どうも! 馬券師格付け「一流馬券師への道」現在の格付けが“3連単(一流馬券師)"にワンランクアップした馬迷男・八木たかおです! いよいよ今週から3連単への挑戦が始まります! 正直、当たる気しなーいw あ、先週からの持ち越し金600円もあります!

今頃気づいたんですけど“普通馬券師"のすぐ上が“一流馬券師"で良かったんですかね? もう少し段階があるような気がw 牛丼やつけ麺で言うと、“並盛"のすぐ上が“大盛"を超えて“メガ盛"のような設定。

今年は帰省していないので、“静かなお盆"を過ごしています。自宅にいて、朝は高校野球かメジャーリーグ、昼は高校野球か地方競馬、夜は地方競馬かプロ野球。時には将棋。僕の場合、今年のお盆は特に仕事も動いていないので、基本的に他人が何かに打ち込んでいる中継を見ながら、ごろごろしています。先日壊れたパソコンも買い替えに迫られているわけではないし、買いに行くのは面倒だし、暑いし、人の多い家電量販店に行きたくないし、ネットショッピングで買うのはちょっと怖いし。まあ、全てはお盆が明ける来週から。それまではのんびりー。

プロ野球が開幕して約2か月。我が広島カープも若干のんびりした成績です。昨日(金曜)の試合が終わった時点で、19勝23敗4引き分けの5位。もうシーズンの3分の1は終わってるんですけどねぇ。そろそろ調子を上げていってもらわんと。

でも、昨日はドラフト1位ルーキーの森下暢仁(まさと)投手が阪神タイガースさんの先発メンバー全員から三振を奪う快挙達成で初完封勝利! さすがゴールデンルーキー!

先発全員奪三振は、セ・リーグでは2005年に川上憲伸投手(当時中日)が記録して以来、史上2人目。ついでに言えば、川上投手は交流戦・千葉ロッテ戦での記録達成でしたから、セ・リーグの投手がセ・リーグのチームから先発全員奪三振を達成したのは史上初! うん、まあ、交流戦で達成する方が、セ・リーグ同士よりも試合数が少ないだけに難しいと思いますがw 何にしろ“史上初"は良いこと。ちなみに、パ・リーグでは松坂大輔投手(西武)、大場翔太投手(ソフトバンク)、 涌井秀章投手(西武)、岩隈久志投手(楽天)、則本昂大投手(楽天)の5人が達成しています。そうそうたる顔ぶれの中に、ウチの森下くんが! このまま順調に“未来のエース"に成長していただきたい! いや、もはや今でもエース級!

カープ低迷の最大の理由は投手陣の不調。先発陣では“KJ"ことクリス・ジョンソン投手が今シーズンは7度先発して、いまだ勝ち星なし。先日の登板も球威は戻ってきているように見えましたが、細かいコントロールがイマイチで、彼らしくない押し出し四球も。投手陣の柱であるはずのKJがそんな感じでは困るんやで…。

ブルペン陣も不調。リーグ3連覇に貢献したクローザー・中崎翔太投手、今村猛投手、一岡竜司投手が昨シーズンに続いて調子が上がらず、補強したはずの外国人助っ人投手2人もここまでほとんどチームに貢献できていない状況。誰をクローザーに据えても逆転される試合が目立ち、他の中継ぎ陣もなかなか2戦連続で好投できません。

「こんな惨憺たる投手陣なのに負け越し4で済んでいるのだからいいだろう!」と、「ぺこぱ」のような心境で応援していますw 森下くんはすごい投手ですが、ルーキーがチームの主軸を担うようでは、ちょっと層が薄い。ただ、ここ最近、ようやくセットアッパー・塹江敦哉(ほりえ・あつや)投手、クローザーのヘロニモ・フランスア投手で逃げ切れるパターンができてきたので、チーム浮上の目も見えてきました。まだまだこれから!

そんな不安定なカープ投手陣をテレビ中継でドキドキしながら見守る毎日。ウチではカープの投手が甘いボールを投げると「ひぐぐ、ひぐぐ!(低く、低く)」と、僕と奥さんが共に東北弁で声を上げるのが常です。僕、神戸出身、奥さん、神奈川出身。なのに東北弁です。

そのきっかけは数年前、仙台まで東北楽天ゴールデンイーグルスさんとカープの交流戦を観に行った時のこと。隣に座っていた老夫婦のお父さんが「これも縁ですから…」と話しかけてくれました。宮城で生まれ育ち、すでに定年を迎えていたお父さんは、イーグルスさんが仙台で創設されて以来の大ファン。今はご夫婦で観戦するのが大きな楽しみと仰っていました。

そんなご夫婦と一緒に会話しながら観戦していたところ、イーグルスさんの投手が高いボールを投げた時にご夫婦が発した声が「ひぐぐ、ひぐぐ!」。なんだか良いなぁ、と思ったんですよね。叱咤激励というよりは、地元の子どもたちを見守っている感じ。温かみのある声援でした。

「あのお父さんとお母さんはお元気かなぁ」と時々思います。ステキな一期一会でした。今は遠出を控えないといけませんから、旅先での一期一会を体験することは難しいですし、球場で大きな声を出すこともできません。お盆すらステイホーム。

仙台は美味しいものが多いので、何度でも行きたい街。むしろ僕の中では「次に住みたい街ランキング」1位・広島に次いで、2位・仙台です。読者の皆さんの「知らんがな」という声が聞こえますがw

そして、「楽天生命パーク宮城」もすばらしい球場。本場で「ひぐぐ、ひぐぐ!」とまた言いたいですねぇ。でも、その時、カープの投手は甘いボールを投げていますw

「ボールはひぐぐ、配当はたがぐ」。そんな言葉はありませんが、先週のエルムSはもうちょい配当が高くついて欲しかったですねぇ…。5400円分購入してマイナス40円のトリガミw 「トリガミだが、たった40円だし、的中は的中だからいいだろう!」 僕の中の「ぺこぱ」はそう言っています。

タイムフライヤーが完勝。C・ルメール騎手は前走・マリーンSを勝った時の印象から、ここも自信満々だったようですね。中団からレースを進めて、勝負どころでウェスタールンドがすごい勢いで捲ってきた時には「変わるかな?」と思いましたが、内でしっかり受け止めて最後は2馬身差。8枠13番という外目の枠も関係なかったですね。うむ、強かった。

勝因はいろいろ考えられますね。僕が期待した通りに北海道シリーズと水が合うとか、ダート1700mの適性とか、斤量56kgが他馬との比較で有利だったとか。特に、非根幹距離の特殊な条件の重賞ですから、距離適性は大きかったかも。「特殊条件のレースはスペシャリストを狙え」ということかもしれませんね。この完勝でダートG1勝ちも見えてきたでしょうか? 芝・ダートG1ゲットには距離への対応も求められそう。秋が楽しみですね。

②着ウェスタールンドは休み明けの分なのか、馬体重プラス8kgでの出走。それでも最後方から長く脚を使いました。追い込み脚質なのに安定感ありますねぇ。

直線最内で粘りに粘ったアナザートゥルースが③着。58kgを背負ってよく頑張ったのでは? 先行力と機動力をいかんなく発揮してくれました。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」になったワンダーリーデルは9番人気で⑤着。小回りコースより広いコースの方が向くタイプとみて馬券から外したのですが、最後にすんごい脚で追い込んできたので肝を冷やしましたw 7歳でもまだまだ元気。

エルムSの3連複は①着タイムフライヤー1番人気―②着ウェスタールンド2番人気―③着アナザートゥルース5番人気の決着で26.8倍。先週はタイムフライヤーをハカセセブンさん、モフモフさん、現代に蘇ったネプチューンさんの3人が推奨してくれました! ありがとうございます! ウェスタールンドとアナザートゥルースを推していた方はいませんでした。

実力馬がしっかり能力を発揮してくれると馬券も当たりますねw お陰で今週から3連単への挑戦権を獲得。あ! 先週だったら3連単、当たっていたのでは? “1週遅れてしまった感"満載ですが、なんとかかんとか頑張っていきますw



今週から小倉開催がスタートして3場開催。本来なら先週で東京2020オリンピックが閉幕しているはずだったんですね。今年はめちゃくちゃ暑いので、延期になって良かったのかも…。

そして、引き続き新潟・札幌でも開催が行われますが、今日(土曜)から観客を入れる予定だった新潟は、新型コロナの感染が拡大している状況から入場再開が取りやめに。9月6日まで無観客開催が続くことになりました。残念ですが、慌てるとこれまでの我慢が水の泡になってしまう恐れもあります。もうちょい我慢を続けましょう。

今週の日曜重賞は別定戦の関屋記念とハンデ戦の小倉記念。難解な3連単を買うんですから「そりゃあ、別定戦でしょ」と、当初は関屋記念を狙うつもりでしたが、馬迷男ミッションに「ハンデ戦的中」の項目があるんですよ。今後の日曜のハンデ重賞は、小倉記念、北九州記念、新潟記念、京成杯AH、アルゼンチン共和国杯、福島記念の6鞍。早めにクリアしないと、ハンデ戦が終わっちゃう!

というわけで今週は敢えてのハンデ戦・小倉記念をチョイス。でも、馬柱を眺めると「どの馬を信用していいのやら…」という大混戦に見えます。えー、このレースでホントに3連単を買うのかw 読者の皆さんから届いたメッセージ「小倉記念の狙い馬」をヒントにさせて頂きます! でも、読者さんの意見も割れているようですねぇw

海王賊さん
「ランブリングアレーと武豊騎手に勝って貰いましょう。2勝クラスと3勝クラスを勝った調子の良い上がり馬に期待大です」

ラストグルーヴ19に夢をはせてさん
「小倉記念は逆らわずにランブリングアレーですね。ディープで母系プリンセスオリビアといえばトーセンラーでなんといってもリファールクロス。サトノガーネットもリファールクロス。この2頭のワイドで」

連勝中のランブリングアレーは、3歳時にフラワーC③着、忘れな草賞④着などがある素質馬。ここへ来て能力開花の印象があります。勝った前走・垂水S(3勝クラス)の④着馬と⑤着馬と⑧着馬が、次走以降で3勝クラスを勝ち上がっているので、ランブリングアレーの能力はかなり高そうに思えます。

その前走は阪神内回りの芝2000mでしたし、小倉でも1戦1勝。先行力があるので小回り適性は高そうです。開幕週の馬場も向くのでは? 相手は強くなりますが、ハンデ53kgなら太刀打ちできそうな気も。素直に有名な馬券格言「夏は牝馬」を信用するべきですかねぇ。8枠14番の大外枠はちょっと気になりますが…。

ハカセセブンさん
「サトノルークスを中心にします。秋G1のステップになると思いますので、期待を込めて、①着付にします」

たかっさんさん
「軸はサトノルークスにします! 菊花賞では穴人気で当てさせてもらいましたし、このレースは逃げ馬があまり来ない、スタミナも求められるのでこの馬に期待してます!」

サトノルークスはセントライト記念②着、菊花賞②着があり、このメンバーの中では実績上位。能力を全開できれば、ここも勝ち負けを期待できそう。

問題はどこまで復調しているかですよねぇ。骨折放牧明けで、昨年の菊花賞以来、約7か月半ぶりの出走となった前走・鳴尾記念は2番人気で⑧着。スタート直後に隣の馬と接触して後方のポジションとなりましたし、大外枠の影響もあったかも。さらに、馬体重プラス10kgでしたから、成長分込みでももうひと絞りできる仕上げだったかもしれません。関係者は「休み明けの分、息が保たなかった」とコメントしていますが、それでも直線だけでぼちぼち脚を使っていたようにみえるのは好印象。

今回も2か月半ぶりと、やや間隔を空けての出走です。改めて陣営のコメントをチェックすると、「上々の仕上がりで、戦える態勢は整ったと思う」。うーん、このコメントをどう捉えるべきか…。勝ち負けを意識するコメントよりは一段トーンが低い気がするんですよねぇ。

俺の名を言ってみろぉさん
「ノーブルマーズです。昨年の③着馬。開幕週の馬場を活かせそうな内枠を引き、好位から直線抜け出すイメージです。7歳馬で前走2ケタ着順なら人気の盲点になりそう」

ジャーニーマンさん
「絶好枠に入ったノーブルマーズの③着付けなんてどうでしょうか? 八木さん。ニュータイプナイトの復活はまだ先になりそうですけど、今年の読書感想文は何を読んだらいいのでしょうか?」

僕がパーソナリティーを務めているネットラジオ番組「ザ・ニュータイプナイト」も新型コロナの感染拡大後、「狭いスタジオにスタッフが集まるのはいかがなものか?」ということで放送休止中。番組では毎年夏に“リスナー&スタッフ全員参加"を掲げる「読書感想文大会」を開催しているのですが、今年はそれも休止です。毎年、課題図書を選ぶ際のテーマは「こんなことでもないと読まないだろう」という本。今年だったら、滝沢カレンさんの料理本「カレンの台所」でしょう。料理本で読書感想文って書けるんでしょうかw

さて、ノーブルマーズは昨年のこのレースで56kgを背負って、勝ったメールドグラースから0秒1差の③着。その後も重賞戦線で健闘していますが、馬券圏内にはもう一押しというレースが続いています。前走・七夕賞⑬着と崩れましたが、道悪でノメっていたそうなので度外視していいのでは?

昨年よりメンバーがやや弱化した印象がある中、ハンデは昨年と同じ56kg。そして今回は最内枠を引き当て、得意のインコースでの立ち回りが可能。しぶとさを生かすことができれば、馬券圏内突入を期待できそうですね。

We Love STU!さん
「サマーセントから行きたいですね。夏は牝馬が活躍するから。マーメイドSの勢いが持続できれば」

いちひでさん
「頭はサマーセント。 名前と52kgで出られるなんて。もう買ってくださいと言っているもんだ」

サマーセントって“夏の香り"という意味なんだそうです。どんな香りですかね? 僕は雨上がりの、独特の鉄っぽい匂いを想像しますw

前走・マーメイドSは7番人気で①着。2番手追走から、直線では逃げたナルハヤを競り落として、さらに内から追い込んできたセンテリュオに4分の3馬身。50kgの軽ハンデをフルに活かし切った印象があります。

今回は2kg増量のハンデ52kg。ここも牛丼やつけ麺で例えれば、ミニサイズから小盛りくらいへの増量でしょうか? 自分で書いていてもよく分かりませんがw とにかくハンデ戦で軽量の馬に酒井学騎手が乗ってくると、何かを期待させますね。継続騎乗も魅力。

ただ、前走は稍重で、上がりのかかる展開での好走。切れる脚のあるタイプではなさそうなので、今回も展開の助けが必要かも。開幕週の馬場も歓迎とは言えないタイプでしょうか?

シンゲンさん
「ミスディレクションを狙ってみます。おそらくハナを切るのはこの馬。逃げ先行馬も揃ってペースが緩むことはなさそうですが、それでもシンプルに開幕週なら逃げ馬を買います」

ミスディレクションは前走・尼崎S(3勝クラス)を逃げ切り勝ち。ここも単騎で逃げられそうな組み合わせですし、2枠2番と良い枠に入りました。今日(土曜)の小倉芝のレースは全体的に時計がめちゃくちゃ速かったですよねぇ。今の馬場状態もミスディレクションには向きそう。他馬の目標になる不利はありますが、逃げ粘りに警戒が必要かも。

たいそんさん
「タニノフランケルです! 多分夏馬で多分小倉巧者のはずです。幸騎手も期待してます! 有力どころは牝馬ばかりなんで意地を見せてもらいたいところです!」

昨年のこのレース④着だったタニノフランケル。③着ノーブルマーズとはハナ差の大接戦でした。そして小倉芝では[1.1.0.2]。昨年の小倉大賞典②着の実績もあります。ここ最近はやや低迷気味ですが、2勝を挙げている幸英明騎手とのコンビが久々に復活。スムーズに先行できれば、楽しみはありそうですね。

もぎさん
「ここはレイホーロマンス。51キロ時は結構人気薄で激走しているので③着付けあたりで狙ってみたいです」

レイホーロマンスは51kgで出走した時は[0.1.0.8]。なかなか馬券には絡んでこないものの、掲示板には食い込んでいます。前走・函館記念も51kgで出走し、勝ったアドマイヤジャスタから0秒4差の⑤着。それほど大きくは負けていません。ただ、今日(土曜)の小倉芝を見ると前が止まらないようなので、後方から脚を使うパターンではちょっと苦しいように思えるのですが…。前が止まる展開になれば浮上してきそう。

それでは展開を予想しましょう! ミスディレクション(馬番2番)がハナを主張すれば他馬が競りかけることはなさそう。単騎逃げになるとみます。サマーセント(馬番8番)、ショウナンバルディ(馬番12番)は控えて2番手から3番手。

ノーブルマーズ(馬番1番)、タニノフランケル(馬番9番)、ランブリングアレー(馬番14番)などが先団形成。

中団にアウトライアーズ(馬番4番)、サトノガーネット(馬番5番)、レイホーロマンス(馬番10番)、サトノルークス(馬番11番)あたり。

後方待機はロードクエスト(馬番13番)。

ミスディレクション(馬番2番)の単騎逃げということで、前半はゆったりとした流れになりそう。ただ、開幕週の馬場を踏まえて、他馬の騎手も早めに仕掛けてくるはず。中団以降の馬たちは3コーナー手前あたりから動き始めるのでは? 4コーナーである程度の位置につけていなければ、勝ち負けに加われそうにありません。機動力のある馬に期待したいですね。

そして最後は切れ味よりも底力の勝負になるとみます。③着には何が来ても不思議ではないかもw 軽ハンデ、内を狙う馬、流れに乗れなかった馬などが浮上する可能性も念頭に…。

それでは買い目を発表しましょう! 1枚目は3連単フォーメーション。①着にランブリングアレー(馬番14番)1頭。②着にノーブルマーズ(馬番1番)、ミスディレクション(馬番2番)、サマーセント(馬番8番)、タニノフランケル(馬番9番)、サトノルークス(馬番11番)の5頭。③着にノーブルマーズ(馬番1番)、ミスディレクション(馬番2番)、アールスター(馬番3番)、アウトライアーズ(馬番4番)、サマーセント(馬番8番)、タニノフランケル(馬番9番)、サトノルークス(馬番11番)の7頭。30点×各100円で計3000円。

2枚目も3連単フォーメーション。①着にノーブルマーズ(馬番1番)、ミスディレクション(馬番2番)、サマーセント(馬番8番)、タニノフランケル(馬番9番)、サトノルークス(馬番11番)の5頭。②着にランブリングアレー(馬番14番)1頭。③着にノーブルマーズ(馬番1番)、ミスディレクション(馬番2番)、アールスター(馬番3番)、アウトライアーズ(馬番4番)、サマーセント(馬番8番)、タニノフランケル(馬番9番)、サトノルークス(馬番11番)の7頭。30点×各100円で計3000円。

3枚目以降はトリガミ回避馬券。3連単のランブリングアレー(馬番14番)①着付け流し・マルチ無し。相手はサマーセント(馬番8番)、サトノルークス(馬番11番)の2頭。2点×各200円で計400円。

4枚目は3連単で①着サトノルークス(馬番11番)→②着ランブリングアレー(馬番14番)→③着サマーセント(馬番8番)を100円。

5枚目は3連単で①着ランブリングアレー(馬番14番)→②着サトノルークス(馬番11番)→③着ノーブルマーズ(馬番1番)を100円。

5枚合わせて6600円! 先週からの持ち越し金600円も使い切る満額勝負です!

ランブリングアレー(馬番14番)の機動力が生きる組み合わせ&コース状態とみます。前半は4番手～5番手あたりにつけ、勝負どころで外から徐々に進出して前を射程圏…というパターンで勝ち負けになりそう。ただ、大外枠は気になるので、勝ち切れない場合に備えて②着付けの馬券も抑えます。

ここまで触れていない馬が馬券に入っています。アールスター(馬番3番)は格上挑戦。休み明けだった前走・垂水Sは⑥着に敗れましたが、今回はひと叩きの上積みがありそうです。相手なりに走れそうなタイプですし、軽ハンデ53kgは魅力。1勝クラスのレースではありますが、小倉芝2000mで勝っているので、コース適性もありそう。内々を回って、最後にピュッ! と差してもらいましょう。

アウトライアーズ(馬番4番)は昨年のこのレースで⑥着ですが、勝ったメールドグラースから0秒4差と大きく負けていません。今年2月の小倉大賞典も⑤着と健闘。人気はほとんどないので、内枠を利用した立ち回りでの一発に期待。

気になったけど最後に消した馬「特選馬」はレイホーロマンス(馬番10番)。51kgの軽ハンデは魅力なんですが、このハンデでも牡馬混合の重賞ではもうワンパンチ足りないような気が…。あと、7番人気あたりと、そこそこ人気になっているようなので、どうせならもっと穴っぽいところを狙いたいですw

さて、読者の皆さんも心配されていると思いますが、昨日(金曜)、栗東トレーニング・センターでの火災発生が報じられました。4頭の死亡が確認されていましたが、今日になってもう1頭の死亡が伝えられ、今回の火災の被害馬は5頭になってしまいました。被害に遭った馬たちを不憫に思います。また、関係者の皆様の心痛を思うと言葉もありません。

以前、聞いた話ですが、馬は火を見てパニックになると動かなくなるそうです。そんな状況で、馬たちを避難させたり、消火活動を行うことは極めて困難だったことでしょう。このあと、さらに被害馬が増えないことと、二度とこのような悲しい事故が起きないように願います。

「一流馬券師への道」

3連単(一流馬券師)

↑

3連複(普通馬券師)

↑

馬単(二流馬券師)

↑

馬連(三流馬券師)

↑

ワイド(競馬ビギナー)

↑

単勝(競馬に興味ある人)

↑

複勝(競馬を知らない人)

※緑地が現在のランク

2020年ミッション達成状況

ミッション	達成状況
G1的中	達成!
G2的中	達成!
G3的中	達成!
ハンデ戦的中	未達成
16頭立て以上のレース的中	達成!
3連単的中	未達成
年間回収率100%以上	未達成
特選馬の複勝率25%以下	未達成
的中率で広島・小園選手の シーズン打率を超える	未達成

2020年の回収率…74.2%
2020年の的中率…4割0分0厘(25-10)
特選馬の成績…[0.3.3.24](複勝率20.0%)
広島・小園選手のシーズン打率…未出場

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