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出資馬の馬名が決定しました! ユーザーアンケートも募集します!

3月2日に編集部員が出資したスペリオルパールの13の最新情報が届きましたので、今回は写真とともにこちらからお伝えします!



ノーザンファーム空港在厩。週2回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500mの調整。担当者は『中間、マシンの調整で1週間リフレッシュを図り、徐々にペースを上げていますが、程よい前向きさがあり、軽快なリズムで登坂しています。身のこなしの柔らかさからは、持って生まれたセンスを感じますね。肉体的にも精神的にも余裕があるので、今後もしっかり乗り込んでいけそうです』とコメント。馬体重483㎏

前回が475kgですから、馬体も着実に成長しているようですね。打撲を負って以降は問題なく進められているのも何よりです。動画(https://www.youtube.com/watch?v=6SqnYregGeo)を見たところ、集中してまっすぐ走れているのにも好感が持てます。

そして、馬名も決定しました! その名は「イリデッセンス」。意味由来は“真珠の表面に見られる虹色の輝き”とのことです。母の名にある「パール」からの連想でしょうか。

シルクHCでは、それ以外にも多くの2歳馬の馬名が決定しました。3月5日時点で決定した55頭の馬名一覧が以下のようになります。参考までに母名も記しておきます。

馬名 母名
ラヴィエベール コケレール
ゼーヴィント シルキーラグーン
アルジャンテ ナイキフェイバー
チャオアプレスト メジロプレスト
アフィニータ パーフェクトマッチ
プラチナフェアリー レースドール
アストラエンブレム ブラックエンブレム
クードラパン ルシルク
カイザークルト カリ
アペリラ ジェイズミラクル
グレンツェント ボシンシェ
ジスターキ シーズライクリオ
オルニエール カラヴィンカ
アグレアーブル プリティカリーナ
アルーアキャロル タバスコキャロル
ゴールドビーズ タイキロザリオ
キャプテンロブロイ レツィーナ
シャクンタラー ムガール
アルバタインキセキ アイリッシュカーリ
パブロ ゲルニカ
シフォンカール カールファターレ
ジョニーハンサム モエレオープンヒメ
ワンダーシャウト ソーマサイト
ゴールドエフォート トゥルーゴールド
ショットガンニング ストーリーテリング
タイムレスメロディ アコースティクス
パーシーズベスト パーシステントリー
ラスファジャス ラフィエスタ
ヒーズインラブ シーズインクルーデッド
レーヌドコロール シャルマンレーヌ
シロインジャー ユキチャン
プリンシパルスター シルクプリマドンナ
アデプタスメジャー ダイワオンディーヌ
イリデッセンス スペリオルパール
シンシアズブレス クラウンピース
ディライトクライ ベルベットローブ
プリンセスノワール ペンカナプリンセス
アレイオブサン ディアジーナ
カサロサーダ センブラフェ
ブレッシングテレサ アドマイヤテレサ
ブレイキングザロウ シーザバッドガール
ワンソックワンダー マチカネタマカズラ
ロッテンマイヤー アーデルハイト
ジュメイラリーフ ジュメイラジョアン
アーリードライヴ アデンピアモ
セカンドエフォート ディフィカルト
ラッシュドリーマー ラッシュラッシーズ
ピュアウィッシーズ ミリオンウィッシーズ
ストロングタイタン タイタンクイーン
マキシマムブレイク ヴァルホーリング
エリテュイア リオエワン
ヌーヴェルダンス ダンスノワール
カミングホーム カムホームウィズミー
ロゼリーナ ローズバド
ピッツィカート ディクシージャズ

自分で考えた馬名をつけてもらえる可能性があるのも、一口クラブの楽しみのひとつ。ただ、自分のように「なかなか採用されないよ!」という方も多いのでは? そんな方のために、上のリストを参考にして、どのような名前が採用されやすそうなのかを“勝手に”考察してみましょう!

実際にどのような馬名がつけられているかを見ると、父や母をはじめとする祖先の名前に関係のあるものか、そうでないものの大きくふたつに分かれます。イリデッセンスは前者ですし、たとえば上のリストの中では母ローズバド→ロゼリーナなどもそうですね。

実際そのような馬名は多くて、上記の55頭の中で独自に調べたところ、60%以上は血統表内の何らかの馬名から連想されたものです。単に父や母父だけでなく、プラチナフェアリーのように「母母母名(フェアリードール)から連想」されたものもあります。

また、「母ゲルニカ→パブロ」は、絵画「ゲルニカ」が代表作のひとつにある画家パブロ・ピカソからとられたものではないかと思われます。ストレートに母名からとるだけでなく、このような連想の手法もあるのですね。

さらに、連想のネタは血統表内の馬名だけでなく、アペリラ(ハワイ語で「4月」)は誕生月から、カサロサーダ(アルゼンチンの大統領宮殿)は母馬の出生地から連想されたものです。白い+父名(ハービンジャー)から連想されたシロインジャーのように、合わせ技もありますね。

また、個人的に面白いと思ったのは、ワンソックワンダー(靴下を片方だけ履いている子)。これは外見(下写真)から連想されたと思われます。このあたりはセンスの良さを感じさせますね。



いかがだったでしょうか? 馬名を考える時は、何らかの元ネタから連想されるものを探した方が考えやすいですし、また採用もされやすいような印象があります。皆さんが馬名を考える上で、参考になれば幸いです。

ということで、今回のユーザーアンケートは「あなたは出資馬の馬名を応募したことはありますか?」としたいと思います。

馬名の採用不採用は問いませんが、もし採用されたことがあればそれも教えてください。また、皆さんがどのような方法で馬名を考えたか、「このような考え方もあるよ!」という感じで、教えていただければ嬉しいです。

回答はこちらか、『一口クラブを楽しもう!』のトップページのリンクからお送りいただけます。よろしくお願いします!

3月13日発売予定のサラブレ4月号でも一口クラブに関する連載記事を掲載予定。こちらもよろしくお願いします!