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地方競馬情報

兵庫ジュニアグランプリのポイント&有力馬分析


【兵庫ジュニアグランプリ・過去10年のポイント】
・1番人気[4.0.1.5]、2番人気[2.4.2.2]で、複勝率は2番人気の方が高い
・馬券圏内に入った馬はすべて7番人気以内。近2年で馬券圏内に入った馬はすべて1~3番人気
・中央馬7勝、地方馬3勝
・馬番4番以内の馬が09年以降10年連続で馬券圏内入り
・前走でなでしこ賞を制した馬が目下4年連続で連対
・地方所属で馬券圏内に入った馬は道営6頭、浦和、愛知、兵庫、笠松が各1頭ずつ


【有力馬のポイント】
<中央馬>
テイエムサウスダン
過去4戦のうち、ひと桁馬番の時は2戦2勝で、M.デムーロ騎手と初コンビを組んだ前走のなでしこ賞(京都ダート1400m)は2番手追走から押し切って0秒2差を付けた。近4年の兵庫ジュニアグランプリで、前走でなでしこ賞を制した馬は①②①②着だから、この臨戦過程は良さそう。

メイショウテンスイ
過去2戦は東京ダートで①①着で、前走のオキザリス賞(ダート1400m)は2番手追走から押し切った。過去2戦はふた桁馬番からすんなり先行したもので、今回は5枠6番からスムーズなら。右回りは今回が初で、500kgを超える大型馬だけに、小回りコースへの対応もポイント。

ファシネートゼット
過去2戦は中京&阪神のダート1400mで①①着で、前走はキメラヴェリテ(次走で北海道2歳優駿勝ち)を下している。過去2戦はいずれもメンバー最速の上がりを使っているが、前走は直線に入ってからの反応が鈍い感じだったので、直線距離の短い平坦コースに替わって決め手を活かせるか。

ゲンパチマイティー
過去2戦は東京ダート1600mで②①着で、前走はハイペースで逃げ切って0秒3差を付けた。父スマートファルコン、母ネームヴァリューはいずれもJpn1勝ち馬で、能力を秘めていそう。過去5年の兵庫ジュニアグランプリで、前走未勝利勝ちから馬券圏内に入ったのは17年②着のアスターソードだけだが、昇級でどこまで。

イロゴトシ
過去4戦は小倉芝1200mの九州産馬限定戦で④①①着なのに対し、初の一般馬相手となった前走のサウジアラビアロイヤルC(東京芝1600m)は先行失速で⑨着に敗れた。今回は初ダートだが、引き続き一般馬相手で、どこまで食い込めるか。なお、このレースで初ダートの馬はコウエイテンマ(15年②着)、オデュッセウス(15年③着)などの好走例がある。


<地方馬>
アザワク
過去6戦のうち、連外に敗れたのは芝の函館2歳S(⑫着)だけで、ダートは門別の1000~1200mで①①①②②着。地方交流重賞は牝馬限定のエーデルワイス賞②着がある。馬番5番以内は3戦3勝で、1枠2番に入ったのは悪くなさそう。過去6戦は桑村真騎手とのコンビだったが、今回はスティールペガサスに騎乗するため、テン乗りの阿部龍騎手となる。

スティールペガサス
過去8戦のうち、ダート1600m以下では②①②着。前走の南部駒賞(盛岡ダート1600m)は初の本州での競馬で馬体重が16kg減(474kg)となったが、先行して0秒4差②着に入った。今回は再度の長距離輸送を挟むので、馬体重の増減には要注意といえそう。地方交流重賞は北海道2歳優駿(門別ダート1800m)⑩着だけだが、この距離で変わり身を見せられるか。


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