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この時期は2歳馬への期待がますます膨らみます!

今回も編集部員の出資馬イリデッセンス(スペリオルパールの13)の最新情報から始めましょう。今回は5月15日の情報となります。

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500mの調整
馬体重:486㎏

担当者「この中間もハロン15秒の調教をコンスタントにこなしています。動きもだいぶ良くなってきましたが、まだまだ良化の余地がありますので、しっかり調教を積んでさらなる成長につなげていきたいと思います。兄のラストインパクトは古馬になって本格化しましたが、2・3歳時から一線級の片鱗は見せていましたし、本馬も早い時期から息の長い活躍を期待できると思います」

メニューは前回と変わっていませんが、5月9日撮影の動画(URLはhttps://youtu.be/8D_TRR_ceGU)を見たところ、2本目は1ハロン14秒台前半で上がってきていました。馬体細化もありませんし、順調のようですよ。

現在発売中のサラブレ6月号に掲載の「一口クラブでもっと競馬を楽しもう」(P132-133)ではノーザンファーム空港を取材しています。イリデッセンスは昨年ルージュバックを育てたA-2厩舎で育成されていて、「夏か秋にはデビューできそう」(飯野義勝厩舎長)とのことなので、楽しみに待ちたいと思います。それ以外の詳しい情報は本誌をぜひご覧下さい!

さて、編集部員はもちろんイリデッセンスに期待しているわけですが、この時期はクラブの情報だけでなく、POG情報誌などがたくさん刊行されていて、2歳馬の情報を多く得ることができますよね。

そういった情報を受けて、今回はユーザーアンケートとして、皆さんが“現在どの2歳馬に一番期待しているか”を伺ってみました。さっそくご紹介しましょう。

ゆーまさん
ジェイズジュエリーの13(シルクHC所属)。少なくなったリアルシャダイの肌。G1馬の全兄のような活躍を期待する」

前回ご紹介した、シルクHCの第2回追加募集で募集された馬ですね。アドマイヤジュピタの全弟ということもあってか、先週末には早々に満口になっており、期待のほどがうかがえます。

ひろすけさん
アドヴェントス(キャロットC所属)。オークス馬トールポピー、秋華賞馬アヴェンチュラの全妹。クラブの看板馬であり期待したい」

クラブの看板血統で、安定して高い能力を発揮してきますね。堀厩舎というのも魅力です。ある編集部員はアヴェンチュラの出資と新しいテレビを天秤にかけて、テレビを選んだことを激しく後悔していました(笑)。この馬については、ヒロ兄さんも期待のコメントを寄せていただいています。ちなみに、この馬はサラブレ6月号付録「2歳馬photobook」に掲載されています。

キャロさん
ジークカイザー。キャロットクラブで募集価格1億2000万円!これで期待しないわけがない」

これも「2歳馬photobook」掲載。父ディープインパクト&池江厩舎ということで、走ってきそうなプロフィール満載です。

たーもーさん
「毎回エンシェントヒルの仔に出資しています。デビュー直前で骨折したり、デビュー後もソエに苦しんだりと、今まで思うように走れた仔はいませんでした。今年の2歳の仔(コルコバード、キャロットC所属)は、父は今は亡きステイゴールドで、仕上がりも早く、今のところ順調で早期デビューが期待できます。母のためにも、不完全燃焼だった兄姉の分まで怪我なく走ってほしいです。親バカなんで、怪我さえしなければ重賞で活躍すると思っています(笑)」

コルコバードは先日美浦・木村厩舎に入厩したとのこと。早期デビューも望めそうですね。

馬キチさん
「キャロットCのヒカルアモーレの13(シュペルミエール)に期待しています。シーザリオの13と天秤にかけても逃したくないと思い買ったのにあまり人気がなく、見る目のなさを嘆いていたらPOG本のインタビューで木村調教師が『牧場で遠目から見た時点で雰囲気が違っていた』と大絶賛、一転、来年の春が楽しみになりました」

POG情報で期待が増したとのこと。記事の趣旨にそったメッセージ、ありがとうございます(笑)。一口は募集時の人気がそのまま成績に直結しないのが面白いですよね。

レプティリアさん
「一番期待している2歳馬はタイムレスメロディ(シルクHC所属)です。半兄がダービー馬ロジユニヴァースにして、父ディープインパクト。これで期待するなという方が無理なぐらい(笑)。そして、もうひとつ期待というか責任を感じるのは、この馬の名付け親になったこと。走ってもらわない困ります(-_-;)(笑)」

以前馬名についてのアンケートを実施したときに、馬名を付けた馬は愛着が倍増するものだと実感しました。その気持ち、よく分かります。この馬も「2歳馬photobook」掲載です。

サマニベッピンさん
「初出資です。ユニオンオーナーズクラブの『リボンストライプ13』(スターストリーム)です。ダイワメジャー産駒です。いわゆる『良血』ではないのですが、初めてなので懐と相談してこれぐらいから…順調そうなのが、なによりです。POGは5年くらい前からやってるのですが、走る馬はやっぱり値段が高いですね…日高の馬たちに頑張ってもらいたいです」

いやいや、リボンストライプはダービー馬ウイニングチケットの全妹。十分良血馬だと思います。ウイニングチケット&ロイヤルタッチ兄弟が好きだった担当としては、この馬はぜひ注目したいと思います。

daiyuuさん
「今年デビューはシルク2頭、ウイン3頭、ユニオン1頭いますが、一番期待してるのはシルクHCのプリティカリーナ13(アグレアーブル)。写真を見たとき馬体と顔に一目惚れ。デカすぎる牝馬だけど、できたらオークス出てくれると嬉しいなぁ」

5月15日現在で506kgとのこと。牝馬としては大きめですが、ウオッカダイワスカーレットなど、500kg近くある牝馬でも活躍馬がたくさんいますし、そこまで気にしなくて良いかも?

ビックリ!マンチョコさん
「キャロットクラブで募集されたヴィグラスムーブ(牡、関西吉田厩舎予定)。キャロットで初めて募集されたと思われるサウスヴィグラス産駒でムキムキの馬体に惚れ込み10口いきました。これが走らなかったら本気で一口を辞めます!」

それは寂しいので、ぜひ走っていただきたいです!

ここからは一気にご紹介しましょう。

すいーとえもーしょんさん
「ノルマンディーOCのクイックメールの13(パラヴィオン)です。一口価格は安いんですが、POG本で結構取り上げられてますし早期デビューも期待できそうですし。良血馬たちに負けないような活躍を期待しています」

ファイヤーさん
「この時期は出資した2歳馬全てに期待しています!一番はやっぱり、今年はこの馬に出資しよう!と最初に決めた馬です。ただ、今年の期待馬は既に馬体重が550kg弱。脚元が心配ではあります。あと、例年通りPOG本では出資した3頭全て、一切触れられておりません(笑」

シップウさん
レッドアルバ(東京TC所属、イタリアンレッドの2013)です。母は古馬になってから本格化した晩成型ですが、今年の桜花賞馬・皐月賞馬を輩出した父キングカメハメハの良さを受け継いでくれれば、クラシックでの活躍も夢ではないと思っています!」

秋月奈久留さん
ファルセータ(キャロットC所属)です。初めての出資馬でギムレット×ダンスって爆弾みたいな血統で期待してます!ただ脚元に不安が…」

あるぷすさん
「キャロットCで出資したエールデュレーヴ(父ディープインパクト母レーヴディマン)です。ディープ産駒で初めて出資して期待度が高いのは当然でしたが、POG本や厩舎の期待馬にも挙げられていたので、益々期待せざるを得ない状況になりました。小柄な牝馬なので、秋頃までにもう少し体重が増えると良いですが、無事にターフを駆け抜ける日を楽しみにしてます。個人的には桜花賞に出られたら感無量です(笑)」

エールデュレーヴ須貝厩舎所属予定。有力厩舎の期待馬となると、ますます希望がわいてきますよね。

紹介しきれなかった方も含め、皆さんメッセージありがとうございました!

ユーザーアンケートのテーマは随時募集中。「こんなことを聞きたい」など、非会員の方から会員の方への質問も歓迎です。また、サラブレ7月号でも追加のPOG情報を掲載するとのことなので、こちらもぜひご注目ください。

※次回は6月5日(金)の更新を予定しています。

サラブレ6月号はPOG情報満載で発売中。こちらもよろしくお願いします!