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馬迷男の挑戦

東京新聞杯で騎手作戦対象馬が16番人気③着! 引退前調教師狙いは万馬券的中!


“簡単な理論で穴馬券が獲れる、新しい馬券術を作りたい!"を目標に、馬迷男・八木たかお氏が試行錯誤するコーナー。東京新聞杯で16番人気③着のメイショウチタンは、「騎手作戦」対象の吉田豊騎手騎乗でした!

<今週の厳選馬>

北山Sタイトニット
※「前走の上がりに注目作戦」で解説

<前回の厳選馬の結果>

小倉日経賞ギャラクシーナイト(4番人気⑥着)

「★今週の狙い馬★」一覧へ

どうも! “馬迷男" 八木たかおです! 東京新聞杯は引退を間近に控えた河内洋調教師が管理するウォーターリヒトが3番人気①着。武豊騎手騎乗の②着ボンドガールを鮮やかに差し切りました。ネット上でも話題になっていましたが、2000年日本ダービーの最後の直線、アグネスフライトvs.エアシャカールの大激戦を思い出した読者さんも多かったのではないでしょうか? 僕は脳内で「河内の夢も飛んできている!」「河内の夢か!? 豊の意地か!?」の名実況がよみがえりました。

当時は騎手で今は調教師ですから、2000年当時とは立場は違うものの、引退寸前に武田作十郎氏の下で研鑽を積んだ兄弟弟子2人の激闘が観られたのは競馬ファンにとって僥倖でした。思えば、河内調教師の関わる馬が外から差し切る構図も2000年日本ダービーと同じ。競馬の神様もなかなか粋なことをされます。やっぱり競馬っていいな…と馬券を度外視して幸せな気持ちになれた東京新聞杯でした。

ただ先週は、その河内調教師の他の管理馬で美味しい馬券をゲットできました! 9日京都2R(未勝利戦、ダート1800m)ではメリッササンライズが3番人気①着となり、この馬を馬券の軸にして、3連複132.5倍が的中です!

▲9日京都2Rは9→13→3で決着

メリッササンライズの今回の馬体重は前走からマイナス12kg。推測ですが、これまでより一段上の仕上げを施してきたのでは…と思わせました。

8番人気③着だったマンノデュエットを馬券に入れられた理由は、ダート1700mの持ちタイムがメンバー中2位だったからです。レースはダート1800mですし、ダート1700mは今回のメンバーで3頭しか経験がなかったのですが、前日が開催中止になるほどの雪で、当日も馬場状態は稍重。少し短い距離でスピードを見せたことのある馬を魅力的に感じていました。ちなみに②着のヨドギミもダート1700mの持ちタイムがメンバー中1位でした。

さらに豊前Sのワイド7.8倍も的中しました。このレースには引退前調教師さんの管理馬が3頭出走していて、その3頭のボックス馬券です。音無厩舎マリアナトレンチが5番人気①着、木原厩舎メイショウホマレが3番人気③着、河内厩舎サンライズグルーヴが6番人気④着でした。

▲豊前Sは7→5→10で決着

今年も引退前調教師さんの管理馬狙いが順調です。今週も積極的に狙っていきます。

新馬券術
騎手のコース実績に注目作戦

対象騎手が東京新聞杯で16番人気③着!


先週は対象騎手の騎乗馬が大激走! 東京新聞杯では吉田豊騎手騎乗のメイショウチタンがシンガリ16番人気③着の逃げ粘りを見せました。馬券には入れてたんですけどねぇ…。また、きさらぎ賞では西村淳騎手騎乗のサトノシャイニングが1番人気の支持に応える走りで①着。2重賞でしっかり馬券圏内に入りました。

今週の平地重賞は京都記念(京都芝外2200m)、共同通信杯(東京芝1800m)、クイーンC(東京芝1600m)の3レースです。当該コースにおいて、好成績を収めている騎手をチェックします。対象期間は昨年以降です。なお、リストアップする騎手は対象期間内に2度以上、馬券圏内に入っている騎手としています。

■京都芝外2200mで注目したい騎手

騎手着別度数勝率複勝率単回
収率
複回
収率
川田騎手 [4.3.3.2] 33.3% 83.3% 111% 190%
横山和騎手 [1.2.1.1] 20.0% 80.0% 252% 178%
岩田望騎手 [2.3.2.8] 13.3% 46.7% 114% 124%
団野騎手 [1.1.3.6] 9.1% 45.5% 40% 156%
池添騎手 [2.1.2.8] 15.4% 38.5% 55% 80%
ルメール騎手 [3.0.0.5] 37.5% 37.5% 143% 60%
※データ対象は2024年以降。黄地は当該重賞に騎乗予定あり

騎乗予定馬がいる中では川田騎手が複勝率83.3%の好成績。岩田望騎手池添騎手を含めた3人を対象騎手とします。

■東京芝1800mで注目したい騎手

騎手着別度数勝率複勝率単回
収率
複回
収率
川田騎手 [2.3.1.2] 25.0% 75.0% 153% 116%
ルメール騎手 [14.6.4.11] 40.0% 68.6% 98% 89%
戸崎騎手 [10.10.3.16] 25.6% 59.0% 95% 101%
田辺騎手 [3.10.4.18] 8.6% 48.6% 84% 156%
キング騎手 [2.2.2.7] 15.4% 46.2% 90% 92%
坂井騎手 [2.1.0.4] 28.6% 42.9% 105% 54%
松山騎手 [1.2.3.8] 7.1% 42.9% 20% 179%
横山典騎手 [2.0.0.3] 40.0% 40.0% 120% 50%
※データ対象は2024年以降。黄地は当該重賞に騎乗予定あり

戸崎騎手キング騎手坂井騎手の3人を対象騎手とします。

■東京芝1600mで注目したい騎手

騎手着別度数勝率複勝率単回
収率
複回
収率
ルメール騎手 [15.9.7.16] 31.9% 66.0% 75% 94%
キング騎手 [3.2.0.6] 27.3% 45.5% 393% 127%
川田騎手 [4.0.1.7] 33.3% 41.7% 83% 55%
吉田豊騎手 [1.2.7.14] 4.2% 41.7% 26% 251%
戸崎騎手 [6.7.4.25] 14.3% 40.5% 55% 62%
※データ対象は2024年以降。黄地は当該重賞に騎乗予定あり

先週の東京新聞杯と同コースです。ルメール騎手キング騎手川田騎手を対象騎手とします。

■「騎手のコース実績に注目作戦」の狙い

京都記念
川田騎手ソールオリエンス
岩田望騎手ヨーホーレイク
池添騎手プラダリア

共同通信杯
戸崎騎手カラマティアノス
キング騎手サトノカルナバル
坂井騎手マスカレードボール

クイーンC
ルメール騎手エンブロイダリー
キング騎手ヴィヴァラリス
川田騎手マディソンガール

→シルクロードSで【穴ぐさ】エイシンフェンサーが9番人気①着!←

新馬券術
前走の上がりに注目作戦

対象馬が東京新聞杯で3番人気①着!


先週は6鞍に対象馬がいて[1.0.0.14]。極端な成績となってしまいましたが、勝った1頭は東京新聞杯ウォーターリヒトでした。

「厳選馬」に指名していた小倉日経賞ギャラクシーナイトは4番人気⑥着。直線で弾けることができませんでした。この馬にとっては、雪の影響で稍重になった馬場状態が向かなかったように思います。

ポイント

■前走で速い上がりを記録した馬をもっとも狙えるのは『直線距離が同じ』
■『直線距離延長』『直線距離短縮』は馬券の頭から狙わない

◆各競馬場の直線距離による分類

●ロング
:東京、阪神外回り、新潟外回り
ダート:東京、中京

●ミドル
:阪神内回り、京都外回り、中京、新潟内回り
ダート:新潟、阪神

●ショート
:中山、京都内回り、福島、小倉、札幌、函館
ダート:中山、京都、福島、小倉、札幌、函館

今週の対象馬はページ最下部をご覧ください。3連単・馬単の頭、WIN5で狙うなら、『直線距離が同じ』の「★」付きということになります。『直線距離延長』の「○」付き、『直線距離短縮』の無印は頭以外で狙います。

そして、「今週の厳選馬」に指名するのは北山Sタイトニットです。前走・雅Sはメンバー中最速の上がりを発揮するも②着。中京ダート→京都ダートの転戦となるので、『直線距離が同じ』の次に期待できる『直線距離短縮』の無印となります。

前走は逃げ切った勝ち馬が強かった印象ですが、タイトニットも最後まで諦めず、良い脚を長く使って追いかけることができました。あの経験は今後に活きてきそうです。また、課題だったゲートも、前走は五分に出る成長を見せました。今回は馬券の軸として期待します。

「3歳OP限定、メンバー中最も速い上がりを使っていた馬作戦」も振り返っておきましょう。きさらぎ賞のショウヘイは2番人気④着、エルフィンSカムニャックは3番人気④着でした。これで対象馬の成績は[4.7.4.31](勝率8.7%、複勝率32.6%)となっています。

今週の対象馬は共同通信杯マスカレードボールレッドキングリークイーンCマディソンガールです。

→シルクロードSで【穴ぐさ】エイシンフェンサーが9番人気①着!←

新馬券術
500kg以上のマル外狙い作戦

傾向通り、東京ダートで活躍中!


先週の馬体重500kg以上マル外は、ダート全距離で[1.0.2.10](複勝率23.1%、複勝回収率54%)。全体成績は微妙でしたが、馬券的には上手に立ち回ることができ、馬券的中に繋げることができました。

8日東京7R(ダート1400m)は馬体重504kgで出走したレーティッシュが5番人気③着。この馬を馬券の軸にして3連複26.3倍が的中しました。

▲8日東京7Rは8→12→9で決着

直後の8日東京8R(ダート1600m)は馬体重524kgだったウェットシーズンが1番人気に応えて①着。この馬を馬券の軸にして、3連複28.5倍をゲットです。

▲8日東京8Rは4→9→5で決着

先週は東京ダートに限定すると1400~1600mで[1.0.1.4](複勝率33.3%)。馬体重500kg以上マル外にとって、やはり東京ダート1600m以下は大歓迎の舞台のようです。

文末まとめに、各場のダートに前走馬体重500kg以上のマル外が出走する場合は、馬名の前に「」をつけて掲載しています。

続いて観測種牡馬の情報です。回収率に重点を置いて、新馬戦&未勝利戦で好成績を挙げている種牡馬の観測を続けています。

■芝

種牡馬着別度数単回
収率
複回
収率
モーリス [22.9.12.93] 203% 110%
オルフェーヴル [7.9.10.61] 134% 121%
シスキン [3.4.0.4] 108% 80%

■ダート

種牡馬着別度数単回
収率
複回
収率
イントゥミスチーフ [6.3.1.2] 127% 108%
レッドファルクス [5.3.5.15] 1005% 378%
キズナ [2.5.6.34] 101% 88%

先週は観測種牡馬の産駒で、馬券圏内に入った馬はいませんでした。よって回収率にも大きな動きは出ていません。

しかし、今年に入って成績が急上昇中の種牡馬を発見しました。レッドファルクス産駒が今年のダートの新馬戦&未勝利戦で[4.2.0.6](勝率33.3%、複勝率50.0%)の好成績を収めています。現3歳世代全体の成績が上表の通りですから、5勝中4勝を今年に入って挙げていることになります。

午前中のレースが全てダートになるこの時期、芝からダートへの転戦でスピードが活きたパターンかと思ったんですが、勝利を挙げた5頭のうち、前走が芝だったのは1頭だけ。好走続出の理由は分かりませんが、気になります。新たに観測種牡馬に加えて、動向に注目してみます。

<現在注目している種牡馬>

■芝

モーリス
オルフェーヴル
シスキン

■ダート

イントゥミスチーフ
レッドファルクス
キズナ
 
【月額会員が利用できるコーナー紹介】

★今週の狙い馬★
【東京・土曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7  
8  
9  
10 ビートエモーション、リッキーマジック(同級、○)
11 ヴィヴァラリス、エストゥペンダ(同級、○)、エンブロイダリー、コートアリシアン(同級、★)、ティラトーレ(同級、★)、マディソンガール
12  

【東京・日曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7  
8  
9 インスタキング(同級、○)、ワンダイレクト(同級、○)
10 ウェイワードアクト(同級、○)、サルヴァトーレ(★)、デュガ
11 カラマティアノス(○)、サトノカルナバル、マスカレードボール、リトルジャイアンツ(○)、レッドキングリー
12  

【京都・土曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7 ボブズヤアンクル
8 ブルーワール
9  
10 ウエストナウ(同級、★)、シェイクユアハート(同級)、セブンマジシャン(同級、★)
11 ラケマーダ(同級、○)
12 エアサンサーラ

【京都・日曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7  
8  
9  
10 タイトニット(同級)、タンゴバイラリン(★)
11 ソールオリエンス、プラダリア、ヨーホーレイク
12  

【小倉・土曜】
R 狙い馬
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7  
8  
9  
10  
11  
12  

【小倉・日曜】
R 狙い馬
1  
2  
3 パトジュニア
4  
5  
6  
7  
8  
9  
10  
11  
12  

★各項目の説明★
「今週の厳選馬」

「騎手のコース実績に注目作戦」

「前走の上がりに注目作戦」
※ハンデ戦、牝馬限定戦、古馬戦を重視、前走および今回が1200m以下の場合は対象外
※中13週以上、前走が勝ち馬と1秒1差以上は割引
※前走よりも直線距離が長いコースを走る馬は馬名の前に「◯」、直線距離が同程度のコースを走る馬は馬名の前に「★」
※前走が同級以上の馬は(同級)を表記

「馬体重500kg以上のマル外狙い作戦」
※当日の馬体重が500kg以上の外国産馬を狙う作戦。ダートで前走時馬体重が500kg以上の外国産馬を表記しています(当日の馬体重にご注意下さい)。

「2歳~3歳OP限定、メンバー中最も速い上がりを使っていた馬作戦」

※投稿いただいた内容は、今後、弊社雑誌、書籍、ウェブ、その他の媒体へ掲載・収録させていただくことがあります。ご了承ください。

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