。

さあ、春のG1シリーズがスタート! ここからが本気! ここまでも本気だったけど、もう一段、上げていきましょ! ボーっとしてたら、気づいたら有馬記念ですよ!

「馬迷男」2019年ミッション一覧
ミッション 達成状況
東京or中山で馬券的中 未達成
京都or阪神で馬券的中 未達成
新潟or福島or中京or小倉で馬券的中 未達成
函館or札幌で馬券的中 未達成
3連単的中 未達成
馬単的中 未達成
外国人騎手以外の単勝的中 未達成
1番人気以外を軸にして馬券的中 未達成
海外レースの馬券的中 未達成
払戻5万円以上の馬券的中 未達成
3週連続的中 未達成
年間回収率100%以上 未達成
特選馬の複勝率25%以下 未達成

2019年の回収率…00.0%
特選馬の成績…[1.0.0.4](複勝率20.0%)

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