| 在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港 調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500mの調整 馬体重:483㎏ 担当者「この中間から坂路のペースをハロン14秒まで上げて乗り込んでいます。ペースを上げても動き自体はしっかりしていますし、段々と体が締まってきて毛艶も良好です。カイバ食いが落ちることもありませんし、馬体細化の心配をせずに調教が出来るとてもタフな馬ですね。6月初めにしがらきに移動することになりましたが、場合によってはすぐに入厩という話も出てきていますし、このまま順調に送り出せるよう調整していきます」 |
前回から坂路のペースが15→14秒に上がりました。以前から馬体細化がないのは良い傾向と感じていましたが、担当者の方も同じ印象を抱いていたようですね。素人目ですが、5月25日撮影の馬体(下写真)を見てもそう感じます。
そして、このコメント通り、6月3日に待望のお知らせが来ました!
| 3(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。 |
ついに本州入りです。しがらき入り後の更新はまだありませんが、コメント通りなら次の更新で栗東入りのニュースをお伝えできるかも!? 改めて、いよいよデビューが近いと実感しますね。
ところで、サラブレ6月号では北海道に在厩中のイリデッセンスを取材した模様を掲載しましたが、夏のこの時期は牧場めぐりを行う方が多いようで、イリデッセンスが所属するシルクHCでも見学予約が受け付け終了になっている日もあるようです。
シルクHCを含め、多くのクラブではクラブ事務所に電話して予約を行う形をとっています(シルクHCの場合、見学予定日の2週間前～3日前に予約)。
シルクHCの場合はノーザンファーム早来、空港、天栄、しがらきとそれぞれ育成牧場(それ以外に社台スタリオンステーションの予約も可能)があり、それぞれの牧場によって見学可能曜日と時間が違います。また、予約の際に見学時間や人数、牧場への交通手段を伝える必要がありますので、計画を立てた上で予約しましょう。
そして、イリデッセンスもそうでしたが、今の時期はトレセンや本州の牧場への移動が多くなる時期で、見学できなくなることもあります。どうしても見たい馬は、早めに見に行った方が良いかもしれませんね。
ところで、皆さんは牧場めぐりをしたことがあるでしょうか? 今回はユーザーアンケートとして「出資馬を見に牧場を訪れたことがありますか?」をお伺いしたいと思います。
経験がある方は、その時のエピソードや、牧場を訪れる際に注意した方がいいポイント、牧場近くで美味しい店など、これから訪れる方のためのアドバイスなども大歓迎です。お待ちしています!
回答はこちらか、『一口クラブを楽しもう!』のトップページのリンクからお送りいただけます。
※次回は6月19日(金)の更新を予定しています。
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