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馬迷男の挑戦

7週連続的中達成! 今週狙いたいレース&馬は!?


どうも! “馬迷男"八木たかおです! オリンピックが終わったと思ったら、夏の高校野球が開幕。そして今日からプロ野球再開。さらに明日から3場開催も再開。「俺たちの夏はこれからだぜ!」と言わんばかりのスポーツスケジュールの充実ぶりですが、やる方も観る方も暑さ対策、水分補給に気をつけていきましょう。

エアコンつけっ放しの涼しい部屋に籠り、“万全の暑さ対策"で臨んだ先週も的中馬券にたどり着けました。3週連続万馬券とはいきませんでしたが、なかなか渋い馬券が当たりましたよ。レパードSのワイド7.3倍を狙い撃ちです。1点買いならこの配当でもまずまず。


▲レパードSは15→14→2で決着

この馬券の根拠となったのは、新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」レパードS出走馬の持ち時計を比較したところ、レプンカムイ(馬番2番)の持ち時計が1分50秒7(稍重)で、2位に0秒8差を付けていました。しかも、これが稍重で記録したものだったので、重、不良で持ち時計をマークした馬より、ワンランク上の可能性があると判断。レパードSは良馬場でしたが、6番人気で③着と期待に応えてくれました。

メイショウムラクモ(馬番15番)は1番人気①着。前々走・伏竜S②着時の1分52秒6が、良馬場での持ち時計としてはメンバー中で2番目と優秀。安定感も評価して、レプンカムイと組み合わせました。

新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」に関しては、新仮説「ハンデ戦で狙い撃ち」が浮上していましたが、ハンデ戦以外でも活用できそうです。ただ、やはりハンデ戦の方が持ち時計と“想定持ち時計"(斤量1kg=0秒2)の差が大きくなることがあるので、一発ホームランを狙える可能性は高いのかもしれません。

今週の上級条件のレースに登録がある馬の持ち時計を比較しました。狙えそうなレースは下記の3鞍です。

■関屋記念(新潟芝外1600m)
1位:1分31秒6(良)ソングライン
1位:1分31秒6(良)プールヴィル
3位:1分31秒7(良)マイスタイル

■阿蘇S(小倉ダート1700m)
1位:1分40秒9(重)メイショウカズサ
2位:1分41秒6(重)アヴァンティスト
3位:1分42秒4(重)スマートセラヴィー

■博多S(小倉芝2000m)
1位:1分58秒0(良)レオコックブルー
2位:1分58秒4(良)ベレヌス
3位:1分59秒5(良)バイマイサイド

関屋記念ソングラインプールヴィルの2頭が同じ持ち時計。ただし、持ち時計をベースに斤量1kg変化=0秒2で計算する“想定持ち時計"では51kgのソングラインが1分30秒8、55kgのプールヴィルは1分32秒2と大きな差が生じます。人気の中心にはなりそうですが、ソングラインが馬券の軸として信頼できるのでは?

阿蘇Sメイショウカズサ1頭だけ抜けているように見えますが、“想定持ち時計"ではメイショウカズサが1分41秒3、アヴァンティストが1分41秒6、スマートセラヴィーが1分43秒0。ロードグラディオの1分42秒9が3位に浮上します。メイショウカズサアヴァンティストの2頭が3位以下を離す形になるので、この2頭を狙うべきかと。

続いて、新馬券術「牝馬限定戦は大きい馬作戦」の検証です。8日(日)函館2R(3歳未勝利、芝2000m)の単勝3.1倍、同じく8日(日)新潟2R(3歳未勝利、ダート1800m)の馬連8.4倍。堅いところをきっちり拾えました。


▲8日函館2Rは3→14→5で決着


▲8日新潟2Rは15→13→1で決着

函館2Rはサトノディーバ(馬番3番)が馬体重488kgでメンバー中1位タイ、しかも単勝3.1倍の1番人気でしたので、「牝馬限定の未勝利戦、新馬戦の狙い方」の流れに従って、機械的に単勝を購入。

また、新潟2Rはユキヤコンコン(馬番13番)が馬体重466kgでメンバー中4番目、そして単勝3番人気ということで、馬連の軸に採用しました。

新馬券術「牝馬限定戦は大きい馬作戦」はまずまず安定して的中馬券を運んできてくれるので助かりますw 改めて、購入の流れをおさらいしておきます。

■牝馬限定の未勝利戦、新馬戦の狙い方Ver2.0
[1]馬体重が1番重い馬が単勝9.9倍以内①着狙い

([1]に該当する馬がいない場合)

[2]1番重い馬が単勝10.0倍以上で2番目に重い馬が単勝9.9倍以内2番目に重い馬の①着狙い

([2]に該当する馬がいない場合)

[3]3~5番目に重い馬が1~5番人気該当馬を馬連・3連複の軸or複勝

([3]に該当する馬がいない場合)

[4]任意の馬から馬体重の重い馬上位5頭を含めて流すワイド・3連複・3連単

今週は牝馬限定戦が10鞍と多いので、当たりをゲットできるように頑張りたいと思います。

続いて、新馬券術「昇級戦は前走の上がりに注目作戦」の検証に移ります。馬券は的中できませんでしたが、7日(土)の新潟日報賞(3勝クラス、新潟芝1400m)は新馬券術対象馬だったムーンチャイムが10番人気①着と爆走し、波乱を演出。同じく対象馬だったルプリュフォールが4番人気で③着に好走しました。

この2頭はいずれも、前走が同クラスのレースでメンバー中最速の上がり3ハロンタイムを記録していました。直線の短い新潟内回りでも、前走で優秀な上がりを記録した馬が好走しているのは興味深い点です。人気になりがちと考えていましたが、10番人気での爆走もあるので、引き続き狙っていきます。

エルムSではウェスタールンドがメンバー中最速の上がり37秒0で追い込んできましたが、惜しくも④着。もう1頭の対象馬だったヴェンジェンスは⑦着。やはり1年以上の休養が堪えたようです。「長期休養明けの馬は割引」を新仮説としたいと思います。

ちなみに、新潟日報賞ルプリュフォールは、仮説「『前走上がり最速』+『4コーナー中・外・大外』は期待度アップ」に当てはまっていました。そこで今回は、下の表に示した対象馬はこの仮説に該当する馬に絞ってみました。

気になるのは関屋記念ソングラインは前走・NHKマイルCの上がりがメンバー中3番目ということで対象馬になりませんでした。とはいえ、前走はG1。どんな結果になるでしょうか?

さて、暑い中でもスーパーに食料の買い出し、コンビニに競馬新聞を買いに出かけるわけですが、そんなとき、理由もなく走っている子どもを見かけます。僕のような中年からすると「この暑さなのに、なぜ走るのか?」と思うわけですが、片手にポンジュースのペットボトルを持っていたりして、完全に夏の風景。夏に取り込まれた存在。“子ども"は夏の季語なんじゃないかと思います。

一方で、満55歳の柴田善臣騎手がレパードSメイショウムラクモクラスターCリュウノユキナでぶっこ抜いて、2日連続の重賞勝利。いぶし銀の技を発揮していました。灼熱の太陽に照らされて輝きを増すいぶし銀。悪くないですねw 子どもに負けず、大人たちも夏に負けずがんばっていかねば…。

★現在検証中の馬券作戦★
「昇級戦は前走の上がりに注目作戦」
羊蹄山Sの対象馬:フルデプスリーダー
阿蘇Sの対象馬:テンザワールド
関屋記念の対象馬:サトノアーサー(同級)、シャドウディーヴァ(同級)、パクスアメリカーナ(同級)、ブランノワール(同級)
博多Sの対象馬:スーパーフェザー(同級)、ノーチカルチャートワールドスケール
小倉記念の対象馬:ダブルシャープヒュミドール(同級)
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は除外 ※前走が同級以上の馬は(同級)を表記

「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」
関屋記念の狙い:ソングライン
阿蘇Sの狙い:メイショウカズサアヴァンティスト
博多Sの狙い:ベレヌスレオコックブルー

「牝馬限定戦は大きい馬作戦」
14日札幌2Rの候補馬:クリスタルスワンヒューリットレッドウッドヒル
14日新潟4Rの候補馬:エンプレスソウルフクノグラーティアマクラガレーヌ
14日小倉6Rの候補馬:シックスレターハングルースメイショウコチカゼ
14日新潟6Rの候補馬:新馬戦のため未定
14日新潟12Rの候補馬:クロフネミッションラマトリスルミナスナイト
15日小倉3Rの候補馬:オーサムメーカージェムフェザーニホンピロリアン
15日新潟3Rの候補馬:オーブリオンモリノドリームリアグラシア
15日新潟6Rの候補馬:アイアムヤルワヨカフェリリールージュセリーズ
15日札幌8Rの候補馬:デルマアミダポピュリズムポレンティア
15日三面川特別の候補馬:ウインメルシードナキアーロラキャラントシス
※当日の馬体重によって変わる可能性があります。


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