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オルボンディールのデビュー戦は5着も、悪くない内容でした!

9月18日(月・祝)、編集部員の出資馬オルボンディールがデビュー。勝利を得ることはできなかったものの、5着とまずまずの内容で無事に終えることができました!

まずはそこに至るまでの過程を、6日、14日のクラブ更新の情報から追ってみることにしましょう。

9月6日
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:6日にCWコースで追い切り
次走予定:9月18日 阪神芝1600m(牝)[藤岡康太]

西園正都調教師「来週の競馬を予定しているので、一度周回コースで長めから時計を出そうと思い、6日にCWコースで併せて追い切りました。併走馬を追いかける形で、直線に入って併せにかかると最後は同入する形でゴールしています。長めから行っても折り合いを欠くこともなく、ステイゴールド産駒の牝馬にしては本当に扱い易いですよ。普段も落ち着きがありますし、飼い葉食いも心配ないので、しっかり負荷をかけて調整することが出来ています。1週前でこれだけ動いてくれれば言うことないですし、いい状態で来週の競馬に向かえそうです。ジョッキーは藤岡康太騎手にお願いしています」

9月14日
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:14日に坂路で追い切り
次走予定:9月18日 阪神芝1600m(牝)[藤岡康太]

西園正都調教師「14日に坂路で追い切りました。藤岡康太騎手に感触を確かめてもらったところ、『無理しない程度に行いましたが、最後まで余力十分でしたよ。軽い走りをする馬で実戦に行ってより良い走りを見せてくれそうです』と言っていました。母は力のいるダートで活躍していましたが、オルボンディールはステイゴールドの軽い走りを上手く受け継いでくれているみたいですね。繊細なところもなく堂々としていますし、飼い葉も食べてくれるので、ここまで全く不安なく調整することが出来ました。気掛かりなのは、週末の天候ですね。軽い走りをする馬だけに、馬場が渋るとあまり良くないかもしれません。少しでも綺麗な馬場で競馬が出来れば良いですね」

追い切りまで終えても特に問題が出ず、順調にデビューまで来ることができました。本当に何よりです。

気になったのは、馬場が渋ることに懸念を示した西園師のコメント。この週末は台風が接近しており、日曜の阪神は開催さえ危ぶまれる状況でした。良馬場は望めそうもないだけに、できるだけ良い馬場で、と思っていましたが……。

結果的に日曜夜から月曜未明にかけて台風が通過し、開催は無事行われましたが、月曜のレースは稍重馬場に。オルボンディールは馬体重が440kg、9頭立て6番人気での出走となりました。

9月18日
阪神5R メイクデビュー阪神(芝1600m・9頭)6番人気5着

五分にゲートを出たものの、周りを気にするところがあったために、ハナに立って後続馬を従えます。その後はリズムよく走っていたものの、外から来られると躊躇するところを見せたことでスッと上がって行くことが出来ず、最後の直線も盛り返すほどの脚はなく、5着に敗れています。

藤岡康太騎手「ゲートは五分に出てくれましたが、内の馬を気にして外側へ逃避するところがあり、並び掛けると耳をギュッと絞って気にしていたので、スピードを活かしてハナに立ちました。物見をするところはあったものの、その後は勝負どころまでスムーズでしたし、そのまま押し切ることが出来れば良かったのですが、外からマクってきた馬を気にして手前をスムーズに替えることが出来なかったために、スッと上がって行くことができませんでした。手前を替えてからはジリジリ脚を伸ばしてくれましたし、レースを経験して集中力が増せば走ってくれるようになるでしょう。芝でも対応してくれましたが、レース後、ダートコースを走って戻ってきた時の感触が良かったので、早く勝ち上がらせるのであれば、ダートを試してみるのも手かもしれません」

西園正都調教師「仕上がりは上々でしたし、競馬場に到着してからも落ち着きを保ってくれました。スピードのある馬なので、行く馬がいれば先行しても良いと伝えていましたが、横に馬が来ると、耳を絞って気にするところがあったために迷わずハナに立ったようです。終始マークされる厳しい展開ではありましたが、それより勝負どころで外から馬が来ると躊躇するところがあったために、追い出しがスムーズではなかったようです。最後もジリジリ脚を伸ばしていましたが、勝負どころで置かれてしまったのが最後まで響いてしまいました。調教の感じでは軽い走りをしていたので芝を試しましたが、藤岡康太騎手の話ではダートでもいい競馬が出来ると言っていました。次走はダート戦も含め、状態を見てから今後の予定を検討したいと思います」


↑レースでのオルボンディール(撮影/稲葉訓也)

スタートはそこまで速くなかったものの、行き脚がついてハナへ。3コーナー過ぎから1番人気馬に来られた時もハナを譲りませんでしたが、残り200mで交わされるとそこから抵抗できませんでした。

西園師も指摘しているように、終始マークされる厳しい展開でしたし、馬場の影響もあったかもしれません。このコメントから推測すると、チークピーシズやブリンカーもアリかも?という感じですが……!?

また、藤岡康騎手がダートの可能性に言及していますが、母サダムグランジュテもデビュー2戦がともに芝で7着の後、初ダートの一戦で4馬身差の圧勝を飾っています。ステイゴールド産駒と言うことで芝で期待していましたが、血は争えないということなのかもしれませんね。

最後に、9月20日更新の最新情報を見てみましょう。

9月20日
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定

西園正都調教師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、特にレースのダメージはなく、馬房内では穏やかに過ごしています。飼い葉もゆっくりではありますが、食べてくれていますし、レース後に馬体重を測ったところ436kgでしたので、大きな変動はありません。今週いっぱい軽めに調整し、馬の状態を確認してから次走の予定を考えたいと思っています」

レース後も特に問題ないようで、安心しました。初戦を踏まえて今後の路線がどうなるか、注目していきたいと思います。

今回は最後に、オルボンディールの前に出資していたイリデッセンスの話題をお届けしたいと思います。引退後にサラブレッドオークションで落札された同馬は地方馬登録がされず、消息が不明で気になっていましたが、10月24日に行われるジェイエス繁殖馬セールに上場されることが決まったようです。無事繁殖入りしていたんですね。

(株)ジェイエスのHP(http://www.jscompany.jp/02_sales/03sale.html)によると、5月24日にルーラーシップが最終種付となっているとのこと。無事生まれればなかなかの良血馬ですね。こちらの動向も気にしつつ、オルボンディールの次走に期待したいと思います!

※次回は10月13日(金)の更新を予定しています。(オルボンディールの出走状況によって前後する可能性があります)