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地方競馬情報

帝王賞のポイント&有力馬分析


【帝王賞・過去10年のポイント】
・1番人気[3.5.1.1]、2番人気[2.0.2.6]。馬券圏内に入った30頭中28頭が5番人気以内で、例外は10年③着のボンネビルレコード(9番人気)、17年①着のケイティブレイブ(6番人気)だけ
・中央馬9勝、地方馬1勝。地方馬で馬券圏内に入ったのは10年2番人気②着、11年5番人気①着のフリオーソ、10年9番人気③着のボンネビルレコード、15年5番人気③着のハッピースプリントで、いずれも南関所属馬
・フリオーソ(10年②着、11年①着)、ボンネビルレコード(09年③着、10年③着)、エスポワールシチー(11年②着、12年②着)、ワンダーアキュート(13年③着、14年①着)、ケイティブレイブ(17年①着、18年②着)が2年連続で馬券圏内に入っていて、リピーターが侮れない(今年の該当馬は昨年③着のサウンドトゥルー)
・連対馬20頭中19頭は前走が重賞で⑤着以内(例外は09年①着のヴァーミリアン)
・大井ダート2000mのG1(Jpn1)で連対歴がある馬が10年すべてで馬券圏内


【有力馬のポイント】
<中央馬>
インティ
初の地方交流重賞となった前走のかしわ記念(②着)は2ヵ月半ぶり(中10週)で出遅れ、道中でハナに立ったが後続に早めに来られる厳しい展開だった。中9週以内は4戦4勝で、中6週の今回は上積みが望めそう。ダート2000mは初めてで、過去最長距離はダート1800mで⑨①①①①①着。今回は初めてのナイター競馬なので、落ち着いてスタートを決められるかどうかがポイントになりそう。

チュウワウィザード
過去9戦で[5.2.2.0]と馬券圏外がなく、地方交流重賞はJpn2で2戦2勝。ナイター競馬も今年のダイオライト記念で経験済み。Jpn1は今回が初挑戦となるが、前走の平安S(①着)ではオメガパフューム(昨年の東京大賞典勝ち馬)を下していて、通用する能力はありそう。今年の東海Sではインティから2馬身差の②着に敗れているが、ここで逆転なるか。

オメガパフューム
3ヵ月ぶりの前走・平安Sは勝ったチュウワウィザードから0秒2差③着だったが、前走時馬体重が462kgという馬で、斤量59kgが影響した面もありそう(チュウワウィザードは58kg)。大井ダート2000mは②①着で、昨年の東京大賞典ではゴールドドリームなどを下して勝利している。馬番5番はその時と同じで、それを含めてひと桁馬番の時は③①①③着。ダート1900m以上では[2.2.1.0]、休み明け2戦目は①②着(今回は中5.5週)なので、今回の条件なら侮れないのでは。

ミツバ
今年の川崎記念(川崎ダート2100m)勝ち馬だが、地方交流重賞は左回りで3勝を挙げているのに対し、右回りだと[0.2.1.2]で、このコースのG1は③⑥着。帝王賞は初参戦だが、6~8月は②①①④①①③着だから、今の時期は良さそう。今回は3ヵ月半ぶりで、重賞での休み明けは⑪①⑧②着。

オールブラッシュ
地方交流重賞は[2.1.3.7]だが、馬券圏内はすべて左回りで、このコースのG1(Jpn1)は⑥⑥⑨着。今回は14頭立てだが、地方交流重賞で13頭立て以上だと⑥⑥⑨⑤③着。昨年はかしわ記念②着からの臨戦で⑨着に敗れているが、今年はかしわ記念④着から変わり身を見せられるか。

アポロケンタッキー
地方交流重賞は道悪だと[2.4.1.2]で、近2走でも②③着と好走しているのに対し、良馬場だと④⑪④⑩④着。このコースで16年東京大賞典(重馬場)を制しているが、近2年の帝王賞は重馬場で⑤着、良馬場で⑪着。道悪になれば侮れない感じ。

<地方馬>
モジアナフレイバー
大井ダート2000mは④①⑨①着で、前走の大井記念は早めに進出して押し切りセンチュリオン(昨年のマーチS勝ち馬)に0秒7差を付けた。地方交流重賞は昨年の東京大賞典だけで、その時は勝ったオメガパフュームに2秒2差を付けられて完敗を喫している。今回はどこまでその差を詰められるか。

サウンドトゥルー
大井ダート2000mは②①③③④①②③④⑬着で、近3年の帝王賞は③④③着。近3走は⑤⑧⑬着と崩れているが、9歳の今年はテン乗りの森泰騎手でどこまで変われるかだろう。

ノンコノユメ
大井ダート2000mのG1(Jpn1)は①②④着で、16年帝王賞で②着の実績がある。地方交流重賞は不良馬場で①②着、良~重馬場で④④④④④着。約3ヵ月ぶりだが、休み明けは3~5歳時で①②④④④着、6歳時以降で④④⑬着。重賞5勝は5~8枠で挙げていて、大外枠替わりは悪くなさそうだが?

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