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ルージュバックも、2歳になるまで“様子見”が可能だった! ユーザーアンケート結果発表!

今回は、2月9日の更新で募集したアンケート「あなたは募集馬が2歳になってから出資したことがありますか?」の回答をご紹介します。今回もたくさんのメッセージ、ありがとうございました!

まず、2歳で出資した馬の名前を出していただいた方から。今話題の“あの3歳馬”も2歳での出資が可能だったようですよ。

レグルスレイさん
「あります。牧場見学へ行き、実馬に惚れました。それでルージュバックを見つけました」

もぐさん
「3年前からキャロットに出資してます。それを見た同僚が昨年より始めました。当時すでに万口馬が多く、そのなかで父マンカフェの関東所属の牝馬を購入しました。ポジティブポイントは母がアメリカG1馬。ネガティブポイントは、関東、牝馬、マンカフェ、比較的低価格(3,000万円弱)でした。同僚の彼女にとって初めての一口馬主。3頭所有してわずか1勝の当方からしたら、競走馬が如何に過酷な立場にあるか、現実を教えようとしたところ、関東牝馬は3連勝できさらぎ賞を勝ってしまいました!こんなことってあるんですね~(>_<)」

たーもーさん
「自分はキャロットクラブの会員です。ハービンジャーの評価が良かったので、ジュモートリステに2歳の6月頃出資しました。先日新馬戦を非当選除外になったのは残念ですが、怪我をせず元気に走ってほしいです。当時、ジンジャーパンチの仔がすごく気になっていて、ジュモートリステとどちらにするか本気で考えていました。個人的にマンハッタンカフェがあまり好きではなくて……。ルージュバック、後悔先に立たずとは正にこの事。ジュモートリステ、お願いだから頑張って(笑)」

うまどかさん
「ウインの追加募集の馬に出資しました。もちろんその馬が良く見えたからで、実際すでに3勝してくれているので良かったのですが、実は伏線があって…。その前の年の追加募集で友達と『この馬いいねぇ、2人で出資しようか?』と言いながら見送った馬が、その後ダービー2着などの大活躍!(涙)。その悔しさをぶつけました(笑)。ただ、もうひとつ事件が。その友達と『時代はキャロットや、何か出資しよう』と言って最後まで残っていた牝馬に出資しようとして躊躇してやめた馬、それが今話題のルージュバック! しばらく後悔の日々は続きそうです(涙)」

はい、現時点の3歳世代で『一番強いかも?』と言われているルージュバックも、2歳になるまで“様子見”が可能だったのですね。“様子見”でこういう馬に出会えることもあると考えると、夢が広がります。うまどかさんダービー2着馬とは、ウインバリアシオンでしょうか?

シップウさん
「出資のタイミングとして、募集開始時と終了間際という感じにしているため、毎年2歳になってからの出資はしています。馬名の応募はできませんが、一つ上の世代に兄姉がいた場合、その馬の活躍ぶりもチェックできるのがメリットとしてあると思います。私の場合、インパルスヒーローの活躍を見て、半弟のレッドグルックに出資した結果、見事my出資馬初勝利をもたらしてくれました」

青雲空さん
「私は去年から一口を始めました。すぐ走る姿を見たかったので7月頭位にキャロットクラブで残口のあった4頭に出資しました。全てデビューして新馬勝ちが2頭で他2頭もデビューから馬券圏内を外さない走りをしてくれています。残り物に福があるかは分かりませんが、デビューしてくれる可能性は高いので決して悪いことではないと思います。因みに出資馬はリーガルプレゼンス、ヴァージナル、パーフェクトビュー、ジュモートリステです」

クルピエさん
「昨年2月頃から仲間内で一口馬主の話になり、1次募集まで待って出資しようと言う話になったのですが、フライング出資した人がいた矢先のダービー完全的中!余裕ができたので出資したのが先日初勝利を挙げたレッドルグランでした♪先週のキンカメ産駒の確変でその妹も気になってます♪」

himさん
「あります。シルクに入会するとき、次の年の一次募集に参加するため、前年募集でよい馬がいないか探したところ、ローブデソワが目に留まり、出資しました。様子見できた上、デビューも早く、現在4勝。充分元は取ってくれました」

タカヒロさん
「シルクに入り14年ですが、毎年2歳出資です。以前は2歳春の天栄調教見学会があり、そこで馬に触れて気になった馬を出資してました。『クイーンオリーブ』号も見学会で間近に触れて可愛く出資して準オープンまで行った経緯あり。ちなみにウォーエンブレム産駒が4頭募集された年に、ローブティサージュも年明けに調教過程で出資。最近は満口になるのが早い馬が多くて残念です」

アストンヤッシャーさん
「2月まで様子見してましたが、2週連続で10万馬券が当たったこともあり、一気に2頭出資しました。その内の1頭がレッドリヴェールでした」

シルクHCのローブティサージュ阪神JFなど重賞2勝。東京TCのレッドリヴェール阪神JF勝ち馬で、桜花賞でも②着に好走しました。2歳になってからも出資可能だった、後のG1馬もいるんですね。

ここからは、2歳になってから出資したことのある方、ない方それぞれのご意見を紹介します。

ミラさん
「あります、というか基本2歳になるまで出資しません(笑)。人気馬や欲しい馬が満口になってしまうデメリットはありますが、やはりギリギリまで見極めてハズレを引くリスクを抑えたいので。自分が会員になっている東京サラブレッドクラブはキャロットと違って、人気馬は別として欲しそうな馬は大概2歳までゆっくり様子見できますし、そこがクラブを選んだ理由の一つでもあります」

レッドホットロッドさん
「あります。調教動画で良い動きの馬に出資しました」

道重☆親方さん
「キャロットクラブで楽しんでます。入会時期が早くて1歳馬の募集がまだだったので、とりあえず2歳馬に出資しました。1頭は脚元に不安があって、デビュー出来ませんでしたが、もう1頭は3歳の年明けにデビューで夏前の未勝利で勝ち上がりましたが、レース中に故障して引退しました。それ以降は2歳馬に出資してないです」

1歳募集時点で応募すると、出資できるかどうかは別にして欲しい馬すべてに応募できるメリットがあります。逆に2歳になってから出資することで、故障のリスクは低減できるし、調整過程をじっくり観察できるメリットがありますが、馬名応募などはすでに終わっている場合が多いです。それぞれのメリットとデメリットを考えて、どの馬に出資するか考えるのもまた楽しいものです。

NKボンバーさん
「2013年度産から出資し始めたばかりの新米ですが、本日新たに1頭出資しました。理由は前から動画の動きがいいなぁと思ってたんですが、残口点灯したので自分の見る目を信じて出資しました。4万5千円と価格もそんな高くなかったので、パチンコに負けたと思って勢いで(笑)」

“残口点灯”とは、クラブが発表する「あと残り○口ですので、出資をご検討の方はお早めに!」というお知らせ。これが点灯すると、それまで“様子見”していた方が殺到して、あっという間に満口になることがあります

ちなみに、編集部員が出資したスペリオルパールの13が所属するシルクHCでは、2月16日の時点でディープインパクト産駒のシルキーラグーンの13、追加募集のヴァルホーリングの13、リオエワンの13に残口が点灯しています。

シルクHCでは、ノーステアの全妹ムガールの13メジロブライトの近親メジロプレストの13トゥザヴィクトリーの近親レースドールの13などの良血馬にはまだ残口が点灯していないようです。ルージュバックの例もありますし、興味があったら、いろいろなクラブで残っている馬を調べてみるといいかもしれませんね。

今回も皆さんありがとうございました! 次回のテーマは考慮中ですので、「こんなテーマを聞いてほしい」などがありましたら、トップページのリンクからお送りください!

発売中のサラブレ3月号でも一口クラブに関する連載記事を掲載しています。こちらもよろしくお願いします!