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地方競馬情報

全日本2歳優駿のポイント&有力馬分析


【全日本2歳優駿・過去10年のポイント】
・1番人気[6.1.1.2]、2番人気[1.4.0.5]
・1番人気馬は中央馬①④①③②①①①着、地方馬⑦①着。目下7年連続で馬券圏内入り
・過去4年で馬券圏内に入った馬は、すべて前走①着
・2011年以降の勝ち馬7頭は、すべて前走①着
・6~8枠の馬が2011年以降7年連続で馬券圏内
・地方馬で馬券圏内に入った馬は、すべて8番人気以内

【有力馬のポイント】
<中央馬>
ガルヴィハーラ
デビューから2戦2勝で、前走のプラタナス賞(東京ダート1600m)は出負けしたがメンバー最速の上がり37秒2で差し切り0秒2差を付けた。前走は2番人気での勝利だったが、東京ダート1600mで行われたプラタナス賞を2番人気で制した馬は同年の全日本2歳優駿で①②①着。昨年はルヴァンスレーヴが同じ臨戦過程で勝利している。

デルマルーヴル
前走の兵庫ジュニアグランプリ(園田ダート1400m)はスタートで寄られて中団からの競馬になったが、勝負所で進出して差し切り4馬身差を付けた。目下3連勝中だが、この3戦はいずれもルメール騎手とのコンビで、今回はテン乗りのM.デムーロ騎手(ルメール騎手ガルヴィハーラ騎乗)。テン乗り騎手が全日本2歳優駿を制したのは06年フリオーソまで遡る。

メイクハッピー
過去2戦はいずれも東京ダート1600mで、前走のカトレア賞は好位の外目をスムーズに運んでメンバー最速の上がり36秒6で差し切って0秒4差を付けた。過去2戦はいずれもふた桁馬番で、今回は初のひと桁馬番(2枠2番)となる。過去2戦はルメール騎手とのコンビで、こちらもテン乗りのC.デムーロ騎手がどう出るか。

ノーヴァレンダ
デビュー戦は向正面に入ったところで競走中止となったが、北村友騎手に替わった近2走はダート1800mで連勝中。今回は初の重賞挑戦だが、全姉ブランシェクールは今年の地方交流重賞で②着が2回あり、通用する能力はあって不思議ない。過去2戦はいずれも7~8枠で、7枠12番に入ったのも悪くなさそう。

ショウナンガナドル
ダートでの3戦は右回りの1200mで2戦2勝、左回りの1400mで③着。2走前のオキザリス賞(東京ダート1400m、③着)では勝ち馬デルマルーヴルに0秒4差を付けられている。1600mは芝でのデビュー戦(⑤着)だけで、今回は左回り&距離延長がポイントになりそう。

<地方馬>
イグナシオドーロ
初の地方交流重賞となった前走の北海道2歳優駿はハナに立ち、ウィンターフェルに競り勝ち1位入線(誤審により②着)。良~稍重馬場の時は4戦して連外がないのに対し、重馬場だと⑨③着。今回は初の左回りだが、ある程度力が要る馬場なら侮れないのでは。

ウィンターフェル
ダートでは6戦して連外がなく、前走の北海道2歳優駿は中団から進出し、イグナシオドーロには競り負けたものの2位に入線した(誤審により①着)。ダートでの過去6戦は良馬場で①①①着、道悪馬場で②②着と2位入線だから、こちらも力の要る馬場がベターか。

ミューチャリー
デビューから船橋&川崎で3戦3勝で、初の川崎となった前走の鎌倉記念(ダート1500m)では先行策から押し切って6馬身差の圧勝だった。近親にヌーヴォレコルトやオヤコダカ(14年兵庫ジュニアグランプリ②着)がいる血統だが、今回は初の中央馬相手でどこまで。


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