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馬迷男の挑戦

CBC賞は馬場状態が微妙だけど初志貫徹! 3連単で穴狙い!


どうも! 馬迷男八木たかおです!

G20終了ー! 東京ではあまりG20感が漂っていませんでした。きっと関西に住んでいないとピンと来ないのかもしれませんね。まあ、とにかく、偉い人が大勢来日して、街のコインロッカーを使用禁止にするイベント。こう書くと、営業妨害のようなイベントだなぁw

G20っていうくらいですから、20の国から偉い人がやって来ることは分かりますが、こんなに多かったっけ? 昔ってG7くらいだったのでは?

調べてみると、「G20」は「先進国に新興国を加えた主要20か国」。「G7」は「主要国首脳会議」とか「先進国首脳会議」なんだそうです。仲間が増えて良かったね…と呑気に言えるような世界情勢ではないのでしょうが、せっかく日本に来たのですから、「まあ、ひとつ、お茶でも飲んで…」という感じで、ピリピリせずに話し合って頂けたのでしょうか。会議の後は、ビールと粉もんで乾杯。最高。

関係するのは20の国だと思ったら、EU・ヨーロッパ連合が入っているから、もっと多そう。そうかと思うと、G20にイギリスが入っているから、「あれ? まだEUなんだっけ? もうソロなんだっけ?」と混乱します。番組の出演者欄に乃木坂46と書かれているのに、白石麻衣さんだけ単独で書かれているような感じ。ちなみに白石麻衣さんは先日、ラジオ局でご本人を目撃したら、やっぱりおきれいでした。眼福。

じゃあ、G20の「G」は何ぞや? グループ(Group)の頭文字でした。「G20」に含まれる国をさらっと言えたら、ちょっとかっこいいと思いませんか? 頭文字がGから始まる馬名なら、さらっと言えそうですけど。ゴールドシップゴールドドリームゴールドアクターグランアレグリア…、えーっと…。後は読者の皆さんに任せます。

先週のビッグニュースといえば、八村塁選手が日本人として初めてNBAドラフト1巡目・全体の9位で指名された話題。バスケットボールに詳しくなくても、とんでもない快挙だという雰囲気は伝わってきます。八村塁選手は富山出身で、父親がベナン人、母親が日本人。担当している報道番組で「八村塁選手のニュースを伝えよう」ということになったのですが、打合せの際、スタッフ一同、「で、ベナンってどこ?」 そういう時にさらっと「西アフリカですよ。南はギニア湾に面しています」とか言えると、これもちょっとかっこいい。

「ほら、アフリカ大陸の後頭部の凹んでいるあたり」とか言っちゃうと、分かりやすいけどかっこよくないです。あと、地図の話をしているときに、「〇〇の下の方」とか言うのも、ちょっとかっこ悪いと思っています。言うなら「〇〇の南」。ささやかなこだわり。

かなり前、当コラムで「花の名前に詳しいとかっこいいし、モテるのではないか?」と書いた記憶がありますが、最近は色に詳しいのもかっこいい気がしています。色とりどりの着物をまとう若手落語家さんたちと一緒にお仕事をするようになったからかもしれません。「その服、落ち着いた江戸茶だね」とか「この前、月白(げっぱく)のTシャツを買ったんだ」なんて言ってみたいです。まあ、相手に伝わらないと思いますがw

原稿を書く際も「馬名は赤に…いや、赤と言っても『猩々緋(しょうじょうひ)』にしてください」(編注:こういう色だそうです)と指定。「うるせえよ!」と思われるんだろうなw そういう時こそ、イライラせずにお茶でも…。

先週は上半期総決算の宝塚記念。勝ったのは黒鹿毛のリスグラシュー。紅一点の参戦でしたが、普段よりも早めの2番手追走から、逃げたキセキを直線半ばで交わしての押し切り勝ち。強かったなぁ…。力をつけているのはもちろんですが、レース全体の1000m通過が60秒ちょうどで上がり3ハロンは35秒3かかる力のいる馬場も向いたのかもしれませんね。牝馬、キャロットの勝負服、ピンクの帽子、比較的上がりのかかる展開…。レース後には、同じ宝塚記念で言えば、マリアライトが勝った時と似た状況だと気づきました。そう、レース後ですw

秋はアメリカ・ブリーダーズカップのフィリー&メアターフターフ、オーストラリアのコックスプレートあたりを視野に入れているとか。充実の秋! "世界のリスグラシュー"への飛躍を期待しましょう!

②着は逃げて粘ったキセキ。粘ったというか、③着のスワーヴリチャードを2馬身離しているんですから、今回は勝ったリスグラシューをほめるべきかもしれませんね。キセキも秋は日本を飛び出して凱旋門賞へ。ただ、角居勝彦調教師のコメントによると、フランスへ向かうにあたって、お盆の時季は馬を輸送する貨物機が飛ばないそうです。なんで? 旅客機がたくさん飛んで、空港が混雑するから? とにかく、貨物機に飛んでくれないと話にならないので、輸送を前後にずらすか、前哨戦も含めてプランを練られている段階なんでしょうね。競馬ファンができることはひとつ。がんばれがんばれ貨物機! 貨物機が飛べるように応援です。

スワーヴリチャードは前2頭にせまることはできませんでしたが、直線でアルアインを競り落として③着に浮上。4コーナーではリスグラシューのすぐ後ろの位置。そこから離されてしまいましたから力負けかもしれませんねぇ。でも、以前よりもサウスポー感が薄れてきたような気もします。今後は右回りでも馬券的には警戒が必要ですね。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」ノーブルマーズは10番人気で⑥着。人気以上の好走は立派。昨年の1枠2番と違って今年は7枠10番。内々を回れないと、一線級との闘いでは厳しいのかもしれません。

今回馬券に入れた馬たちの成績はリスグラシュー①着、キセキ②着、スワーヴリチャード③着、アルアイン④着、レイデオロ⑤着、エタリオウ⑨着、マカヒキ⑪着。

「連対圏を外さない」とみたレイデオロが華麗に連対圏を外して⑤着。レース後のルメール騎手のコメントによると、内の狭いところを通った上、馬場を緩くて加速できなかったとか。「じゃあ、外を通ればエエやん!」と一概に言えないのが競馬の難しいところ。力の要る馬場は向いていると思っていたんですけどねぇ。

人気どころではエタリオウも不発。安定感のある末脚が魅力だった馬が、これで2走続けて馬券圏外。まあ、今回はどの馬も差して来られない展開でしたから度外視してもいいかもしれませんね。



今週から福島と中京の開催が始まり、夏競馬が本格的にスタート! 日曜の重賞は福島でラジオNIKKEI賞、中京でCBC賞。夏競馬とはいえ、梅雨がまだ明けていないタイミングのハンデ戦ですから、苦戦する未来しか見えませんw 沖縄地方は梅雨明けしたそうですね。じゃあ、この時期だけ沖縄で競馬すればいいじゃない。きっと暑いよなぁw

週半ば、両レースの登録メンバーを眺めていて、「あ、この馬、おもしろそう」という1頭を見つけたのがCBC賞。とりあえず、その馬を狙いつつ、読者の皆さんからもヒントをうかがいましょう。メッセージCBC賞の軸馬」をご紹介です! この時期の競馬は、洗濯するタイミングと同じくらい難しいですねぇ。

はるぱぱさん
レッドアンシェルにします。準オープンでなかなか勝ちきれませんでしたが1200mの前走が強かったので直感で。雨が降っても大丈夫そうですし。いつもは穴狙いしますが今回は人気でもレッドでいきます!」

オールPキングさん
レッドアンシェルですね。 一口の馬でもありますが、前走彦根Sの勝ち方が、最後は流すような感じでしたが、上がりが32秒台と、開幕週とは言え、ハンパなく強かった! マンハッタンカフェ産駒は、短距離馬も排出し、血統面でも不安はないし、また、雨で重馬場になりそうなのも、デビュー戦や、4着だった富士Sをみても問題なさそうで、これまでの戦績も(4.2.4.4)と安定感もあり、さらにこれまでの全4勝をしている鞍上の福永Jとなると、初重賞制覇が期待できます! あとは、開幕週なので内枠が欲しいのと、やはりゲートは不安な馬なので、後入れの偶数枠を願うばかりです」

シンゲンさん
レッドアンシェルを軸にしてみます。中京コースが得意な福永騎手頼みなのが大きな理由ですが、NHKマイルカップ4着の実績もありますし、昇級戦でも力は見劣りしないと思います。1400以上でも好走していますから、タフな展開になっても大丈夫でしょう」

ハカセセブンさん
レッドアンシェルを中心にします。左回りはNHKマイルで4着と問題ないと思います。先行有利の開幕週ですし、期待したいと思います」

前走・彦根Sを完勝したレッドアンシェルが支持を集めています。その前走は、内々の3番手を追走。直線で逃げた馬と一緒に後続を突き放して、さらに逃げた馬をあっさり交わして2馬身半差の勝利。スピードの違いを見せつけた印象があります。なかなか勝ち切れなかった馬が、初の1200m戦で完勝したのですから距離適性ばっちりということなんでしょうね。

もともとG1や重賞でも好走できる実力の持ち主。適性を掴んで、ここは秋への飛躍を期す一戦になります。ただ、心配な面もあれこれ。昇級戦なのにハンデ56kg。まあ、実績を考えるとは仕方ないですよねぇ。そして枠順。前走は3番枠から内々を回る絶好のコース取りでした。今回は9番枠ですから内々を通るのは難しそう。そして前走はスピード能力全開の勝利だっただけに、馬場が渋ると少し心配。陣営はこの馬の道悪適性に自信があるようですが、これまで重~不良での勝ち星や連対はないんですよね。どこまで信用していいのやら…。

阿波の虎さん
「先週は見処なし。今週は人気所の13番アウィルアウェイから入ります。8枠の浜中君にも期待して何とかして人気薄を引っ張って来て欲しいけどね。後は馬場状態だけ。天気予報だけ心配しています。良馬場を望みます」

実は「おもしろそう」と思ったのはこの馬。新馬戦以来の1200m戦だった前走・葵S③着。中団追走からしぶとく末脚を伸ばしました。道中もあまり手ごたえが良くは見えなかったんですが、③着まで押し上げたのは1200m戦への適性か、はたまた能力の高さか。今回は1200m戦のペースへの慣れも期待できそうですし、3歳牝馬ということでハンデは軽量51kg。大外13番枠も逆に揉まれないポジションで追走できるのでは?

道悪はやってみないと分かりませんが、稍重だったフィリーズレビューで2番手からの競馬ができていますから、大きなマイナス材料にはならないような気がします。むしろ他馬が苦しむのであれば、51kgが生きるかも。いや、生きて欲しいw

俺の名を言ってみろぉさん
メイショウケイメイです。開幕週の馬場でエアレーション作業が行われると開催前半は外差し傾向。同馬は前走不発に終わりましたが、3勝したレースは全て上がり上位の脚を駆使しています。今回前走より5キロ軽い50キロなら突き抜けても不思議ありません」

もう1頭の3歳牝馬メイショウケイメイはハンデ50kg。もう裸同然。女の子にそんなことを言ってはいけませんね。水着グラビア同然。前走・葵Sは中団後方を追走するも末脚不発の⑨着。これまでの成績を見ると、重賞ではパンチ力不足を感じますが、軽ハンデが補ってくれるでしょうか。

それでは展開を予想していきましょう! 何がなんでも逃げたい馬がいないメンバー構成。ここは最内枠に入ったグランドボヌール(馬番1番)がハナを取り切るとみます。セイウンコウセイ(馬番3番)は控えて2番手。

ショウナンアンセム(馬番2番)、ビップライブリー(馬番7番)、レッドアンシェル(馬番9番)などが先行グループ。

中団にアレスバローズ(馬番4番)、ラベンダーヴァレイ(馬番10番)、メイショウケイメイ(馬番11番)、アウィルアウェイ(馬番13番)あたり。

後方待機はタマモブリリアン(馬番12番)。

テンの競り合いが無さそうですし、意外とペースはゆったりかも。ただ、だからと言って、先行有利とも言えそうにない馬場状態。3コーナー過ぎから人気馬が押し上げにかかりますが、道悪で消耗してワンテンポ仕掛けを遅らせた後続の餌食。そんな展開があり得る一戦だとみます。

それでは買い目を発表します! 1枚目は、3連単でアウィルアウェイ(馬番13番)①着付け流し・マルチなし。相手はショウナンアンセム(馬番2番)、セイウンコウセイ(馬番3番)、コパノディール(馬番6番)、レッドアンシェル(馬番9番)、ラベンダーヴァレイ(馬番10番)、メイショウケイメイ(馬番11番)の6頭。30点×各100円で計3000円

2枚目は、3連単フォーメーションで①着はショウナンアンセム(馬番2番)、セイウンコウセイ(馬番3番)、レッドアンシェル(馬番9番)の3頭。②着はアウィルアウェイ(馬番13番)1頭。③着はショウナンアンセム(馬番2番)、セイウンコウセイ(馬番3番)、コパノディール(馬番6番)、レッドアンシェル(馬番9番)、ラベンダーヴァレイ(馬番10番)、メイショウケイメイ(馬番11番)の6頭。15点×各100円で計1500円

3枚目は、3連単フォーメーションで①着はショウナンアンセム(馬番2番)、セイウンコウセイ(馬番3番)、レッドアンシェル(馬番9番)の3頭。②着はショウナンアンセム(馬番2番)、セイウンコウセイ(馬番3番)、コパノディール(馬番6番)、レッドアンシェル(馬番9番)、ラベンダーヴァレイ(馬番10番)、メイショウケイメイ(馬番11番)の6頭。③着はアウィルアウェイ(馬番13番)1頭。15点×各100円で計1500円。3枚合わせて6000円満額勝負です! 馬場状態がよく分からないのに満額勝負は避けたい気もしますが、買い目を絞れませんでした…。

初志貫徹のアウィルアウェイ(馬番13番)勝負! 勝ち切れるかどうかまでは不安なので、2枚目と3枚目はフォーメーションでこねくり回してみました。

ここまで触れていない馬が馬券に入っています。ショウナンアンセム(馬番2番)は前走・高松宮記念で17番人気・③着と大激走。能力の高さとスタミナを見せつけました。今回もスタミナが生きるタフな展開になれば上位浮上はありそう。

セイウンコウセイ(馬番3番)はトップハンデ58kgが気になりますが、中京芝1200mは得意の舞台。高松宮記念は一昨年に勝ち、今年は②着。もちろん勝たれても不思議ありません。

コパノディール(馬番6番)は穴で狙う1頭。前々走・駿風S(3勝クラス)④着は重馬場で差し込んできたもの。道悪になれば末脚と49kgの最軽量が生きるかも。

ラベンダーヴァレイ(馬番10番)も穴狙い。3勝クラスをなかなか勝ち切れませんが、今回は51kgの軽ハンデ。良血だけに、秘めた能力は実績以上のはず。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」アレスバローズ(馬番4番)とビップライブリー(馬番7番)の2頭。

昨年のこのレースの勝ち馬アレスバローズ(馬番4番)は昨年の秋以降、勢いを失ってしまった印象。また、陣営は「良馬場でやりたい」とコメントしていますが、あいにくの道悪になりそう。今回は軽視。

ビップライブリー(馬番7番)は前走でオープン特別の春雷Sを8番人気で勝って、ここに照準を定めてきましたが、これまでの成績をみると重賞では苦戦。ハンデ56kgもちょっと厳しいかも。

雨の季節ですが、雨の呼び方もたくさんあるようですね。「秋雨」や「夕立」などが有名ですが、一説には400以上あるとか。「白雨」「洗車雨」「酒涙雨」「神立」「鬼雨」「天泣」などはこれまで聞いたことがありません。雨の呼び方に詳しいのもかっこいいかも。CBC賞の後は「涙雨」となりませんようにw

「馬迷男」2019年ミッション一覧
ミッション 達成状況
東京or中山で馬券的中
未達成
京都or阪神で馬券的中
達成!
新潟or福島or中京or小倉で馬券的中
未達成
函館or札幌で馬券的中
達成!
3連単的中
未達成
馬単的中
未達成
外国人騎手以外の単勝的中
未達成
1番人気以外を軸にして馬券的中
達成!
海外レースの馬券的中
未達成
払戻5万円以上の馬券的中
未達成
3週連続的中
未達成
年間回収率100%以上
未達成
特選馬の複勝率25%以下
未達成

2019年の回収率…32.3%
特選馬の成績…[2.1.1.16](複勝率20.0%)

「ガールズジョッキー」公式サイト
https://girlsjockey.jp/

「ガールズジョッキー」公式ツイッターアカウント
@grjockey

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