そして、さっそく10月7日に近況が更新されましたので、チェックしてみましょう。
| 10月7日 在厩場所:10月3日(月)に北海道・ノーザンファーム空港へ移動 早来ファーム担当者「こちらでは夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っていました。恵まれた馬格は初仔とは思えぬほどボリューム感に富み、さらに伸びやかで均整が取れていて素晴らしい見映えです。放牧地で見せる全身をいっぱいに使った完歩の大きい走りに、高い運動能力を確認できます。父産駒ならではの気の強さはありますが、人間の意志をきちんと汲み取れる聡明さを持ち合わせていて、心強く感じますね」馬体重465㎏ |
テンションが上がるコメントですねえ。ノーザンファーム空港での育成となるようです。10月13日に更新された写真(下)を見ても、黒光りする馬体が格好いいです。まだまだこれからですが、順調そうなのは何よりです。
ところで、サダムグランジュテの15について、PNマリンバさんから「なぜこの馬に決めたのですか?」というメッセージをいただきましたので、お答えしたいと思います。
いろいろ理由はあって、予算はもちろん、ある程度高い確率で出資できそうな馬であること、あとはノーザンテーストかダンチヒを持っている馬を指名したくて、この馬は両方持っていたこと。さらに募集馬展示ツアーに行った方の話を聞いて、総合的に決めました。
申し込んだ後ではあったのですが、サダムグランジュテの15については10月4日に開催された第1回募集馬検討会(URLはhttp://ustre.am/14RKr)でも、こんなコメントが出ていました。
早来ファーム・清水大さん
「本馬はボリュームが素晴らしく筋力があって、どの観点からも水準が高い。キングカメハメハとステイゴールドは配合の相性もバッチリだったのでは。総合力が相当高く、凄い人気上位になると思っていた。クラブライフにはピッタリなのでは」
ノーファンファームYearling・川崎洋史さん
「素晴らしい馬。毎月早来ファームにお邪魔して見させてもらっているが、早来ファームの中ではこの馬」
シルクHC・阿部社長もこの血統に思い入れがあり、注目しているとのこと。これらのコメントを見て、編集部員もガッツポーズしました(笑)。
サダムグランジュテの15については、10月27日時点でまだ残口があります。お仲間は多い方が嬉しいですから(笑)、もし興味がある方は、シルクHCホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、シルクHCだけでなく各クラブの1歳募集がたけなわで、出資馬が決まった方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は久々にユーザーアンケート「今年の1歳募集で、あなたが一番期待している出資馬は何ですか?」というテーマで募集したいと思います。もちろん、理由があれば嬉しいです。数多くのメッセージをお待ちしています!
回答はこちらか、『一口クラブを楽しもう!』のトップページのリンクからお送りいただけます。
※次回は11月11日(金)の更新を予定しています。
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