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馬迷男の挑戦

3連複468.9倍! 金メダル級の万馬券をダブルゲットできた理由とは!?


どうも! “馬迷男"八木たかおです! スポーツ好きなので、仕事で出かけなくてはならないことがない限り、朝から夜までほぼオリンピック中継を観ていますw テレビを左右2画面にして、パソコン・スマホで民放オリンピック公式サイトをオープン。毎日、複数の競技を観戦しています。その上、もちろん競馬も観ますし、メジャーリーグ中継も。忙しい夏2021ですw

金メダルラッシュの日本ですが、こちらも24日(土)の越後Sで金メダル級の万馬券をゲットできました! 新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」の狙い馬となった2頭、9番人気アスタースウィング(馬番7番)が②着、7番人気マラードザレコード(馬番14番)が③着と揃って好走! 勝った6番人気クーファピーカブーをハンデ52kgに魅力を感じて馬券に入れられたので、3連複468.9倍の“2枚抜き"に成功しました!


▲越後Sは1→7→14で決着

越後S出走馬のダート1200mの持ち時計は、マラードザレコードが1分9秒1(重)とダントツで、次位がアスタースウィングの1分10秒2(重)、3位がエアコンヴィーナシンシティの1分10秒5(ともに不良馬場)でした。

さらに、斤量の変化(1kg=0秒2)を考慮した“想定持ち時計"でも、持ち時計上位2頭が3位以下を離していました。1位マラードザレコードが1分8秒5、2位アスタースウィングが1分9秒6。そして、持ち時計3位タイだった2頭のシンシティが1分10秒1、エアコンヴィーナが1分10秒9でした。

マラードザレコードの持ち時計は2019年9月、アスタースウィングは2018年9月のもので、やや古い記録でしたが、今回は馬券に繋がりました。3年近く前の持ち時計が参考になるなら、大抵の持ち時計が新馬券術で使えそうですが、このあたりは今後の検証が必要です。

今回の結果を踏まえると、新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」はダート戦、短距離戦、ローカル(直線平坦)だと威力を発揮する可能性もありそう。新仮説「ダート、短距離、ローカルを狙い撃ち」が浮上です。

先週は直千のアイビスSDも行われ、バカラクイーンが14番人気③着と爆走。出走馬の“想定持ち時計"を調べると、バカラクイーンはメンバー中4位(55秒0)とまずまず優秀だったんです。バカラクイーンは最内枠から、往年のオースミロッチを思わせる“最内一人旅"の奇襲。直千の最内枠はなかなか買いづらいですが、“想定持ち時計"を頼りに、馬券に入れる作戦もあったかもしれません。

ここからの夏競馬後半も、金メダル級の高配当を目指します! 今週の上級条件のレースに登録がある馬の持ち時計を比較しました。狙えそうなレースは下記の4鞍です。

■クイーンS(函館芝1800m)
1位:1分44秒6(良)シゲルピンクダイヤ
2位:1分44秒8(良)ドナアトラエンテ
3位:1分46秒0(良)フェアリーポルカ

■STV杯(函館芝2000m)
1位:1分58秒6(良)ヒシゲッコウ
2位:1分59秒1(良)ウィナーポイント
2位:1分59秒1(良)エヴァーガーデン

■関越S(新潟芝1800m)
1位:1分44秒3(良)ジュンライトボルト
2位:1分44秒4(良)フランツ
3位:1分45秒0(良)ウインイクシード

■柳都S(新潟ダート1800m)
1位:1分49秒5(不)スズカデレヤ
2位:1分49秒8(不)バラーディスト
3位:1分50秒4(重)ホッコーアカツキ

クイーンSシゲルピンクダイヤが1分44秒6をマークしたレースは2019年9月のローズS。9月の阪神開催といえば時計が速く、ローズSもレコード決着でした。現在の函館とはやや状況が異なりますが、どんな結果になるでしょうか。シゲルピンクダイヤを狙いつつ、今後の参考になるデータを入手できそうです。

STV杯は“想定持ち時計"に注目。ヒシゲッコウの1分58秒4に対し、軽ハンデ50kgにより1分58秒1になるウィナーポイントの一発に期待します。関越Sジュンライトボルト&フランツ柳都Sスズカデレヤバラーディストから狙ってみたいと思います。

続いて、「牝馬限定戦は大きい馬作戦」の検証。こちらも馬券的中です。


▲24日(土)函館7Rは2→12→8で決着

24日函館7Rの3連複は23.2倍。21点も購入しての的中ですが、当たらないよりはマシw 先週バージョン2.0にアップデートした、新馬券術「牝馬限定戦は大きい馬作戦」購入の流れに照らし合わせると、このレースは「[3]3~5番目に重い馬が1~5番人気」に当てはまりました。

■牝馬限定の未勝利戦、新馬戦の狙い方Ver2.0
[1]馬体重が1番重い馬が単勝9.9倍以内①着狙い

([1]に該当する馬がいない場合)

[2]1番重い馬が単勝10.0倍以上で2番目に重い馬が単勝9.9倍以内2番目に重い馬の①着狙い

([2]に該当する馬がいない場合)

[3]3~5番目に重い馬が1~5番人気該当馬を馬連・3連複の軸or複勝

([3]に該当する馬がいない場合)

[4]任意の馬から馬体重の重い馬上位5頭を含めて流すワイド・3連複・3連単

軸にしたコスモサンレミ(馬番8番)は馬体重がメンバー中5番目タイで4番人気。結果は③着でした。実はもう1頭、馬体重3番目で5番人気だったテーオーアメリ(馬番12番)から入る手もありました。テーオーアメリは②着だったので、どちらも正解。

今週の牝馬限定戦は、クイーンSを含め全6鞍。特にクイーンSは、ここでも該当しそうなシゲルピンクダイヤが新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」でも対象になっているので、特に期待したいところです。

続いて、先週は対象馬がいなかった新馬券術「昇級戦は前走の上がりに注目作戦」。前走が同クラスだった馬の上がりにも注意して、今週のレースの登録馬をチェックしました。もし、同クラスだった馬が良績の場合は、新馬券術「前走の上がりに注目作戦」と「昇級戦」に限らない方向にアップデートする方法もありそうです。

また、同クラスからの出走馬は、前走の上がり3ハロンタイムが良いと人気になりがち。たとえば、「3番人気以下」や「単勝〇倍以上」といった縛りを作った方が回収率アップに繋がるかもしれません。今後の検証次第で、一定の基準を示したいと思います。

さて、最後は「文通コーナー2021」。今週のテーマは「好きなレース条件」! JRAだけでも様々なレース条件のバリエーションがありますが、どんな物事でもバリエーションがあると、いつの間にか好みが出てくるのが不思議です。読者の皆さんから届いたメッセージを紹介していきましょうー!

間違えたさん
「好きなレース条件は新潟の直線1000m! 究極のスピード比べは見ていてわくわくします。一度、新潟競馬場へ行ったことがありますが、直線1000mはタイム以上にあっという間に終わってしまった印象でした。目の前を馬たちというか風が通り過ぎていきました」

ちょうど20年前、直線コースを設置してリニューアルオープンした際には「どんな競馬になるんだろう」と期待したものです。今では“外枠有利"がセオリーですが、先週のアイビスSDでは最内枠から最内を通る作戦も通用しました。スポーツのセオリーなんて、時代と共に変化するもの。菅原明良騎手の奇襲が新たなセオリーを生み出すでしょうか。今後、最内狙いが増えたら、体操競技のように「スガワラ」という名前をつけてあげましょうw

ジョブジャブさん
「中山のダート1800mが好きです。ペースが上がると、上がり3ハロンが40秒を超えることもあるので、スタミナ比べが好きな僕にはたまりません。なんだか『自分の馬券のためにがんばってくれている』という感じがするんですよね」

冬の中山開催のダート1800mは凍結防止剤の影響もあってか、特に時計がかかる気がします。馬券的には「そのまま!」や「粘れ!」の掛け声が適するコースかもしれませんねw 急坂もありますし、自分が走れと言われたらたまったもんじゃありませんけど、これからもしっかり応援します。

さて、その昔、日本でも馬の年齢を数え年でカウントし、生まれた年を“1歳"としていた頃、馬の年齢を人間の年齢に当てはめると4倍するんだと、何かの本で読んだことあります。つまり、当時、クラシックに挑んでいた4歳馬は人間の16歳くらい。今はどのように計算するのか知りませんが、慣習を参考に年齢に1を足した後に、4を掛けると思っています。

オリンピックって通常、4年に一度の開催ですよね。そしてオリンピック連覇って、とんでもない偉業じゃないですか。ということは、馬が同じレースを2年続けて勝つことって、オリンピック連覇と同じレベルの偉業だと思うんですよね。

中山グランドジャンプ5連覇のオジュウチョウサンの活躍を、改めて「とんでもないなぁ」と思います。人間で言えばオリンピック5連覇。そんなことを想いながら、オリンピック中継を観てます。自分はまったく動かずw

★現在検証中の馬券作戦★
「牝馬限定戦は大きい馬作戦」
7月31日函館2Rの候補馬:バンブトンローズメイショウメイロウラフルオリータ
7月31日函館8Rの候補馬:ウィズアウィッシュタマモヒメギミミューティー
7月31日美利河特別の候補馬:インザムービーエピローグベッラヴォルタ
8月1日新潟6Rの候補馬:新馬戦のため未定
8月1日函館7Rの候補馬:タイセイルージュデンセツノマジョリュウグウヒメ
8月1日クイーンSの候補馬:フェアリーポルカシャムロックヒルシゲルピンクダイヤ
※逃げ、先行馬を重視。当日の馬体重によって変わる可能性があります。

「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」
クイーンSの狙い:シゲルピンクダイヤドナアトラエンテ
STV杯の狙い:ヒシゲッコウウィナーポイント
関越Sの狙い:ジュンライトボルトフランツ
柳都Sの狙い:スズカデレヤバラーディスト

「昇級戦は前走の上がりに注目作戦」
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は除外 ※前走が同級以上の馬は(同級)を表記
関越Sの対象馬:サトノクロニクル(同級)、ワンダープチェック(同級)
柳都Sの対象馬:サトノガイアメイショウヨソユキキタノオクトパス(同級)、メイショウヨカゼ(同級)
STV杯の対象馬:アラタルビーカサブランカ(同級)
佐渡Sの対象馬:メイショウヨソユキヤマニンマヒアシングフォーユー(同級)


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