馬迷男の挑戦
2歳戦は種牡馬に注目して複数的中! 今週の重賞は持ち時計に注目!
どうも! “馬迷男” 八木たかおです! さあ、秋のG1シーズン開幕&凱旋門賞の週末がやってきました。凱旋門賞は1969年のスピードシンボリの日本馬初挑戦から53年、1999年のエルコンドルパサー②着から23年。いよいよ今年、日本競馬の悲願が達成されるんでしょうか。日本馬4頭の大冒険を見守りましょう。
こちらは「ただただ馬券を当てたい」という小さな悲願に毎週挑戦中。先週は「3歳よりも古馬狙い作戦」によって、25日中京8Rの3連複82.6倍が的中しました。
▲25日中京8Rは6→1→7で決着
■狙える古馬の条件
・前々走、前走のどちらかにおいて同級以上で馬券圏内がある
・昇級2戦目まで
■狙える古馬の条件Ver.2
・古馬の中で人気最上位かつ1~3番人気
・1番人気は信頼度◎
このレースは13頭立てで3歳馬8頭、古馬5頭の組み合わせで、「狙える古馬の条件」該当馬としてページ最下部のまとめに挙がっていたのは5歳馬サトノヴィーナス1頭だけでした。そこでこの馬を中心にした3連複フォーメーションを購入したところ、サトノヴィーナスは9番人気②着に激走。①着が2番人気の3歳馬、③着が5番人気の3歳馬で、まずまずの配当となりました。
サトノヴィーナスは前々走が良馬場で③着で、連闘で挑んだ前走は重馬場で⑤着。今回は良馬場で好走しました。前走がフィルターとなって人気薄となりましたが、1頭だけの狙い馬だったのですんなり馬券の軸にできた上に、好配当を運んでくれました。
先週行われた3歳馬が1頭でも出走した3歳以上条件の平地競走は21鞍。世代ごとの成績は下記の通りです。
3歳[17.13.12.70](勝率15.2%、複勝率37.5%)
4歳[2.3.5.91](勝率2.0%、複勝率9.9%)
5歳以上[2.5.4.71](勝率2.4%、複勝率13.4%)
先週の「狙える古馬の条件」該当馬の成績は[4.4.2.43](勝率7.5%、複勝率18.9%)。該当馬で1番人気となった馬は1頭いましたが④着でした。
「狙える古馬の条件」該当馬はまずまずの成績ですが、その一方で気になっていることがあります。ここ数週、4歳全体の成績が低迷しているんですよね。8月から先週までを対象期間にした1週間ごとの4歳全体と古馬全体の勝率・複勝率の推移をご覧ください。
4歳全体
8月1週目:勝率4.7%、複勝率15.3%
8月2週目:勝率3.9%、複勝率15.7%
8月3週目:勝率4.8%、複勝率19.8%
8月4週目:勝率5.7%、複勝率21.3%
9月1週目:勝率7.2%、複勝率21.7%
9月2週目:勝率1.9%、複勝率13.6%
9月3週目:勝率3.6%、複勝率17.1%
9月4週目:勝率2.0%、複勝率9.9%
5歳以上全体
8月1週目:勝率3.3%、複勝率16.4%
8月2週目:勝率2.3%、複勝率13.6%
8月3週目:勝率4.0%、複勝率13.1%
8月4週目:勝率4.1%、複勝率13.3%
9月1週目:勝率4.8%、複勝率10.4%
9月2週目:勝率4.1%、複勝率18.9%
9月3週目:勝率1.7%、複勝率11.9%
9月4週目:勝率2.4%、複勝率13.4%
5歳以上全体が勝率・複勝率ともほぼ横ばいなのに比べると、4歳全体では9月2週目から特に勝率が低迷傾向。9月2週目といえば、ちょうど秋競馬開幕の週です。
しかし、逆に言えば、「狙える古馬の条件」に該当する馬は、今後はより絞って買えるということでもありそうです。今週で中山・中京開催が終了し、来週からは東京・阪神が開幕。どんな傾向が出てくるのか、引き続き研究を進めます。
なお、先週の人気最上位古馬は[1.0.0.20]でした。このカテゴリーも成績が落ち込む週が目立ち始めましたので、秋競馬の進行につれて傾向に変化が出てきているのかもしれません。
続いて、新馬券術「前走の上がりに注目作戦」の検証に移ります。先週は4鞍に9頭の対象馬がいて[1.1.1.6]。オールカマーでジェラルディーナが5番人気①着、ロバートソンキーが6番人気②着のワンツーを決めて、馬連109.7倍となったほか、桶狭間Sのゴールドパラディンが1番人気③着でした。しかし、的中馬券は無し…。
オールカマーは対象馬が4頭いました。そのうちジェラルディーナは前走・小倉記念③着。小倉芝→中山芝の転戦ということで、この馬だけが前走から『直線距離が同じ』となり、文末まとめでは「頭から狙える」を示す「★」付き。今回、ジェラルディーナとロバートソンキーはともにメンバー最速の上がり35秒1をマークしましたが、先着したのは過去の傾向通り「★」付きのジェラルディーナでした。
■前走で速い上がりを記録した馬をもっとも狙えるのは『直線距離が同じ』
■『直線距離延長』『直線距離短縮』は馬券の頭から狙わない
■『直線距離延長』『直線距離短縮』は馬券の頭から狙わない
◆各競馬場の直線距離による分類
●ロング
芝:東京、阪神外回り、新潟外回り
ダート:東京、中京
●ミドル
芝:阪神内回り、京都外回り、中京、新潟内回り
ダート:新潟、阪神
●ショート
芝:中山、京都内回り、福島、小倉、札幌、函館
ダート:中山、京都、福島、小倉、札幌、函館
今週の対象馬はページ最下部をご覧ください。3連単・馬単の頭、WIN5で狙うなら、『直線距離が同じ』の「★」付きということになります。『直線距離延長』の「〇」付き、『直線距離短縮』の無印は頭以外で狙います。
そして、「3歳OP限定、メンバー中最も速い上がりを使っていた馬作戦」の検証も行いましょう。先週は神戸新聞杯のジュンブロッサムが6番人気④着で、③着馬とはクビ差という惜しい結果でした。
これで今年に入ってから3歳OPにおいて、レース前の比較でメンバー中最も速い上がりを使っていた馬の成績は[9.7.3.34](勝率17.0%、複勝率35.8%)となりました。
今週は3歳OPがなく、次は秋華賞です。
続いて、新馬券術「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」の検証です。先週は3鞍に4頭の狙い馬がいて、「前走の上がりに注目作戦」でも対象馬だった桶狭間Sのゴールドパラディンが1番人気③着。しかし、こちらの新馬券術も的中馬券が手元にありません…。
ただ、桶狭間Sはひと捻りして、まさに狙い馬を絞り出した一戦でした。持ち時計をベースに今回の斤量1kg増減=0秒2で計算する“想定持ち時計"の単純比較ではタイム的に上位混戦でしたが、ゴールドパラディンが持ち時計を記録したレースが良馬場だったことに注目。
過去に2度走ったダート1400mがどちらも良馬場だったため、「もし道悪を走っていれば持ち時計を0秒2以上短縮できている」と仮定すれば、一応の目安としている“0秒5差以上"をクリアできる計算でした。こうした応用が通用したのは、この新馬券術の可能性が広がったように思えます。
今週狙えそうなレースは4鞍。スプリンターズSは2頭に注目です。
■シリウスS(中京ダート1900m)
1位:1分54秒7(重)オーヴェルニュ
2位:1分56秒0(重)アルドーレ
3位:1分56秒2(重)サクラアリュール
■スプリンターズS(中山芝1200m)
1位:1分5秒8(良)テイエムスパーダ
2位:1分6秒0(良)ファストフォース
3位:1分6秒2(良)メイケイエール
■外房S(中山ダート1200m)
1位:1分10秒1(不良)メイショウハナモリ
2位:1分10秒5(不良)エリモグリッター
2位:1分10秒5(良)メイショウヒューマ
2位:1分10秒5(不良)ベイビーボス
■ポートアイランドS(中京芝1600m)
1位:1分31秒9(良)ワールドウインズ
2位:1分32秒3(良)フォルコメン
3位:1分33秒4(良)ワールドバローズ
シリウスSは“想定持ち時計"比較で1頭が抜けている一戦。1分54秒7のオーヴェルニュが2位を1秒1引き離しています。オーヴェルニュが持ち時計を記録したレースはレコード勝ちした昨年の平安Sで、その時の斤量は今回と同じ58kgでした。近3走は掲示板外に敗れていますが、コース実績と底力に期待してみます。
スプリンターズSは持ち時計1位テイエムスパーダと2位ファストフォースがともに軽ハンデで持ち時計を記録しているため、“想定持ち時計"1位は1分6秒2のメイケイエール、2位は1分6秒3のタイセイビジョンとなり、この2頭が3位以下に0秒5差以上を付けています。ここはメイケイエールとタイセイビジョンで勝負します。
外房Sは持ち時計を記録したレースの馬場状態に注目したい一戦です。“想定持ち時計"1位は1分9秒3のメイショウハナモリで、2位を0秒6リードしています。
一方、持ち時計2位タイのメイショウヒューマが持ち時計を記録した前走・清洲Sの馬場状態は良でした。メイショウヒューマは持ち時計と“想定持ち時計"が同じく1分10秒5。馬場差を考慮して、その差をどこまで詰められるか、ということになりそうです。
また、メイショウヒューマは前走で持ち時計を更新しているので、ここへ来て力をつけていると考えることもできそう。そこで、まずはメイショウハナモリを上位にとり、併せてメイショウヒューマも警戒して狙ってみます。
ポートアイランドSの“想定持ち時計"比較は、1位が1分31秒9ワールドウインズ。2位を0秒9引き離しています。ここは素直にワールドウインズから入ります。
続いては、「未勝利戦は初ダート馬作戦」の検証に移ります。先週はこの新馬券術での的中はありませんでした…。
3歳未勝利が終了して2歳未勝利戦に目先を変えたもののなかなか苦戦が続いています。現在はダートの3歳未勝利戦で結果を出していた購入の流れを、そのまま2歳未勝利戦にも流用しています。
■「未勝利戦は初ダート馬作戦」購入の流れ(暫定)
[1]馬券の軸は、初ダートの馬の中から前走8番人気以内
[2]軸から初ダートの馬&気になる馬に流す
[3]軸になった馬が4番人気以内であれば単式①着付けも検討
[1]馬券の軸は、初ダートの馬の中から前走8番人気以内
[2]軸から初ダートの馬&気になる馬に流す
[3]軸になった馬が4番人気以内であれば単式①着付けも検討
先週、ダートの2歳未勝利戦は5鞍。出走した初ダートの馬は24頭いて、[1.2.2.19](勝率4.2%、複勝率20.8%)。これを前走8番人気以内に絞ると[1.2.2.10](勝率6.7%、複勝率33.3%)となり、先週馬券圏内に入った初ダートの馬はすべて前走8番人気以内でした。
そして狙うレースと馬を絞るため、同じレースに出走した前走8番人気以内の初ダート馬の頭数に注目しています。先週は2頭以内のレースが2鞍ありましたが、どちらも1頭のみの出走でした。
3頭以内[0.1.2.5](勝率0.0%、複勝率37.5%)
1頭のみ[0.0.1.1](勝率0.0%、複勝率50.0%)
ちなみに先々週の成績は下記の通り。
3頭以内[2.2.3.10](勝率11.8%、複勝率41.2%)
2頭以内[1.1.1.2](勝率20.0%、複勝率60.0%)
1頭のみ[0.1.0.0](勝率0.0%、複勝率100.0%)
より的中に近づけるのは2頭以内、もしくは1頭のみのレースとなるようです。該当するレースを待って待って待って勝負…このパターンが回収率アップに繋がりそうです。
さて、最後は当コラムの注目種牡馬です。今年6月以降、2歳新馬&未勝利で高回収率を示していた芝のダノンバラード産駒、ダートのヘニーヒューズ産駒とマインドユアビスケッツ産駒、さらにここへ来て成績を上げてきたドレフォン産駒を狙います。
実は先週はこの種牡馬に注目した馬券で、複数の的中がありました。まず24日中京1R(ダート1800m)は6番人気サグアロ(ヘニーヒューズ産駒)が②着に入り、複勝4.9倍が的中。
▲24日中京1Rは9→3→4で決着
24日中山1R(ダート1200m)は2番人気シャドウダッチェス(ヘニーヒューズ産駒)が②着に入り、複勝1.4倍が的中。
▲24日中山1Rは11→14→13で決着
24日中山3R(ダート1800m)は1番人気トレド(ヘニーヒューズ産駒)が①着となり、複勝1.7倍が的中。しかし、このレースはタカシ(マインドユアビスケッツ産駒)もいて2番人気⑦着でした。複勝を均等買いしていたのでトリガミ…。
▲24日中山3Rは12→1→16で決着
25日中山4R(ダート1200m)は1番人気メイデンタワー(ドレフォン産駒)が②着となり、3連複10.4倍とワイド2.7倍が的中。
▲25日中山4Rは11→15→2で決着
該当馬が複数いる場合や人気になっている場合の購入方法には、まだまだ研究の余地がありそうです。そんな注目種牡馬産駒の先週までの成績を見てみましょう。
芝のレース出走のダノンバラード産駒
[5.3.9.40]
単勝回収率104.0%↓、複勝回収率149.0%↓
ダートのレース出走のヘニーヒューズ産駒
[8.7.6.19]
単勝回収率181.0%↓、複勝回収率297.0%↓
ダートのレース出走のマインドユアビスケッツ産駒
[5.4.3.19]
単勝回収率95.0%↓、複勝回収率79.0%↓
ダートのレース出走のドレフォン産駒
[3.2.4.8]
単勝回収率163.0%↓、複勝回収率124.0%↓
ドレフォン産駒は単勝回収率が複勝回収率を上回っています。頭から狙うべきということなんでしょうか?
あと、毎週の回収率の推移をチェックしていると、週を重ねるごとに下がっていく傾向です。人気薄の産駒が勝つ、あるいは馬券圏内に入らなければ、種牡馬の単勝回収率・複勝回収率はなかなか上がってこないのかもしれません。
★今週の狙い馬★
【中山・土曜】
【中山・日曜】
【中京・土曜】
【中京・日曜】
★各項目の説明★
上「前走の上がりに注目作戦」
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は対象外
※中13週以上、前走が勝ち馬と1秒1差以上は割引
※前走よりも直線距離が長いコースを走る馬は馬名の前に「◯」、直線距離が同程度のコースを走る馬は馬名の前に「★」
※前走が同級以上の馬は(同級)を表記
初「未勝利戦は初ダート馬作戦」
※初ダートで、前走が8番人気以内の馬を表記(該当馬が1レースにつき5頭以内の場合)
持「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」
古「夏競馬は敢えて古馬に注目作戦」
※3歳馬が出走する古馬混合戦で、近2走以内に現級以上(芝・ダートは別)で③着以内があるか、昇級2戦目以内の古馬を表記(各レースで5頭以下の場合)
【中山・土曜】
R | 狙い馬 |
1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
7 | |
8 | 古サンフィニティ |
9 | |
10 | 古アスクキングコング、古ハッピーペコ |
11 | 古上コスモエスパーダ(同級、★)、古シャイニングフジ、古ジネストラ、古ゾンニッヒ、古フィアスプライド |
12 | 古アイルビーザワン、古スイートカルデア、古ダイシンウィット、古パイプライン |
【中山・日曜】
R | 狙い馬 |
1 | 初ケネディテソーロ、初スマイルフレンド、初ヤマタケアオイバラ |
2 | |
3 | |
4 | 古インヴァリアンス、古セイシェルノユウヒ、古セザンテイオー、古ペイシャジュン |
5 | |
6 | 古デュアルキャリアー、古フレーゲル |
7 | |
8 | |
9 | |
10 | 古カランドゥーラ、古クールウォーター、古トランシルヴァニア、古フィデリオグリーン、古ミトロジー |
11 | 持タイセイビジョン、持メイケイエール |
12 | 古ヴァガボンド、古エリモグリッター、古ジャスパーゴールド、持メイショウハナモリ、持メイショウヒューマ |
【中京・土曜】
R | 狙い馬 |
1 | 初ジョウショーポーラ、初スカイラピス、初マヴォロンテ、初ミンクス、初ラガープリンセス |
2 | |
3 | |
4 | 古カズカポレイ |
5 | |
6 | 古エニシノウタ、古シエラネバダ、古ヘネラルカレーラ |
7 | 古クワイエット |
8 | 古ダッシュダクラウン、古ニホンピロハーバー、古ブルレスカ、古レッドエンヴィー |
9 | |
10 | |
11 | 持オーヴェルニュ、上クリノドラゴン(○)、上ジュンライトボルト(同級、〇)、上ハピ(同級、〇) |
12 | 古アンジュミニョン |
【中京・日曜】
R | 狙い馬 |
1 | 初カウピリ、初サブエガ、初ソルトハート |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | 古キングリスティア、古ナムラスワガー |
7 | 古ケイアイシェルビー、古トーホウスザク、古マルモルーラー |
8 | 古シュライエン、古ソルトキャピタル |
9 | 古アナレンマ、古セグレドスペリオル、古ダディーズトリップ、古ピノクル |
10 | 上メイショウユズルハ(★) |
11 | 持ワールドウインズ |
12 | 古クリノクラール、古タイミングナウ、古プレシオーソ、古ヘイセイメジャー |
★各項目の説明★
上「前走の上がりに注目作戦」
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は対象外
※中13週以上、前走が勝ち馬と1秒1差以上は割引
※前走よりも直線距離が長いコースを走る馬は馬名の前に「◯」、直線距離が同程度のコースを走る馬は馬名の前に「★」
※前走が同級以上の馬は(同級)を表記
初「未勝利戦は初ダート馬作戦」
※初ダートで、前走が8番人気以内の馬を表記(該当馬が1レースにつき5頭以内の場合)
持「持ち時計は他馬とのタイム差に注目作戦」
古「夏競馬は敢えて古馬に注目作戦」
※3歳馬が出走する古馬混合戦で、近2走以内に現級以上(芝・ダートは別)で③着以内があるか、昇級2戦目以内の古馬を表記(各レースで5頭以下の場合)
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