馬迷男の挑戦
先週は軸が②着も…エリザベス女王杯は本格化の兆しがあるあの馬で!
どうも! 馬券師格付け「一流馬券師への道」のランクを“3連単(一流馬券師)""の馬迷男・八木たかおです! 今週と来週続けて外すとワンランクダウンします。
今日(土曜)、横浜DeNAベイスターズさんと読売ジャイアンツさんのシーズン最終戦が行われ、プロ野球は今シーズンの公式戦全ての日程が終了。そして、同時にポストシーズンが開幕。パ・リーグ優勝の福岡ソフトバンクホークスさんと2位の千葉ロッテマリーンズさんがクライマックスシリーズで激突しています。
来週の土曜・21日からはいよいよ日本シリーズ。セ・リーグ5位に終わった広島カープファンがポストシーズンを観戦しながらテレビ画面に向かって送る言葉はこれだけ。「どっちも頑張れ。ケガすんな」 そして、12球団の若手が集結するみやざきフェニックスリーグの中継を観ながら、「こりゃ来年はカープが優勝だな…」とニンマリしたいものですw
シーズン終盤になると行われるのが、今シーズンで現役引退を決めた選手たちの引退試合。“火の玉ストレート“でおなじみの阪神タイガースさん・藤川球児投手、暗黒時代から3連覇までチームを支えてくれた我が広島カープの石原慶幸捕手らが惜しまれながら去っていきました。
藤川投手のラスト登板なんて、「引退するの、もったいなくない!?」と思うほどの直球がビュンビュン。通算2000本安打を達成したばかりの坂本勇人選手と今シーズン久々の活躍を見せた元・侍ジャパンの中島裕之選手を2者連続空振り三振。
あ、あと、最後の打者がバットに当ててフライアウトになったことが軽く物議を醸していますが、これは意見が分かれるところですねw 藤川投手の3者連続三振を見たかったですけど、「バットに当ててはいけない」というルールがあるわけじゃないし、若手の打者にとっては日本シリーズや来シーズンに向けて1打席1打席が大切な時期。「見たいものを見せるのがプロ」ですが、「わざと三振」もどうなんでしょう。この物議、個人の考える“美学"によるところが大きいので正解はなさそう。横綱の立ち会いの変化と同じ扱いです。
ちなみにカープの佐々岡真司監督は2007年の引退試合で、当時、横浜ベイスターズさんの主砲だった村田修一選手にホームランを打たれてますからw だからって「男・村田め!」とも僕は思わないですし。さらにちなみに、村田選手は阪神タイガースさんの矢野燿大監督の現役引退試合になる予定だった試合でも逆転3ランを打ってますw 阪神さんリードだったら、9回二死から矢野捕手が登場する予定だったのにぶち壊しw
「自分で引退を決められるアスリートは幸せ」だとよく言われます。多くのアスリートは自分の意志とは無関係に引退を余儀なくされますから。
東京ヤクルトスワローズさんの上田剛史選手は、10日(火)に行われた今シーズンのチーム最終戦、レフトの守備につき、浅い飛球を前方にダッシュしながら逆シングルで好捕。中継を観ていて「これはすごい!」と唸ったのですが、翌日に球団から戦力外通告を受けました。渋いけど良い選手。まだ32歳。まだやれるはず。
そして今週、テレビで陸上の福島千里選手の密着ドキュメンタリーを見ました。女子100m、200mの日本記録保持者で、北京、ロンドン、リオデジャネイロと3大会連続でオリンピック日本代表。女子短距離界の第一人者です。福島選手も32歳。
その福島選手が今年は大スランプ。日本選手権に出場するための標準記録すら突破できませんでした。これまでなら軽く流しても楽に出るはずのタイムなのに。自己ベストよりも1秒以上遅いタイムでしか走れない状況。
アキレス腱のケガの影響もあるようでしたが、旧知の友人であるディレクターが投げかけた「イップスでは?」という質問に、「イップスを認めてどうなる」「イップスかもしれない…」と心揺らぐシーンが印象的でした。そして、「走るのにもイップスがあるんだ…」と驚く一方、「速く走れないなら死んでいるのと同じ」と語る福島選手に、素人では理解できない狂気じみたものを感じました。
潔く身を引くか、ボロボロになるまでしがみつくか。これも当人の“美学"による判断。周囲がごちゃごちゃ言っても関係ありません。ただ、福島選手にはぜひとも“生き返って欲しい"と思いますし、来年開催されるかもしれない東京オリンピックでレーンに立つ姿を見せて頂きたいです。
先週のみやこSは7歳馬のクリンチャーが快勝。2018年2月の京都記念以来、2年9か月ぶりの勝利となりました。管理する宮本博調教師はレース直後の心境を問われると「ああ、勝ってくれた」と回答。シンプルなコメントが、逆に喜びの大きさを感じさせます。「この2年9か月の間には、中央からの登録抹消や引退が関係者の頭をよぎったこともあったんじゃないかなぁ」と想像します。勝手にドラマを妄想。
初コンビとなった川田将雅騎手は、クリンチャーの持久力を生かすために早め早めの競馬を選択したそうです。スタートはイマイチだったのに、押して押して1コーナーの入りでは外目の3番手。その後も前々でレースを進めて、4コーナーでは先に抜け出したエアアルマスの外2番手。直線でエアアルマスを競り落とした後も伸びました。川田騎手がクリンチャーの長所を存分に引き出した印象。
先週、当コラムでは「何人もの騎手が乗って勝ち切れていない馬だけに、今回テン乗りの騎手が騎乗するのはちょっと不安」なんて書きましたが、川田騎手、本当にすみません! 川田騎手の腕がどうした、こうしたという問題ではないんです! 乗り替わり&テン乗りだけが気になったんです! 土下座ー!
そして、クリンチャーは単勝3.4倍の1番人気でしたが、これだけ勝ち星から離れている馬を支持した競馬ファンもすごいw クリンチャーの単勝を買っていた人はかっこいいなぁ。
②着は馬券の軸に据えたヒストリーメイカーが期待通りの好走。3週連続で坂路の自己ベストを馬なりで更新しているという、調子の良さに目を付けたことが正解でした。直線では勝ち馬も捕らえそうに見えましたが、もうひと伸び足りず。まあ、相手のしぶとさを褒めるべきですかね。力をつけています。次走も楽しみ。
軸馬が好走したということでドキドキの③着争いに注目。「エアアルマス残して!」という僕の心の叫びをあっさり粉砕したのが9番人気のエイコーンでした。道中最後方からグイグイ伸びて、エアアルマスをナイスキャッチw クリンチャー騎乗の川田騎手が「他の馬をバテさせる競馬をした」と語っている通り、エアアルマスや他馬に余力はありませんでした。エアアルマスは長期休み明けで馬体重プラス14kgでしたから、ちょっと重めだったかも。
エイコーンは高倉稜騎手によると、もう少しついて行きたかったのに、ついて行けなかったようです。今回は展開に恵まれた面もあったと思いますが、一昨年の東京大賞典⑤着馬。前走・シリウスS③着を復活の兆しとみて、このメンバーなら馬券に入れておくべきでした…。
馬券格言っぽく言うなら「スタミナ尽きるほどの我慢比べは後方追走馬に注意」。勝ち馬が前をきれいに掃除するパターンです。でも、逃げたベストタッチダウンがしんがり⑩着でワイドファラオがブービー⑨着なんていう超絶バテ合いになるとは予想できませんよねぇ。
みやこSの3連単は①着クリンチャー1番人気→②着ヒストリーメイカー4番人気→③着エイコーン9番人気で412.2倍。4番人気から入ったのに、痛恨の③着抜け。取れた馬券かなぁ。無理だったかなぁ。でも、勇気を持ってヒストリーメイカーを軸に出来たのはナイストライ…ということにしておきますw
先週、クリンチャーを推奨してくれていた読者さんはシンゲンさん、お1人だけ! お見事でした! ヒストリーメイカーとエイコーンを推していた方はいませんでした。少頭数ながら難しかったですよね。
さあ、今週からG1連戦が再開。有馬記念までG1レース7連戦です。気合いを入れていきますよ! まずは読者の皆さんから届いたメッセージ「エリザベス女王杯の狙い馬」をご紹介! 今年は京都競馬場が改修工事に入ったため、阪神競馬場で行わることになりました。このコース替わりも各馬に影響がありそうですよね。好メンバーが揃ったワクワクの一戦、どのお嬢さんから入りましょうか? 今週も3連単で勝負です!
ハカセセブンさん
「ラヴズオンリーユーを中心にします。今回は得意な阪神ですし、良馬場なら期待できます。好調な矢作厩舎ですし、きちんと仕上げてくると思います。今回は①着、②着付で勝負します」
モフモフさん
「ラヴズオンリーユーを軸に。穴候補のソフトフルート、ウインマリリン、リアアメリア、サラキアなどを紐に買ってみます」
ラヴズオンリーユーは昨年、オークスを勝ち、このレース③着。ところが今年に入ってからは3戦して勝利無しという物足りない成績。ドバイへのカラ輸送で調子を落とし、回復に手間取っているようです。また、前走・府中牝馬S⑤着は道悪や馬体重プラス12kgの影響があったかもしれません。
そうだとすると、気になるのは今回も体調ですよねぇ。今週の最終追い切り後、管理する矢作芳人調教師は仕上がり具合を「85点から90点」とコメント。100点じゃないのかぁ。ちょっと気になります。最終追い切りからレースまでに、さらに上向くこともあるでしょうし、「一流馬は抜群の仕上がりでなくても。普通の仕上がりで十分」などとも聞きますが…。阪神芝コースは忘れな草賞勝ちと鳴尾記念②着があり、通算[1.1.0.0]と好相性。得意コースで能力を出せれば、当然勝ち負けのはず。
We Love STU!さん
「ラッキーライラックから行きます。阪神コースはG1・2勝(阪神JF、大阪杯)を含む重賞3勝を挙げている相性のいいコース。さらにライバルであるアーモンドアイの主戦騎手であるルメールが手綱を取れば“鬼に金棒"」
G1タイトル3勝で、昨年のこのレースを勝ったラッキーライラックがここから始動。実績ならメンバー最上位ですし、休み明けは[2.2.1.2]。一見問題なさそうです。
ところが、よくよく調べてみると、勝ったのは2歳時のアルテミスSと3歳時のチューリップ賞で、それ以降は勝ち星なし。昨年のこのレースも、府中牝馬S③着を叩いてからの勝利でした。あれ? 意外と休み明けはやや戦闘力ダウン?
M・デムーロ騎手からC・ルメール騎手への乗り替わりはあまり気になりませんが、今回は大外18番枠に入りました。この馬が勝つときのパターンって、内から伸びてくるイメージがあるんですよね。この枠だと、内に潜り込むのは難しいかもしれませんよねぇ。今回はアタマからは狙いにくいのかな?
たかっさんさん
「軸はノームコアです! 札幌記念快勝の時から決めてました! マイルまでのイメージがありましたが払拭した感じあります。典さんポツンだけは止めて(笑)」
ヴィクトリアマイルや富士Sを勝っているため、マイル巧者のイメージがあるノームコア。でも、3歳時に紫苑Sを勝っていますし、前走・札幌記念も快勝していて、2000mも十分対応しています。
2200mは3歳の時に出走した一昨年のこのレース以来2戦目。一昨年は勝ったリスグラシューから0秒6差の⑤着でした。当時のリスグラシューは国内外G1レース3連勝の“確変"に入る一歩手前だったものの、ノームコアにとっては紫苑S後に疲れが出て、秋華賞を回避して臨んだ一戦でした。善戦と言って良さそうです。
ただ、一昨年の京都と違って、今年は最後に急坂のある阪神の2200m。ちょっと気になりますが、パワーアップした今ならこなせそうな気も…。
シンゲンさん
「センテリュオから買ってみたいと思います。昨年は重賞未勝利ながら④着と好走。今年はオールカマーで待望の重賞制覇、重馬場だった愛知杯を除いた3戦全てで最速上がりをマークするなど本格化した印象があります。今の充実ぶりなら去年より上の着順も十分狙えるはずです」
センテリュオの昨年のこのレース④着は、勝ったラッキーライラックから0秒3差。スタート直後は中団の位置取りで、2コーナー過ぎで3番手に上がる積極的なレース運びでした。結局、ラッキーライラックだけが伸びてきて、逃げたクロコスミアが②着、2番手追走のラヴズオンリーユーが③着に残る結果でしたから、コンビを組んでいたルメール騎手の好判断&好騎乗が大きかったかもしれません。
しかし、馬は恐らく昨年よりもパワーアップ。昨年6月のオープン昇格直後は掲示板に乗るくらいには善戦していましたが、ここ2戦は連対確保。これまで16戦して掲示板を外したのが2戦だけという安定株ですから、この手のタイプが連対を続けているのは、いよいよ本格化とみていいのかもしれません。
前走・オールカマーは少頭立て9頭によるスローペースを後方3番手から追走。直線は1頭だけ伸びてきて、前を捉えたのですから立派です。しかも、勝った相手がカレンブーケドールやステイフーリッシュ、ミッキースワローといった実力馬。再び立派です。
管理する高野友和調教師も「今年は勝ちを狙っています」と強気のコメント。戸崎圭太騎手の継続騎乗も魅力。稍重で激走した前走のダメージがなければ、一発まで期待できそうです。
セクサーさん
「乗り替わりは気になりますが、3歳限定とはいえ初G1で、パラスアテナとの叩き合いを制して③着をもぎ取ったソフトフルートに期待します!」
ソフトフルートの前走・秋華賞③着は出遅れて最後方追走から4コーナーで大外をブン回して伸びてくる、チグハグなレース運び。外が良い馬場状態でしたが、さすがに前まで届きませんでした。でも、あれで好走できるのですから能力は高そうです。秋華賞で馬券に入れていたので、「次やな…」と狙っていましたw
阪神芝コースは2戦して③着と④着が1回ずつ。ちょっと心配ですが、2200mは1勝クラスで勝っているので、距離の不安はなさそうです。古馬勢と比較して、斤量54kgは魅力。今回乗り替わる三冠ジョッキー・福永祐一騎手のエスコートに期待ですね。
俺の名を言ってみろぉさん
「エスポワールです。条件クラスですが阪神コースは2戦2勝。前走2200mで②着なら距離適性は有りそう。内回りで8枠は厳しいかもしれませんが、その分妙味は有りそう。鞍上込みで期待出来ます」
エスポワールは過去11戦で[4.3.2.2]。秋華賞⑨着、福島牝馬S⑫着と大きい着順で負けることもありますが、その2戦以外は全て馬券圏内を確保しているように安定感があります。しかし、重賞では昨年のターコイズS②着が最高着順ということで、このメンバーに入ると若干見劣りすることは否めません。
しかし、前走・新潟牝馬Sでは内が荒れた馬場+道悪という難しいコンディションの中、②着を確保。約6か月ぶりの出走であのパフォーマンスを見せられたのは、地力の高さと受け止めていいのでは?
今回は外から2番目の17番枠。厳しい枠に入りましたが、安定感+地力の高さ+武豊騎手の“魔法"で克服できれば、好走のチャンスもありそうですね。
いちひでさん
「前走圧巻のウラヌスチャーム頭で人気所への3連単でどうでしょうか?」
エスポワールが②着だった新潟牝馬Sを7馬身差で圧勝したのがウラヌスチャーム。ただ、その時は他馬が内を空ける中、向正面から内ラチ沿いを上がっていったレース運び。道悪の時にちょいちょいある“内ラチ沿い1頭だけ走れるパターン"がハマったような気もして、②着への7馬身をそっくりそのまま能力差と受け止めない方がいい気がしています。
ただ、5走前にメトロポリタンSを逃げ切り勝ち。逃げるなり、前走のように道中でハナに立つなりした方が良いタイプなのかもしれません。気分良く走れれば、馬場の良さを味方につけての粘り込みにも警戒が必要かも。今日(土曜)も2歳レコードが2つ出たように、馬場状態は良さそう。今回は他に逃げたい馬がいそうですが…。
阿波の虎さん
「穴馬探して右往左往して今回の出目競馬は2番サムシングジャストを狙いました。人気もなし松山騎手にとっては思い切った騎乗できそうです。3連単は2番軸に少しだけ。3連複とワイドがメインです。ジャパンカップの資金が入ると助かりますけどね!!」
サムシングジャストは前走・府中牝馬Sで8番人気ながら③着と好走。最後方から直線だけでよく伸びました。ただ、勝ったサラキアとは0秒7差。惜しい③着ではありませんでした。道悪が向いたような気もしますし、今回は前走の勝ち馬も出走しています。初距離も不安。好走するなら前崩れで突っ込んでくるパターンだと思いますが、お天気も良さそうですし、果たして…。
ごっほさん
「ロザグラウカ。2走前、前走逃げれず、逃げ馬不在の今回は逃げれそうです。人気落ち+ブリンカーで今回が最大の狙い目です。クィーンスプマンテの再現に期待してます」
ロザグラウカは今回が初ブリンカー。恐らくこの馬がハナに立つのでは? 2000m以上の距離を使われ続けて、3走前にはダイヤモンドSにまで出走していますから、陣営はスタミナがあると評価しているのでしょう。ただ、4走前の3勝クラスを逃げ切った時もハナ差。③着も4分の3馬身差。今回は当時よりも相手が遥かに強いはず。クィーンスプマンテの再現には、ノーマークでの逃げが必須条件になりそうですね。
展開を予想します。ハナは初ブリンカーのロサグラウカ(馬番7番)。
その後ろでラヴズオンリーユー(馬番11番)、ウインマリリン(馬番12番)、ウラヌスチャーム(馬番15番)、エスポワール(馬番17番)、ラッキーライラック(馬番18番)などが先団形成。
中団にソフトフルート(馬番4番)、リアアメリア(馬番5番)、ノームコア(馬番6番)、センテリュオ(馬番8番)、ウインマイティー(馬番9番)、サラキア(馬番13番)、ミスニューヨーク(馬番16番)あたり。
後方待機はサトノガーネット(馬番14番)。
レース序盤はスローの流れ。引っかかる馬も出てきそうです。そして、内回りということもあって、早めにペースアップ。3コーナー付近から一気に有力馬が押し上げる展開になるとみます。
ただ、今日(土曜)の中継を観る限り、馬場状態は時計が速め。4コーナーである程度の位置にいないと、前には届かないかもしれません。
では、買い目を発表しましょう! 1枚目は、3連単フォーメーションで①着にセンテリュオ(馬番8番)1頭。
②着にソフトフルート(馬番4番)、ノームコア(馬番6番)、ウインマイティー(馬番9番)、ラヴズオンリーユー(馬番11番)、ウインマリリン(馬番12番)の5頭。
③着にソフトフルート(馬番4番)、ノームコア(馬番6番)、ウインマイティー(馬番9番)、ラヴズオンリーユー(馬番11番)、ウインマリリン(馬番12番)、サラキア(馬番13番)、ラッキーライラック(馬番18番)の7頭。30点×各100円で計3000円。
2枚目は、3連単フォーメーションで①着にソフトフルート(馬番4番)、ノームコア(馬番6番)、ウインマイティー(馬番9番)、ラヴズオンリーユー(馬番11番)、ウインマリリン(馬番12番)の5頭。
②着にセンテリュオ(馬番8番)1頭。
③着にソフトフルート(馬番4番)、ノームコア(馬番6番)、ウインマイティー(馬番9番)、ラヴズオンリーユー(馬番11番)、ウインマリリン(馬番12番)、サラキア(馬番13番)、ラッキーライラック(馬番18番)の7頭。30点×各100円で計3000円。
2枚合わせて6000円! 満額勝負です!
馬券の軸はセンテリュオ(馬番8番)! 昨年の④着馬が本格化を迎え、今年は勝ち負けに加わります。そのほかの有力馬も一長一短であれば、前走で強豪を降したこの馬で十分足ります。陣営の強気のコメントも信頼! ただ、前走のような中団からの競馬になると差しが届かない可能性もあるとみて、②着の馬券も購入。
ここまで触れていない馬が馬券に入っています。気になったのは秋華賞で大敗を喫したオークス好走組の2頭、ウインマイティー(馬番9番)とウインマリリン(馬番12番)。
ウインマイティー(馬番9番)の前走は馬場の悪い内に入ったことが敗因。時計の速い良馬場で改めて見直します。
ウインマリリン(馬番12番)も先行して内目を通る展開。先行勢がほぼ壊滅したレースだったので度外視して、巻き返しに期待。
サラキア(馬番13番)は前走・府中牝馬Sが強い内容での勝利。距離はやや不安ですが。一応、馬券に入れておきます。
気になったけど最後に消した馬「特選馬」はリアアメリア(馬番5番)とミスニューヨーク(馬番16番)の2頭。
リアアメリア(馬番5番)は前走・秋華賞⑬着。やっぱり左回りの方がいいんですかね? ただ、前走の敗因を馬場の悪さに求めることもできます。陣営によると体調は良さそうだけに怖い面はありますが…。
前走・秋華賞⑤着だったミスニューヨーク(馬番16番)は4コーナーで窮屈になって踏み遅れたように見えました。乗り慣れた加藤祥太騎手とのコンビ復活も好材料だと思いますが、馬券的に手が回りませんでした。
今日(土曜)は京都ジャンプSでオジュウチョウサンがまさかの敗戦。障害重賞の連勝が13でストップしてしまいました。今年の競馬界は本当にいろいろなことが起きます。中山大障害での巻き返しに期待したいです。
そしてアーモンドアイはジャパンCに参戦表明! 引退レースでコントレイル、デアリングタクトとの対戦が実現! 大変なことになりました。見るまで死ねませんねw どの馬もとにかく本番まで無事に過ごして欲しいものです。
アーモンドアイの次走発表に関しては、ツイッターでシルク・ホースクラブの公式アカウントが国枝栄調教師のコメント動画をアップ。こういう試みはおもしろいんじゃないでしょうか。次走発表もエンタテインメントの時代ですね。
「一流馬券師への道」
3連単(一流馬券師)
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3連複(普通馬券師)
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馬単(二流馬券師)
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馬連(三流馬券師)
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ワイド(競馬ビギナー)
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単勝(競馬に興味ある人)
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複勝(競馬を知らない人)
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2020年ミッション達成状況
ミッション | 達成状況 |
G1的中 | 達成! |
G2的中 | 達成! |
G3的中 | 達成! |
ハンデ戦的中 | 達成! |
16頭立て以上のレース的中 | 達成! |
3連単的中 | 達成! |
年間回収率100%以上 | 未達成 |
特選馬の複勝率25%以下 | 未達成 |
的中率で広島・小園選手の シーズン打率を超える |
達成! |
2020年の回収率…102.2%
2020年の的中率…3割9分5厘(38-15)
特選馬の成績…[0.5.3.35](複勝率18.6%)
広島・小園選手のシーズン打率…0割0分0厘(シーズン終了)
※投稿いただいた内容は、今後、弊社雑誌、書籍、ウェブ、その他の媒体へ掲載・収録させていただくことがあります。ご了承ください。