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地方競馬情報

TCK女王盃のポイント&有力馬分析


【TCK女王盃・過去10年のポイント】
・1番人気[4.3.2.1]、2番人気[5.1.1.3]。1番人気と2番人気は少なくともどちらか一方が連対
・中央馬8勝、地方馬2勝。地方馬の2勝(10年ユキチャン、12年ハルサンサン)はいずれも今野忠騎手騎乗
・昨年はふた桁馬番が馬券圏内を独占。6~7枠の馬が10年以降9年連続で馬券圏内に入っていて、10年中8年で勝利している。一方で8枠の馬は過去10年で[0.1.2.15]
・父サンデー系の馬が過去10年ですべて馬券圏内
・近2走以内に①着がある馬が13年以降6連勝中

【有力馬のポイント】
<中央馬>
ラビットラン
牝馬限定の地方交流重賞は③①②着で、前走のJBCレディスクラシックはアンジュデジールには競り負けたがアタマ差②着に入った。今回は斤量増(55→56kg)だが、斤量57kgで昨年のブリーダーズGCを制している。ダートで休み明けだと②②着なので、今回は2ヵ月半ぶりがポイントになりそう。

アイアンテーラー
地方で行われた重賞は前走のクイーン賞(船橋ダート1800m)だけで、この時は不良馬場での斤量54kgで逃げ切って3馬身差を付けた。ダート準OP以上は道悪馬場だと④①①着なのに対し、良馬場は1秒7差⑧着に敗れた2走前のJBCレディスクラシックだけ。今回は同型のクレイジーアクセルがいるが、自分の競馬ができれば。

エイシンセラード
デビュー戦で⑤着に敗れたが、それ以降は3戦すべて勝利していて、前走は牡馬相手の1000万で2番手追走からメンバー3位の上がり35秒6で押し切った。今回は格上挑戦だが、前走が牡馬相手の1000万勝ちというのは、昨年の勝ち馬ミッシングリンクと同じ。福永騎手とは2戦2勝で、前走の勝ち時計1分50秒9(稍重)はダート1800mの持ち時計としてはメンバー2位となる。

ワンミリオンス
17年のTCK女王盃を斤量55kgで制したが、地方交流重賞は斤量56kg以上だと⑥⑤④⑤着。ダートOPで馬番6番以内だと⑥④⑤⑥⑤着。今回のメンバー中、このコースで重賞勝ちがあるのは本馬だけだが、今回は斤量56kg&4枠4番という条件がどう出るか。

ビスカリア
今回は格上挑戦となるが、重賞は3走前のJBCレディスクラシックだけで、この時はメンバー2位の上がり36秒6で差を詰めるも0秒6差⑥着まで。過去4勝は6~8枠で挙げていて、過去の1枠は⑤④⑤着。森泰騎手とのコンビで1000万勝ちがあるが、初の地方競馬場で最内枠がどうか。

<地方馬>
ブランシェクール
大井ダート1800mの重賞は②②着で、昨年のTCK女王盃は斤量54kgで0秒4差②着、3走前のレディスプレリュードは55kgで②着に入っている。この2戦はいずれもふた桁の偶数馬番で、7枠10番に入ったのは悪くなさそう。前走のクイーン賞は出遅れて⑥着に敗れたが、スタートを決めてスムーズなら。

アルティマウェポン
大井ダート1800m&真島大騎手とのコンビは2走前のレディスプレリュードだけで、この時は斤量55kgで0秒3差③着に差し込んでいる。地方交流重賞はレース上がりが38秒1で③着、39秒2以上で⑦⑤着だから、ある程度上がりが速くなる展開がベターか。

クレイジーアクセル
3歳以降は不良馬場だった一戦を除くと[3.2.2.0]と崩れておらず、地方交流重賞でも4走前の関東オークス(川崎ダート2100m)で1秒0差③着に好走している。逃げ脚質の馬で、同型のアイアンテーラーとの兼ね合いと、4歳での斤量55kgがどうかだが、スムーズに先行できればチャンスが出てきそう。


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