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馬迷男の挑戦

ヴィクトリアマイルで見事的中! オークスはデアリングタクトの不安点を見つけてしまった…!?


どうも! 「一流馬券師への道」現在の格付けが"馬単(二流馬券師)"にワンランクアップした馬迷男八木たかおです!

今週は珍しく競馬の話題からw 先週日曜は馬券的に好調。ヴィクトリアマイルだけでなく、こんな馬券も的中しました。東京5レース・3歳1勝クラス・芝2000m。7頭立てでした。



D・レーン騎手が騎乗するグレイトオーサー(馬番3番)は単勝1.7倍の抜けた1番人気でした。「勝つのはこの馬だろうなぁ…」と3連単の①着付けで4頭に流したところ、①着グレイトオーサー(馬番3番)→②着4番人気コスモインペリウム(馬番2番)→、③着7番人気コスモギンガ(馬番5番)で決着。

「わーい、当たったー!」と喜んでいたら配当を見てビックリ! に…221.7倍? 単勝1.7倍の馬から入ったのに? 7頭立てなのに?

そして同日の東京9レースは4歳以上2勝クラスのテレ玉杯・芝2000m。8頭立てでした。



軸を絞り切れず、2頭を①着付けにした3連単フォーメーション。すると①着2番人気シングフォーユー(馬番7番)→②着4番人気ガロシェ(馬番5番)→、③着6番人気コンダクトレス(馬番8番)で決着。8頭立てながら120.0倍の万馬券となりました。

「少頭数のレースは意外と荒れる」という話も聞いたことがあります。原因はいろいろあると思いますが、その1つはスローペースになることが多いからではないでしょうか? 今回の東京5レースは勝ったグレイトオーサー(馬番3番)が逃げて、1000m通過が62秒2という超スロー。

テレ玉杯は1000m通過60秒0。これも今の東京芝の状態を考えるとスローペース。

出走メンバーとの比較で能力的にはちょっと劣るように思える馬でも、スローペースなら立ち回りひとつで好走可能。逆に人気馬もちょっとポジションが悪くなれば、挽回が難しくなります。

東京5Rと9Rテレ玉杯、この2鞍には芝2000mという距離のほかにも共通点がありました。それはC・ルメール騎手の馬が最後方の位置取りだったこと。東京5Rは2番人気フォアシュピールに騎乗して、立ち上がるようなスタートで出負け。テレ玉杯は1番人気パルティアーモもあまりスタートが良くありませんでした。昨今は外国人騎手の騎乗馬に人気が集中する傾向。少頭数だとさらに人気が集まるでしょうし、凡走すれば大波乱。

同じ日にふた鞍も万馬券を的中するなんて、僕はひょっとして少頭数のレースに適性があるのでは? 今後しばらく、少頭数のレースを積極的に狙っていこうと思います。少頭数のメリットについて考えてみると…

①購入資金を抑えられやすい
②検討にかける時間が少なくて済む
③意外と高配当を期待できる

こんなところでしょうか。

少頭数には夢がある! まあ多頭数にはもっと大きな夢があるんですけどw 競馬をしていると、各自いろいろなブームがやってくると思います。単複に凝ったり、調教重視になったり、特定の騎手を狙ったり…。僕はしばらく「少頭数レースで万馬券チャレンジ」ブームに入りますw

今週の少頭数をチェックすると、土曜は京都7R(8頭立て)、東京9RカーネーションC(8頭立て)。日曜は京都7R(8頭立て)と9R御室特別(9頭立て)、東京8R調布特別(9頭立て)と9R丹沢S(8頭立て)。もちろん先週がマグレだった可能性も大いにあるので、今週的中しなかったら考え直しますw

1年に何度かやって来るラッキーウィーク(やって来ないこともある)のメインレース・ヴィクトリアマイルは、アーモンドアイを信頼して馬券的中! 昨年の安田記念のようなスタートになったり、マイル戦のペースに戸惑うことを心配していましたが、ゲートの出は一番速かったくらい。そして無理せず6~7番手あたりに収まったところで「勝ったな」と思いました。でも、当コラム的には馬単を買わせて欲しかったw

直線ではルメール騎手が軽く促しただけ。すっと抜け出し、後続を突き放しました。②着サウンドキアラ以下に4馬身という広すぎるソーシャルディスタンスをつける完勝。勝ち時計はノームコアが昨年マークした1分30秒5と0秒1差の1分30秒6。追えばレコード更新していたでしょうねぇ。

手前を何度も替えていたそうで、状態としてはひと息だったのかも。でも、終わってみれば、やはりここに入ると能力が一枚も二枚も上。僕もルメール騎手と同じく感謝させてください。「調教をつけてくれたコウセイ・ミウラ、ありがとう。すごく良い仕事をしてくれました」

サウンドキアラは先行策から粘り込んで②着。重賞3連勝の実力は伊達ではありませんでした。よく頑張りましたが、アーモンドアイ陣営に「なんでここに出てくるねん! 安田記念とか他に行けや!」と言いたくなったことでしょうw

気になったけど最後に消した馬「特選馬」になった2頭は、ノームコアが5番人気③着、ラヴズオンリーユーが3番人気⑦着。

昨年の勝ち馬ノームコアが最後に伸びてきたときは、「わわ! 困る!」と慌てましたが③着まで。先週、「ペースが落ち着くと末脚不発の恐れも。③着までとみます」と書いたのですが、やはりアエロリットが引っ張った昨年よりはペースが遅くなりました。

ラヴズオンリーユーはレース前の陣営の弱気なコメントが気になったのですが、やはり状態はイマイチだったかも。最内枠という極端な枠も影響したかもしれませんね。

1番人気アーモンドアイ-4番人気サウンドキアラの決着で馬連7.5倍。アーモンドアイを推奨してくれた読者さんはシンゲンさんただ1人! おめでとうー! そしてサウンドキアラを推していた方はいませんでした。皆さん、荒れることを期待していましたねw



さあ、今週は3歳牝馬の頂上決戦オークス! 無敗の桜花賞デアリングタクトの二冠達成が注目されますが、スイートピーSを勝ったデゼルがここへ来て人気急騰。この2頭の一騎打ち? それとも他馬の巻き返しがあるんでしょうか? まずは読者の皆さんから届いたメッセージオークスの狙い馬」をご紹介! 馬券師格付け「一流馬券師への道」がワンランクアップしたので、今週は馬単を狙っていきますよ! 前回跳ね返された壁を越えろ!

たかっさんさん
「軸はデアリングタクトです! 桜花賞は圧巻でした。普通は前残りのレースなのに一頭だけ異次元の末脚。 未対戦の馬もいますが、この世代の牝馬では抜けた存在だと思います! ここは相手探しに徹する事にします!」

シンゲンさん
デアリングタクトを1着付けで買います。桜花賞は1、2番手で行った馬が馬券内に残る流れをきっちり差し切っており、力が違いました。相手はオッズと相談しながら手広く流そうと考えています」

たーもーさん
「前走圧巻だったデアリングタクトで致し方無いかと」

コクリュウさん
「ここは、デアリングタクトで行きたいと思います。あの走りぶりは、見ると、三連単1着で買っちゃいますわ~」

往生こきのしんさん
「素直に桜花賞が強かったのでデアリングタクトで」

ジャーニーマンさん
デアリングタクトの無敗の牝馬2冠が見たいです」

モフモフさん
デアリングタクトです。ここを勝てれば三冠馬確定でしょう。同一年の牡牝三冠馬の誕生に期待しています」

もうここはしょうがない…。穴党からもお手上げ感を漂わせるメッセージが集まりましたw 泥んこ重馬場だった桜花賞が直線で1頭だけ伸びてくる強い内容。僕も今週初めまで「馬券はデアリングタクトが軸」だと考えていました。ところが今週木曜にちょっと気になる点が浮上

JRAさんから発表された調教後の馬体重が、桜花賞出走時より減っているんです。マイナス4kgの462kg。デアリングタクトの馬体重は桜花賞エルフィンSの時が466kg。新馬戦は464kg。新馬戦の時よりも減っているんですよねぇ。長距離輸送のある馬が、この馬体重…。ひょっとして道悪で激走した桜花賞の疲れが抜けていないのでは? 調教の走りやタイムは良かったようですが…。

残念ながら骨折が判明したレシステンシアNHKマイルC桜花賞からマイナス6kgで出走し、直線で踏ん張り切れなかった姿は記憶に新しいところ。レシステンシアの場合は輸送で大きく馬体重を減らすタイプですが、デアリングタクトもなんだか気になるんですよねぇ。万全の状態であれば、信頼して買える馬だと思うのですが…。

ハカセセブンさん
ミヤマザクラを中心にします。桜花賞は少し距離が短かったと思います。体型からも距離があった方がいいと思いますし、長丁場は武騎手も得意なので、期待したいと思います。やはりメンバーは揃うので、2着付で勝負します」

今年のオークス桜花賞で敗退した組の評価がポイントになりそうですね。道悪の影響をどこまで考慮するべきなんでしょう?

その桜花賞ミヤマザクラは⑤着でした。勝負どころでややポジションを下げながら直線で盛り返した走りは、地力の高さの表れかも。札幌芝2000mの未勝利を勝ち、休養後の京都2歳Sは勝ったマイラプソディから0秒3差の②着。やはり距離が延びて良くなるタイプなのでしょうか?

クイーンC勝ちで東京コースの経験があるのも他馬との比較でアドバンテージになりそう。怖い1頭です。

俺の名を言ってみろぉさん
リアアメリアです。もう一度川田騎手に賭けます。同厩舎の2頭出しは人気にならない方と言う格言もあります。東京コースは1度ですが経験もあります。距離は合うか分かりませんが、人気落ちしそうな今回が狙い目では」

今回、中内田充正厩舎リアアメリアクラヴァシュドールの2頭出し。阪神JFの1番人気馬が今回は"人気にならない方"になってしまいました。

前々走・阪神JFが1番人気⑥着で、前走・桜花賞が4番人気⑩着。デビュー2戦の走りから考えると意外な凡走が続いています。でも、阪神JFがハイペース、桜花賞がハイペース&道悪と、敗因がはっきりしているとみることもできそう。

この馬もアルテミスSを勝っていて、コース経験があります。オークスは道中ゆったり流れて、決め手比べになることが多いですから、リアアメリアにとっては得意の展開になるかも。ただ、先週までの東京芝、前が止まらないんですよねぇw

汚れない心さん
「毎週楽しみに拝見してます。 リリーピュアハート、抽選突破しましたね! パンパンの良馬場ならこの馬から!」

リリーピュアハートの前走は、稍重の忘れな草賞で1番人気③着。賞金加算に失敗してしまいましたが、かろうじてオークス出走が叶いました。抽選対象だったにもかかわらず福永祐一騎手が手放さなかったことは、高い評価を与えているとみていいかもしれませんね。

忘れな草賞について、藤原英昭調教師「馬場に泣かされた感じ」とコメントしています。今回と同距離・同コースのゆりかもめ賞をメンバー最速の上がり3ハロンタイム34秒2で突き抜けた馬ですから、瞬発力の生きる馬場がお望みのはず。東京はこの土日、雨の心配が無さそう。追い風、吹いてますねw あとは一線級との相手関係。

おこげさん
アブレイズです。父キズナ祖父ディープインパクト母父ジャングルポケットは皆ダービー馬。東京2400mで輝くのはこっちの2戦2勝馬です。4→3で勝負です」

あ、ホントだ! ダービー馬一家! 「オークス馬はダービー馬から」という格言は聞いたことがありませんが、この舞台を歓迎できそうな気がしますねw

アブレイズは新馬戦→フラワーCを2連勝。桜花賞をパスしてオークスに出走してきました。あの桜花賞の道悪を回避したことは、疲労の面を考えると良かったかもしれません。

フラワーCは好スタートから2番手で追走し、直線早め先頭から押し切りました。今の東京芝なら、あの先行力は大きな武器になりそうですね。

阿波の虎さん
「アーモンドアイは強かったです。時計も優秀でした。今週も出目競馬は桜花賞の時と同じく13番のウーマンズハート。1、4、17に馬単の勝負にします。勿論欲張りに表裏の勝負です。桜花賞は道悪に泣きましたが早熟だとおもっていません。時計勝負にも十分対応力はあります。このままの天気が続きますよう祈ってます」

前走・桜花賞⑯着だったウーマンズハートは陣営のコメントによると非力なタイプの馬だそうで、道悪は厳しかったようです。その桜花賞の前の成績は、新馬→新潟2歳Sを連勝した後、阪神JF④着、チューリップ賞⑥着。一線級との対戦ではもうひと押しが足りない感じがあります。

ただし、ハーツクライの産駒。距離延長は歓迎のはず。2400mの距離と実績のある左回りに、変身の可能性を期待する手はあるでしょうか?

それでは展開を予想しましょう! ここはスマイルカナ(馬番8番)の単騎逃げが濃厚。

クラヴァシュドール(馬番2番)、アブレイズ(馬番3番)、ウインマイティー(馬番7番)、ミヤマザクラ(馬番10番)、ウインマリリン(馬番16番)、サンクテュエール(馬番18番)などが先団形成。

中団にデゼル(馬番1番)、デアリングタクト(馬番4番)、ホウオウピースフル(馬番5番)、リアアメリア(馬番6番)、マルターズディオサ(馬番17番)あたり。

後方待機はフィオリキアリ(馬番14番)

単騎逃げでもスマイルカナ(馬番8番)のペースならそこそこ流れそう。1000m通過60秒~61秒くらいとみます。3コーナー過ぎから人気馬が徐々に進出。今の東京芝だと、直線を向いたところである程度のポジションにつけていないと勝負にならないかもしれませんね。

それでは買い目を発表します! 1枚目は、馬単でデアリングタクト(馬番4番)①着付け流し。マルチなし。相手はデゼル(馬番1番)、クラヴァシュドール(馬番2番)、ミヤマザクラ(馬番10番)、サンクテュエール(馬番18番)の4頭。4点×各400円で計1600円

2枚目で強弱をつけます。馬単でデアリングタクト(馬番4番)①着付け流し。マルチなし。相手はデゼル(馬番1番)、クラヴァシュドール(馬番2番)、アブレイズ(馬番3番)、スマイルカナ(馬番8番)、ミヤマザクラ(馬番10番)、マルターズディオサ(馬番17番)、サンクテュエール(馬番18番)の7頭。7点×各200円で計1400円

3枚目は馬単フォーメーション。①着にデゼル(馬番1番)、クラヴァシュドール(馬番2番)、スマイルカナ(馬番8番)、サンクテュエール(馬番18番)の4頭。②着にデゼル(馬番1番)、クラヴァシュドール(馬番2番)、アブレイズ(馬番3番)、デアリングタクト(馬番4番)、スマイルカナ(馬番8番)、ミヤマザクラ(馬番10番)、マルターズディオサ(馬番17番)、サンクテュエール(馬番18番)の8頭。28点×各100円で計2800円

3枚合わせて5800円! 残った200円は来週に持ち越します!

一応の軸はデアリングタクト(馬番4番)。状態が良ければ少なくとも連は外さないとみているのですが、やっぱり調教後の馬体重が気になります。でも、絶対能力の高さで勝ち切る可能性もあるのが難しいところ。

そんなわけで、デアリングタクト(馬番4番)が消える場合も考慮して、3枚目の馬券を購入。ただ、そうなると何が来ても不思議ではない気がしますが…。

ここまで触れていない馬が馬券に入っています。デゼル(馬番1番)は未勝利→スイ-トピーSを2戦2勝。スイートピーSではメンバー最速の上がり3ハロン32秒5の末脚を炸裂させました。中2週で再びの長距離輸送は楽ではないと思いますが、状態をキープできていれば好走必至とみます。

クラヴァシュドール(馬番2番)は重賞戦線で安定した成績を収めてきました。前走・桜花賞も最後の直線で馬場の荒れた内から伸びて④着。良馬場と距離延長で能力を発揮できれば。1枠2番の枠も良さそう。

スマイルカナ(馬番8番)は厳しい展開で踏ん張った桜花賞③着を評価。単騎での逃げ切りまで期待。

マルターズディオサ(馬番17番)は今回、人気を大きく下げています。阪神JF②着、チューリップ賞①着があるこの世代の牝馬のトップクラス。このオッズなら美味しく思えます。距離を心配する声もありますが、オークスは余程のスプリンターでない限り、距離適性は関係のないレース。絶対能力の高さで距離を克服できます。

サンクテュエール(馬番18番)は牡馬相手にシンザン記念勝ち。道悪の桜花賞は⑥着でしたが、その前は[2.1.0.0]の安定感を発揮していました。先行力があるので、大外枠も苦にならないかも。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」ウインマリリン(馬番16番)。勝った前走・フローラSは1000m通過58秒6のハイペースを先行策から抜け出したもの。今回はペースがもう少し落ち着きそうで、切れ負けを心配しました。

今週は戸崎圭太騎手が復帰すると思ったら、中谷雄太騎手が電撃引退を発表。この報道には驚きました。この時期の騎手の引退って珍しいですよね。「競馬の世界から離れる」そうですが、次はどんな世界に飛び込むのでしょうか? 世の中が混乱している中で、新たな世界へ向かうことは勇気と決断が必要だったはず。僕にはできないなぁw やらない後悔よりやった後悔。中谷騎手の今後に注目したいと思います。

「一流馬券師への道」
3連単(一流馬券師)
3連複(普通馬券師)
馬単(二流馬券師)
馬連(三流馬券師)
ワイド(競馬ビギナー)
単勝(競馬に興味ある人)
複勝(競馬を知らない人)
※緑地が現在のランク

2020年ミッション達成状況
ミッション 達成状況
G1的中
達成!
G2的中
達成!
G3的中
未達成
ハンデ戦的中
未達成
16頭立て以上のレース的中
達成!
3連単的中
未達成
年間回収率100%以上
未達成
特選馬の複勝率25%以下
未達成
的中率で広島・小園選手の
シーズン打率を超える
未達成

2020年の回収率…106.5%
2020年の的中率…46.2%(13-6)
特選馬の成績…[0.1.3.11](複勝率26.6%)
広島・小園選手のシーズン打率…シーズン開幕前

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