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地方競馬情報

兵庫ジュニアグランプリのポイント&有力馬分析


【兵庫ジュニアグランプリ・過去10年のポイント】
・1番人気[4.0.1.5]、2番人気[2.4.2.2]で、複勝率は2番人気の方が高い
・馬券圏内に入った馬はすべて7番人気以内
・中央馬7勝、地方馬3勝
・馬番4番以内の馬が09年以降9年連続で馬券圏内入り
・前走でなでしこ賞を制した馬が目下3年連続で連対
・地方所属で馬券圏内に入った馬は道営6頭、浦和、愛知、兵庫、笠松が各1頭ずつ

【有力馬のポイント】
<中央馬>
オルトグラフ
ダートは2戦2勝で、前走のなでしこ賞(京都ダート1400m)は中団追走からメンバー最速の上がり37秒2で差し切り4馬身差を付けた。過去19回の兵庫ジュニアグランプリで、京都ダート1400mで行われた2歳500万を制した馬は①①②①着。過去2戦はいずれも7~8枠で、揉まれたときの対応は未知数なので、2枠2番からスムーズに運べれば。

デルマルーヴル
デビュー戦(④着)は不良馬場で切れ負けした感じだが、近2走は稍重~重馬場でルメール騎手とのコンビで連勝している。過去19回の兵庫ジュニアグランプリで、東京ダート1400mで行われた2歳500万を制した馬は③④③①③①⑥着。ルメール騎手は昨年のこのレースをハヤブサマカオーとのコンビで制していて、今回は連覇が懸かる。

デンバーテソーロ
ダートでの2戦は1000mで①着、1200mで②着。前走のエーデルワイス賞(門別ダート1200m)は先行馬有利の展開の中、最後まで脚を使ってクビ差まで詰めた。今回のメンバー中、地方交流重賞で連対歴がある中央馬は本馬だけ。父ヴァイオレンスは米ダート8.5FのG1勝ち馬だが、今回は200mの距離延長がポイントか。

シングルアップ
過去4戦は芝で、レース上がりが35秒3以内だと①①⑦着なのに対し、35秒5だった小倉2歳Sでは⑥着に敗れている。大型馬で、近親にエピカリス(16年北海道2歳優駿勝ち)がいる血統だが、ダートに替わって上がりがかかった時の対応が課題になりそう。

イッツクール
ダートはデビュー戦(阪神ダート1200m、⑨着)だけだが、この時は出遅れて流れに乗れなかった。過去3回の馬券圏内はいずれも芝で4角先頭の競馬をした時で、それ以外は5番手以下で⑨④着だから、行き切る形が良さそう。ダート替わりはポイントになるが、ここでも行き切れれば。兵庫ジュニアグランプリで初ダートの馬が馬券圏内に入ると、15年②着コウエイテンマ、同年③着のオデュッセウス以来(今年の該当馬はシングルアップ、本馬)。

<地方馬>
リンゾウチャネル
前走の鎌倉記念は2番手追走から早め先頭で勝ちに行く競馬をしたが、勝ち馬ミューチャリーに6馬身差を付けられての②着。それでも過去6戦は地方馬相手ながら②①①②①②着と連外がない。このレースは道営所属馬が好相性で、今回のメンバー中、道営所属馬は本馬だけとなる。

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