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地方競馬情報

東京大賞典のポイント&有力馬分析


【東京大賞典・過去10年のポイント】
・1番人気[4.2.2.0]、2番人気[3.4.1.2]
・過去10年はすべて中央馬が勝利
・09年以降9年連続で4~5歳馬が馬券圏内に入っている
・3歳馬は過去10年で[0.1.2.12]。3歳馬の勝利となると04年アジュディミツオー以来となる
・地方馬で馬券圏内に入った馬(14年③着サミットストーン、10年②着フリオーソ)はいずれも船橋所属
・連対馬はすべて5番人気以内
・過去10年の勝ち馬はすべて同年に重賞勝ちあり
・11年以降、前年の③着以内馬が7年連続で馬券圏内入り

【有力馬のポイント】
<中央馬>
ゴールドドリーム
ルメール騎手とのコンビでは①①②着で、前走の南部杯(0秒2差②着)は勝ち馬がルヴァンスレーヴだった。昨年12月以降はO型コースだと3戦3勝で、このコースでは今年の帝王賞を制している。右肩の筋肉痛でチャンピオンズCを回避していて、今回は約3ヵ月ぶりなので、その影響がなければ。

オメガパフューム
前走のチャンピオンズC(⑤着)は出遅れて勝負所で外に出したが、レース上がりが35秒9と速くなって差を詰め切れなかった。レース上がりが36秒3以上だと[4.2.1.0]で、このコースではJDDでルヴァンスレーヴから0秒3差の②着に入っている。それを含めてダート2000mは②①着だから、適度に上がりがかかれば。

ケイティブレイブ
前走のチャンピオンズCは馬体重が過去最多の528kg(10kg増)で、重賞では馬券圏内のない直線に坂のあるコースだったことも響いた感じ。大井ダート2000mのG1(Jpn1)は②①②③②着で、昨年の東京大賞典で③着に好走している。掲示板外の次走は②①①着なので、ひと絞りあれば巻き返しは可能では。

クリソライト
長期休養明け2戦目となった前走の浦和記念は先に抜け出した2頭には及ばなかったが、最後までしぶとく脚を使って1秒1差③着に入った。大井ダート2000mは①⑧②④⑧②着で、戸崎騎手とのコンビでは昨年の帝王賞で②着がある。休み明け3戦目は②①④②③②②着なので、中4週の今回は更なる上積みがあれば。

エイコーン
ダートは1800~1900mで[4.4.0.0]と連外がなく、前走の花園S(準OP)は後方に控えてメンバー2位の上がり36秒4で差し切った。ダート2000mと地方交流重賞は今回が初。過去10年の東京大賞典で前走が重賞以外から馬券圏内に入った馬は09年③着のロールオブザダイス(前走がOP特別のベテルギウスS)だけだが、今回は昇級初戦でどこまで食い込めるか。

アポロケンタッキー
今年は稍重馬場だと②②②着で、この3戦は4角3番手以内の競馬をしているのに対し、良馬場だと4番手以下で⑪⑬④⑭着。東京大賞典は16年が重馬場で①着、昨年は良馬場で④着に敗れている。脚抜きの良い馬場で上手く先行できれば変わる可能性がありそう。

リーゼントロック
地方交流重賞&G1は今回が初で、過去のダート重賞は中央で⑥④⑦⑬⑫⑬⑯着。ダート1900m以上は⑧⑦⑪⑯着。今年は松岡騎手騎乗だと④②⑪①③⑬着で、このコンビは悪くなさそうだが、初のG1挑戦でどこまで変われるか。

<地方馬>
サウンドトゥルー
今回は船橋転入初戦。大井ダート2000mのG1(Jpn1)は②①③③④①②③着で、東京大賞典は①③②着と3年連続で馬券圏内に入っている。過去10年の東京大賞典で馬券圏内に入った地方馬はいずれも船橋所属で、今回の船橋所属馬は本馬のみ。御神本訓騎手とのコンビは2走前の日本テレビ盃③着があるが、G1(Jpn1)での馬券圏内はいずれも大野騎手とのコンビで記録している。

スーパーステション
今年は角川秀厩舎に戻ってから6戦6勝で、前走の道営記念はタービランス(昨年の東京大賞典⑨着)に1秒2差を付けて圧勝した。過去の馬券圏内は門別と水沢で記録していて、南関では2戦して⑭⑬着。地方交流重賞は2歳時の北海道2歳優駿(3秒9差⑥着)以来となる。

モジアナフレイバー
過去8戦は大井で①①①①④④①①着と安定していて、2000mでも2走前にスターバーストCを制している。前走の勝島王冠では斤量53kgでヒガシウィルウィン(昨年のJDD①着、今年の帝王賞⑤着など)に3馬身差を付けているが、今回は初の中央馬相手で斤量増(53→55kg)。今回の条件でどこまで。


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