独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン


愛馬の動画が更新! 新種牡馬についてのアンケートも、たくさんご意見を頂きました!

「編集部員が一口出資してみた」で出資したスペリオルパールの13の、最新動画が更新されました!(URLはhttp://www.youtube.com/user/2014silk/videosです。PC、スマートフォン等でご覧ください)

まだ馴致段階といったところのようですが、ゲートを見せたり、ゲートを通る練習をしたりと、競走馬になるための訓練を積んでいることが窺えます。ゲートを通る時に少しだけ速歩になったように見えて、「この馬はゲートが速そう」と感じたのは、親バカでしょうか(笑)。

他の馬の動画もひと通り見ましたが、集団で歩く訓練など、「1歳のこの時期にこんなことをやるんだ」と思うことも多いです。興味のある方は、ぜひご覧ください。

月明けには近況報告が更新されるとのことなので、そちらも楽しみにしたいと思います!

さて、今回皆さんには「あなたは新種牡馬に出資しますか?」というテーマでご意見を募集しました。皆さん興味のあるテーマだったようで、予想以上にたくさんのご意見をいただき、ありがとうございました!

さっそくご紹介します。まずは「出資する」というご意見から。

PN下弦の月さん
「私は一口馬主歴7年ほどですが、基本的に新種牡馬をベースにした出資をしてます。今年の2歳馬は、ハービンジャー産駒をメインに考えて、三頭に出資しました。 まだ2頭はデビューしてませんが、1頭は未勝利戦を圧勝し、先日の東スポ杯2歳Sにも出走したクラージュシチーです。レースは惜敗(5着)しましたが、まだまだ奥がありそうなので今後も楽しみです。 新種牡馬は実績も無く、リスクを伴いますが、未知の魅力があるので、自分的にはありだと思います」

ハービンジャーは今年の2歳が初年度産駒。11月28日現在で9頭が新馬勝ちしており、初戦からいきなり力を発揮できる血統のようですね。

PNクルピエさん
「現役時代に好きだった馬なら出資します。今年は東京サラブレッドクラブのダンスーズデトワールの13に出資しました。ヴィクトワールピサ産駒が欲しくて、兄も重賞ウイナーと躊躇はなかったです。ほぼないだろうと思ってましたがアサクサキングス産駒がいたら間違いなく買ってましたよ(笑)。ジェニュインが好きだったので、その血縁関係にある馬をいつかは出資したいです」

アサクサキングスの母はジェニュインの全妹ですね。母系に近親馬がいる馬なら今後募集されても不思議はなさそうです。

PNショウ馬さん
「新種牡馬は先物買いしたい派です! もちろん現役の勝ち鞍や血統は重要視しますが、まだ実績がなく値段が上がっていないときの輸入種牡馬は積極的に買いたいです!」

PN馬キチさん
「新種牡馬の仔は、母馬との血統の相性など想像する楽しみが大きいので優先的に検討しています。現在所有しているのは、デュアルスウォード(デュランダル)、オリジナルスマイル(メイショウサムソン)で、落選しましたがサフィロス(キンシャサノキセキ)も出資予定でした」

PNシップウさん
「今のところ出資した中で実績のない種牡馬の産駒だと、Makfi産駒のレッドクレアですかね。まだデビューは迎えていないものの、血統的に日本の馬場にも対応できるはず!と勝手に思っています(笑)」

海外繋養種牡馬も面白いですよね。海外で実績を残している種牡馬でも、日本では無名という馬もいます。知り合いが11年オークス2着のピュアブリーゼに出資していましたが、その父モンズンがドイツで大活躍している種牡馬だということを自分が知ったのは、オークスの後でした。

PNふじのっちさん
「新種牡馬の産駒への出資は、むしろ積極的です。理由は、あまり同じ種牡馬の産駒に出資したくないのと、初年度の産駒を持ちたいからです。ただ、ディープ産駒のように高すぎると手が出ませんが(^_^;)」

PNゴッドホースオルさん
「出資します。期待の新種牡馬は期待の繁殖馬に種付けする傾向があるように思えるから」

PN一口馬主(仮)さん
「実績の無い新種牡馬大歓迎。夏の上がり馬とか、一発タイプの穴馬みたいで面白いから。そして、誰も知らないような新種牡馬の一口なら、競馬通っぽい(笑)」

その気持ち分かります(笑)。先物買いして当たった時の快感は何物にも代えがたいですよね。

また、PNレジェンドテイオー命さん、PN蒲岳南1号さん、PNけいさんも出資する派。PN不甲斐ない奴さんのように「もう出資してます」という方もいらっしゃいました。

全体的に、出資する派の方は価格が安めになることや、想像する楽しみ、あとはロマンを重視する方が多いという感じでしょうか。

一方、「出資しない派」の方のご意見も見てみましょう。

PNすいーとえもーしょんさん
「相当惚れ込まない限り、新種牡馬の産駒には出資しません。いくら良血でも父が変わるとさっぱりって場合も多いので」

PNhimさん
「しません。よっぽど思い入れのある馬(出資していた馬が種牡馬になった等)でなければ、様子見しますね。何頭も買える余裕はないので(笑)」

PNデバイン★さん
「しません。ある程度、データが揃ってからじゃないと怖くて出資できません。期待されていた種牡馬なのに、案外ってことも少なくありませんし」

PNニャロニャロさん
「絶対にしない。単純に産駒データが無いから走るかどうかの安全性の可能性が減るから。いくら成績が良い父馬でも、種牡馬成績や傾向も無い産駒なんて投資は怖くて…。安い馬なら考えるかもですが。 逆に先行投資で狙い目かもですが、データが無いというのはちょっと」

全体的に、出資しないという方はデータを重視するために、データのない新種牡馬には出資しづらいということなのでしょうか。全兄弟の種牡馬でも差が出るわけですから、血統の字面だけで測れないデータの積み重ねがある馬の方が安心感があるのはよく分かります。

皆さんありがとうございました。それぞれ理由があって面白いですね。明確な正解がないテーマですが、読者の皆さんはどちらに共感できたでしょうか? またご意見をお寄せください。

次のアンケートは次回更新(12月12日を予定しています)でテーマを発表させていただきたいと思います。お楽しみに。

現在発売中のサラブレ12月号でも一口クラブに関する連載記事を掲載しています(詳細はこちら)。こちらもよろしくお願いします!