独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン


オルボンディールの調教ペースが以前と同レベルに戻ってきました!

6月1日、編集部員の出資馬オルボンディールの最新情報が更新されました。先月の今頃は捻挫のために調教が一時休止となっていましたが、現在は順調でしょうか?

6月1日
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、週2回周回コースでハロン24秒のキャンター2500m
馬体重:449kg

担当者「坂路でハロン16秒の調教を継続的に行っていましたが、捻挫した右前球節の状態は落ち着いていることから、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。若干トモの緩さがあるものの、実際走らせてみるとそこまで緩さを感じさせないぐらい力強い走りをしてくれます。調教後も状態は変わりなく来ていますし、体調面も問題なく、飼い葉をしっかり食べています。ステイゴールド産駒にしては、そこまで気性の荒さを出すことはなく、順調に進めることが出来ているので、このまま移動に備えてピッチを上げていきたいと思います」


↑近況写真(6月3日更新)

4月中旬に屋内坂路でハロン15秒を開始したと伝えられていましたが、その時と同じペースに戻ってきましたね。球節の状態も落ち着いているようです。少しトモが緩いとのことですが、本馬はまだ2歳。伸びしろがあると考えましょう!

また、ペースが上がったにもかかわらず馬体重は449kgと、先月1日の更新時から比べると15kg増えました。休んでいたこともありますが、体力もついてきたということなのかもしれませんね。

そうなると、そろそろ移動~デビューの流れを期待したくなるところ。そこで西園厩舎の昨年の2歳世代がいつ頃デビューしたかを調べてみると、2歳6~8月にデビューしたのが6頭なのに対し、残る21頭は2歳10月以降のデビューでした。それ以前を見ても、秋以降にデビューするケースが多い厩舎なので、オルボンディールもそうなる可能性が高いかも? いずれにしても、まずは本州への移動を待ちたいと思います!

さて、前回の更新では久々にユーザーアンケート「皆さんの出資馬で、2歳戦で一番期待できそうな馬」を募集しました。POGなど、2歳馬に対する注目が集まるこの時期、皆さんの出資馬への期待のほどはいかがでしょうか?

ピロミさん
「ロードカナロア産駒のトゥザフロンティア(キャロットC所属)に出資しています。今のところ6月か7月のデビューみたいで早い時期からの活躍も期待できそうです」

リーチさん
アーモンドアイ(シルクHC所属)です。母はフサイチパンドラで、父はロードカナロア。すでに国枝厩舎に入厩していて、デビューの日を心待ちにしています。同じ父のステルヴィオが4日の新馬戦を勝って、ますます期待が高まってきました!」

あるぷすさん
「キャロットクラブのシーリアです。今年は念願叶い、初めて大好きなシーザリオの仔を獲得できました!昨秋には、本馬に会いに行きましたが、担当厩舎の方からもかなり期待が持てるとのことでデビューが待ち遠しい限りです。順調なら秋辺りのデビューなので、このまま無事にデビューを迎えて欲しいものです」

トゥザフロンティアの母はトゥザヴィクトリーで、兄姉にトゥザグローリートゥザワールドトーセンビクトリーという重賞勝ち馬がいます。アーモンドアイも母がG1馬ですし、ロードカナロア産駒の良血馬に期待されている方が多い感じですね。

シーリアの父はキングカメハメハで、エピファネイアの半妹、リオンディーズの全妹にあたります。中央でデビューした全きょうだいはすべて新馬勝ちしていますから、2歳戦から期待したくなる気持ちもよく分かります。

himさん
モノドラマ(シルクHC所属)です。今年亡くなったホワイトマズル産駒です。残す世代も二世代のみ。貴重な馬に出資できたと思いますし、父の忘れ形見になってもらいたいです」

モノドラマの祖母はメジャーエンブレムと同じタイトルドで、この2頭はいとこ同士にあたります。シルクHCの公式サイトによると、モノドラマはすでに入厩していて、5月26日にゲート試験を合格済みとのこと。メジャーエンブレムは2歳6月にデビュー勝ちしており、デビューが早いところが似てくると面白いかも?

ホワイトマズルは2016年に種付けを休止していたとのことなので、2016年生まれが最終世代。ニホンピロアワーズアサクサキングスなど芝ダートを問わず強豪を送り出してきた名種牡馬ですから、残り数少ない産駒にも注目です。

まさキングさん
ジェネラルシップ(ヒダカBU所属)です。デビューは6/11を予定しています。父ルーラーシップ譲りの末脚でデビュー勝ちを期待してます」

こちらも早期デビューで期待されている1頭。兄姉にゲイルバニヤンカハラビスティーという活躍馬がいます。デビュー戦は好調の田辺騎手を予定しているとのことです。

先週日曜(4日)の新馬戦はサンデーR所属のロードカナロア産駒(ステルヴィオ)、キャロットC所属のノヴェリスト産駒(ヴァイザー)と、いずれも一口クラブ所属の新種牡馬の産駒が勝利しました。この結果で「自分の出資馬もやれるのでは!?」と思った方も多いのでは!? ユーザーアンケート「皆さんの出資馬で、2歳戦で一番期待できそうな馬」は引き続き募集しますので、まだまだお寄せ下さい!

※次回は6月30日(金)の更新を予定しています。