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馬迷男の挑戦

ムーンライトHの3連単17万馬券的中! シンガリ人気の馬を買えた理由とは?


どうも! “馬迷男"八木たかおです! ディープボンドフォワ賞を勝ちましたね! ゴールの瞬間はテレビの前で思わず「おおっ!」っと声が出ました。これで凱旋門賞がますます楽しみになりました。先週は秋競馬の開幕に“ワクワク"と書きましたが、新たな“ワクワク"が加わりました。凱旋門賞は馬券も買えますし、“スーパーワクワク"にレベルアップですw

海外競馬の前に、まずは国内の競馬の馬券をしっかりがんばります。先週は新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」で大ホームランをかっ飛ばしました! 11日(土)の中京10RムーンライトHの3連単1700.6倍が的中。新馬券術史上、過去最高配当をゲットできました。


▲ムーンライトHは1→13→9で決着

波乱を呼んだのは、13頭立てのシンガリ13番人気で③着に好走したサウンドバーニング。持ち時計をベースに1kg=0秒2で計算する“想定持ち時計"では、出走馬の中でダントツ1位でした。

ただ、サウンドバーニングにとって最後の馬券圏内突入は2年以上前。そこで、サウンドバーニングを除くと、“想定持ち時計"でやや抜けていたフライライクバードエヒトの2頭から狙う馬券を購入。軽ハンデ51kgだったサウンドバーニングの大駆けにも期待したのですが、これが大正解でした。

そして、同日の中山メイン・紫苑Sでも狙い馬だったミスフィガロが12番人気で③着確保。複勝6.6倍という好配当を仕留めました。


▲紫苑Sは11→1→3で決着

ミスフィガロは未勝利、1勝クラスを連勝していたものの、今回は格上挑戦の形。先週の当コラムで新仮説「格上挑戦は割引」が浮上したばかりだっただけに、やや不安な面もありましたが、人気薄で見事に好走してくれました。この新馬券術では、3歳牝馬限定戦での格上挑戦に関してはあまり気にしなくても良さそうです。

また、馬券は的中できませんでしたが、11日(土)中京11RエニフSでは狙い馬のジャスパープリンスが4番人気①着、12日(日)中山10RセプテンバーSも“特注"としていたコスモカルナックが1番人気で②着に好走しました。

この新馬券術はハンデ戦との相性が良い印象がありましたが、馬齢戦、別定戦でも狙い馬が続々と好走してくれました。ただ、高配当を狙うなら、持ち時計と“想定持ち時計"の差が大きくなることがあるハンデ戦に注目すべきかもしれません。

今週も高配当を狙っていきましょう! 今週、狙えそうなレースは下記の4鞍です。

■初風S(中山ダート1200m)
1位:1分9秒5(不良)オヌシナニモノ
2位:1分9秒9(良)メイショウミライ
3位:1分10秒1(重)ガンケン
3位:1分10秒1(重)ゴッドバンブルビー
3位:1分10秒1(不良)ローレルジャック

■ケフェウスS(中京芝2000m)
1位:1分58秒0(良)フランツ
2位:1分58秒2(良)ショウナンバルディ
3位:1分58秒6(良)アドマイヤビルゴ

■ローズS(中京芝2000m)
1位:1分57秒5(良)イリマ
2位:1分58秒2(良)アンドヴァラナウト
2位:1分58秒2(良)エイシンヒテン

■セントライト記念(中山芝2200m)
1位:2分11秒3(良)ルペルカーリア
2位:2分15秒8(良)ベルウッドエオ
3位:2分16秒7(良)レッドヴェロシティ

初風Sの“想定持ち時計"比較では、1分9秒3のローレルジャックが逆転。次位以下は1分9秒4のメイショウミライ、1分9秒7のオヌシナニモノと続きます。ただ、持ち時計を記録した時の馬場状態はメイショウミライが“良"に対し、ローレルジャックオヌシナニモノは“不良"。馬場状態を考慮すると、メイショウミライに狙いが立ちそうです。

ケフェウスSは“想定持ち時計"では1分58秒0のフランツ、1分58秒1のマリアエレーナの2頭が抜けています。ただ、マリアエレーナは格上挑戦の形。軽ハンデ48kgは気になりますが、ここはフランツの方を上位にとります。

ローズSはやや注意が必要かも。持ち時計と“想定持ち時計"の両方とも1位は1分57秒5のイリマ。一見抜けていますが、その持ち時計は超高速馬場だった今夏の小倉の開幕週で記録されたものなので、やや控えめに狙いたいところ。

セントライト記念は持ち時計と“想定持ち時計"が共に2分11秒3のルペルカーリアが抜けています。これは“特注"扱いとします。

続いては、新馬券術「牝馬限定戦は大きな馬作戦」の検証です。先週は牝馬限定戦が6鞍あり、11日(土)の中山6R(ダート1200m)の馬券が的中。8番人気①着だったクロノフルールを狙い、馬連68.8倍、複勝4.8倍をゲット。高配当的中の可能性を求めて、先週から「牝馬限定高配当バージョン」の開発に取り掛かりましたが、このレースはその一環で的中しました。


▲11日中山6Rは3→8→6で決着

まずはいつも通り、馬体重の重い馬上位5番目までをチェック。このレースは5番目タイが2頭いたので、6頭が浮上しました。

次に高配当を狙うため、馬券購入時点で6番人気以下の馬が4頭いたのですが、そのうち最も人気上位だった8番人気クロノフルールを抜擢することができました。馬体重2番目だったミューティーは馬券購入時点では5番人気以内だったのですが、締め切り直前に人気を下げたようで最終的なオッズでは6番人気となっていました。

レースもクロノフルールが逃げ切っていて、これは逃げ・先行を重視するこの新馬券術に則したもの。馬体重5番目以内の馬を対象に、6番人気以下の中でも上位人気、なおかつ逃げ・先行が期待できそうな馬から入るという購入の流れを、今週も試してみます。

今週の牝馬限定戦は3日間開催で10鞍とやや多め。展開が比較的読みやすい少頭数レースを中心に、馬券を購入していこうと思います。

最後に、新馬券術「前走の上がりに注目作戦」の検証に移ります。馬券は的中できませんでしたが、京成杯オータムHカテドラルが7番人気①着でした。3頭いた対象馬の中で1頭が好走というのは、なかなかの結果です。

また、この新馬券術では前走の上がりが優秀でも、中13週以上は割り引くことにしているのですが、先週、この基準に当てはまった2頭はどちらも馬券圏外でした。データが少ないのですが、秋競馬2週目の今週も注目していきます。

■前走の上がりに注目作戦の狙い方
①前走が同級以上で上がり3ハロンが最速or2番目

②今回が昇級戦で前走の上がり3ハロンが最速+4コーナー通過位置が中・外・大外

※ハンデ戦、牝馬限定戦は昇級馬の期待度アップ
※前走および今回が1200m以下の場合は対象外
※中13週以上の馬は割引
※勝ち馬との着差1秒1以上は割引
※前走と今回のレース格の違いに注目

さて、今週は3日間開催です。その最終日となる20日(月・祝)は「JRAスーパープレミアム」と銘打って、払戻率が全レースの全投票法で80%に設定されるそうです。これはお得な感じ。特に3連単は通常72.5%、WIN5は70%の払戻率ですから、かなり上積みされそうですね。つい高配当を夢見て、難しい馬券に手を出してしまいそうですw

でも、枠連、馬連、ワイドだって通常77.5%から上積みされます。こういう時こそ、むやみに大振りしないガマンも必要かも。では、3日間開催も頑張りましょう!

★現在検証中の馬券作戦★
「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」
初風Sの狙い:メイショウミライ
ケフェウスSの狙い:フランツ
ローズSの狙い:イリマ
セントライト記念の狙い:ルペルカーリア

「牝馬限定戦は大きい馬作戦」
18日中山1Rの候補馬:セレブチアアップナカガワフェイス
18日中京6Rの候補馬:タマモパッションバイオレットジンクメガキャット
18日御宿特別の候補馬:チアチアクラシカラキャラントシスアグリューム
19日中山5Rの候補馬:新馬戦のため未定
19日中京7Rの候補馬:キクノロージズタガノブディーノメイショウミチノク
19日中山7Rの候補馬:デンセツノマジョヒットザシーンララサンスフル
19日ローズSの候補馬:クールキャットコーディアルスパークル
20日中京1Rの候補馬:オーロベルディジョードリブルナツイロノオトメ
20日中山2Rの候補馬:イモータルフェイムサークルオブライフショウナンアメリア
20日中山8Rの候補馬:ウィズアウィッシュホウオウモントレーラブアドベンチャー
※当日の馬体重によって変わる可能性があります。

「前走の上がりに注目作戦」
レインボーSの対象馬:トラストケンシン(同級)、フィオリキアリ(同級)、モクレレ
ラジオ日本賞の対象馬:エブリワンブラックケイアイパープル(同級)、ホウオウトゥルース
JRAアニバーサリーSの対象馬:キンノマサカリナンヨープランタン(同級)
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は対象外 ※中13週以上、前走が勝ち馬と1秒1差以上は割引 ※前走が同級以上の馬は(同級)を表記


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