あなたが出資馬を決めるときの“こだわり”は?
今回は、
PNリンゴムーンさんからいただいた、
「皆さんが出資馬を選ぶ時に持っている“こだわり”は何ですか?」というテーマに対し、皆さんからいただいた回答をご紹介したいと思います。
ちなみに
PNリンゴムーンさんは
「父か母父にサンデー系のいる馬を選ぶ」とのこと。血統的なこだわりを持つ方は、他にもいらっしゃるようです。続けてご紹介しましょう。
PNまーやんさん
「トニービンの血がはいっている子を探します。なんとなく、勝ち上がり率が高いと思います」“なんとなく”って大事だと思います(笑)。最近はハーツクライ産駒が活躍していますが、ハーツクライは
母父トニービンですしね。
ハープスターは祖母が
トニービン産駒の
ベガですし、ハマれば大物が出るイメージがあります。
血統以外でも、このようなこだわりを持つ方がいらっしゃいます。
PNあるぷすさん
「こだわりは、芝ダートを走るような馬を一頭ずつ選んで出資することです。血統背景を見て、双方で活躍するような馬を選んでます。芝ならクラシックを夢見たり、ダートなら息の長い活躍を…等と出資するさいは妄想してます(笑)。後は、好きだった母馬の仔は追っかけで毎年出資してます。競馬のロマンを追い続けて…」PNコツコツさん
「早期デビュー適時引退。個性。成長力」PN馬キチさん
「自分は出資馬を毎週見たいので、同じタイプの馬は避けて選んでいます。現在17頭所有していますが、父は17頭中15頭、母は17頭すべて違う血統です。お陰で、短距離、長距離、芝、ダートと、ほぼ毎週出走してくれています」たとえば2頭出資する場合、同じような路線で活躍する馬だと出走するレースが被ってしまい、ほぼ同時にレースに出走、ほぼ同時に放牧…となるケースが増えかねません。そういったことを避けるために、
いろいろな路線で活躍できそうな馬に出資するようにしている方は多いようです。
そして、そのようにコンスタントに出走してもらうためには、この要素も大事です。以下にご紹介します。
PNシップウさん
「自分のポリシーは、『とにかく丈夫な馬を選ぶこと』ですね。というのも、一番最初の出資馬がやたら馬体減りしやすく、まともにレースに使えないまま未勝利引退してしまったからです。それ以来、馬体重や育成コメントを参考に、地味な血統でもなるべく丈夫そうな馬を選ぶようにしてます」PNヒロ兄さん
「馬体です。厳しい調教をする傾向のある厩舎に預託の場合は、それに耐えれるだけの馬体が無ければ、当然潰れてしまいます。特に脚元が強い仔、太過ぎず、細過ぎずその辺に注意して愛馬を選ぶように決めています」コンスタントに走るためには丈夫でなければならないですよね。カイ食いが悪くて馬体減りしやすいなど、馬体だけでは推測しづらい面もあるので、そういったところを気にする方もいらっしゃいますね。
PNdaiyuuさん
「自分のこだわりは、悩んだら安い方の馬を買うことです。5000万募集の馬に重賞勝たれてもそこまで悔しくないですが、2000万募集の馬に新馬勝ちされたら非常に悔しいですもん(笑)」おもしろい視点をいただきました。逆に、迷ったら高い馬に行くという方もいらっしゃるかもしれませんね。
自分の場合は数万円をケチってG1馬に出資し損ねたことがあるので、迷ったら高い方に行ってしまうかもしれません…。幸い、そこまで迷ったことがないのですが。
PNKyoさん
「関東と関西は分けるようにしています。関西馬が強いのは知っていても、関東在住なので、関東の馬を応援したいと思っていますので…。ところで、僕が所属しているクラブも今年の1歳募集馬のラインナップが発表されました。皆さんはどんな馬に出資するか、聞いてもいいでしょうか?」直接競馬場に行って応援しやすくするために、関東、あるいは関西馬を中心に出資をする方もいらっしゃいますよね。自分もそうです(笑)。
そして、次に皆さんにお伺いするテーマもいただけましたね。8月に入って、今年の募集馬のラインナップが発表されたクラブがいくつかありますから、次回は
「今年の1歳募集馬で、出資を申し込んだor注目している馬」をお伺いしたいと思います。その理由があれば教えていただければ嬉しいです。
8月にラインナップが発表されたクラブだけでなく、
先に募集が開始されているクラブの募集馬、もしくはすでに出資申し込みをした馬について語っていただいてもOKですよ!
「このようなテーマをみんなに聞いてみたい」や、
「この連載でこんなことをやってほしい」などの要望も大歓迎です。アンケートの回答はトップページのリンクから飛ぶことができます。よろしくお願いします!