馬迷男の挑戦
阪神JFは一長一短!? あの人気馬が勝ち切れないとみて…
どうも! 馬券師格付け「一流馬券師への道」が“3連単(一流馬券師)""の馬迷男・八木たかおです! 今週と来週外すとワンランクダウンします。今週を入れて残り3戦。“一流馬券師"のまま終わりたいなぁ。有馬記念の3連単買いたいなぁ。
さらに最大目標の年間回収率100%も手の届くところにあります。連載9年目にして初の目標達成か? え、連載9年目!? 昨年流行った言葉ですが、きっとこういうところで使う言葉なのでしょう。「お待たせ致しました。お待たせし過ぎたかもしれません」 長く書かせてもらっていますし、読者の皆さんにもお付き合い頂いています。ありがたい話ですわ。
現在の回収率は96.6%。計算したところ、あと2万6650円分の配当が必要です。うわー、微妙w ゴルフで言えばカップから2メートル前後のパットみたい。いわゆる“入れごろ外しごろ"。3連単一撃で届きますが、これまでの馬券経験上、そんなに上手くいかないはずw でも、3戦で2回以上の的中もなかなかのハードル。あ、急に自信が無くなってきたw とりあえず頑張ります。
おととい(木曜)のお昼、突然、蕎麦が食べたくなりました。蕎麦好きなんです。家に蕎麦が無かったので、まずは近所のスーパーへお買い物に。購入した生蕎麦だけをエコバックに入れ、抑えきれない「蕎麦欲」にウキウキしながら歩いていると、制服姿の恐らく中学生数人が早くも下校していました。「え、もう学校終わったの?」と思いましたが、期末テストの時期なんですかね。
僕が通っていた中学では、定期テストの1週間前から部活動が活動休止になりました。「早く帰って勉強しろ」ということだと思うのですが、帰宅途中に友人の家に集まって、パソコンでコーエーのシミュレーションゲーム「三国志」をみんなでやったり、普段は部活で見られない「夕やけニャンニャン」をみんなで視ていました。w ちなみに高井麻巳子さんが好きでした。今風に言えば“まみまみ推し"。
そんなことをしていたからでしょうか。自分の学校の成績を思い返すと、小学校時代はほぼオール5という“神童"でしたが、中学、高校とまったく勉強しなかったので、あっという間に凡人にw 高校1年の最初の中間テストで、数学で5点をとったことを覚えています。今思えば、よく高校に入学できたし、卒業できたなぁw
一方で、国語の現代文は得意だったので、高校3年時の実力テストで校内1位になったことがあります。ささやか過ぎる自慢であり、過去の栄光ですw ただ、国語力は大学進学にしろ、今の仕事にしろ、結構、身を助けてくれているかも。ありがとう、自分の国語力。
現代文が得意になった理由については2点考えられます。1つは、子どもの頃、友人の家に遊びに行った時に、友人たちが遊んでいる傍らで、自宅に無い本を1人で読んでいたほどの本好きだったこと。
もう1つは、小学生の頃の先生の言葉「国語は問題文の中に答えが書いてある」に影響された面もあると思っています。よく言われていることですが、「え? ホンマに? じゃあ簡単やん!」と真に受けたことが大きいw 思い込みって大切。
数学5点、現代文校内トップという生徒でしたから、先生たちも指導しづらかったでしょうw ゲームの初期段階でスキルのポイントを“文系“に極振りしたようなもの。そんなことをした気は毛頭ないんですけど、努力しないとこんな大人になっちゃいます。すれ違った中学生たち、勉強しろよ! でも、勉強しなくても人生はなんとかなることもある!
先週のチャンピオンズCはチュウワウィザードが勝った…というよりはクリソベリルが④着に負けたレースという印象。勝ち馬には申し訳ありませんが、国内無敗&圧倒的1番人気の馬が敗れたショックが大きいんですよねぇ。
今回のクリソベリルは、前日追いまで行って馬体重プラス12kgでの出走。体調面で何らかの問題があったのかもしれません。
当コラムでも先週取り上げた通り、クリソベリル陣営からは山ほど“泣き"のコメントが出ていました。それでも1.4倍の1番人気になったということは、多くの競馬ファンが「いやいや、そう言いますけど勝つんでしょ?」と受け取ったということ。陣営のコメントをどう読み取るかは競馬ファンにとって重要なスキルかもしれません。
「無理ですって! 勝てませんって!」「馬の体調は最悪です! 馬券に入れない方がいいです!」 レースに使うんですから、さすがにそんなド直球コメントは出せないでしょうw こんなの“火の玉泣きコメント"ですよw 馬券を買う側としては助かりますが。そこで、別の表現を用意する必要があります。
たとえば、よく見るコメントとしては、「相手は強いけど、どこまでやれるかな」とか、「この馬としては好調」とかがあります。この手のコメントを見ると、僕は「弱気なのね」と判断しがち。
クリソベリルに関しては、最終追い切り後の川田将雅騎手の「先週(1週前追い)はJBCクラシックの時に比べて体が緩く、バランスをとれずに走っているような感じ。今回もそれほど変化はなかった感じ」というコメントを、当コラムでも取り上げました。今思えばこのコメントって、「ダメっすよー! JBCクラシックの時よりも仕上がりが悪いっすよー!」と全力で叫んでいるようなものですよね。答え、書いてあった…。競馬格言風に言えば「的中馬券はコメントの中にある」。
最近は調教師さんの中にも「〇〇の時と比べれば70点くらいの出来」のようなコメントをしてくれる方も出てきました。こうしたコメントをしっかりチェックしていけば、的中率&回収率も上がるんでしょうか? 来年は“文系競馬"に磨きをかけていこうかな。
まあ、クリソベリルの真の実力はあんなものではないでしょうけど、勝ったチュウワウィザードはようやく悲願達成といったところ。「打倒クリソベリル」を叶えるための、従来よりも少しポジションを下げたレース運びでのマークがハマりました。
4コーナーでは戸崎圭太騎手の手がかなり動いていたので「苦しいかな?」と思ったのですが、そこからしっかり伸びました。戸崎騎手にとってはクリソベリルをあっさり交わせたことは想定外だったようですが、その後もしっかり伸びました。「いつも一生懸命走る馬」と陣営から評されるチュウワウィザードの長所が出たレースだったのでは?
今後は海外遠征も視野に入れるとか。来年のさらなる飛躍に期待しましょう!
②着には、気になったけど最後に消した馬ゴールドドリームがゴール直前で浮上。以前よりも成績にバラつきが出てきた気がしていたんですが、これが“底力"というものなんですかねぇ。ただ、3番人気は支持され過ぎだったのでは? 来たからいいんですけどw ちょっと負け惜しみw こんなメッセージも頂きました。
てぃむさん
「お疲れさまです! 今回は久しぶりの激アツ特選馬でしたね! あと少しなんでミッションコンプリート頑張りましょう!」
僕的には“激サム"でしたけど、喜んで頂けたようで何よりですw ミッションコンプリートまで、本当にあと少し! 僕に幸あれ!
インティもここで復活。エアアルマスが作った1000m通過60秒3のペースを2番手で追走して、残り200m過ぎに先頭へ。2頭に交わされましたが、力は出し切ったレース運びですよね。この馬の10番人気は美味しかったかも。
信頼していたクリソベリルが④着に敗れ、馬券は掠りもしませんでした。入れていない馬が②着、③着ですし。まあ、こんなこともあります。切り替えて、次いこうー!
今週は香港の馬券も買えますが、新型コロナの影響で海外遠征もいろいろ大変な状況。調整も例年とは違う方法になっているかも。詳しい状況がよく分からないので、無理に手を出さず、阪神JFをターゲットレースとしました。だけど、海外遠征組がんばって! 応援します!
まずは読者の皆さんから届いたメッセージ「阪神JFの狙い馬」をご紹介! 今年は無敗馬&無敗の重賞ウィナーも複数出走。来年のクラシックに向けて、注目の一戦となりましたね! その分、有力馬が多くて馬券は難しそうw どの馬から入りましょうか? 今週も3連単で勝負です!
ハカセセブンさん
「ソダシを中心にします。2歳で重賞連勝は大きな経験だと思いますし、かなり前向きな性格と思います。白馬のG1馬を楽しみに①着固定で買いたいと思います」
We Love STU!さん
「ソダシかメイケイエールのどちらかと迷いますが、マイル経験があるソダシから行きます。初の白毛馬によるG1制覇を見たいです」
史上初の白毛馬によるG1制覇への期待がかかるソダシ。アイドルホースの素質、十分です。アーモンドアイは引退しますが、「JRAさん、まだまだ仰山、弾を持ってまんな」という感じw ソダシが自身の活躍によって普段競馬を扱わない番組でも取り上げられるようになれば、競馬ファンにとってもけだし幸せ。はい、大して上手くないこと言った!
突然なんですけど、ソダシってデカくないですか? 前走・アルテミスS①着の映像を見ていたら、直線で1頭だけ飛び出して見えますw 野球中継で身長の高いピッチャーが投げていると、マウンドからホームまでが近く見えますが、そんな感じ。遠近感、間違えてるのかと…。でも、馬体重は470kgちょいですから、特別大きいことはありません。背が高いのかな? 白が膨張色だから、一層大きく見える面もありそう。
で、僕は独自…なのかどうかは分かりませんが、ある仮説を持っているんです。それは「デカい先行馬、他馬が交わしづらい説。特に牝馬」というもの。面倒なので、しっかり調べたことはないのですが、馬券を買い続けてきた経験からそんな気がしています。
人間でも大きな人に会うと、「おお! デカい!」と威圧感を覚えることがありますよね? 身長約165cmの僕ですから、なおさら。ましてや、競走馬は動物ですし、そうした本能的な圧に人間よりも敏感なのではないかと思うのです。あくまで僕の仮説なので、諸説ありますw
ソダシの前走・アルテミスSに出走した全馬の馬体重を調べてみたところ、ソダシより重い馬体重の馬は3頭だけ。2番手追走から早め先頭で押し切り、センスの良さを見せつけたソダシに対し、馬体重の重い3頭は中団から後方の位置取りでソダシに並ぶこともできませんでした。阪神JFの出走馬の前走馬体重もチェック。ソダシよりも馬体重が重い馬が、今回も3頭いました。
ソダシは今回、きっと前走同様に先行策からの押し切りを狙うでしょうし、人気を集めますから他馬の目標となります。そうした状況で、もしソダシを交わせるとしたら、馬体を併せに行くソダシよりもデカい馬、あるいは馬体を離して突っ込んでくる差し馬、このどちらかだと推測します。
陣営のコメントをチェックすると、良い状態を維持できているようです。また、「広い外回りは合うと思う」ということで、コースにも不安は無さそう。阪神コースや当日輸送など初めて経験することがありますが、キャリアの浅い馬たちだけにどの馬も不確定要素を抱えています。能力を発揮できれば上位争いとみていいですよね。
俺の名を言ってみろぉさん
「ジェラルディーナです。1勝馬ですがジェンティルドンナの仔なら一発あっても不思議はないと思います。内枠も引けた事で岩田騎手のイン差しに期待します」
阿波の虎さん
「1番人気が崩れました。今週も崩れて貰いますか? どうして人気が無いのかわからないけど3番ジェラルディーナ。1頭軸のマルチありで勝負です。うまく6番や18番を組み合わせて配当の美味しそうな馬券でいきます。3番の今の人気が9番人気ですが私の予想オッズはもう少し上がってくるでしょうね。3番が頭ならオッケー」
偉大過ぎる母ジェンティルドンナの仔・ジェラルディーナは前走で3戦目にして初勝利。出負けを克服して、中団から馬群の外々を回って差し切った脚は、なかなかのものに見えました。
ただ、期待たっぷりの良血ですから、評価が厳しくなってしまうんですよねw 未勝利勝ちの上がり3ハロンタイムは他馬と比較しても飛び抜けたものではありませんし、スタートもデビューから3戦連続で後手を踏んでいます。お母さんの主戦だった岩田康誠騎手の手綱でG1制覇…というドラマを見たい気もしますが…。
管理する石坂正調教師は「体を見ても、本当に良くなるのはもう少し先かな」とコメント。現状でどこまでやれるか、楽しみもありますね。
シンゲンさん
「サトノレイナスを軸に買ってみたいです。阪神マイルでは侮れないディープインパクト産駒はこの1頭のみ。今回は1番人気にならなそうなので、妙味があると考えます。因みにですが、今秋の芝のG1はディープ産駒が必ず1頭は馬券に絡んでいます」
サトノフラッグの妹・サトノレイナスが2連勝でG1に挑戦してきました。良血ですし、国枝栄厩舎の管理馬ということで、「アーモンドアイの後継者」みたいな表現の新聞記事を読みましたが、さすがに背負わせ過ぎでしょうw 9冠馬がホイホイ出てくるはずはありません。
しかし、レースぶりは大きな期待を抱かせてくれる内容。前走・サフラン賞はメンバー最速の上がり3ハロンタイム34秒0で突き抜けて、②着以下に1馬身半差をつける完勝でした。4コーナーの捌きがこれ以上ないくらいに上手く行った感もありますが、あの末脚は魅力たっぷり。ここも通用して不思議ありません。
ただ、心配なのはゲートですよねぇ。デビューから2戦連続で出負け。国枝調教師が「もともとスタートは速い方ではない」と語っているので、やはり課題は残ります。今回は相手が強くなりますし、出負けすると厳しいレースを強いられそう。まずは五分のスタートを切ってもらいたいですね。
たかっさんさん
「軸は悩ましいですが、メイケイエールです! 折り合いに難がある馬ですが、スピード能力は同世代随一だし、京王杯を勝ったモントライゼに先着しているので力はあると思います」
メイケイエールもソダシと同じくデビュー以来、無敗の3連勝。前走・ファンタジーSは道中でクビを上げてガツンと引っかかりながらも、直線でひと伸びして差し切り勝ち。あのレースをどう受け止めるべきなのか。
能力が高いのは間違いありませんが、1ハロン延長はプラス材料とは思えないんですよねぇ。しかも、今回は前に壁を作りにくい大外18番枠に入りました。武英智調教師は「本質的には1600mは保つと思う」とコメントしていますが、どうなんでしょう? 武英智調教師は大外枠に入ったのが分かった時に「よっしゃー!」と声を上げたそうですが、こちらは「え? ホンマに『よっしゃ』でエエの?」と思いましたw
中間はハミを換えて、クロス鼻革を着用。馬具を工夫しているようなので、その効果が出れば折り合えるでしょうか?
レッドジェネシス@NFしがらき充電中さん
「シゲルピンクルビーを③着固定で狙いたいですね。 新馬からいきなりというのは、過去超良血といわれる馬には壁がありますが、どちらかというとクラシックで穴馬になりそうな馬なら好走率は高いと、根拠はないですが見ています」
シゲルピンクルビーは阪神芝1400mの新馬戦を勝ち、2戦目にG1を選択。その新馬戦は中団の内で脚を溜めて、直線で外に持ち出されるとしっかり伸びました。
今回は距離が延びますし、相手も大幅に強くなります。渡辺薫彦調教師は「現段階でどこまでやれるのか力を試したい」と控えめなコメント。お姉さんのシゲルピンクダイヤは今日(土曜)、中日新聞杯で②着好走しましたが、若い頃のお姉さんより競馬が上手そう。センスの良さでどこまで。
展開を予想しましょう。ハナ候補はポールネイロン(馬番14番)とエイシンヒテン(馬番15番)の2頭。エイシンヒテン(馬番15番)を管理する渡辺薫彦調教師が「ハナにこだわらなくてもいいタイプ」とコメントしていることもあり、ポールネイロン(馬番14番)がハナを取り切るとみます。
ウインアグライア(馬番1番)、ソダシ(馬番6番)、ヨカヨカ(馬番8番)、インフィナイト(馬番16番)などが先団を形成。
中団にルクシオン(馬番2番)、ユーバーレーベン(馬番11番)、フラリオナ(馬番17番)、メイケイエール(馬番18番)あたり。
後方待機はサトノレイナス(馬番7番)、オパールムーン(馬番12番)。
ハナ争いが早めに決着すれば、ペースは意外と落ち着くかもしれません。ききょうSでポールネイロン(馬番14番)が逃げてつくったペースが前半4ハロン45秒9、1000m通過57秒5。これより少し遅めのペースになるかも…と思いきや、そんなペースだとメイケイエール(馬番18番)がまたしても引っかかる恐れがありそう。何せメイケイエール(馬番18番)は前走・ファンタジーSの前半4ハロン45秒3で折り合いを欠いていましたから。
メイケイエール(馬番18番)が引っかかって道中で上がっていくようであれば、自ずとペースアップ。そして先行馬にはキツい流れになりそう。ただ、馬具の工夫などが奏功して、ばっちり折り合う可能性も。これはゲートを出てみないと分からない不確定要素。ペース判断は困難です。
それでは買い目を発表します! 1枚目は、3連単でソダシ(馬番6番)②着軸流し・マルチ無し。相手はウインアグライア(馬番1番)、サトノレイナス(馬番7番)、ユーバーレーベン(馬番11番)、オパールムーン(馬番12番)インフィナイト(馬番16番)、フラリオナ(馬番17番)の6頭。30点×各100円で計3000円。
2枚目は、3連単でソダシ(馬番6番)③着軸流し・マルチ無し。相手はウインアグライア(馬番1番)、サトノレイナス(馬番7番)、ユーバーレーベン(馬番11番)、オパールムーン(馬番12番)、インフィナイト(馬番16番)、フラリオナ(馬番17番)の6頭。30点×各100円で計3000円。
2枚合わせて6000円の満額勝負です!
馬券の一応の軸はソダシ(馬番6番)ですが、何だか勝ち切る気がしないんですよねぇ。なぜでしょうw ただ、ライバルもゲートが苦手だったり、折り合いに問題があったりと一長一短。そこでソダシ(馬番6番)を②着・③着に据えて流しました。いろいろ上手く運んだ馬に逆転を期待。
ここまで触れていない馬が馬券に入っています。穴で狙ってみたウインアグライア(馬番1番)の前走・アルテミスS⑥着は直線で馬場の悪い内目に入って伸びあぐねたもの。和田雄二調教師は「確実に体調が上向いてきた」と前向きなコメントを出しています。巻き返しできる可能性があるとみました。
ユーバーレーベン(馬番11番)もアルテミスSで⑨着とソダシに敗れた馬。ただ、前々走・札幌2歳Sは勝ったソダシからクビ差の②着。前走は負け過ぎとみて度外視してもいいのでは?
オパールムーン(馬番12番)の前走・ファンタジーSは最後方から直線だけで押し上げて②着。瞬発力は相当なもの。昆貢調教師が「距離はギリギリだと思う」と語っている通り、距離延長に対応できるかどうかは正直分かりませんが、最後にドカーンと突っ込んでくるパターンを期待。
インフィナイト(馬番16番)はここまでの2戦が共に不良馬場という“雨女"。新馬戦勝ち、サウジアラビアロイヤルC②着と道悪でもしっかり走り切れてるのは、真面目な証拠なのでは? 良馬場でパフォーマンス向上もありそう。陣営も「いい馬場状態の方が良さそう」とコメントしています。
フラリオナ(馬番17番)も穴狙いの1頭。前走・ききょうS②着はメンバー最速の上がり3ハロンタイムで外から突っ込んできたもの。武幸四郎調教師は「掛かったりしないし、マイルでも対応できる」とコメントしています。この馬の場合は距離延長が合いそう。地味ですが侮れないとみました。
気になったけど最後に消した馬「特選馬」はメイケイエール(馬番18番)。能力は高いんでしょうけど、やはり折り合い面と大外枠が気になるんですよねぇ。レース後、武英智調教師に「だから『よっしゃー!』って言ったやん?」と言われたらどうしましょうw
学生さんは期末テストが終わった頃だと思いますが、競馬界ではおととい(木曜)に新規調教師免許試験の合格者が発表されましたね。蛯名正義騎手、西田雄一郎騎手、畑端省吾騎手、村田一誠騎手ら7人が合格されました。合格まで何年もかかることがある、かなりの難関だと聞いています。
蛯名騎手は2018年から3度目の挑戦で合格。今回合格した西田騎手や村田騎手、元ジョッキーも含めた人たちで協力して“勉強会"を開いていたとか。真面目に取り組んでいたとは思いますが、“勉強会"って何だかかわいいw
ネット上では早くも「西田騎手が引退したら、新潟千直の馬券をどう買えばいいのか!?」という悲鳴が上がっています。本当にどうしましょうw ただ、引退直前の騎手は穴を開けることがちょいちょいあるので、引退前に馬券で狙っていきましょうか。調教師としての活躍を期待しながら、最後まで騎手としても応援しますよ!
「一流馬券師への道」
3連単(一流馬券師)
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3連複(普通馬券師)
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馬単(二流馬券師)
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馬連(三流馬券師)
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ワイド(競馬ビギナー)
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単勝(競馬に興味ある人)
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複勝(競馬を知らない人)
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2020年ミッション達成状況
ミッション | 達成状況 |
G1的中 | 達成! |
G2的中 | 達成! |
G3的中 | 達成! |
ハンデ戦的中 | 達成! |
16頭立て以上のレース的中 | 達成! |
3連単的中 | 達成! |
年間回収率100%以上 | 未達成 |
特選馬の複勝率25%以下 | 未達成 |
的中率で広島・小園選手の シーズン打率を超える |
達成! |
2020年の回収率…96.6%
2020年の的中率…4割0分5厘(42-17)
特選馬の成績…[0.6.3.39](複勝率18.8%)
広島・小園選手のシーズン打率…0割0分0厘(シーズン終了)
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