馬迷男の挑戦
菊花賞は馬場傾向が先週までと激変? 狙いはイン先行とみて…
どうも! 馬券師格付け「一流馬券師への道」の格付けが“3連単(一流馬券師)"の馬迷男・八木たかおです! 今週外すと格付けがワンランクダウンします。
お仕事の現場ではスタッフや出演者など、若い方から先輩の方までいろいろな世代の方とお会いします。僕は来週・10月28日に48歳になるのですが、自分の子どもでもおかしくない若者とか、70歳を超えてもバリバリ働かれてる親と同じくらいの年代の方とか。でも、「おいくつですか?」って全員に聞くのも何ですし、「多分これくらいの年齢なんだろうな」と想像して、言葉遣いや話す内容を変えます。読者の皆さんもきっとそうなのでは? 時には、完全に僕より年上だと思い込んでいた方が、後日、年下と判明することもw あ、僕への誕生日プレゼントは換金前の当たり馬券でOKです。
僕が以前から分かりやすい年齢判別法だと思っているのは「ジャニーズ年齢判別法」。正式に存在する判別法ではなく、僕が勝手に考えましたw 簡単です。会話の中で「学生の時、ジャニーズのグループでは何が人気だったか」という話題になった時に、そこから年齢を推測するというもの。
たとえば僕の年代ですと、中学生の頃に「光GENJI」がデビュー。同級生の主に女子たちが「わーわー」言うとりました。「諸星くんがかっこいい!」とか「パンジーかわいい!」とか。…そういえば、中学の時、技術の授業を受ける「技術室」が火事で燃えたことがあったことを突然思い出しました。話の流れと関係ない記憶を召喚w
ご存じの方も多い…と勝手に推測していますが、一応説明しますと、「パンジー」はメンバーだった山本淳一さんのニックネームです。チンパンジーに似ていることから「パンジー」と呼ばれるようになったそうですが、これって悪口じゃないよねw 先日、現役引退を表明し、今シーズン限りで19年のプロ生活に幕を下ろすことになった我が広島カープの石原慶幸選手も「オランウータン」に似ているからと、ニックネームは「ウータン」でした。同じ連想、同じ文法、同じ霊長類からのニックネーム。
「高校生の時、SMAPが人気絶頂でした」「中学生の頃、親にKAT-TUNのライブに連れて行ってもらいました」なんて聞くと、「あ、それくらいの世代ね」と推測可能。僕は特にジャニーズアイドルに詳しいわけではありませんが、彼らはテレビなどでしょっちゅう露出してくれているので、何となく年代が分かります。読者さんの学生の頃、人気があったジャニーズアイドルはどのグループでしたか? 「高校の時、あおい輝彦さんがメンバーだった『ジャニーズ』がデビューした」なんていう先輩もいらっしゃるでしょうか?
「ジャニーズ年齢判別法」は多種多様な嗜好を持つ人たちが集まる仕事の現場で、いちいち年齢を確認するのが面倒なので使っているわけですが、これが競馬ファンの集まりだと話は早いです。「最初に見たダービー馬は?」「最初に見た三冠馬は?」これでほぼ競馬歴判別完了。僕の場合はアイネスフウジン、ナリタブライアン。京都競馬場まで見に行って、ナリタブライアンが三冠を達成した瞬間は感動する一方、何となくあっけない感じも。「おお、これが三冠達成なのか…」。その2年前にもミホノブルボンの三冠チャレンジを現地観戦していたんですが、あの時は…って、今回は無闇に思い出が脳から噴き出しますw
何にでも巡り合わせというものはありますが、今年競馬を見始めた方はいきなり史上初の無敗の牝馬三冠馬に出会えたんですね。うらやましいとも言えますし、「1年目から史上初の快挙を目撃してしまって、今後どうすんの?」と何だかよくわからない心配もしてしまいますw
来週月曜・26日にはプロ野球のドラフト会議が行われますが、2015年のドラフト会議でカープに入団した西川龍馬選手、岡田明丈投手、高橋樹也投手らは、1年目の2016年シーズンにチーム25年ぶりのリーグ優勝を経験。で、その後、まさかのリーグ3連覇。2018年のシーズン後、カープファンの間では「カープに入団したくせに優勝しか知らないなんて、アイツら今後ダメになってしまうのでは…」と余計なお世話の心配が渦巻いていましたw
今年競馬を見始めた方は、何なら牡馬・牝馬同時無敗三冠馬誕生を目撃することになるかもしれないんですね。こんなのピークですよw ここから始めると、次の高みはどこ? でも、メモリアルな1年になることは確か。新米ファンからベテランファンまで、のちのちまで忘れられない日曜がいよいよやってきますね。
先週も忘れられない日曜になりました。「この3連単、とれたな…」という苦い思いでこの先ずーっと忘れられないことでしょうw デアリングタクト①着固定で流して、②着の9番人気、③着の10番人気も馬券に入っているのに、鮮やかに外しました…。
デアリングタクトの馬体重プラス14kgを見た時は「あら?」とやや不安を感じましたが、関係なかったようですね。コンビを組む松山弘平騎手がどんなレース運び・直線の進路を選ぶのかを注目していましたが、中団後方につけて馬群外目を上がっていきながら4コーナーで前を完全に射程圏に入れて、いつでも抜け出す構え。馬の力を完全に信じたレース運びでした。
4コーナーでオーマイダーリンの幸英明騎手がゴイゴイ追いながら、デアリングタクトのすぐ外を捲り加減に上がって来た時は、「外から被されてひるまない?」なんて思いましたが、それも関係なし。ただ、あそこでスーッと動けなかったのは休み明けの分かな、と勝手に想像しています。快挙を達成しても、まだ上積みがありそう。
小さな牧場で生まれた、決してお値段の高くない馬が大活躍。これもまた競馬の魅力ですね。デアリングタクトは一旦放牧に出されて、管理する杉山晴紀調教師によりますと、次走は来週にも決まるとのこと。エリザベス女王杯? ジャパンC? いずれにせよ楽しみです。
内から伸びてきたマジックキャッスルが②着に浮上。4コーナーでは勝ち馬の直後。そこからしっかり伸びて、上がり3ハロン35秒8は勝ち馬と同じくメンバー2位タイ(④着パラスアテナ含め3頭)。良い脚で伸びました。直線で外が伸びる傾向の馬場だけに、勝ち馬の内ではなく外を通れていれば、勝ち馬との1馬身4分の1はさらに詰まっていたか、あるいは…。
「重賞実績は認めても、乗り替わりでテン乗りになるのがちょっとなぁ…」とやや評価を下げたのですが、大野拓弥騎手が満点回答。やってくれやがったなw お見事でした。
外から伸びたソフトフルートとパラスアテナが熾烈な③着争い。ハナ差先着したソフトフルートが③着を確保しました。前走・夕月特別①着の映像をチェックして、「9頭立ての少頭数だったとは言え、内から抜けた立ち回りはお見事。もし今回も内から脚を使えれば、トリッキーなコースだけに大きな武器になりそう」なんて思って狙ったのですが、思いっきり真逆の進路w 出遅れて最後方の位置取りになって、4コーナーで大外をぶん回しての③着。いくら外伸びの馬場とはいえ、あの乱暴なレース運びで③着は力のある証拠なのでは? 今後の活躍が楽しみです。
気になったけど最後に消した馬「特選馬」サンクテュエールは8番人気で⑯着。道中は内から2頭目の5、6番手あたりに潜り込みコースロスの少ない進路をとれましたが、4コーナーでずるずるっと下がってしまいました。C・ルメール騎手によると「馬場や距離が合わなかった」とか。シンザン記念勝ちや桜花賞⑥着がありますし、マイル前後が適距離かもしれませんね。
秋華賞の3連単は①デアリングタクト1番人気→②着マジックキャッスル10番人気→③着ソフトフルート9番人気で、441.1倍。なんでマジックキャッスル②着の馬券がないんや…。
どうすれば的中させることができたのか考察します。メインとなったのは①着1頭→②着6頭→③着10頭の3連単54点。当然、マジックキャッスルの評価を下げて、③着にしか入れなかったことが敗因なんですが、他の買い方はなかったのかなぁ。自分の馬券下手を考慮すれば、もう少し買い目を絞って、②着と③着をそっくり入れ替える買い方もあったかも。そうすれば400倍超を手中に収めることができたのに…。
でも、僕より悔しい思いをしている方もいます。「実質WIN4だ!」とばかりに、先週はWIN5に挑戦した方も多かったようですが、4レース目・オクトーバーS後に残っていた25票が、5レース目・秋華賞後には21票になって、払戻金は3069万2920円。最後に外れた4票の方々は、どんな思いで秋華賞のゴールを見ていたのでしょうか…。「私はなぜ、デアリングタクトを消してしまったのか!」 でも、1レース目・テレビ静岡賞で13番人気ヨハンを選べた方々ですから、穴党なんですよね、きっと。ナイストライ! …励ます言葉はこれくらいしかありませんw
先週、デアリングタクトを推奨してくれたのは、ハカセセブンさん、コクリュウさん、たかっさんさん、往生こきのしんさん、We Love STU!さん、ミスターJRAさん、シンゲンさんの7人! 単勝1.4倍、複勝1.1倍だったので、盛大に「おめでとうございます!」とは言いませんw 複勝1.1倍か…。ネット上で「デアリングタクト複勝に240万円をぶち込んだ人がいる」という情報を見て、「元返しでは?」と思ったんですけど、投票数の多いG1ならきっちり儲かるんですね。
そして、③着ソフトフルートを俺の名を言ってみろぉさんが推してくれました! これはお見事! おめでとうございます! 僕と違ってきっと上手に馬券も当てていることでしょうw 複勝で5.9倍もつきました。
史上初の快挙が懸かった秋華賞を漫喫。いやぁ、楽しみました。お腹いっぱい…。と思ったら、今週も三冠チャレンジ。「振り向いた顔がまたのっぺらぼう」みたいなやつ。例えが悪いかもw でも、この畳みかけ、嫌いではありません。三冠去ってまた三冠。今週は菊花賞の3連単で勝負です!
それでは読者の皆さんから届いたメッセージ「菊花賞の狙い馬」をご紹介しましょう! 2週連続の無敗三冠達成か? それとも京都競馬場に静寂を呼び込む伏兵が現れるのか? 皆さんの見解はいかに?
シンゲンさん
「コントレイルを①着付けで勝負します。神戸新聞杯、セントライト記念を見る限り、春の勢力図はほぼ変わらず、その中でも抜けてる印象です。今後、生きてる間にはお目にかかれないであろう同一年の牝馬・牡馬無敗での三冠を期待します」
We Love STU!さん
「コントレイルからいきます。2枠3番は福永がエピファネイアで菊花賞を勝った時と同じ番号なので縁起も兼ねて買ってみようと思っています」
モフモフさん
「コントレイルを信じて①着固定の三連単。 関東馬もイマイチみたいで関西馬を②着に。③着に関東馬を絡めた馬券を検討している最中」
たかっさんさん
「コントレイルです! 未知の距離は全馬同じ、この馬の強さを信じます! 先週に引き続き無敗の三冠馬達成を楽しみに! 穴馬をじっくり吟味して大きい三連単GETしたいですね!」
北陸の夢追い人さん
「◎コントレイル 色々考えたけど、一周回ってこの馬で良いとの結論になりました。 普通に偉業達成でみんなが幸せに成れば良いかと。 こうなったら1、2、3番人気そのまま来て貰いましょう。祐一君、男になって下さい」
往生こきのしんさん
「コントレイルで仕方ない。頭固定」
あるかなさん
「頭はコントレイルですが③着付けでアリストテレスを買います あんまり人気にならないといいなぁ…」
ハカセセブンさん
「コントレイルを中心にします。長距離血統ではないと思いますが、スタートは悪くない馬なので、ロスなく内を走れば、長距離でも問題ないと思います。牡馬も無敗の三冠馬誕生に期待して、①着付けで買います。コロナ禍で寂しい世の中ですが、競馬界から明るい話題を出したいです」
コントレイルは前走・神戸新聞杯を快勝。馬群の中からスッと抜けてきたレース運びを見て、春よりも反応が良くなったように思えました。ゴール前は追われていませんし、あの勝ち方ならダメージも無く、本番に向けて余力たっぷりのはず。陣営によると、中間はカイ食いが落ちず、テンションも上がらなかったとか。良い状態で三冠に挑めそうですね。
春先から現在に至るまで「距離適性は2000m前後かも…」なんて言われ続けていますが、どうなんでしょうか? この距離が不安視されるパターン、母父サクラバクシンオーだったキタサンブラックと同じですよね。距離適性への不安が徐々に解消されるパターンもあります。
それに同世代との戦いですし、2400mの日本ダービーを快勝した馬。距離適性はそれほど気にしなくていいのでは? 「3000m大歓迎!」という馬がいなければ。
重箱の隅をほじくり返せば、先週までの外差し傾向が今週も続くなら、内枠の2枠3番に入ったことは気になります。でも、長距離戦だけにどこかで外に出せるはず。外からみっちりマークされたらどうしましょうw
血統書付きのサラブレッドさん
「ヴェルトライゼンデ。ダービーの時も推したんですが、長距離は得意とする所。今回はコントレイルが三冠を賭けた戦いとなる一戦。個人的な感覚なんですが、コントレイルは競走馬の素質、能力が高すぎてセンスで走っているように思えます。一方で、ヴェルトライゼンデは一戦一戦成長しながら競っているように見えます。そこで今回、骨折、発熱、前走大外枠、を戦って得た物は計り知れない。 池添ジョッキーも好きなので、この一頭にします」
ヴェルトライゼンデの前走・神戸新聞杯は数々のアクシデントを乗り越えての出走。さらにレースでも大外枠、後方の位置取りと困難な状況に見舞われました。レース映像を確認すると4コーナーでは後方2、3番手あたり。「普通ないだろ」というところから大外を通ってギュワーンと伸びて②着。これは強い。
池添謙一騎手はどう乗ってくるのでしょうか? 9年前の菊花賞では、オルフェーヴルに挑んだアンカツ・安藤勝己さん&ウインバリアシオンは、オルフェーヴルが先に抜け出してソラを遣ったところで差しを狙う作戦だったそうです。結局、オルフェーヴルがソラを遣わなかったので作戦は不発となりましたが、強い馬を負かすには一か八かの賭けも必要かも。
阿波の虎さん
「秋華賞はいい所なく沈みました。欲深く狙っての失敗例ですな。今週の出目競馬は先週とおなじ4番マンオブスピリットから狙ってみます。決してアクシデントは望みませんが今までにも1番人気で苦い思い出数知れずですよ。何事もなく3番が無敗の三冠馬となってほしいね。但し競馬に絶対は絶対なしです。今回は調教でシャドーロールを着けての4番ナリタブライアンを目指してほしいね。3番4番のフォーメーション マルチありです」
祝レッドベルジュールスタッドインさん
「菊花賞はレクセランスに注目しています。 母系はイルドブルボン、ビーマイゲストの血筋。タフな京都の芝にぴったりの道悪適性。 晴れるといっても先週よりはより時計がかかるなら台頭してもいいと思います。 初戦もたれながら横に走っていたのが、今では解消していて、エンジンのかかりも遅い。一発あります」
俺の名を言ってみろぉさん
「キメラヴェリテです。8枠17番、同型もいますが断然の1番人気がいるレースではヒモ荒れ必至。逃げタイプが複数いる時は人気のない方が妙味あると見ます」
コントレイルでは満足できない、穴っぽいところを狙っているお三方のメッセージをまとめてご紹介。“穴党3人衆"とお呼びすることにしましょうw どの馬も得意としていない長距離戦ですから、一発を狙うファイティングポーズは見せたいものですね。
マンオブスピリットは前走・神戸新聞杯⑨着、前々走・日本ダービー⑯着と崩れましたが、その前は未勝利勝ちから京都新聞杯②着まで3走連続で連対突入。何かきっかけが欲しいですが、それが調教でつけたシャドーロールなのでしょうか? レースでつけるかどうかは分かりませんが、管理する斉藤崇史調教師によれば「前走は気持ちが乗らない面があった」ということなので、シャドーロールで“やる気スイッチ"が入ることに期待ですね。
レクセランスはデビュー以来3連勝後、掲示板にも載れない3連敗。なかなか手を出しにくいところですが、前走・神戸新聞杯は後方から押し上げて、勝ったコントレイルから0秒9差の⑦着。復活の兆しと捉えてもいいかもしれません。牝馬三冠ジョッキーとなった松山騎手が2週連続勝利となれば、淀に大嵐が吹きますねw
キメラヴェリテは現状、ダート・芝に関わらず逃げないと能力を出し切れないようです。自身は外枠に入り、内枠に同型バビットがいますが、陣営はここも先手を狙う構え。若葉S②着時に逃げて作ったラップ・前半3ハロン35秒1はバビットの過去6戦のいずれよりも速いタイムですから、ここも行く気を見せればハナを取れる可能性はあります。大敗続きですが、逃げ粘りがあれば大万馬券炸裂。
それでは展開を予想しましょう! ハナ候補はバビット(馬番11番)とキメラヴェリテ(馬番17番)の2頭。ハナはどっちかなぁ。キメラヴェリテ(馬番17番)が突撃すれば、バビット(馬番11番)は苦しくなりそうですけど…。
ディアマンミノル(馬番1番)、ガロアクリーク(馬番2番)、ディープボンド(馬番8番)、アリストテレス(馬番9番)、ビターエンダー(馬番18番)あたりが先団形成。
中団にコントレイル(馬番3番)、ヴェルトライゼンデ(馬番6番)、サトノフラッグ(馬番10番)、ロバートソンキー(馬番13番)、ヴァルコス(馬番14番)、ブラックホール(馬番15番)など。
後方待機はマンオブスピリット(馬番4番)、レクセランス(馬番12番)。
ハナ争いは気になりますが、長距離戦だけにぶっ飛ばしていくこともないはず。コントレイル(馬番3番)は一応、中団からとみましたが、出たなりの位置取りで競馬ができる馬。福永祐一騎手は前の出方を見ながら、3コーナー過ぎから徐々に進出する“王道の競馬"を選ぶのでは?
えーっと、今、この原稿を書いているのは土曜の午前中なんですが、京都芝の傾向、変わりました? 京都3レースの2歳未勝利・芝2000mで内を通った馬2頭で決まったんですけど…。これは、このあとの芝のレースもチェックが必要ですね。
では、買い目を発表しましょう! 3連単でコントレイル(馬番3番)①着軸流し。相手はディアマンミノル(馬番1番)、マンオブスピリット(馬番4番)、ヴェルトライゼンデ(馬番6番)、ダノングロワール(馬番7番)、ディープボンド(馬番8番)、アリストテレス(馬番9番)、サトノフラッグ(馬番10番)、バビット(馬番11番)の8頭。56点×各100円で計5600円! 残った400円は来週に持ち越します。
アクシデントが無ければコントレイル(馬番3番)三冠達成濃厚とみます。まずはスタートを五分に切ってもらいましょう。
そして、どうやら京都芝コースの傾向は変わったと判断します。外差しの時代は終わった! イン先行時代の夜明けぜよ!
ここまで触れていない馬が馬券に入っています。ディアマンミノル(馬番1番)は前走・高雄特別(2勝クラス)①着で馬場の悪い内を回って、馬の間を抜け出す力強い走りを見せました。あの経験は傾向が変わった馬場にぴったりなのでは? 良馬場でさらに。
穴で狙ってみたいダノングロワール(馬番7番)は2連勝中。前走・九十九里特別(2勝クラス)①着は出遅れたものの、良い脚を長く使いました。でも、もともとは先行できるタイプ。京都の長丁場は合いそうな予感。
ディープボンド(馬番8番)は日本ダービー⑤着、神戸新聞杯④着。実績はコントレイル以外の馬よりも上です。先行力の生きる馬場で粘り込みを警戒。
アリストテレス(馬番9番)は馬場状態の違いこそあれ、前走・小牧特別(2勝クラス)を神戸新聞杯よりも速いタイムで勝利。ちょっと人気が集まり過ぎている気もしますが、一応馬券に入れておきます。
セントライト記念②着のサトノフラッグ(馬番10番)は能力を出し切れば、馬券圏内は十分ありそう。
バビット(馬番11番)が2番手になるとキツいかもしれませんが、ハナに立てれば粘り込みは可能とみます。
気になったけど最後に消した馬「特選馬」はヴァルコス(馬番14番)。長丁場が合いそうなイメージはありますが、外差し傾向から一変した馬場は外枠不利とみました。それに内からビュッと脚を使えるイメージもないんですよねぇ
今週はコントレイルの三冠チャレンジに思いを馳せながら、のんびり過ごしたかったんですが、いきなり難しい仕事を抱えて大わらわw 文化放送サタデープレミアム「荒川強啓ナイトキャッチ 検証・菅政権」という特番の構成を1週前に頼まれました。政治系の番組だから猛烈にお勉強。今回馬券が外れたら予想する時間を僕から奪った特番のせいだ! このコラムが掲載される頃には放送が終わっていますが、興味のある方はradikoのタイムフリー機能でどうぞ!
「一流馬券師への道」
3連単(一流馬券師)
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3連複(普通馬券師)
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馬単(二流馬券師)
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馬連(三流馬券師)
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ワイド(競馬ビギナー)
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単勝(競馬に興味ある人)
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複勝(競馬を知らない人)
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2020年ミッション達成状況
ミッション | 達成状況 |
G1的中 | 達成! |
G2的中 | 達成! |
G3的中 | 達成! |
ハンデ戦的中 | 達成! |
16頭立て以上のレース的中 | 達成! |
3連単的中 | 達成! |
年間回収率100%以上 | 未達成 |
特選馬の複勝率25%以下 | 未達成 |
的中率で広島・小園選手の シーズン打率を超える |
未達成 |
※投稿いただいた内容は、今後、弊社雑誌、書籍、ウェブ、その他の媒体へ掲載・収録させていただくことがあります。ご了承ください。