独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援

サラブレモバイル

メニュー

ログイン


オルボンディールも「3日連続重賞制覇」の勢いに乗りたい!

12月24日(日)、編集部員の出資馬オルボンディールが3戦目に出走しました。芝に戻っての一戦となりましたが、結果は18頭立て16着。レース後に掲載された、クラブの更新情報をチェックしてみます。

12月24日
阪神3R 2歳未勝利(芝1400m・18頭)12番人気16着

まずまずのスタートを決めますが、流れに乗り切れず13番手あたりを追走、流れが速くなったあたりで徐々に置かれ気味になり、最後の直線も流れ込むようにゴールしています。

藤岡康太騎手「前回のダートより追走に苦労しませんでしたが、あれ以上いいポジションを取りにいこうとすると、フォームが不安定になってスピードに乗って行くことが出来ませんでした。ダートより芝の方が明らかに走りは良かったですが、あれ以上無理させるとフォームがバラバラになって反動が出るといけないと思ったので最後の直線では無理しない程度に抑えました。距離や芝・ダート適性云々というよりは、まだ馬体がしっかりしていない感じなので、もう少し時間を掛けて成長を促していけば変わってくる馬だと思います」

西園正都調教師「今回は牧場である程度乗り込んでもらってから帰厩させたのですが、あまり飼い葉食いがいいタイプではないですし、どうしても追い切りをすると食が細くなってしまう部分があります。加えて阪神までの輸送もあって、馬体重はマイナス12㎏と減らしてしまいました。道中の行きっぷりもあまり良くありませんでしたし、少し馬が堪えてしまっていた部分があったのかもしれません。この後は優先出走権も獲れませんでしたし、いったん放牧に出させていただきたいと思いますが、今回の反省を踏まえて次はもう少しフックラした状態で戻してもらえるようにお願いしたいと思います」


↑返し馬でのオルボンディール(撮影/森鷹史)

レース直前、西園師は「馬体が減らなければ」とコメントされていましたが、レース当日は12kg減の432kgとなってしまいました。藤岡康騎手も話していますが、まだ馬体がしっかりしておらず、成長途上という面がありそうです。

16着という大きな着順になりましたが、最後は流すような感じだった点は考慮しても良さそう。5着までに入ると得られる優先出走権がないので、ここからはひと息入れることになりました。西園師のコメントによると、ふっくらしてきた段階で帰厩ということになりそうです。

ということで、12月27日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ることになりました。その後をクラブ更新の情報から追ってみます。

1月5日
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:角馬場でハッキング
次走予定:未定

厩舎長「レースの疲れからだと思いますが、少し歩様に硬さがあり、張りも見られるので、現在は角馬場で軽めに乗り込んでいます。ただ、飼い葉を食べてくれていることで、馬体重は戻ってきているので、もう少しふっくらさせてからコースに入れていきたいと考えています。馬体重は444kgです」



1月12日
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター
次走予定:未定

騎乗スタッフ「この中間に背腰、首の張りを解消するためにショックウェーブの治療を行いました。その後は少しずつ張りも治まり、順調に回復しているので、今週から周回コースで軽めに乗り出しています。飼い葉も前回より食べていますし、短期放牧を挟むにつれてオンオフの切り替えが上手くできるようになってきていると思います。馬体重は450kgです」

まだ坂路には入っていませんが、レースの疲れは取れつつあるようです。馬体重も450kgまで戻してきましたが、前走時の帰厩直前が458kgでしたから、それ以上まで増えてくると良いですね。

今回、ショックウェーブという聞き慣れない単語が出てきました。これは「体外衝撃波治療機器」ともいわれる医療機器で、その名前の通り超音波による衝撃波を与え、血行を良くして回復を促進させるといわれています。

馬はおもに筋肉痛や疲労回復のために使われますが、骨膜や蹄の痛みに対して使用されたこともあるようです。人間の場合は、腎結石や尿管結石をはじめとする疾病に使われています。

オルボンディールについては、コメントを見る限り背腰、首の筋肉に張りや痛みがあり、それに対して使われた感じでしょうか。まだ馬体がしっかりしていない段階で、デビューから3ヵ月で3戦した疲労もあったようですね。しっかり治療して、変わり身を見せてほしいものです!

一方、オルボンディールが所属するシルクHCは年明けから好調で、1月14日終了時点で6勝は全オーナーの中で1位。年明け開催には中山金杯セダブリランテスフェアリーSプリモシーンシンザン記念アーモンドアイが制し、戸崎騎手とともに史上初となる「同一騎手・同一馬主による3日連続重賞制覇」を成し遂げました。

プリモシーンアーモンドアイはともに関東所属の牝馬で、近いうちに2頭の直接対決を見ることもあるかも。セダブリランテスは軽い骨折が判明しましたが、順調なら夏の復帰が叶いそうです。オルボンディールも流れに乗って、まずは初勝利を狙います!

※次回は2月18日(金)の更新を予定しています。(オルボンディールの出走状況によって前後する可能性があります)