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地方競馬情報

白山大賞典のポイント&有力馬分析


【白山大賞典・過去10年のポイント】
・中央馬が11連勝中で、そのうち関西馬が7連勝中
・1番人気[3.1.2.4]、2番人気[4.3.2.1]
・過去10年で馬券圏内に入った地方馬4頭は、いずれも5番人気以内
・過去10年ですべて1番人気か2番人気のどちらか一方が連対しているが、1番人気と2番人気が揃って連対したのは2012年の1回だけ
・過去6年で馬券圏内に入った馬はすべて4角4番手以内


【有力馬のポイント】
<中央馬>
グリム
前走のエルムS(札幌ダート1700m)は⑦着だったが、ハイペースで中団に控える形になっていた。地方交流重賞はダート1900m以上で①②③①①着で、この5戦はいずれも4角3番手以内の競馬をしている。昨年の白山大賞典を大外枠から逃げ切っていて、斤量56kgでも2走前にマーキュリーC(盛岡ダート2000m)を勝っているから、距離延長で先行できれば巻き返しがあっても。

デルマルーヴル
ダート2100mは初めてだが、地方交流重賞は①②②着で、ダート2000mのジャパンダートダービー(大井)でクリソベリルから0秒6差②着に好走している。今回は10頭立てだが、過去6連対は12頭立て以上で記録しているのに対し、10頭立てのヒヤシンスSでは差し込めず③着に敗れている。今回は初の斤量52kgで、ある程度の位置で流れに乗れれば。

リアンヴェリテ
前走のエルムSはハイペースで先行馬総崩れとなる中、4角先頭から0秒5差⑤着に粘った。ダート1800mで3勝クラスを勝っているが、ダートOPは1700m以下で②①①⑤着なのに対し、1800mで⑬着。今回は初のダート2100mがポイントになりそう。

テルペリオン
ダート2000m以上は良馬場だと①①③着で、2走前のマーキュリーCは勝ったグリムから0秒5差③着に入っているのに対し、重馬場の時は⑧着に敗れている。今年のスレイプニルS(東京ダート2100m)を勝っていて、この距離はむしろ良さそうだから、力の要る馬場でスムーズなら。

ノーヴァレンダ
近2走は休み明けで⑤⑨着だが、いずれも直線に坂のあるコースだった。直線平坦コースは1600~1800mで3戦3勝で、地方交流重賞は昨年の全日本2歳優駿を制している。初となる斤量52kgも良さそう。全姉ブランシェクールは今年のエンプレス杯(川崎ダート2100m)で②着に入っているが、本馬は3ヵ月半ぶりで初のダート2100mを克服できるか。

<地方馬>
ティモシーブルー
金沢移籍後は⑤③①①①①②着で、このコースで行われた今年の百万石賞を制している。中央所属時は1勝クラスで[0.1.4.7]という成績だったが、このメンバー相手に地元の利を活かしてどこまで食い込めるか。

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