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馬迷男の挑戦

初ダート馬を狙う作戦で200倍以上を2本的中! 今週の狙い目は?


どうも! “馬迷男"八木たかおです! 先週日曜は中央競馬の前に、いつもより早起きをしてケンタッキーダービーをテレビ観戦。今年は観客が大勢いて、大変な盛り上がり。独特の雰囲気の中で行われる素晴らしいレースでした。国内オッズで20頭立て19番人気のリッチストライクは買えませんでしたけど…。

しかし、早起きは三文の得。先週は午前中のダートの未勝利戦で、200倍以上の馬券が2レース的中しました!

8日(日)中京3Rは、新馬券術「未勝利戦は初ダート馬作戦」によって、前走が芝で6番人気⑧着、今回は1番人気だったメジャークオリティが浮上。この馬を①着付けにして流した3連単249.5倍が的中しました!

▲8日中京3Rは11→4→12で決着

「未勝利戦は初ダート馬作戦」購入の流れ(暫定)
[1]馬券の軸は、初ダートの馬の中から前走8番人気以内
[2]軸から初ダートの馬&気になる馬に流す
[3]軸になった馬が4番人気以内であれば単式①着付けも検討

「購入の流れ」にバッチリはまった会心の馬券でした。馬券の軸が1番人気でも、相手が人気薄で好配当になるパターン。前々走&前走で差す脚を見せていたキージュピターが8番人気②着、前走(④着)は勝ち馬には離されていたものの、③着馬とは0秒2差だったストロンゲストが6番人気③着でした。

もう1枚となる200倍以上の的中は、前日7日(土)東京1Rの牝馬限定戦。前走が芝で4番人気だったラジエルを3連複の軸に指名して、8頭に流した馬券227.8倍が的中しました! 3連単ではなく3連複にしたのは相手を絞り切れなかったためなのですが、このレースでラジエルは②着。結果的に3連複を選択して正解でした。

▲7日東京1Rは12→16→8で決着

このレースに関しては、前走が芝で今回が初ダートだった馬はラジエルトゥエルブナインズの2頭で、ラジエルは前走4番人気⑦着、トゥエルブナインズは前走8番人気⑦着。着順は同じでも勝ち馬との差はラジエルが0秒9、トゥエルブナインズが2秒2だったため、ラジエルを上位とみました。

そして実はこの馬券、「未勝利戦は初ダート馬作戦」「牝馬限定戦は大きな馬作戦」のコラボによる的中。9番人気③着のシャムトラダイコウは馬体重4番目ということで馬券に入れました。前走が勝ち馬から2秒5離された⑦着だったので馬券に入れづらいところでしたが、馬体重の重い馬を自動的に馬券に入れることで簡単に的中することができました。なお、勝ったランプロファイアは3番人気でした。

先週、ダートの未勝利戦へ出走した初ダートの馬の成績は[2.1.0.16](勝率10.5%、複勝率15.8%)。このうち前走8番人気以内に絞ると[1.1.0.10](勝率8.3%、複勝率16.7%)でした。振り返ってみると、前走8番人気以内で連対した2頭をしっかり的中に繋げることができた上、どちらも万馬券。先週は上手に立ち回れたようです。

そして先週、ダートの未勝利戦へ出走した初出走の馬の成績は[0.0.0.14]。一応の狙い目としている「4番人気以内」の馬は1頭いて、4番人気④着でした。ただ、この馬は牝馬だったので、これまでの検証通り、4番人気以内でも牝馬は過信禁物ということのようです。

今週も午前中にダートの未勝利戦が組まれています。早めのレースをしっかり拾って、収支的に余裕を持って午後のG1や特別に臨みたいものです。

続いて、新馬券術「牝馬限定戦は大きな馬作戦」の検証に移ります。先述した7日(土)東京1R以外にも的中馬券が舞い込みました。

まずは7日(土)中京1R。近2走で②③着と好走を続けていたラニカイを軸として、この馬が3番人気②着。①着は馬体重5番目で4番人気だったエリザベスミノル、③着に5番人気ルージュシェノンが入り、3連複44.4倍となりました。

▲7日中京1Rは3→4→5で決着

8日(日)東京1Rは買い方をひと工夫した一戦。馬体重4番目で4番人気のラッキーガブリエルを馬券の軸にして3連複7.2倍、3連単28.6倍が的中しました。

▲8日東京1Rは7→1→14で決着

このレースはまず、「牝馬限定高配当バージョン」によって軸を決めようと思い、最終的に単勝は7.3倍の4番人気になりましたが、馬体重4番目のラッキーガブリエルが浮上。この馬から7頭に流した3連複21点を購入しました。

しかし、的中した1-7-14の組み合わせは3連複で1番人気だったので、トリガミ回避には追加馬券が必要でした。同じ買い目を追加することも考えたのですが、最終的に3頭の3連単BOXを購入。この馬券作戦が奏功し、プラス収支に持ち込むことができました。なお、このレースは①着が馬体重3番目、②着が2番目、③着が4番目で、馬体重の重い馬が馬券圏内を占めました。

買い目を絞った3連単は、トリガミ回避に使える場合がありそうです。今後も状況に応じて使ってみたいと思います。

■「牝馬限定高配当バージョン」購入の流れ
①馬体重の重い馬上位5番目までをチェック

②その5頭の中から「6番人気以下」or「単勝10倍前後」を軸にする

それ以外にも、7日(土)中京12Rでは馬体重2番目のメイショウミチノクが6番人気①着&3番目のライズンシャインが10番人気②着。8日(日)新潟9R咲花特別では馬体重3番目でカナリキケンが8番人気①着と、馬体重の重い馬が人気薄で好走しています。

今週の牝馬限定戦は3場で15鞍。15日(日)はヴィクトリアマイルをはじめ、中京、新潟の最終レースなど、午後に牝馬限定戦が集中しています。新馬券術を駆使して、的中を狙っていきます。

続いては、新馬券術「前走の上がりに注目作戦」の検証です。先週は湘南Sの対象馬ジャスティンカフェが、メンバー最速上がり32秒9を繰り出して勝ち切ってくれました。1番人気タイながら、単勝4.7倍が的中です。

▲湘南Sは14→8→12で決着

湘南Sには対象馬が4頭。このうちジャスティンカフェノースザワールドの2頭が、ページ最下部の対象馬まとめで前走と『直線距離が同じ』の「★」付きとなっていました。

この新馬券術に関しては、先週の対象馬は6鞍に20頭いて、[3.3.1.13](勝率15.0倍、複勝率35.0%)という成績でした。先週指摘した通り、東京、中京、新潟という比較的長い直線を持つコースでの競馬となったことが影響しているのかもしれません。

湘南S以外だと、立夏Sサンライズウルスが1番人気①着、京都新聞杯ヴェローナシチーが7番人気②着&ボルドグフーシュが5番人気③着、新潟大賞典カイザーバローズが3番人気②着、NHKマイルCダノンスコーピオンが4番人気①着&マテンロウオリオンが3番人気②着でした。しかし、湘南S以外は馬券的中ならず…。

特に悔しいのは2頭が好走したNHKマイルC。やはりG1は当てたいですよね。馬連や、せめてダノンスコーピオンの単勝を買っておきたいところでしたが、3連単の買い目を絞ろうと考えているうちに、発売締切となってしまいました…。

「★」付き以外の馬は勝ち切れないケースが多いですし、加えてこの週末は全国的に悪天候という予報が出ています。末脚で勝負する馬を馬券に入れる時には、馬場状態のチェックは欠かせないようです。

■前走で速い上がりを記録した馬をもっとも狙えるのは『直線距離が同じ』
■『直線距離延長』『直線距離短縮』は馬券の頭から狙わない

◆各競馬場の直線距離による分類
●ロング
:東京、阪神外回り、新潟外回り
ダート:東京、中京

●ミドル
:阪神内回り、京都外回り、中京、新潟内回り
ダート:新潟、阪神

●ショート
:中山、京都内回り、福島、小倉、札幌、函館
ダート:中山、京都、福島、小倉、札幌、函館

今週の対象馬はページ最下部をご覧ください。3連単・馬単の頭、WIN5で狙うなら、『直線距離が同じ』の「★」付きということになります。『直線距離延長』の「◯」付き、『直線距離短縮』の無印は頭以外で狙います。

そして、「3歳OP限定、メンバー中最も速い上がりを使っていた馬作戦」も合わせて検証します。先週は4鞍で4頭が対象となっていて、馬券圏内は京都新聞杯③着のボルドグフーシュのみ。橘Sウナギノボリは4番人気④着で、③着馬とはクビ差の惜しい内容でした。

これで今年の3歳OPにおいて、出走前時点でメンバー中最も速い上がりを使っていた馬の成績は[7.6.3.27](勝率16.3%、複勝率37.2%)となりました。

今週の対象馬は青竜Sグットディール。前走の端午Sは⑤着でしたが、ここではどうでしょうか。br />
続いて、新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」の検証です。先週は“厳選1鞍"として狙った立夏Sの2頭のうち、サンライズウルスが1番人気①着。サンライズウルス「前走の上がりに注目作戦」でも「◯」付きの対象馬となっていたので、過去にも実績のある新馬券術のコラボでした。しかし、馬券は的中せず…。

今週狙えそうなレースは3鞍です。

■緑風S(東京芝2400m)
1位:2分23秒2(良)リーヴル
2位:2分24秒3(良)ゼーゲン
3位:2分24秒4(良)レイオブウォーター

■三河S(中京ダート1800m)
1位:1分49秒8(重)レプンカムイ
2位:1分49秒9(不良)スズカパンサー
3位:1分50秒0(不良)クリノドラゴン

■弥彦S(新潟芝外1800m)
1位:1分45秒8(良)ワールドスケール
2位:1分46秒4(良)シルヴェリオ
2位:1分46秒4(良)タイセイモンストル

緑風Sは持ち時計をベースに今回の斤量1kg増減=0秒2で計算する“想定持ち時計"を比較すると1位が2分23秒2のリーヴル。2位に1秒1差をつけていて、目安となる0秒5差をクリア。ここはリーヴルから入ります。

三河Sは“想定持ち時計"に換算すると、1分49秒1のスズカパンサーが1位で、2位を0秒5リードします。昨年の③着馬でもありますし、ここはスズカパンサーの先行力に期待。

弥彦Sの“想定持ち時計"比較は1位が1分45秒8のワールドスケールで、2位を0秒6リードしています。新潟芝の外回りコースは4走前の魚沼S(2000m)④着がある舞台。ここは期待できそう。

さて、今週も「内外指数」の研究を進めます。芝のレースで馬券圏内に入った馬の馬番を全て足し、レース数で割ることで、内外どちらが有利なのか馬場の傾向が見えてくるのでは、と推測しています。

開催3週目を終えた東京芝は3週前が28.0、先々週が21.0。先週は25.9でした。やや外寄りに戻りつつありますが、ご存じの通り、NHKマイルCは①着が大外18番のダノンスコーピオンで、②着が最内1番のマテンロウオリオンという極端な結果。こうなると馬券に活用するのが難しくなります。

思えば先々週の天皇賞・春の際も、「内外指数」の数値は意外にも週毎に数値が減少して内枠の馬が有利のように思えましたが、8枠2頭のワンツーという結果でした。「内外指数」は強い馬が揃うG1ではなく、それ以外の芝のレースで参考にした方がいいのかも?

そして開幕週だった中京は19.67、新潟は25.2。いずれも10頭立て以上の芝のレースを対象に計算したものですが、新潟の場合は「外枠有利」が定説となっている直線1000mのレースも対象外にした方が良さそうですね。

★現在検証中の馬券作戦★
「未勝利戦は初ダート馬作戦」
14日東京1Rの対象馬:ヴェラメンテマイスイートハートミファヴォリート
14日東京2Rの対象馬:ファミリークレストマイネルカグラ
14日中京2Rの対象馬:ブレスバイルーラー
14日中京3Rの対象馬:グッドヴィンテージ
15日東京2Rの対象馬:コウソクブラックダノンアーリーフィールザコメット
15日中京1Rの対象馬:レッドブレンナー
15日中京2Rの対象馬:ダノンフォーナインレモンケーキ
15日新潟3Rの対象馬:フェッテ
15日新潟6Rの対象馬:ベッロジョヴァンニ
※初ダートで、前走が8番人気以内の馬を表記しています。

「前走の上がりに注目作戦」
緑風Sの対象馬:◯ヴェラアズール(同級)
京王杯SCの対象馬:◯スカイグルーヴ(同級)、◯タイムトゥヘヴン(同級)
三河Sの対象馬:◯クリノドラゴン(同級)
都大路Sの対象馬:★アラタ(同級)、◯ガロアクリーク(同級)
弥彦Sの対象馬:◯ブレイブメジャー(同級)、◯レインカルナティオ(同級)
青竜Sの対象馬:★ウラヤ、◯オディロン(同級)、◯グットディール(同級)、◯ハセドン、◯ペイシャエス
ヴィクトリアマイルの対象馬:◯テルツェット(同級)、★マジックキャッスル(同級)
BSイレブン賞の対象馬:◯エイシンギアアップ、◯シェパードボーイ(同級)、◯メイショウマンサク
志摩Sの対象馬:◯エンデュミオン(同級)、シャイニングフジ、★ノーブルアース(同級)
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は対象外 ※中13週以上、前走が勝ち馬と1秒1差以上は割引 ※前走が同級以上の馬は(同級)を表記 ※前走よりも直線距離が長いコースを走る馬は馬名の前に「◯」、直線距離が同程度のコースを走る馬は馬名の前に「★」

「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」
緑風Sの狙い:リーヴル
三河Sの狙い:スズカパンサー
弥彦Sの狙い:ワールドスケール

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