馬迷男の挑戦
安田記念は女王アーモンドアイに4つの不安材料がありそうだけど…?
どうも! 「一流馬券師への道」現在の格付けが"馬単(二流馬券師)"の馬迷男・八木たかおです! 今週外せば、またしてもワンランク・ダウンのピンチですが、「ピンチはチャンス」なんて言いますから、逆に集中力などが高まって好結果につながる可能性はあります。でも、普段は「ピンチはピンチ、チャンスはチャンス」と分けて考えたいタイプです!
SNSを見ていると、かわいい動物たちの画像や動画がたくさん流れてきます。牧場で生まれたての仔馬や、リモートワークしている飼い主が使っているパソコンのキーボードの上に寝そべる子猫などなど。
僕はこれまで団地育ち→集合住宅住まいの人生なので、犬や猫を飼ったことがありません。なので、よく知らないのですが子猫や子犬ってすぐ大きくなるらしいですね。子どもらしい姿でいるのは数カ月程度だと聞いて、驚いたことがあります。まあ、そうですよね。猫も犬も1歳になれば、そこそこ大人と同じ姿恰好になっている気がします。子どもの期間は貴重な時間なんでしょうね。
これは実家のオカンから聞いた話ですが、生まれた直後の僕を抱っこしていたオカンは、産婦人科の女性看護師さんからこんなことを言われたそうです。「かわいいねぇ。でも、すぐにヒゲが生えてくんのよ」 なんで、そんなこと言うねんw 多少の個人差はあれど、男子は12歳ごろからヒゲが生えてきますが、子育てしてたら12年なんて「すぐ」なのかもしれません。12歳だって、まだ十分子どもですけどw 今となっては仕事先へ出かける時も「どうせマスクするんだからヒゲは剃らなくていいか…」とヒゲに対して横着に。
よその子もすぐに大きくなります。友達・知人の子どもなんて、ついこの前生まれたと思ったら、もう喋ったり、走り回ったりしていますから。「え? もう高校入学?」とかざら。
子どもの成長の早さとは少し違う感覚ですが、一緒に仕事したり、遊んだりしている年下の人もいつの間にか年齢を重ねています。初めて会ったのが10代の頃だった人たちが今や立派な30代。若干中年太りの姿になっていたりします。
まあ、僕も東京に出てきて24年ですし、50代も見えてきていますし、そりゃあ、周囲の人たちも歳をとるのは当たり前。分かってはいるんですけど、初めて会った時と同じ感覚で接しちゃうんですよねぇ。たとえば、彼らと一緒に居酒屋に行った時、料理が残りそうになったら「ほら、若いんだから全部食べられるでしょ?」「八木さん、僕もう30代半ばなんですけど…」みたいな会話になりがち。一緒に仕事する時は完全に信用しているのに、扱いは10代当時のまま。
突然ですが、僕、「三国志」が好きなんです。好きな武将は姜維です。それはさておき、「三国志演義」という作品の中にこんな言葉が出てきます。「士、別れて三日、即ちさらに刮目して相待すべし」 呉の武術に秀でていた武将・呂蒙が主君・孫権の勧めで一生懸命勉強し、久しぶりに会った親しい武将・魯粛がその学識に驚いた際に言ったとされる言葉で、意味は「人は三日も会わへんかったら随分成長するもんやから、次に会った時は前のイメージにとらわれずしっかり見なアカンで」的な感じ。僕はまったくできていませんねw
日本ダービーが終わりました。無観客だったとは言え、なんだか祭が終わったような気がします。そうは言ってもまだまだダービー。地方競馬のダービーシリーズはまだまだ続きます。
九州ダービー栄城賞、石川ダービー、東京ダービーが終了し、7日(日)東北優駿(盛岡)、9日(火)東海ダービー(名古屋)、11日(木)兵庫ダービー(園田)、14日(日)高知優駿(高知)、18日(木)北海優駿(門別)と続きます。さらにその後、7月8日(水)ジャパンダートダービー(大井)、9月10日(木)西日本ダービー(笠松)、10月4日(日)ダービーグランプリ(盛岡)が行われ、年の瀬の12月29日(火)ばんえいダービー(帯広)が今年最後の"ダービー"。日本ダービーからばんえいダービーまで、1年の半分は"ダービー"ですw ダービーの国に生まれて良かったーw
コントレイル、強かったなぁー。JRAさんが発表したダービーのレーティングはコントレイルが122で史上最高だったとか。お父さんのディープインパクトは119でしたが、その後の活躍から124に修正された経緯があります。「じゃあ、ディープインパクトが史上最高やん!」って思わなくもないですが、レース直後のレーティングとしては史上最高。もちろんコントレイルのダービーのレーティングも、今後の活躍によっては修正される可能性があるようです。
そんな"史上最強"のダービー馬に立ち向かった僕の馬券は、まんまと玉砕したしたわけですが、なぜコントレイル①着→サリオス②着の馬単を買わなかったのか…ということを1週間考えていました。外出を自粛して時間があると、つい余計なことを考えちゃいますよねw
だってサリオスから入っているのだから、裏も買えば簡単に的中しています。トリガミだったかもしれませんが的中は的中w まあ、ダービーで強いと思っている1番人気に逆らうと決めたんだから、"抑え"で裏を買うのはスタンスとして良くない気がしたんですよねぇ。そんな男気、無くていいのにw
あと、もうひとつ思いついた理由は鞍上。「あの福永祐一がダービーを単勝1倍台の圧倒的1番人気で本当に勝つのか?」という意識があったような気がします。「花の12期」としてデビューした頃から見ていますし、数々の活躍も競馬場やテレビ画面を通じて知っています。その一方で、数々の失敗も観てきました。有名なところでは、日本ダービーのキングヘイローとか。
そんな失敗を観てきたから一昨年、ワグネリアンの時は「ここが祐一の人生最大のチャンス」と思って応援しましたし、今年は「さすがに2度目は無いのでは…」という迷いもありました。
でも、祐一の成長と努力をどれだけ見てきたかというと、全然見てないんですよねw 結果しか見てない。ひょっとして僕は、祐一の評価をデビュー当時やキングヘイローで日本ダービー初騎乗を果たした1998年当時で判断しているんじゃないかと思いました。1998年は今から22年前。「士、別れて三日、即ちさらに刮目して相待すべし」って言ってんのに、22年前の姿に引っ張られるってどういうことよw 年下や若者(といっても祐一は43歳ですが)の成長をしっかり認めることって大事だなぁ…と個人的に思ったダービーでした。
印象的だったのは無人のスタンドにヘルメットを取ってお辞儀する祐一の姿。日本を代表する騎手としての自覚ある姿だったように思えます。
敬称略、申し訳ありません。しかし、原稿上でいくら「福永祐一騎手」と書いても、普段、競馬ファンとの会話では天才騎手の息子として、親しみを込めて「祐一」と呼んでいますし、今回は僕の心境が敬称略の方が伝わると思いました。ご本人とファンの皆様にお許し頂けますと幸いです。
さて、コントレイル。直線で外へヨレたように見えましたが、実はヨレたのではなく、気を抜いて遊んでいたんだとか。それでいて②着以下に3馬身。父ディープインパクトは一生懸命走ると言われていましたが、この息子はどうやらそうでもないやんちゃみたいw でも、そうするとまだまだ上積みがあるということですよね。「コントレイルの子どもっぽい走りが見られたのはダービーが最後」 秋にはそんな状況になるくらい成長してもらわないと、陣営はヒヤヒヤですねw
今年は国内に専念して三冠を狙うとか。父以来の無敗の三冠馬、誕生なるか? 世の中の状況がどうなっているか分かりませんが、僕はとりあえず菊花賞が行われる10月25日に仕事を入れないように所属事務所に伝えましたw 淀へ観に行く気満々。
②着サリオスはもう少し前目の位置取りかと思っていましたが、D・レーン騎手が中団からの競馬を選びました。まあ、折り合いを考えれば、そうなりますかねぇ。最大の敗因はやはり距離適性でしょうか。
コントレイルとは皐月賞の半馬身差が、ダービーでは3馬身差に広がりました。勝負付けはついたように思えますよね。でも、またどこかで対戦することがあるかもしれません。古くはテンポイントとトウショウボーイ、オグリキャップとタマモクロス、そしてテイエムオペラオーとメイショウドトウのようなライバル越えのストーリーも期待したいですね。僕のことですから、その時、馬券はコントレイル①着→サリオス②着で買ってしまっているような気がしますがw
③着争いが熱かったですねぇ。10番人気ヴェルトライゼンデが伸びたところに襲い掛かる9番人気サトノインプレッサ。結果はヴェルトライゼンデが③着で、アタマ差の④着がサトノインプレッサ。ヴェルトライゼンデはホープフルS②着馬が皐月賞⑧着で人気を落とし過ぎた感じ。距離が延びる菊花賞は条件が合うイメージがありますね。要注意かも。
気になったけど最後に消した馬「特選馬」の2頭は、ディープボンドが8番人気⑤着、ガロアクリークが7番人気⑥着。
ディープボンドは先行策からしぶとく粘りましたが、前とは力の差を感じる内容でした。
ガロアクリークは直線入口でサリオスのすぐ内。サリオスに置いて行かれる厳しい展開になりましたが、そこから最後まで脚を伸ばしました。キンシャサノキセキ産駒ということを考えれば、やはり距離はもう少し短い方が向いているかもしれませんね。
ダービーの馬単は1番人気コントレイル→2番人気サリオス、3.5倍での決着。勝ち馬を推奨してくれた読者さんは、北陸の夢追い人さん、シンゲンさん、たーもーさん、たかっさんさん、ユタカ・マジックさん、ハカセセブンさん、マルーンさん、コクリュウさん、往生こきのしんさん、セロ金さん、モフモフさんの11人! おめでとうございます! そして、せっかく推奨してくれたのにサリオスから入ってすみませんでした…。
ちなみにサリオスを推していた読者さんはゼロ。それはそれで極端な話ですねw
さあ、オークス、日本ダービーと競馬ファンとして的中させたいレースを連敗し、今週的中しなければ馬券師格付け「一流馬券師への道」の格付けがワンランク・ダウンする瀬戸際です。踏ん張れるかなぁ。
…という状況で迎える安田記念はG1馬が10頭出走する豪華メンバーになりました。そして、現役最強馬アーモンドアイも登場。勝てば芝G1レース8勝目という日本新記録達成。"7勝の壁"を乗り越えることができるのか? 王貞治さんのシーズン本塁打55本のような高い壁ですが、アーモンドアイはバレンティン選手(2013年にシーズン本塁打60本で記録更新)になれるのでしょうか?
まずは読者の皆さんから届いたメッセージ「安田記念の狙い馬」をご紹介! 今回も馬単で狙っていきますよ!
ハカセセブンさん
「アーモンドアイを中心にします。今年は豪華メンバーで難しいと思いますが、ヴィクトリアマイルであの走りを見せられたら、このメンバーでも一つ上かなと思います。東京向きですし、早い時計も得意なので、1着付で勝負します」
モフモフさん
「アーモンドアイからダノンプレミアム、ヴァンドギャルド、ケイアイノーテックへの馬単」
シンゲンさん
「アーモンドアイを買います。今の東京コースのマイル~中距離を一番速く走れるのはやはりこの馬です。中2週での出走は初めてですが、前走は楽勝で疲れはなさそうですし、懸念材料にはならないでしょう。週末に雨が降るようですが、稍重のシンザン記念を勝ってますから、多少の雨が残る馬場でも大丈夫でしょう」
たかっさんさん
「逆らいません! アーモンドアイです! 他に勝てそうな馬も考えましたけど、俺の頭では考えられませんでした!(笑) 東京での強さはウオッカより凄みが増して来たかなあ 不利や極端な出遅れさえなければ必ず勝てそう 豪華メンバーなので堅い決着が濃厚かと思いますが歴史的偉業を楽しみにレースを堪能したいです!」
コクリュウさん
「アーモンドアイで行きます~( ~▽~)逆らう理由がありません」
アーモンドアイがキャリア最短の中2週で出走してきました。ヴィクトリアマイルの際、長期休養明けの勝利は秋華賞も、天皇賞・秋も、中146日の出走ということで、ヴィクトリアマイルを勝った次の中146日は10月11日(日)。そこで「毎日王冠か、京都大賞典で会いましょう」なんて書きましたが、まさかこんなに早く会えるとはw ありますよね、久しぶりに会う友達と飲んだら、昔を思い出しちゃって1週間のうちに何度も飲んじゃうこと。
強いのは周知の事実ですから、特に書くことがありませんw 前走・ヴィクトリアマイルも完勝でしたよね。今回は中2週での出走、渋りそうな馬場、ヴィクトリアマイルを完勝したとはいえベスト距離とは言えないマイル戦、相手強化。この4点がポイントですかね。意外と多いなw でも、軽-く乗り越えても"当たり前"のような気がしますねぇ。
もぎさん
「グランアレグリア頭固定。アーモンドアイは強いですが先行できれば直線もなかなか止まらない気がします」
血統書つきのサラブレッドさん
「馬単1着グランアレグリア、2着アーモンドアイ。 阪神カップではキレのある脚を使い、他の馬を寄せ付けないメンバー中最速の上がりで5馬身差で勝利。 宮記念では、中団より後ろに構え3コーナーを回った所からゴーサイン。重馬場にも関わらずメンバー最速タイの上がりを使いハナ差の2着。 先行・差しどちらでも良いタイプなので、当日が晴れて内枠よりに入れば走る距離をロスなく回れキレのある脚で勝利するのでは…」
グランアレグリアは前走・高松宮記念でゴール前、外から1頭だけ違う脚色で追い込んできて②着。あの走りを見ると、やはりちょっと距離が短かったかもしれませんね。桜花賞勝ちのあるマイル戦は歓迎のはず。桜花賞の勝ちっぷりを踏まえれば、今回の位置取りはアーモンドアイよりも前になりそう。先に抜け出すパターンが理想でしょうか?
能力の高さを認めつつも、スプリント戦を使った後のマイル戦だけに折り合いがやや不安な気が…。継続騎乗となる池添謙一騎手がどう折り合いをつけるか、注目したいと思います。
たーもーさん
「ダノンキングリーで。そろそろ戸崎騎手、調子が戻るかな、と。前目に付けて、粘れれば」
阿波の虎さん
「先週同様に穴狙いは辛いね。たまには当ててみたいな。配当的に2から5、6への馬単。軸は2番ダノンキングリーです。5→2となると三桁配当ですかね。ギリギリ四桁かな? 今週は馬単はこの2点のみで。戸崎君の復活祭です。しかし負けても面白いね」
ダノンキングリーは前走・大阪杯が③着惜敗。牝馬2騎に先着を許しましたが、最後までよく粘っていました。管理する萩原清調教師は2000mよりもマイルの方が適性が高いとみているようです。
過去成績をみると2000mは2戦して③着2回ですが、どちらもG1の皐月賞と前走・大阪杯。2000mが向いていないということはなさそう。そしてマイル戦は[2.0.0.1]。新馬戦と2戦目のひいらぎ賞を連勝していて、着外は昨年のマイルCS⑤着。2000mもマイルも、ハイレベルな成績ですけどねw それでも陣営がマイルの方が向いているというなら、そういうことなんでしょう。
そして東京芝は[3.1.0.0]で②着に負けたのは日本ダービー。東京芝+マイル戦は、この馬にとって最高の舞台かもしれません。いよいよビッグタイトルに手が届くかもしれませんね。復帰3週目にしてG1に騎乗する戸崎圭太騎手も気合いが入っていることでしょう。
マルーンさん
「アドマイヤマーズの2着狙ってみたい。かなり強力なメンバーだけど、この馬も1600m得意。少し人気も落ちると思うから」
昨年12月に前走・香港マイルを制したアドマイヤマーズ。3歳馬で香港マイルを勝ったのは初めてなんだそうですね。確かに短距離路線やダート路線で3歳馬が古馬に勝つのはなかなか大変な気がします。
過去成績は[6.1.0.2]。着外は皐月賞④着と富士S⑨着。敗因に関しては、皐月賞は距離、富士Sは約5か月半ぶりの休み明けの影響があったかもしれません。
今回も約半年ぶりですが、香港のマイルG1を勝ち、NHKマイルCも勝っている馬。実力は申し分なし。速い時計に対応できれば、勝ち負けに加わってきそうです。
俺の名を言ってみろぉさん
「ミスターメロディです。唯一の外国産馬。メンバー中逃げそうなこの馬に期待します。鞍上は異なりますがロゴタイプの様なレースになりそうな気がします。その時断然人気で2着だったモーリスの初年度産駒が今週からデビューします。よって馬券はミスターメロディ→アーモンドアイで」
ポンー21さん
「豪華メンバーが揃いましたね。 全馬買いたくなってしまいます(笑) アーモンドアイが強いのは承知ですが能力差はあまりないと仮定してミスターメロディの逃げ切りに期待します。 混戦なら逃げ馬! スタートに集中して応援します!!」
ミスターメロディが7ヵ月ぶりに出走してきました。昨年3月の高松宮記念を勝っていますが、マイル戦の経験は過去1回だけ。NHKマイルCで勝ったケーアイノーテックから0秒2差の④着でした。大きくは負けてないんですけどねぇ。
どちらかというともう少し短い距離の方に適性があるようなイメージがありますが、先行してどこまで、という真っ向勝負になりそうですね。後続がけん制し合う展開が理想ですかね。
やっちゃんさん
「こんにちは。いつも楽しく拝見してます! なかなか馬券的中せず(T . T)安田記念も自信が、、、ペルシアンナイトからは、どうでしょう!! ずっと57~59キロで走ってきたタフさが、爆発するのでは笑 G1馬復活なるか楽しみにしております」
2017年のマイルCSから勝ち星がないペルシアンナイト。G1を含む重賞戦線で安定した成績を収めていますが、もうワンパンチが足りないのも正直なところ。
安田記念は一昨年が勝ったモズアスコットから0秒4差の⑥着、昨年が勝ったインディチャンプから0秒9差の⑩着。今回はここ数年よりさらにレベルアップしたメンバー。なかなか厳しい戦いが予想されますが、最後の最後にスタミナが生きる展開になれば浮上の目もあるかもしれませんね。
それでは展開を予想しましょう! ハナ候補はセイウンコウセイ(馬番12番)、ミスターメロディ(馬番10番)の2頭。今回はセイウンコウセイ(馬番12番)が逃げて、ミスターメロディ(馬番10番)は2番手とみます。
その後方でダノンプレミアム(馬番1番)、ダノンキングリー(馬番2番)、クルーガー(馬番4番)、インディチャンプ(馬番6番)、グランアレグリア(馬番11番)、ダノンスマッシュ(馬番14番)あたりが先団形成。
中団にノームコア(馬番3番)、アーモンドアイ(馬番5番)、ペルシアンナイト(馬番7番)、アドマイヤマーズ(馬番9番)など。
後方待機はケイアイノーテック(馬番8番)。
セイウンコウセイ(馬番12番)とミスターメロディ(馬番10番)はどちらも控えて競馬ができるタイプですし、距離に不安を抱えている馬。ビュンビュン飛ばすよりもじっくり逃げるのでは? そして他馬もアーモンドアイ(馬番5番)をマーク。ペースは意外と遅くなるかも。そうなればダノンプレミアム(馬番1番)やダノンキングリー(馬番2番)が3コーナー過ぎから早めに押し上げていく展開もありそうです。最後は決め手勝負ですが、先行馬の粘り込みにも警戒します。
それでは買い目を発表します! 1枚目は、馬単でアーモンドアイ(馬番5番)①着付け流し。マルチ無し。相手はダノンプレミアム(馬番1番)、ダノンキングリー(馬番2番)、インディチャンプ(馬番6番)、アドマイヤマーズ(馬番9番)、グランアレグリア(馬番11番)の5頭。5点×各700円で計3500円。
2枚目は、馬単でアーモンドアイ(馬番5番)①着付け流し。マルチ無し。相手はダノンプレミアム(馬番1番)、ダノンキングリー(馬番2番)、ノームコア(馬番3番)、インディチャンプ(馬番6番)、アドマイヤマーズ(馬番9番)、グランアレグリア(馬番11番)の6頭。6点×各300円で計1800円。
3枚目は、馬単で①着アーモンドアイ(馬番5番)→②着インディチャンプ(馬番6番)を700円。
3枚合わせて6000円満額勝負です!
アーモンドアイ(馬番5番)を信頼! 負けるなら出負けや不利などのアクシデントがあった時と割り切ります! …とは言うものの、初の中2週や渋りそうな馬場とか、気になるんだよなぁw
ここまで触れていない馬が馬券に入っています。ダノンプレミアム(馬番1番)は先行力を生かせる絶好枠。昨年のこのレースは最下位⑯着でしたが、スタート直後に大きな不利がありました。能力を出し切れば、このメンバーでも力量上位とみます。
ノームコア(馬番3番)はこのコースのレコードホルダーですし、昨年秋には牡馬相手でも56kgを背負って富士S勝ち。東京芝マイルは[2.0.1.0]の最適舞台。前走・ヴィクトリアマイル③着はゲートがひと息でした。五分のスタートを切ることができれば、アーモンドアイ(馬番5番)以外となら互角以上に戦えるはず。
昨年の春秋マイル王・インディチャンプ(馬番6番)は前走・マイラーズCが圧勝でした。ここはアーモンドアイ(馬番5番)を迎え撃つ立場。馬券からは外せません。
気になったけど最後に消した馬「特選馬」はペルシアンナイト(馬番7番)。この馬だってG1ホース。好走があっても不思議ではありませんが、今回は相手が揃った印象。厳しい戦いになるとみました。
さて、先ほども書きましたが、先週の日本ダービーはレース直後、福永祐一騎手がヘルメットを取って無人のスタンドに向かってお辞儀。もうひとつ印象的だったのはレース直前の国家独唱で、歌手の平原綾香さんも国旗と無人のスタンドにお辞儀したこと。無観客で何とかダービーまでこぎつけた競馬関係者の皆さんの心にも響く、素敵な振舞いだったと思います。
今日(土曜)、「ダービーからダービーへ」ということで新馬戦がスタートしました。そして「無観客ダービーからいつもの熱狂のダービーへ」、そんな願いも込められた1年のスタートとなります。多くの競馬ファンが現2歳世代の成長と状況の終息を同時に見られる良い1年になりますよ、きっと。
「一流馬券師への道」
3連単(一流馬券師)
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3連複(普通馬券師)
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馬単(二流馬券師)
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馬連(三流馬券師)
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ワイド(競馬ビギナー)
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単勝(競馬に興味ある人)
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複勝(競馬を知らない人)
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2020年ミッション達成状況
ミッション | 達成状況 |
G1的中 | 達成! |
G2的中 | 達成! |
G3的中 | 未達成 |
ハンデ戦的中 | 未達成 |
16頭立て以上のレース的中 | 達成! |
3連単的中 | 未達成 |
年間回収率100%以上 | 未達成 |
特選馬の複勝率25%以下 | 未達成 |
的中率で広島・小園選手の シーズン打率を超える |
未達成 |
2020年の回収率…92.3%
2020年の的中率…40.0%(15-6)
特選馬の成績…[0.2.3.13](複勝率27.8%)
広島・小園選手のシーズン打率…シーズン開幕前
※投稿いただいた内容は、今後、弊社雑誌、書籍、ウェブ、その他の媒体へ掲載・収録させていただくことがあります。ご了承ください。