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オルボンディールは函館で復帰予定! “滞在競馬”も合いそう!?

編集部員の出資馬オルボンディールは5月下旬に帰厩し、復帰戦の予定も決まりました。いよいよ勝負の夏に向けて、態勢が整いつつあるようですね。まずはクラブ更新の情報を、5月11日と18日からチェックしてみます。

5月11日
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
次走予定:未定

厩舎長「先日、内視鏡で肺の状態を確認しましたが、鼻出血の影響もなく状態はいいとのことでした。この中間も坂路でハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、息遣いも気になりませんし、動きも徐々に良くなってきています。西園調教師からこのまま状態が変わりなければ来週か再来週には帰厩させたいと連絡をいただいていますので、乗り込みを続けながら態勢を整えておきたいと思います。馬体重は482kgです」



5月18日
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
次走予定:未定

厩舎長「今週は検疫が回ってこなかった為に来週帰厩する予定と聞いています。この中間も坂路でハロン15秒のところを週に2回行っていますし、ここまで何ら不安なく順調に進めることが出来ました。内視鏡検査でも肺の状態は良好とのことですし、いい状態で送り出すことが出来ると思います。この休養期間で馬体に幅が出て、成長を感じさせられるので、レースでもいい走りが期待できそうですね。馬体重は482kgです」

“検疫が回る”という言葉は、以前説明しましたね。2歳馬も続々入厩してくるこの時期は馬の入れ替えが激しいので、検疫がなかなか回らないようです。

3月の時点では鼻出血という発表でしたが、肺の状態に言及していることから想像すると、肺からの出血が鼻から出てきたということのようですね。しっかりとケアは行われているようなので、このまま落ち着いていてほしいものです。

そして、5月25日に待望の知らせが届きました。

5月25日
25日(金)に栗東トレセンへ帰厩しています。

鼻出血を発症したのが3月14日ですから、およそ2ヵ月半ぶりの帰厩となります。その時から比べると馬体重が20kgほど増えてきましたから、どんな走りを見せてくれるのか、本当に楽しみです。

最後に、5月25日と30日の情報をチェックします。

5月25日
在厩場所:25日に栗東トレセンへ帰厩
次走予定:第1回函館開催

西園正都調教師「放牧先では状態を見ながら慎重に進めてもらっていましたが、鼻出血の後遺症もなく、順調に調教が行えていたことから、25日の検疫で帰厩致しました。これから復帰戦に向けて仕上げに入っていきますが、本州はこれから蒸し暑くなり、負担もかなり掛かってくることから、少しでも気候が涼しい北海道開催で出走させたいと考えています。仕上がり次第ではありますが、函館開催の1週目から出走できるように進めていきたいと思います。来週末か再来週には函館に移動させたいと考えています」



5月30日
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:30日に坂路コースで追い切り
次走予定:函館6月17日 芝1,800m

厩舎長「30日に坂路で追い切りました。放牧先では鼻出血の影響もなく、しっかり乗り込めていたこともあって、こちらでも久々を感じさせない動きでしたよ。帰厩後もいい状態を保っていますし、函館開催の1週目から出走態勢が整いそうなので、今週末に函館競馬場へ移動させる予定です。到着後も体調に変わりないようであれば、6月17日の函館・芝1,800mに出走させたいと思います」

30日は水曜日で通常より早い更新(通常は木曜や金曜が多いです)だったため、「また何かあったのかも……」と思いましたが(笑)、順調に進んでいるようなので何よりです。

次走は函館で、芝1800mに挑戦するようですね。函館の芝は1000m、1200m、1800mなどがありますが、ステイゴールド産駒函館芝1200mで[8.4.6.79](複勝率18.6%)なのに対し、芝1800mだと[18.14.11.88](複勝率32.8%)ですから、血統的にはいい選択ではないでしょうか。

また、函館は“滞在競馬”で出走できることもオルボンディールにとって魅力的です。この“滞在競馬”という言葉はよく出てきますが、JRAのサイトにある競馬用語辞典によると、その言葉の意味は以下のようになります。

「レース当日以前に、あらかじめ当該競馬場に入厩してレースに臨むこと。距離的に美浦あるいは栗東のトレーニング・センターから当日の輸送が不可能なローカル競馬のほかは、輸送に弱くてレースで能力を出せない馬を、早めに入厩させて落ち着かせるために行う場合がある」

函館だけでなく、札幌や、小倉に出走する関東馬も滞在で出走する馬が多く見られますね。競馬新聞によっては、滞在競馬の馬には「滞在」マークが付けられている場合もあります。

馬体重の維持と、気性面の課題があるオルボンディールにとって、滞在競馬で臨めるのはメリットになりそう。久しぶりの長距離輸送でガタッとくる場合もあるので油断はできませんが、まずは順調に復帰戦を迎えてもらいたいものです!

※次回は6月22日(金)の更新を予定しています。(オルボンディールの出走状況によって前後する可能性があります)