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馬迷男の挑戦

平成最後の天皇賞・春! 人気馬2頭に対抗できるのはあの2頭!


どうも! 馬迷男八木たかおです!

10連休初日、休んでますか! 僕はこの原稿を書いてます! 連休関係なし!

そして同時にこの10連休中の競馬に怯えています。インターネット投票用の銀行口座の残金は10連休明けまで持ちこたえることができるのか? 10連休の頭に3日間開催、お尻の土日にも開催。JRAさんはなかなかひどいw 一応、即PATにも新規加入しておきましたし、ペイジー入金でも追加入金できることは知っています。でもね、手数料を払いたくないんですよねー!

なぜ自分のお金を自分の銀行口座に入れるのに、お金を取られなければならないのか!? そりゃ金融機関さんもシステム維持費が必要なのは分かります。でもでも、イヤなのです!

108円程度と侮ることなかれ。馬券を買ってお釣りがくる金額。それが積もり積もると1年で数千円とかなりの金額になりそう。イヤだー!

僕みたいな「アンチ手数料」の読者さんや競馬ファンもいらっしゃるのでは? 弾切れを懸念して、3連休前半の3日間開催は馬券購入を普段より控えようと思う人もいると思いますから、意外と売り上げが伸びない可能性もあるのでは? 誰もが初体験する10連休。社会的にどんな影響が出るのか、普通に仕事しなければならない僕はそこを楽しみにしています。

初体験といえば今週の火曜日、「JRAブリーズアップセール」を見学してきました。セリを見学するのは初めて。

「サラブレモバイル」を愛読されているレベルの競馬ファンならご存知かと思いますが、改めてご説明を。JRAの公式サイトによりますと、「JRAブリーズアップセール」は2005年からスタートした、JRA育成馬を売却するセール。「ブリーズアップセール:(Breeze Up Sale)」とは2歳調教セールという意味なのだそうです。JRAのブリーズアップセールでは、上場馬の情報発信を充実させ、わかりやすく参加しやすい入門編としてのセール運営を目指しているのだとか。

僕の個人的な印象では、「JRAブリーズアップセール」出身の馬は馬券で穴を空けるイメージがあります。地味な血統でも、しっかり走るからなんですかね? 過去には朝日杯FS勝ちのセイウンワンダー(父グラスワンダー)、フィリーズレビューフェアリーSを勝ったダイワパッション(父フォーティーナイナー)、函館2歳S勝ちのクリスマス(父バゴ)など、重賞勝ち馬も多数。昨年の「JRAブリーズアップセール」からは、ききょうS勝ちのイッツクール(父アルデバラン)、若菜賞勝ちのエイティーンガール(父ヨハネスブルグ)が出ています。

「JRAブリーズアップセール」が始まった2005年より前は「抽選馬」として取引されていましたよね。馬柱の名前の欄に「○抽」表示がありました。G1勝ちのあるイソノルーブルアインブライドタムロチェリーが代表馬。調べてみると、スターロッチコーセイという歴史的名馬も「○抽」。すごいぞ、「JRAブリーズアップセール」!

当日は中山競馬場のスタンドに向かい、まずは調教供覧。ダートコースを1頭ずつ走る馬たちを見て、そのフォームや2ハロンのタイムをチェック。80頭ほどのリストをもらえるのですが、そのリストでは、血統や過去の調教状況に加え、どんな病気やケガをしてきたのか、どんな癖があるのかなども公開。購入に関してプラスとはならない材料もしっかり公開しているところが、「情報発信を充実させ、わかりやすく参加しやすい入門編としてのセール」なんでしょうね。高いお買い物ですから、後で「実は…」と言われても納得できないでしょうしw

調教供覧の後は装鞍所で馬の展示。馬たちを近くで見られるばかりか、触らせてもくれます。馬、久しぶりに撫でたなぁ。撫でてるとじゃれてきたりして、「あー、この子欲しい!」とちょろい客になりますw ペットショップの手口。リストで確認すると、この子はクールトップレディの17で、父は新種牡馬のリアルインパクト。いくら? 200万円から? …競馬場でまた会おう! ウチのマンション、ペット禁止だし。岡村靖幸の名曲「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」風に言えば、「大家さん、ぼくが馬主登録してないからって家に馬を連れて帰るとどんな顔するだろう」

馬の展示の後、いよいよセリがスタート。調教供覧の後に配布された調教供覧のタイムが入ったリストを手にセリの様子を眺めていたのですが、やっぱり2ハロンタイムの速い馬が人気…かと思うとそうでもなかったんですよね。一番時計を出したキズナ産駒のニシノミラクルの17がこの日の最高値(5400万円)でしたが、「いいタイムだな」と思った馬が案外価格が伸びなかったり、一旦買い手がつかなかったり。結局、この日に上場された69頭は全て売れたそうですが、購入される方々はタイムと血統以外にどこをどう判断されているんでしょうね? 一度、馬体の見方に詳しい人とセリに行きたいものです。

「JRAブリーズアップセール」の初見学は勉強になりました。今年の総売却価格は9億1260万円で過去最高だったとか。上場馬が完売するというのは素晴らしいですよね。気になったのは、会場でビールを無料で配っていたこと。酔った勢いでの購入もあったかもしれませんねw

さて、先週は誰が見ても好馬体と思える、はち切れそうな筋肉たっぷりのナイスボディのダノンプレミアムマイラーズCを快勝。青鹿毛だから黒く見えてさらに強そうに感じますw

ダノンプレミアムはゲート直後、外のグァンチャーレが行くと見るや、すっと抑えて2番手に収まると、1000m通過60秒3というスローペースでも折り合いばっちり。直線では川田騎手がムチを抜いたものの、叩くことなくグァンチャーレを交わして重賞2連勝。スローペースになったとはいえ、2番手追走の馬に上がり3ハロン32秒2の脚を使われたら、後続は追いつけませんよねぇ。メンバー中の最速の上がりだった⑤着ストーミーシーが32秒0。1馬身ほどしか詰められない計算。前に行ってメンバー中最速に近い末脚をノーステッキで使うんですから強い。

次走は安田記念みたいですね。アーモンドアイの出走も噂されていますが、対決はあるんでしょうか? 重賞8連勝中で世界ランキング1位タイの香港のビューティージェネレーションも予備登録をしていますし、今年の安田記念はとんでもないハイレベルかも! 楽しみですねぇ。

逃げたグァンチャーレがしぶとく粘って②着キープ。先週、読者さんのメッセージで「どれだけ走っても人気にならない馬」というご指摘がありましたが、洛陽Sを勝って臨んだ今回の一戦も5番人気。「先を見据えた馬たちよりも、ここが目いっぱい感がある」と書きましたが、まさにその通りの結果に。それなのに抜け。ダノンプレミアムとの馬単1200円は美味しかったですよねぇ…。

直線で「グァンチャーレを交わしてくれ!」という僕の熱い思いが届かなかったパクスアメリカーナが③着。レース後に骨折が発表され、全治期間や復帰の時期は明かされていません。力がついてきたタイミングでの故障ですからとても残念ですが、早い時期の復帰を祈りましょう。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」モズアスコットは3番人気で⑦着。中団からレースを進めるも直線で伸びず。いつも「前哨戦の取りこぼしが気になる」と思って馬券から消したのですが、今回も取りこぼしてしまいました。2連覇を狙う安田記念では状態を上げてくるはず。ただ、今年のメンバーは昨年以上の強敵揃いになりそう。

今回馬券に入れた馬たちの成績は、ダノンプレミアム①着、パクスアメリカーナ③着、インディチャンプ④着。

2番人気で④着だったインディチャンプはレース後の福永騎手のコメントによりますと流れが向かず、休み明けも影響したとか。むーん…。

馬単で勝ち馬から入りながら、相手2頭が③着、④着。相変わらずの巧みな外しっぷりは、我ながらもはや得意技の域w 以前も書いたと思いますが、映画「マトリックス」で無数の銃弾を避けるためにキアヌ・リーブスが体を後ろに大きく反らせるシーンを彷彿とさせます。絶対に当たらない。そろそろ僕のニックネームが「マトリックス」もしくは「アンタッチャブル」になりそうです。たまには当たるわ!



さあ、その「たまには」を発揮しましょう! 「平成最後」天皇賞・春です! 今週は香港の馬券発売もあるので、馬迷男ミッションの「海外レースの馬券的中」のクリアを考えて、「クイーンエリザベス2世C」もしくは「チェアマンズスプリントプライズ」をターゲットレースにしようかと迷ったのですが、何せ「平成最後」の天皇賞ですからね。「平成最後」のスプリンターズS阪神JFなどと言われてもピンときませんが、さすがに天皇賞は特別ですね。「平成の盾男」武豊騎手が香港遠征中なのは寂しいですが、ディアドラナックビーナスと共に頑張っていただきましょう! まずは読者の皆さんから届いたメッセージ天皇賞・春の軸馬」をご紹介! きっちり当てて、新時代「令和」を気持ちよく迎えましょう!

たーもーさん
エタリオウで。デムーロ騎手調子悪いですが、ここで復活をして欲しい」

ハカセセブンさん
エタリオウを中心にします。日経賞は、久々で先行有利な展開で力を見せたと思います。距離は延びた方が良いと思いますし、絶好の内枠ですから軸にします」

シンゲンさん
エタリオウの応援馬券を勝って楽しみます。平成最後の天皇賞になるわけですが、ふと天覧競馬でのデムーロ騎手の最敬礼を思い出しました。今期は不調の感がありますが、勝ってあの時のように盛り上げてほしいなぁ、と思います」

ブラックドラゴンさん
「もちろん、エタリオウから行きます?? デムーロ、カープも今、どん底から這い上がって来たから、ぼちぼち上がってきて~」

我が広島カープは怒涛の7連勝。今日(土曜)のゲームを勝つと5割復帰です。早過ぎない? 40年ほどカープファンをやっていても、調子の乱高下についていけない感がありますw まあ頑張って!

あと先々週の当コラムで「プロ野球では3つの負け越しを無くすために約1か月かかると言われています」と書きましたが間違いでした。正しくは「プロ野球では首位のチームとの3ゲーム差を詰めるためには約1か月かかると言われています」です。すみません。頭で分かっていても間違って書いてしまったのは、きっとチームの混乱ぶりがファンの僕にも伝染したからです。

「最強の1勝馬」の呼び名を欲しいままにしているエタリオウ。別に馬自身も陣営も欲しがっているわけではないでしょうが、とにかくそういう戦績です。菊花賞②着も先頭に立つとソラを遣ったとか。M・デムーロ騎手「難しい」、そして冗談で「性格が悪い」と言うほどですから、余程厄介な馬なのでしょう。

そして前走・日経賞②着は前半に少しハミを噛んだ分、逃げたメイショウテッコンを交わせず②着。陣営のコメントでは休み明けでガス抜きができたそうですし、今回はブリンカーを浅めのものにするとか。仕掛けどころの難しさは相変わらず付きまとっても、今回のメンバーに入っても能力は上位のはず。状態は上がっていそうですし、気性的に折り合い面も心配なさそう。M・デムーロ騎手の手綱さばきに注目ですね。

にゃぎたんさん
「平成最後の天皇賞は、逃げ宣言をしている人気薄のヴォージュを狙います。騎乗する和田ジョッキーの『和』は『令和』の和、しかも新元号の典拠『万葉』Sの勝ち馬です。天皇賞当日はまだ平成ってところはスルーで」

ふじのっちさん
「八木さんお疲れ様です! 春天は、4枠の2頭に注目しています。とくにヴォージュは人気薄なので、高配当が期待できるかなと」

万爆ノリさん
ヴォージュの逃げ宣言! まんまと残っちゃった! の3連複の軸で」

ヴォージュがこんなに支持されるとは意外でしたw 阪神大賞典は3番手からの競馬で⑧着。やはり万葉Sを勝ったときのように、逃げた方がいいのかもしれませんね。ヴォージュ自身が4枠4番で、ハナ争いの相手になりそうなロードヴァンドールが大外13番枠に入りましたから、ハナを奪えそうな枠順。人気はありませんから、後続がマークし合っているうちに逃げ込みたいところ。ただ、2番手が横山典弘騎手ロードヴァンドールというのが不気味w 何か仕掛けてきそうですよねぇ。

阿波の虎さん
「天皇賞とはいえ今年のメンバーはあまりパッとしませんね。荒れる要素がなく、3連単しかありませんね。軸は9番ユーキャンスマイルにしました。ちょっとカンカン泣きするのかもしれないけど今回は辛抱して58kgを克服してほしいです」

今年の天皇賞・春はG1ホースがフィエールマン1頭という組み合わせ。メンバー的な魅力には欠けますが、その分、馬券的な妙味はたっぷりです。

ユーキャンスマイル菊花賞では上がり3ハロン33秒9のメンバー最速タイの末脚で追い込み、③着に浮上。勝ったフィエールマンと②着エタリオウには水をあけられましたが、力のあるところを見せました。菊花賞後も長距離戦を使われ、前々走・万葉Sはハンデ53kgで②着、前走・ダイヤモンドSはハンデ54kgで①着。ここ2戦は準オープン扱いでしたから、ハンデにも恵まれました。今回は一気に58kg。気にはなりますが、長距離戦を走り続けている経験面は他馬よりもアドバンテージがありそうですね。

ツムツム津村ーさん
「12クリンチャー。リピーターの多いレースですし、ここは狙い目かと思います!」

クリンチャーは昨年の天皇賞・春で③着好走。馬群の中に入れての中団追走から徐々にポジションを上げ、直線でもしぶとく脚を伸ばしました。スタミナ比べには自信があるタイプですよね。昨年の上位馬2頭が今年はいません。そう考えると、今年はチャンス到来? 枠順は昨年の4枠8番から8枠12番と外めになってしまいましたが、昨年同様のレース運びができれば好走の可能性があるかもしれませんね。

北陸の夢追い人さん
グローリーヴェイズです。理由は簡単で応援馬だからです。実力もついて来たのと馬体が良いのも理由ではありますが。この馬に託します!」

前走・日経新春杯で初重賞制覇を飾ったグローリーヴェイズ。昨年の菊花賞でも⑤着に頑張りました。休み明けにも実績があり、母方にはメジロ牧場の血が流れています。そして何より、シャケトラを喪った戸崎騎手が騎乗。ドラマ性はたっぷり。もちろん実力もありますから、混戦になればチャンスが出てくるのかも。この馬が勝ったら、戸崎騎手の勝利インタビューを見ながらきっと泣いちゃいます。

穴馬野郎さん
「前哨戦の阪神大賞典で一番強いと思わせる内容だったロードヴァンドール。競り合いハイペースでも最後まで3着に粘った。本番をみこしての走り。横山典マジックに期待!」

ロードヴァンドールは前走・阪神大賞典で最初の1000m通過が59秒3という、長距離戦にしては稀なハイペースをサイモンラムセスと共に演出しつつも、③着に粘り込みました。陣営のコメントによるととにかく状態が良さそうなので、ここも…と思いましたが、ヴォージュとの兼ね合いが気になります。どこかでハナを奪いに行くのか、それとも?

俺の名を言ってみろぉさん
チェスナットコートです。昨年の天皇賞春でも差のない5着で、昨年先着を許し今回再戦するのはクリンチャーのみ。そのクリンチャーは外枠でチェスナットコートは絶好の1枠1番。昨年は日経賞2着からの参戦でしたが今回9着からの参戦なら人気にもならないでしょう。海外帰りの叩き2走目なら上積みも見込めイン差しが得意な坂井瑠星騎手なら一発あっても」

昨年の天皇賞・春では勝ったレインボーラインから0秒3差の⑤着と健闘したチェスナットコート。1枠2番の好枠を生かした…と思ったのですが、レース映像を確認すると、勝負どころでは外めを上がっていました。③着クリンチャーとの0秒2差は通ったところの差かもしれません。今年はさらに内に入って1枠1番。坂井瑠星騎手がどんな進路を選択するのかが、勝負の分かれ目かも。せっかくの最内枠。内々にこだわって欲しい気がしますけどね。

それではレースの行方を大きく左右しそうな展開を予想していきましょう! ハナはヴォージュ(馬番4番)が取り切るとみます。ロードヴァンドール(馬番13番)は2番手追走。

メイショウテッコン(馬番5番)、カフジプリンス(馬番6番)なども先行策。

中団にチェスナットコート(馬番1番)、エタリオウ(馬番2番)、リッジマン(馬番3番)、グローリーヴェイズ(馬番7番)、ユーキャンスマイル(馬番9番)、フィエールマン(馬番10番)、クリンチャー(馬番12番)あたり。

後方待機はケントオー(馬番11番)。

ヴォージュ(馬番4番)が前々走・万葉Sを逃げ切った時のラップタイムは1000m通過61秒6。ロードヴァンドール(馬番13番)の出方にもよりますが、最初の1000mは61秒そこそこくらいのペースで入るのではないでしょうか?

ちなみに昨年の菊花賞の最初の1000m通過は62秒7。そして次の1000mが64秒2。このスローペースが、上がり3ハロン33秒9の最速タイを5頭がマークする瞬発力勝負の要因になったはず。フィエールマンの勝利は他馬よりも1列以上前のポジションから上がり3ハロン33秒9の末脚を使えたことが勝因とみます。

ただ、昨年の菊花賞の結果は、折り合い面は大きく関係しても、決して長距離適性やスタミナを表しているものではないと思うんですよね。今回もスローなら恐らくフィエールマン(馬番10番)が有利。他馬よりも一枚上の瞬発力を使えます。ただ、瞬発力勝負にしたくない他馬が早めに仕掛けて、ペースが上がった場合、スタミナというフィエールマン(馬番10番)にとっての不確定要素が発生します。

ヴォージュ(馬番4番)を目標にロードヴァンドール(馬番13番)、メイショウテッコン(馬番5番)あたりがどう仕掛けていくのか勝負のポイントになりそう。強気の競馬を見せた馬が粘り込む可能性も警戒しておきたいですね。

もう一つ、勝負に影響しそうなポイントはエタリオウ(馬番2番)の位置取りと仕掛けどころ。ハナに立つとソラを遣うのですから、ゴール寸前で先頭に立つ展開が理想。位置取りはフィエールマン(馬番10番)の直後がベストでしょうか。フィエールマン(馬番10番)と併せるように仕掛けて追い比べ。でも、スタミナが求められる展開になってフィエールマン(馬番10番)が案外伸びなかった場合は? 「相手が違ったー!」と追い込んで届かない可能性も。大穴を狙うなら前残りですなw

それでは買い目を発表します! 3連単フォーメーションで①着にチェスナットコート(馬番1番)とメイショウテッコン(馬番5番)の2頭。②着にチェスナットコート(馬番1番)、エタリオウ(馬番2番)、リッジマン(馬番3番)、メイショウテッコン(馬番5番)、グローリーヴェイズ(馬番7番)、フィエールマン(馬番10番)の6頭。③着にチェスナットコート(馬番1番)、エタリオウ(馬番2番)、リッジマン(馬番3番)、メイショウテッコン(馬番5番)、グローリーヴェイズ(馬番7番)、ユーキャンスマイル(馬番9番)、フィエールマン(馬番10番)、クリンチャー(馬番12番)の8頭。60点×各100円で計6000円! 満額勝負です!

チェスナットコート(馬番1番)とメイショウテッコン(馬番5番)の2頭に期待します! チェスナットコート(馬番1番)の昨年のこのレースは、内枠を生かせていなかったように思えます。それでいて⑤着ですから適性はあるはず。今回は最内枠を生かしたレース運びをお願いします。内からスルッと!

メイショウテッコン(馬番5番)は昨年のラジオNIKKEI賞でハンデ56kgのトップハンデタイを背負って、54kgのフィエールマンを②着に封じたように能力の高い馬。菊花賞⑭着は能力を出せなかったとみて度外視します。前に2頭がいて、跳びの大きいこの馬が坂の下りを利用して外目から並びかける展開は絶好のはず。

ここまで触れていない馬が馬券に入っています。リッジマン(馬番3番)は長距離戦の実績ならばメンバー中でも上位。前走・阪神大賞典⑥着は稍重馬場の影響もあったでしょうし、陣営のコメントによれば年末の疲れも残っていたとか。巻き返しがあっても不思議ではないのでは?

気になったけど最後に消した馬「特選馬」カフジプリンス(馬番6番)。前哨戦の阪神大賞典②着ながら稍重馬場の助けがあったのでは? 明日は馬場状態が良さそうですし、メンバーも一気に強くなるので厳しい戦いになりそう。

10連休スタートで銀行口座の残額を心配するものの、この3連単が当たれば、かなりの配当が期待できそう。ひょっとすると「令和」はウハウハで過ごせるかも! 当コラムは「平成」の間、苦労しましたが、「令和」でリセットですw それでは皆様、よい天皇賞を、そして良い新時代をお迎えください。

「馬迷男」2019年ミッション一覧
ミッション 達成状況
東京or中山で馬券的中 未達成
京都or阪神で馬券的中
達成!
新潟or福島or中京or小倉で馬券的中 未達成
函館or札幌で馬券的中 未達成
3連単的中 未達成
馬単的中 未達成
外国人騎手以外の単勝的中 未達成
1番人気以外を軸にして馬券的中
達成!
海外レースの馬券的中 未達成
払戻5万円以上の馬券的中 未達成
3週連続的中 未達成
年間回収率100%以上 未達成
特選馬の複勝率25%以下 未達成

2019年の回収率…39.4%
特選馬の成績…[1.0.1.8](複勝率20.0%)

「ガールズジョッキー」公式サイト
https://girlsjockey.jp/

「ガールズジョッキー」公式ツイッターアカウント
@grjockey

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